∽ 上井某の映画とゲームの日々(2003.07〜2003.10) ∽

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2003/10/26
 『不定期連載化の日』

 先週の日記は一身上の都合によりお休みさせていただいた訳ですが…

 今後もちょっとまとまった時間を取るのが難しく、今までのペースで日記を書くのが 困難になりそうなので、 毎週1回ペースをやめて不定期的にちょっとづつネタをアップ する形式 にしようかと考えております。

 毎週読んでいただいていた方には、ちょっと不便になるかもしれませんが、 申し訳ありません。
 とか言いつつ、 『映画の感想ぐらいはアップしたいなぁ』 とか考えているので、 結局は月曜日辺りにアップするパターンが多くなりそうな予感…


 そんな訳で、不定期連載化第一弾の小ネタ

<今週の大人買い>
 エイリアン箱買い
 エイリアンの300円ボックスフィギア(食玩シリーズ)

 渋谷のハンズで発売されているのを発見したのですが売り切れ中だったので、 溝の口のイエローサブマリン にて発見&1BOX確保。

 色の塗りが若干甘くてエイリアンのソリッド感はイマイチ な感じですが、 頭部パーツがギーガーのデザインに忠実な半透明パーツを使用したりしてる 辺りは、なかなかポイント高し。
 エイリアン・ボックスフィギア エイリアンVSリカちゃん  リカちゃん危うし!!

 まあなんにせよ300円のフィギアにしては、なかなか良く出来ています。

 ただ、 フィギアそのものの出来は良いんだけど、 ブックレットが組み立て表のみってのは寂しい限り だなぁ… 流石はキャラクターに対して愛の無いキャラクタービジネスを 展開するコナミの製品だけの事はあります。

 今回はVol.1と言う事で、 「エイリアン」「エイリアン3」 のキャラクターがフィギア化されたようですが、 クイーンエイリアンとか ランドクルーザーとか パワーローダー とかは、Vol.2で製品化されるのですかのぅ?

 クイーンエイリアンが欲しいので、次も買ってしまいそうだなぁ。

 と、今回は、そんなところで…



2003/10/12
 『たそがれロンリーの日』

 今週は所用があって新宿くんだりまで買い物に出ていたのですが、なんとなくCD 屋さんに立ち寄ってみると、中原小麦(as桃井はるこ)の新作CD
 「くちびるイノセンス」 出ていました。
 

 『そういや先日も、中原小麦のCD買ったんだよなぁ』 とか思いつつも、CD全部 揃えるほど思い入れがある訳でも無いものの、なんとなく手にとって見てみると…
 C/Wの曲にどこかで見覚えのあるタイトルが…

 「たそがれロンリー」

 あれ?このタイトルどこかで聞いた気が…っていうか、 俺はこの曲を知ってる!?
 確かその昔、オタク系アイドルユニットの 「レモンエンジェル」 の桜井智が、同じようなタイトルの曲を歌っていた 記憶が…

 いやしかし、 桃井はるこがいくらチャレンジャーだと言っても、よりによってあんな 曲をカヴァーするなんて事は… コレは、是非とも真偽を確認してみなければ!!
 と言う事で、とりあえずCDをゲットして、ウチに帰って1曲目をすっ飛ばして早速 再生してみたのですが…

 『ロンリーロンリーロンリーロリー  ロンリーロンリーロンリーロリーロリー あぶないロリータ〜♪』

 うわっ、本当にアノ曲だよ!!(笑)

 そういえば、 桃井はるこ嬢は自分のHP『レモンエンジェルが好き』 みたいな事を書いてたのを見た覚えがあるけど、まさかよりによってレモンエンジェルの中でも 一回聞いたら一生忘れないと言われている、最凶の洗脳ソング であるこの曲をカヴァー してくるとは!!

 つか、レモンエンジェルって俺の世代でかろうじて現役で知ってるレベルだと言う のに… 桃井はるこ侮りがたし…思わずファンになってしまいましたよ。

 この調子で、「東京ローズ'88」とか、 他の曲もどんどんカヴァーしていただきたい。 (といってもレモンエンジェル自体が、バナナラマとかのカヴァーを してる曲が多いので、難しいところでしょうが…)

 ちなみに私は、 未だにレモンエンジェルのアルバムは全部持ってます。(笑)


 まあ、ソレはさておき…

 このところゲームに関しては、特に新作も購入せずボチボチと買い溜めしてた積み ゲーを崩しています。
 「月は東に日は西に」 は、そろそろクリア出来そうなので来週辺りにでも感想を アップする予定です。

 他のゲームに関しては、しばらく新作ソフトを買う予定もないので、まあボチボチと プレイします。


 映画に関しては、今週は 「ディープライジング コンクエスト」「ウィンドトーカーズ」 の2本を新規に鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ディープライジング コンクエスト」■■■
 アメリカ西海岸から太平洋を横断する通信ケーブルの試験運転中に、海底のケーブル の謎の断線事故が続発する。
 そんな折、メキシコの地元の沿岸警備員のベンは、海底に潜った際に偶然にもケーブルの断線 現場で謎のサメの歯を発見。
 そのサメの歯は、驚くべき事に数百万年前に絶滅したとされる20mにもなる巨大 ザメ「メガロドン」のものだった。
 原因を調査する彼は、深海で生き延びていたメガロドンが海底ケーブルの電磁波に 引き寄せられて浮上してきた物だと気付き、なんとか海底ケーブル計画の本運用を中断 するよう進言するが…

 といった感じの、 巨大生物パニックホラー映画。

 「ディープライジング」 と言うと、本邦では「ザ・グリード」 の原題である「Deep Rising」、もしくは 「Shark Attack 2」の邦題である 「ディープライジング」 の2タイトルが思いつくけど、 コレは後者の続編に当たる作品で、原題は 「Shark Attack 3 MEGALODON」
 「Shark Attack」 シリーズと言えば、 『生物実験によるホルモン剤の投与によって 凶暴化したサメの群れが人を襲う』 といった設定のシリーズだった訳ですが、この新作では その設定を受け継いで居る訳でも無く全く別の話 になっています。
 1〜2作目はサスペンスと生物パニックという要素を、なかなか上手く組み合わせ 映画だったのですが、今作は設定も全く別物だし、そもそも 「Shark Attack」シリーズ が、大して人気があった訳でも無い上に、邦題では 「コンクエスト」(征服)とかって 意味不明のサブタイが付いてて、もはや何の映画なのか謎 な感じです。

 敢えてシリーズの共通点を探すとすれば、 実写のサメの映像とマペットのサメの映像 を上手く組み合わせてサメの襲撃シーンを撮っている 、という事ぐらいかのぅ?

 とは言いつつもメガロドンが出てくる映画と言う事で、見る側としては 巨大ザメが大暴れする生物パニック物と言う内容を期待してしまう 訳ですが…
 登場するのは『メガロドンの子供』 という設定で、 体長4.5mの人食いザメ…
 っていうか、 ソレって普通のホオジロザメと変わらないやん 、つーか実際に合成に使われてる映像も、ただのホオジロザメだし…

 と、かなり肩透かしを食らっていたのですが…この 子供メガロドンはストーリー中盤 で早々に退治されて、後半は親の巨大メガロドンが出現!!
 これからが本番か!? とテンションが上げて見ていると…なんか、 想像を絶する程の物凄いショボイ巨大ザメの合成映像 が…

 どうも、この合成映像、 サメの実写映像にサイズを小さくした人間の映像を組み合わ せて巨大ザメを表現している のですが…
 まるで 子供が2枚の雑誌の写真を切り貼りして作ったか のようなリアリティ無視のムチャクチャな映像 で、なんというか映像が浮きまくりで、 殆どお笑いバラエティ番組並の合成技術。

 ストーリー展開とショボイ特撮という2段階による肩透かしに加えて、余りの特撮 シーンのショボさに、もう 怒りを通り越して爆笑してしまいました。

 総評としましては、ストーリーはそこまでヒドくは無いのでさておくとしても、 特撮があまりにもショボすぎ。
 普通の人ならキレて暴れだしそうな程のダメ映画ですが、Z級の映画が我慢出来る 物好き 寛容な心の持ち主なら、 史上最高レベルのショボい合成映像を見ると言う ネタだけの為に観てもいいかな? といった感じの映画でした。

 「Shark Attack」 シリーズの1〜2作目は、B級ながらそれなりに観れる映画だったのに、 一体何があったんだろう?


■■■「ウィンドトーカーズ」■■■
 アメリカ海兵隊の小隊長だったエンダーズ伍長は、前の任務で判断ミスにより 小隊の仲間を全員失った上に、自分も負傷により戦列を離れる事となってしまう。
 負傷からリハビリを重ねた彼は、罪の意識から再び任務に着くことを志願するが、 小隊唯一の生き残りとして功績を認められた彼に与えられた任務は、ナバホ族の 言葉を元に作られた暗号を解読する「コードトーカー」と呼ばれるインディアンを 護衛し、もし彼らが敵の手に落ちるようならば彼等を殺してでもそれを阻止する という過酷な物だった。

 …といった感じの太平洋戦争をベースとした戦争映画。

 アメリカ軍による日本軍占領下のサイパン島の奪還作戦 が舞台となる訳ですが…
 サイパン島に何故か日本の民家があって、 しかも鳥居とか仏像とかが飾られてたり して、 「パールハーバー」に続く、 ツッコミどころ満載で笑える日本誤解映画です。

 まあ笑える部分はさておくとして、ストーリーの方は、 最初は対立していたアメリカ人とインディアン達 が戦場で戦う事を通して友情を築いて行くといった部分や、 暗号を守る任務と友情とのどちらを取るかで悩む主人公の姿 等が上手く描かれていて、なかなか普通に面白いです。

 ただ、サイパン島というロケーションの問題か、それとも映像センスの問題か… どうにも戦闘シーンの映像がウソ臭くて、 戦争映画としてみると『うーん?』と思ってしま う部分が多い のは残念なところ。
 「パールハーバー」 程の迫力ある映像とまでは望まないですが、せめて 「バンド・オブ・ブラザーズ」 ぐらいの映像レベルには達しておいて欲しかったなぁ…

 総評としましては、 普通に映画としては十分に及第点のレベルの映画 だと思いますが、 戦争映画としてみるとマニア的にはちょっと物足りないかなぁ? といった感じの映画でした。
 まあ、普通に見る分には楽しめる内容 だと思うので、ニコラス・ケイジが嫌いとかってので無ければ、 十分に観ておいても損は無い内容だと思います。
 あと、 日本人誤解満載のツッコミどころで笑いたい人もどうぞ。(笑)


 そういえば、新作の 「キル・ビル」は評判は良ようなのですが、なんか 2部構成で来年公開の続編を観ないと完結していない とか…
 うーん、だとしたら面倒なのでビデオで済ませてもいいかなぁ?

