この解答はあくまでも解答案ですので、正しい解答は気象業務支援センターの発行するものをご利用下さい。
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| 問1 | 2 | 大気の気温の鉛直分布がわかっていればOK。
対流圏界面の高さは赤道側の方が高緯度側よりも高い。 |
| 問2 | 4 | (b) 水蒸気が凝結・昇華した際に放出される熱は顕熱ではなくて、潜熱。
(c) 断熱上昇する空気塊の気温の減り方は、水蒸気で飽和している空気塊よりも飽和していない空気塊の方が潜熱による加熱がないため大きい. |
| 問3 | 5 | 空気塊Aの乾燥空気の質量をmとする。空気塊Bの乾燥空気の質量は4m。
空気塊Aに含まれる水蒸気の質量はqm。また、空気塊Bに含まれる水蒸気の質量は4m×2q=8qm。 これらを混合した後の乾燥空気の質量はm+4m=5m。水蒸気の質量はqm+8qm=9qm。 混合空気は未飽和なので水蒸気は9qm含まれると考えて良い。よって、混合空気の混合比はQ=9qm/5m=(9/5)q。 |
| 問4 | 1 | |
| 問5 | 3 | 一般気象学(第2版)p.88で紹介されている例とは違うので注意が必要。
空気抵抗が一般気象学ではVとrに比例したのに対して、この問題ではV2とr2に比例している。 mg=ρV2πr2Cd/2にm=(3/4)πr3を代入して計算すると V2=(3g/ρCd)rとなる。 よって、V=√((3g/ρCd)r)で、半径rが2倍になると終端速度は√2=1.4倍になる。 |
| 問6 | 5 | 地面から大気に輸送される熱(エネルギー)は顕熱と潜熱。
水分の少ない砂漠では顕熱による熱輸送が卓越し、水分が十分にある海洋では潜熱によって熱が輸送される。 |
| 問7 | 1 | (a)短波放射(太陽放射)のエネルギーが最大となる波長は可視光領域である。
(c)アルベドとは、地球に入射した短波放射と地球によって反射された短波放射の比、すなわち地球の短波放射の反射率を表している。 |
| 問8 | 1 | (a)接地逆転は地表が加熱されることで解消される。つまり、下層の方が暖まるので成層は不安定化する。
(c)煙突よりも上に逆転層がある場合、煙は逆転層を超えることができず混合層内で拡散する。 |
| 問9 | 1 | 暖気移流の大きさが最も大きいものを選べばよい。
この場合、水平面内で温度傾度が大きいのは等相当温位面の傾きが大きいものである。 移流が大きいためには温度傾度が大きいことと温度傾度に平行な風が強いことが必要。 温暖前線は東西方向に一様なので、温度傾度は南北方向で最大。よって、傾度が大きく南風の強い1が正解。 |
| 問10 | 3 | A 高気圧圏内なので「負」。
南北方向にシアーはない(Δu/Δy=0)と仮定して、東西方向のシアーだけで考える ζ=Δv/ΔxーΔu/Δy=Δv/Δx<0(Δv<0、Δx>0:西ほど南風になる) B 北に低気圧がある場合、ジェットの北側は「正」の渦度。 東西方向にシアーはない(Δv/Δx=0)と仮定して、東西方向のシアーだけで考える ζ=Δv/ΔxーΔu/Δy=ーΔu/Δy>0(Δu<0、Δy>0:北ほど東西風が小さくなる) C Bと同様の場合、ジェットの南側は「負」の渦度。 東西方向にシアーはない(Δv/Δx=0)と仮定して、東西方向のシアーだけで考える ζ=Δv/ΔxーΔu/Δy=ーΔu/Δy<0(Δu>0、Δy>0:北ほど東西風が大きくなる) |
| 問11 | 4 | (b)エルニーニョの時は東西の海面水温差は小さくなる。
(c)東部のほうが海面水温は通常よりも高くなっているので、対流活動は東部で活発化し西部では抑制される。 |
| 問12 | 2 | |
| 問13 | 5 | (c)独自の局地予報の付加は、現象の予想にあたり、インターネットへの公開は予想の発表にあたると考えられる。
よって、予報業務にあたるため許可が必要である。 |
| 問14 | 5 | 気象予報士の説明。特に問題はないであろう。 |
| 問15 | 2 | 観測の成果を公表するために観測を行う場合、測器は気象庁の検定を受ける必要がある。 |
学科専門知識の問題の情報が入手できていませんので、解答の公開は控えさせていただきます。
実技については今後検討します。