 「リーグ・オブ・レジェンド」 の方は前評判に反して、 観に行った人間の間では非常に評価が高い ようなので、コッチはチェキしてみようかと検討中です。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/10/05
 『イノシシカレーを食べようの日』

 私の生まれ故郷は徳島になります。

 しばらく田舎に帰って無いとは言え、今でもその頃の友人とは付き合いがあり、 時々思い出したように怪しげな アイテムとかを送ってきてくれたりする 訳ですが…

 久々にその友人が、イロイロと怪しげな荷物を送ってきました。
 今回、その荷物の中に入っていたのが、この 「イノシシカレー」
  
 北海道ではクマの肉の入った 「クマカレー」とか、トドの肉の入った 「トドカレー」 とかがあるってウワサは聞いていましたが、 徳島ではイノシシをカレーに入れるのがトレンド のようです。 (というか、製造元は香川でしたが…)

 しかし、 イノシシってカレーに入れて販売する程、潤沢に獲れるものなの?
 つか、 そもそも徳島ってイノシシが特産品なんだっけ?
 とか疑問を抱きつつも、せっかくだから早速試食してみる事に…

 まあ、イノシシ肉は元々ボタン鍋とかにも入れますし、 熊やトドに比べると怪しさが一歩劣る 感じですが…
  
 それにしてもカレールーの量、多っ!!

 なんかパッケージで確認してみたら、 このイノシシカレーは1.5人前分がデフォルト のようです。
 何故に1.5人前?
 もしや、 不味くてあまり売れないから、少しでも多く量をサバこうという戦略か?
 …等と不安を抱きつつ、とりあえず一口食べてみたのですが。

 味のほうは、 塩味が若干強めですが割りと普通のカレーでした。
 なんか学食のカレーとか、大衆食堂のカレー風味の味です。
 何も言わずにお客さんに出したら、多分イノシシの肉とは気付かない でしょう。

 そんな訳で、コレを送ってくれた友人には、近いうちに ナンジャタウン辺りから変な海産物アイス(ウニアイスとかサバアイスとか) でも送りつけてやろうかな? とか画策中です。

 まあ、それはさておき…


 ゲームに関しては、このところ ロシア軍の残党と戦う為に小隊を指揮する片手間で、 自動車泥棒をしたり、 蓮美台学園の天文部に通ったり と、なにかと忙しい毎日を過ごしております。

 といっても、 「ゴーストリコン」 に関しては、殆どオンラインの対戦しかやってない状態ですし、 「GTA3」 に関しては、まだ始めたばっかりで感想を書くほどやり込ん でも無いですが、今のところどちらもなかなか好感触で面白いです。

 「月は東に日は西に」 に関しては、 メインヒロインを含め3人目までクリア したので、近日中には感想がアップ出来るかと思います。
 どうでもいいけど、この 「月は東に日は西に」 ってタイトルを聞くと、昔、 わかつきめぐみ先生がLalaで連載していたマンガのタイトル を思い出してしまうのは、私だけですか?

 まあゲームに関しては、しばらく新作の購入予定も無いので、ボチボチとプレイを 進めようと思っております。


 映画に関しては、今週は 「GoGoガジェット2」「呪怨 〜劇場版〜」 の2本を新規に鑑賞したので、コチラは簡単に感想なんか…

■■■「GoGoガジェット2」■■■
 事故で大怪我を負い、体中に様々なガジェット(小道具)を詰め込んだ機械の体と してサイボーグ警官『ガジェット警部』として生まれ変わったジョンは、持ち前のドジ とおっちょこちょいの才能にガジェットシステムの不調も加わって、今日も今日とて トラブルを巻き起こしまくってていた。
 そんな折、ガジェットシステムを搭載した、新型の刑事として完全自立型の女性型 アンドロイドである「G2」が開発される。
 彼は、新たな仲間の出現に喜ぶが、その頃ちょうど、以前(前作)に彼の活躍に よって逮捕された悪の天才科学者であるクロウが、刑務所から脱獄したとのニュースが 入る。
 彼はクロウの再逮捕の任務に着こうと希望するが、ドジな彼は任務から外されて、 新型で優秀なG2がクロー逮捕の担当として採用される。
 任務を諦めきれない彼は、独自にクロウの捜査を開始するが…

 といった感じの、前作に当たるディズニーのコメディ映画である 「GoGoガジェット」 の続編に当たる作品。
 もともとカトゥーンアニメの作品である 「ガジェット警部」 の実写化作品なんだけど、いかんせん 日本では原作のアニメ自体がマイナー なので、 前作は結構良く出来ていたにも関わらず非常にマイナー という、ちょっと不遇な作品です。

 映画の方は今作も結構良くは出来ているのですが、 前作に比較するとガジェットアクション を使ったギャグに今ひとつキレが無くなった 気がするのは、少々残念なところ。
 あと、 前作と主演陣の俳優まで代わってしまったのは、 ちょっといただけないなぁ…  前作のマシュー・ブロデリックのガジェット警部が結構好きだったのですが、本国 でもイマイチ映画の人気が出なかったのか?
 新キャラのG2も悪くは無いんだけど、今ひとつキャラが立ちきって無くて、 全体的にハジけ方が足りないかなぁ? といった感じの作品でした。

 総評としましては、まあ今ひとつと言いながらも、 ファミリー向けコメディ映画としては結構普通に楽しめる作品 ではありますので、 前作が好きだったら観ておいても損は無いかな? といった所でしょうか。
 前作を知らない方は、まずは前作から観たほうが良い です。
 つか、前作の方が面白いしね…


■■■「呪怨 〜劇場版〜」■■■
 強い恨みや怨念を抱いて人が死んだ場合、その霊は呪怨と呼ばれる恐ろしい悪霊と なる。
 これは過去に惨殺事件のあった家屋で、呪怨によって引き起こされる恐るべき怪現象 と、その家屋に関わった人間達の辿る運命の物語である。

 ビデオ版が非常に怖かった 事が話題を呼び、その劇場版として製作されたリメイク作品。

 日本最恐ホラー という触れ込みでCMされていたので、ご存知の方も多いかと思われる ホラー映画なのですが…
 確かにこの監督の作品は 『絵面だけ見るとムチャクチャ恐い』のですが、 ストーリーに関しては何といいますか…

 この作品、 ビデオ版も物語内での時系列の並びやら人間関係やらの 説明が非常に不親切で、大概ストーリーが分かり難かった のですが、 劇場版は更に分からなさに拍車がかかっていてビデオ版を見たことが無い人には、恐らく意味不明 です。

 何といいますか、何で ビデオ版で一番恐かったし説得力があったカヤコの出自の秘密の シーンまでカットしますか?
 コレではカヤコはさておき、お父さんの霊なんか 『誰こいつ?』 って感じで、恐さが半減してしまうと思うのですが…

 なんか、もともとストーリーが無くて評価しづらい話でしたが、 劇場版は更にストーリーが無くなっており、なんとも評価しがたい です。

 総評としましては、まあ 恐い映画なのは間違い無いですが、あまりにも話が分かり難い ので、ちと一般の人にはお薦め出来かねます。
 どっちかというと、ビデオ版の方がマダ分かりやすいので、 気になる人はビデオ版を借りて観ることをお薦め します。
 コレのハリウッド版をサム・ライミ監督が作ってるらしいんだけど、一体どうなって しまうんだろう?

 ちなみに「呪怨2 〜劇場版〜」 では、この辺は多少改善されており、ちゃんと理解できるストーリーがあるらしいので、 そっちに期待かなぁ?

 あと、基本的に恐いシーンが多いのですが、 布団の中からカヤコが出てくるシーンで思わず笑ってしまった のは私だけ?


 劇場版映画に関しては、ボチボチ 「スパイキッズ3-D」「フレディvsジェイソン」の 公開が始まるので、早く観に行かねばですよ。
 「キルビル」「リーグ・オブ・レジェンド」 も気になるんだけど、こっちはどうした物かなぁ?


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/09/28
 『東京ゲームショー2003の日』

 そんな訳で、今週は予定通り 「東京ゲームショー」 に行って参りました。

 今年の一番の注目は、やはり ビジネス的に日本では大失敗と言えるような状況のXbox が、どのような巻き返しを図るのか? といった所。
 …と言う事で、入場と同時に一番最初にMicrosoft(以下MS)ブースへと赴いて、 そのブースで Xboxユーザー限定で何やらアイテムが貰える という事だったので、早々にゲットしてみたのですが…

 ↓そこで配られてたアイテムがコレ。
 
 (エクボのソフトのパッケージとの比較写真)
 なんつーか、 やたらと巨大なクッション(45×45cmぐらい?)です。
 いや、豪華な粗品が貰える分には嬉しいのですが、いかんせん 一番最初にコレを貰ってしまったので、ショーの見学の間中もう 邪魔で邪魔で…(笑)

 で、まずはMSブースを初めとしてブースを一通り見ての、 大手メーカーのブース毎の雑感 なんか…

<MSブース>
 ブースの大きさだけなら、一番売れてないハード とは思えないぐらいの大規模ぶり。  だけど、流石に人気の無さか人は少なめ… まあ試遊台が空いてて遊びやすいって 点では良いのですが…
 「TFLO」「ゴッサム2」「鉄騎大戦」等、 LIVEの通信対戦ゲームを中心とした展示構成 で、流石にこの3タイトルは注目作だけあってMSブースでも行列が出来ていました。
 特に「TFLO」 は流石に人気が高く、行列が1時間待ち とかだったのでプレイは回避。

 今回は戦略に関しては注目するほど大きな発表も無かったですが、 『日本市場からは撤退しない』 というコメントがあったようで、とりあえず一安心。
 隠し玉的な 新作の発表も何点かありましたが、 相変わらずアクションゲームばっかり…
 撤退しないのは良いですが、 MSはもうちょっとRPGとかSLGとか日本向けのゲームも作った方が良い と思います…他に LIVE対応のボードゲームとかラートユーザ向けの タイトルも出したほうが良いと思います…あと ユーザの意見ももっと聞いた方がいいと思います …多分……

<SONYブース>
 ブースの規模は大きい けど、展示されていたゲームが 「モジブリボン」とか 「くまうた」とかなので、 なんか全体的に地味な印象。
 去年のショーでもそうでしたが、 ブースを広く使って展示しているおかげか人も少な 目で、妙に閑散とした雰囲気 があるブースでした。
 まあ、MS同様に試遊台は遊びやすい ので良いのすが…
 ネットゲームに注力するという意思の表れか、 ネットゲームを大量に展示 していたものの、自社の新作タイトルは 「モジブリボン」 のスコアランキング「くまうた」 の歌詞のアップロード のみで、他は全部サードパーティのゲームってのは、ちと寂しい限り…
 ホントにオンラインビジネスをやる気があるのかなぁ? …と、疑わずにはおれませぬ。

<SEGAブース>
 新作ゲームとSEGA-AGESを中心とした展示 で、規模の大きさはなかなかのもの。
 去年もそうでしたが、 新作ゲームの試遊台がやたらと混んでる のが印象的。  最近業績が低迷してるといっても、やはりSEGAファンは死なず といった所でしょうか?
 「どろろ」試遊台の60分待ちには驚き! …みんなそんなに 「どろろ」 が好きなのか?お陰でプレイ出来なかったよ…

<namcoブース>
 「テイルズ〜」とか 「バテンカイトス」とか 「ゼノサーガ EPISODE2」 とかRPGを中心とした展示構成。
 個人的にGCを持っていないし「ゼノサーガ」 も映像のみだったので、あんまり真面目にチェックしませんでした。
 他に「塊魂」 の体験版ディスク配布とかに凄い行列 が出来てたなぁ…みんなホントにそんなに 「塊魂」 の体験版が欲しいのか?

<CAPCOMブース>
 「バイオハザードOUTBREAK」「モンスターハンター」 と言った、 ネットワークゲームに注力した配置 で、どちらも結構な行列が出来ていました。
 他に「鬼武者3」 等も大量に試遊台を並べており、 全体的に展示に気合入ってるなぁ… と感じるブース構成。
 ファーストパーティ意外では一番気合が入っていたかも?

<SQARE-ENIXブース>
 FF12や、FF7の続編(ゲームではなくCGアニメ作品)や、 キングダムハーツの続編 といった、割と大きな発表はあったものの、 ブースそのものは展示内容も大したことなくて割と地味な印象。
 10/19だかに内覧会を行なってFF12の正式発表を行なったりする ようなので、そちらが本命といったところでしょうか?

<KONAMI/TAKARA/HUDSONブース>
 3社合同と言う事だけあって、 大きなお兄さん向けから小さな子供向けまで…とに かくフォローする範囲が広いブース だなぁ…といった感じのブース。
 複数メーカーの合同ブースなだけに 試遊台の台数が多く、やたらと手狭でゆっくりと見学する事が出来なかった ので、どうにもイマイチな感じでした。

<TAITOブース>
 新作である「武刀街」 を中心とした展示構成…ですが、個人的にイマイチ興味が 無かったので、あんまり真面目に見ていません。
 レースクイーンみたいな格好のキャンペーンガールが多い中、 「武刀街」 のキャンペーンのチャイナドレスのお姉さんが印象的 でした。


 あと実際に試遊したり映像を見てきた物のうち、 気になったタイトル数本の感想 を簡単にまとめてみます。
 つっても、 一般的な人が気にするようなメジャータイトルは全然チェックしていない ので、他の人の参考になるか微妙ですが…
 (だって、その辺の情報は後でネットででも集めれるし…)

・「ブレイクダウン」(Xbox/namco)
 ナムコの 主観視点(FPS)型のアクションゲーム。
 なんというか操作が独特でとにかく難しく 、デモ版を遊んだだけでは何だか良く分かりませでした。
 このまま発売されたら、ちょっと買わないだろうなぁ…
 多分、主観視点で自分の吐いたゲ○を見せられる史上初のゲーム。(嫌)

・「ソニックヒーローズ」(Xbox・PS2・GC/SEGA)
 SEGAの看板タイトルであるソニックシリーズの新作 、マルチプラットホームタイトルだけどXbox版をプレイ。
 3人一組のチームで場面毎に操作キャラの 切り替え機能を使う事で、ゲームを攻略していくというシステム が非常に良く作られており、ゲームとしての完成度が高く、 また体験版で遊べるマップも攻略要素が上手く組み込まれていて、 ちょっと遊ぶだけでも十分にシステムや面白さが理解出来る 内容で、 全体的に丁寧に作られてるなぁ…と感心しました。
 今回のゲームショーで遊んだゲームの中ではイチオシのタイトル。
 流石はソニックチームの伝統芸といった感じで、ごく普通に面白いので購入決定。

・「グーリーズ」(Xbox/Rare)
 お化けにさらわれた恋人を救出するためにお化け屋敷に潜入するといった内容の、 コミカルタッチのアクションゲーム。
 移動と攻撃をアナログスティック2本で操作 するという独特の操作系だけど、 直感的に操作方法が分かるため意外に操作感は良好。
 コミック的な演出等も結構面白く、 海外ゲームながらも日本でも結構ウケそうなタイトル です。
 これはMSが販売戦略を間違わなければ、結構売れるかもしれません。

 MSブースでは、他にも「NINJA GAIDEN」 のテクモの板垣氏によるデモプレイなんかも行なわれていたのですが、こちらは 画面のキレイになった 「Shinobi」 といった感じで、結構面白そうでした。
 ただ1面ボスの攻撃方法とかが妙に単調で、 やり込み要素や攻略要素はどうなんだろう? って辺りは、チト気になったところ。

 他にもLIVE対応のフロムの新作 「クロムハウンド エイジオブアームズ」 という、同社の 「ARMORED CORE」 系のアクションゲームとかが発表されていたようですが、 こちらも結構面白そうなので、ちょっと期待が持てそうです。

・「ドリームミックスTV ワールドファイターズ」(Multi/KONAMI・TAKARA・HUDSON)
 一言で言うと、KONAMI(&その他)版の 「大乱闘スマッシュブラザーズ」。  PS2版でプレイしてみたのですが、スマブラと違って 終始単純な殴り合いになってしまいがちで、 どうにも単調で地味な印象。
 なんかスマブラの粗悪コピーみたいな感じで、コレなら 「ワックド!」 の方が全然面白いですよ…
 リカちゃん vs コンボイ指令 vs 高橋名人 vs ツインビー  とかって感じの ムチャクチャな対決カードが組めるというアイデアは面白い のですが、ゲーム内容がこのままではチト買う気は起こらないなぁ。

・「くまうた」(PS2/SCEI)
 音声合成で演歌を歌う熊に、 オリジナルの演歌を作成して実際に歌わせるゲーム。  なんじゃそのゲームは? と思うかもしれませんが、 コレがプレイしてみるとなかなかに面白い。
 ゲームシステムは 「どこでもいっしょ」にちょっと似ており、 アレに歌を教えるって機能が追加されて、 実際に音声合成で教えた歌を歌ってくれる… といったゲーム内容を想像すると、どんなゲームか想像が付くかも?
 実際に自分で好きな言葉を教えたり も出来て、それを歌詞に反映させる事も出来る ようなので、 やり方によっては凄い変な歌やヤバい歌も作れそう。
 ちょっと気になるタイトルなんだけど、 微妙に飽きやすそうなのがネックか?

・「SEGA AGES 2500シリーズ 北斗の拳」(PS2/SEGA)
 なんと、いまや伝説のゲームとも言える SEGA mk-3版の 「北斗の拳」 のリメイク作品。  当時は散々ハマってプレイした覚えがあるんだけど、改めて今プレイすると 『ああ、こんなゲームだったよなぁ』 って感じで、 流石にちょっと古臭いゲームだなぁ…という 印象は拭えないかも?
 まあ2500円だし、温故知新の意味も込めて買ってみてもいいかな?って程度の タイトルでしょうか。

・「ASTRO BOY 鉄腕アトム(仮称)」(PS2/SEGA)
 3Dタイプのアクションゲーム で映像のみの出展でしたが、 キャラの動きやアクションが非常に豪快で、 コレが意外にもなかなか面白そう!!
 今回の一番の掘り出し物的タイトルかも?
 キャラゲーに密かに名作の多いSEGAの作品ですし、続報に期待したいところです。

・「超時空要塞マクロス」(PS2/SEGA・BANDAI)
 SEGAとBANDAIのコラボレーションタイトルで、 同名のアニメをモチーフとした3Dシューティング
 なんかバルキリーの3段変形とかは上手く再現しているものの、 今ひとつシステムが消化しきれてない感じ で、サターンで出てた「バルクスラッシュ」 が地味になったゲーム …みたいな印象を受けました。
 コレは、ちょっと期待はずれだなぁ…

・「グラディウスV」(PS2/KONAMI)
 KONAMI伝統のシューティングゲームである 「グラディウス」 シリーズの最新作。
 でも、遊んでみた感覚は、なんか 「グラディウス」 のシステムとキャラクターを使った別のゲーム って感じで、あまり 「グラディウス」らしさは無い感じ。
 というかこのゲーム、実はTRESUREが製作している とかってウワサを聞いたのですが…確かに 面構成とかボスの攻撃とかがムチャクチャTRESUREのゲーム臭い内容 だったのですが、コレは ホントにTRESUREが製作しているのかも? と妙に納得。
 しかし、「グラディウス」 らしくないからといってツマんない訳ではなく、 ゲームとしては普通に面白い内容 でした。
 続報を待って、継続して購入検討。

・「一撃殺虫!!ホイホイさん」(PS2/KONAMI)
 同名の漫画タイトルをゲーム化した3Dタイプのアクションゲーム。
 害虫がパワーアップし、あらるゆ殺虫剤が効かなくなった未来に、手のひらサイズの 自立型ロボットのホイホイさんが、殺虫剤の代わりに家に出没する害虫を退治する。
 といった設定なんですが、序盤面のせいなのかゲーム内容が 『出てくる害虫を淡々と倒す』って感じでとにかく単調 な上、ホイホイさんのアクションも何か地味で、 どうにもツマんなそうな雰囲気…
 ちょっと期待してたんだけど、なんとも期待ハズレな感じ。
 まあ、KONAMIのキャラゲーはイマイチな事で定評がある し、しかたないのかのぅ…
 このままだったら、購入は回避です。

・「怪獣大激戦(WAR OF THE MONSTERS)」(PS2/CAPCOM)
 クオータービューのフィールドで、 怪獣同士が大激突して格闘するアクションゲーム。
 画面の見た感じが、昔NEOGEOで出ていた 「KING OF THE MONSTERS」 にソックリなんですが、このゲームもサブタイに 「WAR OF THE MONSTERS」 とかついてる事から、どうやら実際に関連がある風味です。
 こちらは映像出展のみだったのですが、 飛んできた戦闘機を掴んで敵に投げつけた り、タワーをへし折って敵を殴り飛ばしたり と、荒唐無稽な無茶さ加減が何気に凄く面白そう で気になるタイトルです。
 続報に期待といったところでしょうか?


 遊んでみたゲームはこんな感じでしたが…
 とにかく今回は人が多くて、加えて観客入れ替え制の映像出展ブースや、RPGっぽい タイトルを展示しているブースが多かったため 客の回転が悪く、やたらと行列ばかり目に付きました。
 せっかく沢山のタイトルが展示されているのに1時間の 行列待ちとかは勘弁 なので、RPGは体験版を配布する (まあ、オンラインゲームはそうもイカンでしょうが) なり、映像は変に出し惜しみせず (どうせスグにネットで流されるんだから) にオープンモニターで常に流す 等して、どうにか上手く処理して欲しかったですよ。


 今回はとにかく、 ショー全体を通して見所の無いショーだなぁ… っていうのが正直な感想でした。
 割と大きな新作の発表もあったものの映像出展のみ の物が多く、 新作ゲームに実際に触れれるのが一般ユーザには楽しみの筈 なのに、コレだったら ショーに直接行かずにネットででも情報探してた方が良いかも? といった感じ…。
 展示されていた作品に 続編やリメイクがやたらと多いのも、目新しさが無くてイマイチ な感じで、なんとも 市場の閉塞感を感じるショー でした。

 こんな調子では日本のゲーム市場はシュリンクしていく一方 ではないのかと、不安でなりませんのぅ…
 やはりMS等の新規参入メーカーにもっと頑張って貰って、新しい風を巻き起こして 欲しいものです。


<オマケ>
 ゲームショー電撃屋前で、ポリタンに襲われる民間人
 
 っていうか、実は電撃のスタッフの方が 「電撃オンライン」 のページに乗せる為に撮影してたらしいのですが、便乗して撮影。
 微妙にピンボケになってるところが、逆にスピード感が出てるようで面白かった ので、思わず掲載してみました。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/09/26
 『日記増刊号の日』

 今週はゲームショーネタで日記が長文になりそうなので、最近プレイした ゲームの感想とかゲーム絡みのネタだけでも 増刊号として先にアップ しておきます。

 唐突ですが予定に無かったパソゲーを一本購入しました。
 「月は東に日は西に」 というタイトルの所謂エロゲーなのですが…
 このメーカーのゲームは 前作(「プリンセスホリデー」)の時から、絵柄も好みだし なんとなく気になっていた のですが、先日ゲーム屋に行ったら新作が発売されていたの で思わず購入してみた次第です。

 で、このゲーム、購入してみて知ったのですが…
 なんつーか、オマケが凄い。
  
 マウスパッドコースター(3枚)オマケの小冊子 といった組み合わせなんですが…
 この写真では分からないかも知れませんが、この 小冊子がイラスト集や設定資料集を兼ね てたりして、とにかく やたらとブ厚くて1cmぐらいある。
  
  思わず ビジネスソフトのマニュアルかと思ってしまいましたよ…

 コレに加えて、CD-ROMの方におまけデータとして、 システムボイス集に、壁紙集に、 BGM集(MP3データ)に、ムービー集と、 とにかくやたらとおまけが付いています。

 別に私はゲームをプレイし終わったらスグに中古に転売するって人間でも無い (どっちかっていうと蒐集家なので、割と手元に置いてある) のですが、それにしても ここまでオマケが豪華だと流石に中古に出すのも勿体なくなって 来ますなぁ…
 ちなみにバックアップを作成してみたところ、特にプロテクトも掛かっていない ようでしたし… というか、インストールした後で気付いたんだけど、 このゲームって起動ディスク必要ないのね…バックアップ取る意味無かったし……。

 なんか、 転売を防ぐためにプロテクトをかけるんじゃなくて、代わりにオマケを 大量に付ける…っていう、ある意味 『ノーガード戦法』 とも言えるような商法は、なかなか無茶な感じで好感が持てますなぁ。
 ゲームの方は、ボチボチとプレイして近日中にでも感想をアップしようと思います。

 他にゲームに関しては 「ダイナソーハンティング」 が、ボチボチ一通り遊んだ感が あるので、簡単に感想なんか…

■■■「ダイナソーハンティング」■■■
 西暦1910年、アフリカのギアナ高地の奥地、周囲を断崖絶壁で囲まれ周辺の自然から 完全に隔絶された状態にあるその『失われた大地』には、驚くべき事に有史以前に 絶滅したとされる恐竜達が、独自の生態系を築き未だに生き続けていた。
 この世紀の発見を成し遂げたアーク財団は、絶滅の危機にある恐竜の保護を行なう ために各国より選りすぐりのハンターを集め、恐竜を麻酔弾で眠らせ捕獲するという 作戦を開始した。
 かくして、国家対抗の『恐竜狩り』という、世紀の一大プロジェクトが始動された のだった。

 とまあ、 ギアナ高地、断崖絶壁で隔離された土地に恐竜 といえば、その手のファンならずとも有名な、コナン・ドイルの著作である 「失われた大地(ロストワールド)」 を思い出すものと思われますが…
 このゲームはまさに、その 『「失われた大地」の世界でハンターとなって、恐竜を 麻酔弾で捕獲しよう』といった内容のゲームです。
 なんつーか、男の浪漫を絵に描いたようなゲーム ですな。

 今まで、同じようなジャンルの恐竜の出てくるゲームは存在しましたが、 このゲームの良いところは、何より Xboxの高いスペックによる空気を感じさせる程の表現力と、 最新の学説と製作スタッフの恐竜に対する愛情とに裏付けられ て、非常にリアルな恐竜王国の再現が成されている事。
 特に、恐竜のモーションやモデリングは非常に良く作りこまれており、 『ホントに恐竜が生きてたらこんな動きするかも?』 ってぐらいに、 恐竜が好きなスタッフが作った と言う事が分かる程に作り込みに愛を感じる、 なかなか好感触な作品です。
 はっきりいって 恐竜好きの人間なら、コレだけで感動もの でしょう。


 ゲームの内容は3Dタイプのアクションゲーム で、ターゲットとなる恐竜を探しつつ、ある時は密林を、ある時は沼地を、ある時は荒地を探索し、 襲い来る肉食恐竜を撃退(ついでに捕獲)しつつ恐竜を捕獲して行くといった感じのシステムになり ます。
 捕獲といっても要は 麻酔銃で恐竜を撃って眠らせる 訳でして… そういう意味でゲームのタイプ自体は、そこまで目新しいものでも無い のですが、ここで前述の リアルな恐竜王国の再現というのが効果を発揮しており、 どこから襲い掛かってくるか分からない肉食恐竜の気配にビビり ながら、また 巨大恐竜の大きさに圧倒されながら 探索を行なう緊張感は、 他のゲームの追随を許さぬ抜群の完成度 です。
 特に、5.1chのサラウンドシステム を使用できる環境の場合は、 あたかも自分が密林の中に居るような存在感と、 巨大恐竜と戦う際の頭上から聞こえる咆哮は鳥肌物 です。
 レイする際は、可能な限り5.1ch環境でのプレイをお薦め します。

 さてこのゲーム、恐竜を捕まえるために恐竜の足跡や屍骸などといった痕跡を追跡し ながら、恐竜の弱点となる麻酔の調合率を調査して、恐竜をなるべく無傷で捕らえる といった事がゲームの目的となるのですが…
 この、 恐竜の痕跡を追跡しつつ獲物を追いかけていく というハンティングの楽しみと、 調合弾を作る事で巨大な恐竜を一撃で 倒して高得点を狙うというゲーム的な攻略要素とが 非常に上手く融合 されており、ハンティングという題材を上手くゲームに取り入れているなぁと感じました。

 ただゲーム的に見た場合、 一度プレイして恐竜の配置と麻酔の調合率等の攻略 パターンを覚えてしまう と、再度同じ面をプレイした場合には、同じ位置に恐竜が居て 同じ調合弾で倒せるという 『単なるパターンゲーム』になってしまうので、飽きが 早そうなのが欠点 かも?
 せめてフリーハントモードでは、恐竜の配置がランダムに変化するとか、2周目以降 は調合パターンが変わるとか、恐竜の配置の難易度が変化するといった要素が欲しかっ たところです。
 難易度も突然難しくなる最終面を除けば基本的に簡単 ですし、20時間強もあれば殆ど全ての要素が遊び尽くせてしまうのは、 コストパフォーマンス的に微妙な所です。

 オマケ要素に関しても、 フリーハントモードで主人公以外のハンターが使えるとは 言っても、基本的に攻略パターンが変わる訳では無いので、あんまり意味無いですし…
 オマケの 恐竜図鑑も、ポリゴンのグラフィックと恐竜の簡単な説明が見れるだけ で、ちょっとイマイチな感じだし…

 とにかくやり込み要素に乏しく割とスグに遊び尽くせてしまう ので、もうちょっとコレはというような、やり込み精神を刺激するようなオマケ要素が欲しかったところ ですなぁ。


 総評としましては…
 ゲームとしては 傑作…とまでは行かないまでも非常に丁寧に作られている佳作 といった感じのタイトルです。
 基本的にプレイしといて損は無いゲームである事は間違いない ですが、 最大のネックは、やはりコストパフォーマンスかなぁ? (まあ、実売4,980円程度なので、そこまで高いものでもないのですが)
 個人的には、 Xbox作品では1〜2を競うほどに非常に満足出来たタイトルです。
 「ジュラシックパーク」 とかが大好きな人や、恐竜が好きな人になら間違いなくお薦め 出来ますが、それ以外の人はお好みで…興味があればプレイしておいてもいいかな?

 ちなみにこのゲーム、どこにいっても攻略法とか転がって無さそうなので、 異常に難易度の高い最終面『アルビノティラノサウルス』の捕獲 についてのみ簡単に隠し文字で攻略法を記載 しておきます。

<最終面:「頂上へ」攻略パターン>

・ステージ開始前に、まずライフル弾とショットガンの弾を補給して下さい。
 ショットガンは10発ぐらいあれば事足りますが、ライフル弾はかなり重要で最低でも 30〜40発ぐらいは持っておいた方が無難です。

・スタート地点にラムフォリンクスが4匹飛んでいますが、フリーハントモード以外 では無視して問題ありません。

・対ベロキラプトル
 最初の部屋でベロキラプトルとアルビノベロキラプトルが襲ってきますが、ショット ガンで撃退します。
 ハマると意外と怖いので、ヤバそうなら閃光弾を使って下さい。

・対スピノサウルス
 3部屋程進むとスピノサウルスが出現します。
 戦闘が始まったら、一旦部屋の入り口の細い通路まで撤退して下さい。
 細い通路に入り込むとスピノサウルスの攻撃は届かなくなるので、調合弾を作成して じっくりと頭を狙って仕留めましょう。

・対ケラトサウルス(其の1)
 ケラトサウルスが登場した後の第一段階の戦闘です。  この時点では調合弾は作成出来ないので、ケラトサウルスの口に通常のライフル弾を 3発撃ち込めばクリアになります。  スピノサウルスの時と同様に、一旦部屋の入り口まで撤退して敵の攻撃が当たらない 場所から狙いましょう。  ただし、時々ケラトサウルスが背中を向けてしっぽを振り回す攻撃をしてくる事が あるのですが、それだけは喰らうので要注意です。(入り口ではなく出口付近で戦うと その攻撃も届かないのですが…)  ケラトサウルスの口を狙う方法ですが、ここばっかりは気合で打ち込むしかない です。  首尾よく1発目を当てれればケラトサウルスが弛緩したような状態になり、口を開い たまま一定の軌道で頭をゆっくり振り回すので、頭の軌道を良く見て先回りする感じで 口の中に残りの2発を撃ち込みます。  この際に、ケラトサウルスの頭の軌道はずっと変わらないので、『1発当たった時点 で同じ場所から照準を動かさなければ2発目も必ず当たる』事を覚えておきましょう。 ・対ケラトサウルス(其の2)  ケイティが調合弾を作成する時間を稼ぐパートです。
 シーンが始まった時点で、自分はケイティよりもケラトサウルスから遠い位置に居り、 ボーっと見てるとアッと言う間にケイティが食われてしまうので、シーンが始まったら ケラトサウルス目掛けて駆け寄ってから、ライフルでケラトサウルスを攻撃します。
 この際、ライフルの弾がケラトサウルスの棘に弾かれてしまうと、攻撃を無視されて しまうので、ちゃんと胴体を狙って撃ち込みましょう。
 ケラトサウルスの注意がこちらに向いたら、緊急回避等を使いながら攻撃をかわし つつ、隙を見てライフルを撃ち込むという行動を繰り返せば、このパートはクリア です。

・対ケラトサウルス(其の3)
 ケイティから調合弾を3発渡されるので、ケラトサウルスの口に調合弾を撃ち込み ます。
 其の1の時と同様に一旦入り口まで撤退して、敵の攻撃が届かないところから じっくり狙いましょう。
 調合弾は3発しかなく外すと大変ヤバいので、一旦通常のライフル弾に切り替えて から、其の1と同様に気合で口に1発撃ち込みます。
 そうするとケラトサウルスは口を開いて弛緩した状態になるので、再び頭の軌道 を見切って通常弾をもう一回口に撃ち込んで下さい。
 通常弾が口の中に当たった事を確認したら、その位置から照準を移動させなければ 同じ周期で次の弾も必ず当たるので、照準を動かさないように注意しながら十字ボタン で銃弾を調合弾に切り替えます。
 次の周期を見切って、口の中に調合弾を撃ち込んで下さい。

・対ケラトサウルス(其の4)
 『最後の一発を決めろ』と言われて、遠くから歩いてくるケラトサウルスの口に ライフルを一発打ち込むパートです。
 ここでは調合弾を使う必要は無いので、弾が調合弾になってる場合は通常弾に 切り替えましょう。
 とにかく一発当てれば勝ちなので、慎重に口の中を狙って一発撃ち込んで下さい。
 銃弾は上顎に弾かれやすいので、少し下目を狙うと成功しやすいです。
 この1発を決めればゲームクリアになります。


<隠し恐竜:「アルビノティラノサウルス」捕獲法>

・まずはフリーハントモードをプレイして、恐竜図鑑の「アルビノティラノサウルス」 以外の全ての項目を埋めてください。

・フリーハントモードで最終面:「頂上へ」を選択します。

・巨大魚の屍骸の浮かぶ地底湖の次の部屋に「アルビノティラノサウルス」が出現 します。
 なんの前触れも無く突然そこに居るのでビビらないように。

・調合弾の調合比は敢えて記載しませんが、「アルビノティラノサウルス」自体は 大して強くないので頑張って倒してみて下さい。


 そんな感じで、とりあえずゲームネタだけで何ですが、ひとまずはこの辺で…



2003/09/21
 『吹替え版の日』

 今週は友人から誘われて、何を思ったか 「パイレーツ・オブ・カリビアン」日本語吹替え版 なんぞを観に行って来ました。

 つか、『お前その映画、字幕で観たやろ?』 って話もあるのですが、 映画自体がかなり気に入ったと言う事と 吹替え版の評判が非常に良い と言う事もあって、チト気になってしまい、再度劇場まで足を運んでしまったという感じです。
 映画をリピートで観に行くのは久しぶりだなぁ…

 で、肝心の吹替え版はどうだったかと言いますと…

 私は 吹替え版ってのは、元の俳優のイメージが崩れるのと、 実際の英語の台詞のニュアンスが伝わりにくくなる という理由からあまり推奨しない人間なのですが…
 なかなかどうして、 声優の声もキャラのイメージにもなかなか合っていて、 字幕では分かりにくかったニュアンスなんかも伝わりやすくなっており、 何気に字幕版よりも面白かったかも?

 またこの映画、吹替え版を観て気付いたのですが、画面の非常に細かい部分まで 良く作りこまれており、 字幕版ではどうしても目が字幕を追ってしまうためにじっくり と観れなかった部分まで観る事が出来る と言う点で、 吹替え版というのもなかなか良いものであるな… と再認識しましたよ。

 といっても前述のとおり、やはり 原作のニュアンスとかを知るために字幕版も観て おいたほうが良いなぁ…ってのも事実ですので、この映画を リピートするぐらい気に入った人は、 吹替え版も是非とも観ておく価値がありますぞ!
 と言った感じでしょうか?

 あと、どうでもいい事なんですが、この吹替え版の スパロウ船長(ジョニー・デップ)の声 が、海外ドラマ「フ・レ・ン・ズ」ジョーイの声と同じ (「ワンピース」のサンジの声も同じらしい… 全然気づかなかったよ。)だったので、 最初の30分ぐらいは無茶苦茶違和感があったのは、ここだけの秘密です。


 そんな訳で、今週は映画の話題から始まってゲームの話題へ…

 ゲームに関しては、今週は予定通りに 「ダイナソーハンティング」 を購入しました。

 このゲーム、 恐竜のモーションやモデリングが非常に良く作りこまれて おり、恐竜好きの目から見ても 『恐竜が好きなスタッフが作ったんだなぁ』 と言う事が分かる程に作り込みに愛を感じる、なかなか好感触な作品です。

 ゲームの方は、まだ1周目の途中ですが、現状のプレイしてみた感想は大作までとは いかないまでも、結構面白い佳作ゲームだなぁ… といったところ。

 詳細な感想はクリアしてから後日にでもアップしますが、とりあえず 恐竜好きな人なら間違いなく楽しめ、強くお薦め出来るの内容 なので、そっち方面が好きな人は是非ともチェキ しておきましょう。
 あと、このゲームをプレイする場合は5.1ch環境を強く推奨 します。
 大型恐竜と戦った際に頭上から恐竜の鳴き声が聞こえるのは、緊張感満点で鳥肌 モノですぞ。


 他に先月末からプレイしている 「ビストロきゅーぴっと2」 に関しては、まだ スカーレットとネメシアの2人しかクリアしてませんが、 ラスボスも倒したし9店舗も達成したし、結構やりこんだかな? という雰囲気もあるので簡単に感想なんか…

■■■「ビストロきゅーぴっと2」■■■
 以前にXboxの初期タイトルとして発売されて、割と(Xboxソフトとしては)好評を 博したギャルゲーである 「ビストロきゅーぴっと」 の続編に当たる作品です。
 ジャンルを例えて言うならば 『お料理経営育成系恋愛シミュレーションRPG』 とでも言うような作品…って、長くて訳が分かりませんね、スンマセン。

 コレだけではどんなゲームなのかサッパリ分からないので、ゲームの内容を簡単に 説明すると、ゲームの流れは『アドベンチャーパート』『探索(RPG)パート』『研究パート』『経営(SLG)パート』 に分かれており、それぞれのパートがどんな物かと言いますと…

<アドベンチャーパート>
 いわゆるギャルゲー的なアドベンチャーパート、マップを移動して女の子と会って 会話をする事でシナリオが進行していくモード。

<探索パート>
 主人公やヒロインの能力を上げるためにダンジョンに潜入し、モンスターと戦って アイテムや経験値を稼ぐモード。

<研究パート>
 探索パートで得た経験値を元に、料理の研究を行い新たなメニューを開発する モード。
 ここで得たメニューによって、キャラクターの能力が増強され、また経営パートで 出品できるメニューを増やす事が可能になる。
 RPG的に言うならば、得た経験値を元にスキルを取得するモードだと思えば分かり やすいかも?

<経営パート>
 最初に支給される資金と研究で得たメニューを元に店舗を経営し、経営で得た利益を 用いて店舗を拡張していくモード。
 店舗は座席やアクセサリー(家具)の配置、お薦めメニューの設定、宣伝費やアル バイト人数の設定等も出来て結構本格的。
 また、女の子と仲良くなると、女の子の経営する店舗を自分の店の上に拡張する事も 可能。目指せ最大9店舗!!

 と言った感じのシステムなのですが、ちなみにこれらのそれぞれのパートが、 『アドベンチャーパートで仲良くなった 女の子が経営パートで手伝いに来てくれる』 とか 『RPGパートで特定のボスを倒しておかないと アドベンチャーパートのシナリオが進まなくなる』 とかいった感じで、 パート毎に独立しているのでは無く相互に関係し 合っている ので、口で言うよりも少々ややこしいです。

 これだけ書くと、かなり複雑なゲームに思えるかも知れませんが…

 実際に結構複雑で、私も前作の初プレイの1〜2時間 程度は何をやったらいいのやらサッパリ分かりませんでした。
 まあ今作は チュートリアル準備されているので、 前作よりは多少は親切になった と言えますが、それでも少々難しいかなぁ?
 あとチュートリアルモードの操作性が悪いのも、ちょっと使いにくいところです。

 ただ、 難しいながらも一度システムを理解すると一気に面白くなる のも事実で、ソレはもう ギャルゲーの肝である筈の『アドベンチャーパート』が、どうでも良くなる ぐらいにハマれる事ウケアイです。
 つか、 ギャルゲーとしてどうでも良くなっちゃダメだろう…

 実はこのゲーム、前作はパッと見は日本のゲームに見えながらも、実は 海外(香港)製のギャルゲーの初の日本への移植作品 という非常にレアなケースだったため興味を持って購入してみたのですが、 コレがなかなかに面白かったので続編も購入してみたといった次第です。
 ちなみに今作は、前作の製作スタッフの協力を得ているものの、 前作の販売元である日本メーカー(SUCCESS)が製作 を行なっており、香港からの輸入ギャルゲーでは無く なってしまった訳ですが、逆に香港側で逆移植希望の声が上がっているとか…

 で、肝心のゲームの感想ですが…
 今作は、 前作で内容が薄いと不評だったシナリオパートを大幅に強化 したというだけの事はあって シナリオが非常に良く練りこまれており、 全てのヒロインのシナリオをクリアする事で、 ストーリーの横の繋がりや全体像が見えてくる といった伏線の張り方は、なかなかに面白いです。

 ただ、確かにシナリオの中身は良くなったものの、 ゲームの全体に対するシナリオ の占める割合という点で考えると、やはり非常に薄いと言わざるを得ません。
 全20時間のプレイ時間中、シナリオの占める割合が10%程度 ってシステムを考えると、どうしても印象が薄くなってしまうのでしょうが、やはりもうちょっとどうにか して欲しかったところです。

 あと、ゲームそのものは相変わらず面白いのですが、やはり 最大のネックはプレイ時間。
 前作もそうでしたが、今作も 一回クリアするのに約20時間のプレイ時間が必要 で、しかも攻略データの使いまわしとかは全く出来ない 作りなので、プレイする度に最初からやり直しになり、 全キャラ(8人)攻略しようと思ったら、ソレだけで軽く150時間 を突破してしまいます。(なんてギャルゲーだ!!)

 しかも、 フラグ立てを一箇所ミスったらノーマルエンド直行 という風に、結構シビアなエンディング条件を持つヒロインも居るようなので、流石に 20時間のやり直しプレイは幾らなんでも少々酷かも?
 この辺は、もうちょっと簡単にしても良かったのでは?と思わなくも無いです。

 まあ、総評としましては…
 ゲームのシステムが難しくてとっつきは少々悪いものの、 ゲームそのものは相変わらず面白いですので、 やり込み派のプレイヤーならかなりハマれる と思います。
 ギャルゲーとして見るとどうかな? と思う部分も多いですが、 どっちかというと 育成・経営SLG系のゲームが好きな人に、結構お薦めのゲームかな?
 まあギャルゲーにも興味があれば、なお良しといった感じで。

 ゲームとしては結構良く出来ており埋もれてしまうには惜しい作品なので、興味が ある人には是非ともプレイして欲しい作品です。
 前作をプレイしておらず、PS2から始めた人には少々難しいゲームかもしれませんが、 投げ出さずに頑張って見て下さい。


 あと、やはりこのゲーム難しいので、 攻略本とかに載ってない範囲で簡単なアドバイス なんか…

・探索パート
 最初は主人公が大層弱いので油断しているとスグに死にます。
 序盤は『ディル・マートル・(目当てのヒロイン)』で探索をする楽です。
 マートルは回復も出来て、且つ打たれ強いのでお薦めです。

 中盤以降は『ディル・スカーレット・(目当てのヒロイン)』の組み合わせで探索 しましょう。
 スカーレットは打たれ強くて攻撃力も高く、また奥義の『乙女武者』が重ねがけ すると暴力的な強さになるので、ボス戦で彼女が居るのと居ないのとでは戦闘の難易度 に雲泥の差があります。
 ラスボス撃破を狙うなら間違いなく育てておきましょう。
 他にはネメシアも序盤は弱いですが、レベルが上がると驚異的に強くなるので、結構 お薦めです。

・研究パート
 『探索』で得た経験値を『研究』で能力に換算するというシステムなので、研究は 小まめに実行しましょう。
 また、アドベンチャーパートで目当ての女の子と会うよりも、一緒に研究したほうが 遥かに好感度の上昇が早いので、余裕のある時は研究しまくる事をお薦めです。

・経営パート
 週に1回で十分です。
 赤字ギリギリの序盤等は、割と小まめに経営状態を見る必要がありますが、経営が 軌道に乗ってきたら2週間に1回程度でも問題ないでしょう。
 ただしイベントが発生するケースもあるので、女の子の好感度が大きく上がった 後等は経営を多めに入れていきましょう。

・外出パート
 週に1〜2回を気分で入れる程度で。
 序盤は女の子の好感度を稼ぐために、なるべく多くの女の子と会うようにしますが、 中盤以降はお目当てのヒロインが居ない場合や、ヒロインに会ってもストーリーの進展 が無さそうな場合は、レシピを稼ぐために『商店街』と『図書館』を訪れる様にしま しょう。


 あと、攻略本にもチラっと載っていた 隠しステージ 『開発室』への行きかたですが…  コレは流石に猛烈なネタバレになるので、一応隠し文字で記載 します。

・ネメシアシナリオで全てのダンジョンのボスを倒し、全キャラの究極料理を習得し ます。
・穴の入り口に、新たにラストダンジョンが出現するので潜入し、ラストダンジョン に出現する全てのボスを撃破します。
・8/8に発生するイベントでラストダンジョンに赴き、ラスボス(エストラゴン)を 倒します。
・後日、探索コマンドを実施して、再度ラストダンジョンの最深部に行くと、開発室 に入れるようになります。

 開発室ではスタッフの裏話とか、オマケのパロディシナリオとかが遊べたりして なかなか面白いので、未見の方は一度行ってみる価値アリです。

 ちなみに開発室から帰る際に、ボーナスグラフィックをかけて開発室の『ボス』と 対決する事が出来るのですが、この『ボス』がラスボスの10倍ぐらい強いので倒す ためには覚悟が必要です。

 倒す為のお薦めパーティは『ディル・スカーレット・マートル』の3人で、スカー レットとマートルは、ほぼ最強レベルに達している事が条件。

 とにかくマートルが死なないように小まめに回復しながら、スカーレットに『乙女 武者』を5回ぐらい重ねがけしてひたすら殴りまくって、パーティ全体の耐久力が 下がって来たらマートルの『天使のランプ』で回復といったパターンで戦いましょう。

 ちなみに『ボス』を倒した後に得られるボーナスグラフィックですが…
 アハハハハハ…………(乾いた笑い)

 とまあ、そんな感じで…


 ゲームといえば、来週はいよいよ日本のゲーム系最大のイベントである 「東京ゲームショー」 が開催されますね。
 このイベントには私も一般参加で見学に行く予定ですので、 面白いニュースや個人的な注目作の情報 とかを、来週の日記にでもアップしようと考えております。
 お暇な人は読んでみて下さいませ。


 あと、もっかい映画に関して…
 今週はビデオでは 「ディープフリーズ」「ゴースト・フロム・ダークネス」と の2本を鑑賞しましたので、こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ディープフリーズ」■■■
 石油が枯渇しつつある近未来、ジオテック社は油田調査のため南極大陸の氷床でボーリング 作業を行なっていた。
 しかし彼等の調査は、分厚い氷床の下に眠っていた恐るべき物を掘り出してしまう…

 と言った感じの、「遊星からの物体X」 から脈々と受け継がれるタイプの極地生物パニックホラー。
 映画の初期設定からして 海底油田ならともかく、何故に南極の分厚い氷床を貫いて 石油を探す必要があるねん? とかツッコミどころ満載な感じの映画 なのですが、本編の方もこれまたツッコミどころ満載。

 最初に ヒロインのかのように登場したお姉ちゃんは、 序盤の10分ぐらいで速攻殺されるし、 怪物の体液から正体を分析するシーンでは、 『体液がトリロバイト(三葉虫)の遺伝子と一致した』 とかって説明されるし…
 おいおい、 人類はいつの間に三葉虫の遺伝子なんか解析してたんだよ…

 登場するモンスターも、序盤でやたらと勿体付けて登場した割には、新 「ゴジラ」に 登場したショッキラスを更にヤボったくみたいな感じ でムチャクチャしょぼくて、 こんな貧相な生き物に隊員が 次々と殺される事は無いだろうって感じだし…

 下らないなら下らないなりに、もうちょっとハジけた内容なら良かったのですが、 終始下らないままで終わってしまうのは、なんだかなぁ…
 まあ「ザ・グリード」 もどきのオチだけは、結構笑えましたが…

 総評としましては、何といいますか… まあ、ありがちなZ級のホラー映画といった ところでしょうか?
 とりあえず、 普通にツマんないので観ないでいいですよ。


■■■「ゴースト・フロム・ダークネス」■■■
 暗闇に対して異常なほどの恐怖心を抱く12歳の少年ライアンは、幼少の頃に地下室で 暗闇に潜む『奴等』に襲われた事が原因だと言い張っていた。
 彼は、暗闇の中から『奴等』が、常に自分を襲おうと狙っていると感じており、常に 家中の電気を点けたままにして『奴等』から身を守ろうとしていた。
 しかし、両親が外出し高校生の兄と2人で留守番をしていたある日、突然の嵐の影響 で彼の家は停電し家中の電気が消えてしまい、それと同時に彼の身の回りで奇妙な物音 や現象が起こり始める…
 果たしてライアンの言う『奴等』は実在するのか、それとも単なる妄想なのか?

 と言った感じの、やや ファンタジー風味の入ったサスペンスホラー。

 子供心に恐怖を感じた 『闇への恐怖』を題材としたホラーというと 「ポルターガイスト」を、また 幻想の存在か現実の存在なのか分からない謎の怪物とか、 兄と弟の2人で怪物と戦う といった設定を聞くと、ファンタジーホラーの傑作である 「ファンタズム」 を思い出しますが、 実際に内容的にもそんな感じの映画です。

 ただアイデア的には良い所を行ってるのですが、 「ポルターガイスト」にせよ 「ファンタズム」 にせよ、アイデアに加えて映像の怖さと美しさが非常に優れていた のですが、 この映画は残念ながら映像的な見せ方がイマイチ怖さに欠ける。
 幻想的な怪奇現象を起こすなら、もっと 『エッ!!』と驚くような凄い映像を見せて欲しかった ところ…

 ストーリーも 序盤が少々冗長で、面白くなるまでにダレてしまう 部分もあるので、 絵的にもストーリー的にも、もうすこし練り込みが欲しかった です。

 総評としては、まあ 映画としてのアイデアは悪くは無いものの、改めて借りて見る ほどの作品でも無いってのも事実ですなぁ…
 ファンタジー系のホラーが好きならば、観ておく事もやぶさかでは無いですが、個人的には TVか何かで放映された際にでも見とけば十分かな? といった感じでしょう。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/09/15
 『タイガース優勝の日』

 阪神タイガースが 18年ぶりに優勝してしまいました。

 一応、関西方面出身で 一時期は甲子園球場のスグ側に住んでいた事もある 私としては、こっそりとタイガースの応援なんかをしていたのですが、今年は 悲願の優勝達成と言う事で嬉しい限り です。
 実際、8月ぐらいから連敗しまくってた時には、 『またダメなのか!?』 とヒヤヒヤしていましたよ。

 しかし、 優勝するだけで社会現象になってしまう タイガースっていうのは、ある意味凄いチームですなぁ…

 タイガース優勝の 『タイガース景気』 に便乗して、イロイロな関連商品が発売され ましたが、ゲーマーにはお馴染みの 『任天堂ゲームキューブ・タイガース優勝記念モデル』 に始まって、とにかく考えられる限り色んなタイガースグッズが販売されているようで…
 高額な物に関しては、 タイガース柄のペルシャ絨毯とか乗用車とか建売住宅 なんて物まであるようです…その辺になると、 最早誰が買うんだ? ってかんじですが、なんとも凄い経済効果ですなぁ。

 まあ、 なにはともあれ優勝おめでとうございます。

 TVは放送を自主規制していたようですが、今年も 道頓堀川に5000人以上がダイブ したとかって話で…
 またカーネルサンダース人形とかが行方不明になったりして、タイガースに『連敗の 呪い』がかけられて無い事を祈ります。(笑)

 しかしタイガース優勝というと、真っ先に 『ゴルゴムの仕業だ!!』 っていう マッドビデオを思い出してしまう 俺は、流石にもういい歳ですか?


 それはさておき…
 今週はゲームに関しては、相変わらずギャルゲー強化週間と言う事で 「魔女っ娘ア・ラ・モード」「ビストロきゅーぴっと2」 の2本をプレイ中。

 「魔女っ娘ア・ラ・モード」 に関しては、とりあえず一通り遊んだ感があるので、 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「魔女っ娘ア・ラ・モード」■■■
 光の結界魔法によって守られ、全ての人々が精霊の加護を受け魔法を使う事が出来る という魔法世界・ミント王国。
 王国の魔法アカデミーに通う主人公:ダイル・クライスは、成績も平凡でごく普通の 生活を送っていた。
 そんなある日、魔法アカデミーで恒例の期末試験が行われる事になるが、今回の期末 試験の条件は少し変わっており、それは『2人一組でペアを組んで試験を行なう』と いうものだった。
 試験内容を聞いた彼は、悪友のユーキに『今回の試験でペアを組んだ相手と恋人に なれるか勝負をしよう』とそそのかされ、その勝負を受けて立つ事になるが…

 といった感じの設定の、 ゲームの世界では割と定番のファンタジー的な 世界観に、ハリー・ポッター的な魔法学園テイストを加味した といった雰囲気の、 ライト系ファンタジーノベル風のアドベンチャーゲーム。

 可愛くて魅力的なキャラクターや世界観の設定 なんかが、 ゲーム本編に関係ない部分 まで非常に丁寧に作られていて好感が持てる
 しかし、世界設定も最近では割とありがちな設定に加えて、キャラの設定もこれまた 『素直になれない幼馴染』とか 『ドジな後輩』とか『クールで謎の多い美少女』と いった風に余りステレオタイプのキャラばかり で、 ある意味『定番で安心して遊べる』 とも言えるのだが、どうにも面白味に欠けるのも事実。

 ストーリーも平凡で、世界の存亡に関わるような大きな事件が起こるわけでも無く、 本当にほのぼの系のお話。
 全体的に決してツマらなくは無いし、 全ての要素が及第点以上でキレイに纏められては居る のだが、 余りにも定番過ぎて特筆するべきところが無い。
 キャラクターは抜群に可愛いので、それが作品の魅力と言えば魅力ではあるのだが、 正直もう少し何かこの作品ならではの 突き抜けた個性が欲しかったなぁ…
 何かもう、 平凡すぎて感想の書き難いゲームです。

 総評としましては、とにかく 定番のありがちな作品 といったところ。
 システム周りも良く作られておりプレイに 際してストレスも無く、ゲーム自体の難易度も低くライト系ノベルのような 感覚でプレイできる作品 なので、 キャラが気に入ればプレイしておいても 損は無いが、全体的に軽すぎてプレイした心に後に何も残らないのも事実だなぁ。
 とりたてて悪く言うべき点も無いけど誉めるべき点も無い、 良く言えば『佳作』、悪く言えば『凡作』 と言った感じのタイトルでした。

 個人的には同社の「Canvas」 のように、 『萌えの見本市』みたいなノリを期待していた のですが、ちょっと期待はずれだったかも…
 キャラ別の感想に関しては、あまりにも定番すぎてそこまで書くほどでもないので、 今回は割愛。


 「ビストロきゅーぴっと2」 に関しては、現在2周目の中盤といったところ。
 ゲーム自体は相変わらず面白い のですが、1回クリアするのに20時間程度かかる 上に、データの使いまわしも全く効かないので流石に少々骨が折れます。
 しかも、 何気にエンディングのフラグ立ての 条件が厳しかったりするし… 20時間やり直しは流石にキツイですぞ…早く攻略本出てくれないかなぁ……

 あと、新作ゲームではXboxの 「ダイナソーハンティング」とPS2の 「少女義経伝」と のどっちを買おうかと悩んでいたけど、 ギャルゲー成分は暫く足りているので、 恐竜マニア的に気になる 「ダイナソーハンティング」 を購入してみる事に決定。

 他に「ボーダーダウン」 も気になるって言えば気になるんだけど、購入して一生クリア出来ないのも悔しいしなぁ…
 あと「GTA3」も買わねばのぅ。

 映画に関しては、今週は 「ブラッディマロリー」「案山子男」「クイーン・オブ・ヴァンパイア」 の3本を鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ブラッディマロリー」■■■
 結婚式場で魔物である正体を現した婚約者を殺し、その血を吸収する事で期せずして 魔物の力を手に入れてしまったという過去を持つマロリーは、今は魔物達を退治する 為の特殊部隊の隊長となっていた。
 しかし、いつもの様に魔物退治の任務に付いていた彼女は、謎の魔物の襲撃を受け チームの仲間が重傷を追わされてしまう。
 またマロリー達を襲撃した謎の魔物は、瞬時に違う場所に出現し教皇を誘拐。
 魔物達の行動に陰謀を感じ取った彼女は、単身で調査を開始するが…

 と言った感じの、 フランス発のアメコミ風テイストのアクション映画。

 雰囲気としては、フランス版「ウィッチブレイド」 と言うか「バフィ〜」 と言った感じで、 フランス映画としては確かに他に類を見ないタイプの映画 だけど、 アメリカ映画ではそれこそ雨後の筍のように 乱発されているタイプの映画 なので、特に新鮮味には欠けます。

 漫画的な演出やアクション、個性の強い面白いキャラクター、 テンポの良いストーリー展開等、 どれを取っても及第点に達しては居るのだが、 コレという程に突き抜けた部分が無い のが残念なところ。
 どこかにもう一癖あれば、もっと面白い作品になったかもしれないのに…

 総評としましては、 ごく普通のアメコミテイストのアクション映画です。
 可も不可も無い程度の出来ではあるので、 気になるなら観ておいても後悔はしないかな? といった感じのタイトルといったところでしょうか。
 マニア的には、『フランス初の同ジャンル作品』 って事でチェックしておいても良いかもしてません。


■■■「案山子男」■■■
 家庭の事情と、その暗い性格から周囲から苛められ続けていたレスターは、ある日 母親の愛人(というか間男)と口論となり、トウモロコシ畑の案山子の下で間男に絞殺 されてしまう。
 彼は案山子にロープで吊るされ自殺に見せかけられるが、彼の恨みの念はその案山子 へと宿り、死後1年後に案山子男として復活し、自分を殺した間男や苛めたクラス メイト達に復讐を始めるのだった。

 とまあホラー映画としては割りとありがちな設定の、 苛められっ子の復讐をモチーフとしたホラー映画。
 この手の苛められっ子物というと、普通は 主人公が不条理な苛めを受けて、苛めっ子 は復讐されてもしょうがないかも? というストーリー展開になるのが定石って物だ けど、この映画の場合は、 主人公がホントに気持ち悪い性格&キャラクター『そりゃ苛められてもしょうがないだろ』とか思ってしまい、 全然主人公に感情移入出来ないのが困り者。

 ストーリーの方も、 序盤の主人公が殺されるまでの苛められるシーンがやたらと延々 と続き、展開が冗長でテンポが悪いのに対し、 案山子男に転生した 後半は、尺の不足を補うようにやたらとサクサクと 苛めっ子を殺しまくるので、 どうにもアッサリしすぎで面白味に欠ける。
 案山子男のキャラクターも、アクロバティック動きとか無駄に派手なオーバーアクト 等で「エルム街の悪夢」 のフレディを意識しているつもりなんだろうけど、 キャラクターが何考えてるのがサッパリ分からない上に 殺し方に面白味が無く、 とにかくキャラに魅力が無い。
 だいたい、あんなネクラな性格の主人公が転生したんだったら、もっと陰湿な殺し方 をしそうなもんだろうし、そもそも 殺人シーンでマトモに怖がらせようという演出が全く無い のは何だかなぁ…
 オチも何が言いたいのが意味不明だし、もう 何処を誉めたらいいのが良く分からないような映画 でした。

 総評としては…何というか久々に 『やってもうた』的なZ級のホラー映画。
 まあ、アルバトロス・コアの映画に最初から期待なんかしてないですが、それにして もこれはちょっと酷いなぁ…
 エンディングで巨匠ダリオ・アルジェントに捧ぐ とか書かれてたけど、 こんな映画捧げられても困るだろう…
 とりあえず、かなり寛容なホラー映画ファンでも『どうだろう?』と感じるような 作品ですので、普通の人は間違っても観ない方が良いです。


■■■「クイーン・オブ・ヴァンパイア」■■■
 数百年の眠りから目覚めた吸血鬼レスタトは、人間達の間で流行しているロック音楽 に興味を持ち、そのカリスマ性で超人気のロックスターへと成り上がる。
 しかし、吸血鬼の秘密を歌の歌詞へと盛り込んで、他の吸血鬼たちへのメッセージと した彼のやり方に対して反感を持った一部の吸血鬼たちは、彼の命を奪うべく、彼が 表舞台に登場するコンサートの日を狙っていた。
 また彼のその行動は期せずして、彼が昔に関わった吸血鬼の女王をアカーシャを 目覚めさせるきっかけとなろうとしていた。

 退廃的なムードとホモ臭い演出とで、 『悪の美学』とでも言うような世界を描き話題となった 「インタビュー・ヴァンパイア」 の続編に当たる作品。
 ただ今作に関しては特に 退廃的なムードもホモ臭い演出も無く、良くも悪くも普通の ホラー映画 になってしまったなぁ…と言った感じで、 前作が好きだった人間には物足りなく感じるかも。

 逆に エンターテイメント的な絵的な見せ場は増えてはいるんだけど、 ソレに関してもボリューム的に食い足りないなぁ… っていうのが実際のところ。
 予告や前作を見る限り、もうちょっと重苦しい話を期待してたんだけど、どうにも 肩透かしといった感じで、個人的にはガッカリな内容でした。

 ツマんなくはないんだけど、 全体的にもうちょっとボリュームが欲しかったなぁ…

 総評としましては、まあ 金返せと苦言を呈するほどではないですが、 なんとも物足りなさの残る映画です。

 観て後悔するような内容ではないですが、お金払ってまで観るほどの物でも無い ので、TVで放映とかされれば観ておいても良いのではないでしょうか?
 前作が好きだった人は、基本的に雰囲気からして全然別の話 なので、過剰な期待をしないようにしましょう。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/09/07
 『エクボ価格破壊・Part-2の日』

 以前に私がXbox本体を中古14,800円 で購入した近所のゲーム屋(VISCO)での、 Xbox本体の価格が遂に 『新品:16,800円』 という破格の安値 を叩き出しました。

 まあ確かに、いまXboxを買っても特に遊ぶゲームも無いですし、 (って、所有ゲーム機の中でXboxの稼働率が一番高い私が言うのも何ですが) 売れないから安くなる…それでも売れないから更に安く… って循環は分かるのですが、 幾らなんでも安くなりすぎでしょう?
 ゲームキューブ本体にメモリカードとか買ったら、 殆ど同等の価格になってしまいます。
 (しかし、前回もこの店で値下げがあった暫く後に本体の 価格値下げが発表されたので、もしかしたら秋のゲームショーで値下げか何かがある前ぶれなのかも?)

 最近はウチのXboxの具合もやや良く無いですし、 修理に出して1万円とか取られる ぐらいなら、いっそ新品を買い直そうかな? とか思ってみたり。
 (ただ、PSOのデータが移動できないので、 実質的にキャラが消えてしまうのは、チト痛いところです。)

 しかし 本格的に具合の悪いPS2の方は、全然安くなってくれない ので困り者ですなぁ、こっちも HDD内臓モデルがもう少し安くなれば購入を考える のに…今なら 「PSX」 という選択肢もアリかのぅ?


 まあ、それはさておき…

 今週はゲームに関しては、あいかわらず ギャルゲー強化週間実施中。
 「魔女っ娘ア・ラ・モード」 は、全キャラクリアまであと一人を残すのみなので、近日中に感想をアップしようと思います。

 「ビストロきゅーぴっと2」 に関しては、ようやく一人目にスカーレット・クローバーをクリアしたのですが、 一人クリアするのに20時間もかかってしまう ギャルゲーって一体…
 っていうか、このゲームを1人クリアする間に、 並みのギャルゲーが全キャラクリア出来てしまいますよ。

 ゲームの内容も、相変わらず ギャルゲー部分よりも、それ以外の育成〜経営パート の方が面白いし… このゲームを普通にギャルゲーと 呼ぶべきかは微妙に抵抗があるなぁ…
 なんにせよこのゲーム、プレイ時間を考えると アイアンマン並みの鋼鉄の意志でも 無い限り全キャラ攻略は不可能に近い ので、ボチボチとプレイしたいと思います。


 そういえばゲームと言えば、今月末の東京ゲームショーに向けて、各社からイロイロ と新作等の発表が行なわれだしましたね。
 今年もゲームショーは覗きに行こうと思っているので、 この辺の情報とゲームショー のレポートは、また近日中にでもまとめてアップ しようかと思っております。
 マニア寄りに偏った情報が多いので、あんまり役に立たないかもしれませんが、興味 のある方は期待せずに待ってて下さい。


 あと映画に関して…
 今週は映画に関しては、遅れ馳せながら劇場で 「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」 なんかを見てきました。

 なんといいますかこの映画、映画本編も 『これぞ冒険活劇!』 って感じで非常に面白かったのですが、それよりも何よりも 『ジョニー・デップ、美味しすぎ!!』 っていうのが一番の感想です。
 いやはや、割と真面目な役が多いジョニー・デップに、あそこまでアホなキャラが 演れるとは…「12モンキーズ」 のブラピ並にインパクトがありました。
 良いもの見せて貰いましたよ。

 感想は 「映画関連」のページにアップ しましたので、興味のある方は読んでみて下さい。

 他は、J・カーペンターの「パラダイム」 を新規(?)に鑑賞しましたので、簡単に感想なんか…

■■■「パラダイム」■■■
 ある日一人の神父が教会で、謎の鍵の入った箱を手にし『恐るべきものが 目を覚まそうとしている』というメッセージを残したまま怪死を遂げる。
 神父の死を調査していたルーミス司教は、その鍵が教会の地下室の扉の鍵だと 気付き、その地下室に不気味な緑色の液体が蠢く円筒形の容器を発見する。
 彼はこの現象の原因を究明するために、超常現象の専門家であるバイラック教授 とともに教会の地下へと測定装置を持ち込み調査を開始するが、この緑色の液体は、 驚くべき事に700万年前に封印されたものだという事実を発見する。

 『J・カーペンターのファンと言っておきながら、 氏の裏の名作と言われている3本のうちの一本に当たる「パラダイム」を観て無いのか?』 というツッコミが 入りそうですが、実は 十数年前に一度観たことがあるものの、TV放映で見たため どんな内容だったかをサッパリ覚えていなかったので、改めてDVDを購入して見直して みたといったところです。
 (ちなみに裏の名作の他の2本は「ゴーストハンターズ」と 「ゼイリブ」。)

 で、久々に観てみた感想なのですが…
 肝心の映画の方は、 量子論と悪魔の存在を結び付けてみたり と、なかなか 時代を先取りした(というかしすぎてる)ような斬新なアイデア を盛り込んでいるものの、全体的になんとも地味な映画ですなぁ。

 カーペンターらしい地味なながらも程よい緊張感と、 チープだからこそ感じる不気味さ 等と、なかなかに面白い部分もあるんですが…
 ストーリーはロクに展開しないし怪物もマトモに登場しないわ で…そりゃ 普通の人が観たら、B級の駄作と言われても仕方ないような映画 です。
 いやB級なのは、実際にB級なんですが。(笑)

 ただ B級でありがちなチープなオチを、チープに見せずに 不気味さに昇華させてしまう というテクニックは、流石はカーペンターだなと感心させられました。
 カーペンターのファンの間で、 この映画の支持者が多いのも納得出来ます。

 総評としましては、改めて推す程の映画ではないものの カーペンターのファンなら観ておいても損は無いかな? といった感じの映画でした。
 普通の人には余りお薦めはしませんが、とりあえず 『ジョン・カーペンターって誰?』とかって向きには、まずは 「遊星からの物体X」とか 「エスケープ・フロム・LA」 辺りを見ていただいた方が宜しいかと…


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/08/31
 『蒸気工房の日』

 最近、妙にインターネット通販 にハマっております。

 もともと、マイナー嗜好というかニッチな趣味を持つ私としましては、 『欲しい商品を売っている店舗を探すよりも、ネットで探した方が早い』 という事もあるのですが、最近はネット通販も競争が激しくなったお陰で、 下手な物を買う場合は店で買うよりもネットで 購入した方が値段的に安かったりする 物も多いといった事が最大の理由だったりします。

 そんな訳で、このところ『ゲームのサントラCD』 とか『MATRIXのネオのサングラス』 (そんなもん買うなよ…) とか、割とどうでもいい物をイロイロ買い物をしたりしてた訳です が、特に今週は深夜番組マニアの憧れの 「スチームクリーナー」 が届いたので、早速試用運転をしてみる事としました。

 スチームクリーナーというと、 テレコンワールドなんかで良く紹介されているアレ です。
 
 楽天市場にて購入2,800円也

 なんでこんな物を購入したのかといいますと、ウチは市販のカーペットクリーナーが 使えないタイプのカーペットを敷いてるので、その掃除がしたかったからというのが 実際の理由なのですが、カーペットを掃除しだすと半日は要する一大プロジェクトと なりそうだったので、まずは 水垢汚れの酷いトイレで試験運転してみる事に…

 
 つか、これは 掃除してなさ過ぎだろう…俺。
 食事中の御仁は汚い画像でスマぬ…

 とりあえず ターゲットに狙いを付けて、圧縮蒸気を無計画に噴射!!
 
 通販番組なんかを見る限りはチョロチョロと蒸気を噴き出して、汚れを少しずつ落と すといったイメージがあったのですが、実際に使ってみると 「スチームクリーナー」と 言うよりも、スチームガンとでも言うような凄い勢い で蒸気が噴霧されます。
 実際、ハエとかなら撃墜出来そうです。

 つか正味の話、作業中は蒸気で何も見えません…

 しかも、 蒸気で溶かされた汚れが凄い勢いで顔まで舞い上がってくる ので、 汚れが落ちるのに比例して顔面が真っ黒になる という恐るべき事実が判明。
 つか、トイレのアンモニア臭が脳にキて眩暈がしそうになりました。
 コレを使うときは、使い捨ての紙マスクとか付けてから使用した方が良いかもしれ ません。

 使用後は、 酷かった汚れが一瞬で嘘のようにキレイに……
 
 ならないなぁ……。

 いや、写真で見比べると結構キレイになってるように見えるのですが、実際には ここまで汚れを落とすのに30分ぐらいの時間を要しています。
 確かに通常に洗剤を使って清掃するよりは効率よく汚れを落とす事が出来る訳です が、通販番組なんかの紹介では油汚れ等を凄い勢いで落としている ので、アレぐらい高速でキレイになるのかと思っていたので、ちょっと期待ハズレかも?

 まあ、スチームクリーナーっていうのは、本来 『油汚れを蒸気で溶かして落とす』 って仕組みなので、 熱で溶けにくい水垢とかカビの類いなんかは汚れが落ちにくい のかもしれません。
 (私の買ったクリーナーが安物の奴なので、イマイチ性能が良くないって のもあるのかもしれませんが…)

 あと、このクリーナー、 使用電力が900Wとかってベラボウなエネルギーを消費 する訳なのですが、当然私のようなアパート暮らしでは電力の許容量がそんなに大きい 訳でもないため、 エアコン等の他の電気製品を全部止めてから使用しなければならなかった 訳ですが…

 真夏の昼間に30分間作業をしたら、 部屋がサウナ状態になり熱中症でブッ倒れるかと思うような状態 になりました。
 どうもこの清掃用具は、真夏に使用するにはふさわしくない風味です。

 まあしかし実際の話、 普通に掃除するよりも効率良く汚れを落とせるのも事実 ですし、 洗剤が使いにくいような場所を掃除する事も可能 と言う意味では、なかなか使い勝手の良い商品ではありますので 用途次第では購入もアリかな?
 といった感じでした。

 <閑話休題>


 今週はゲームに関しては、予定通り 「ビストロきゅーぴっと2」「魔女っ娘ア・ラ・モード」を購入。
 あと、予定に無かった3D-AGESの 「ファンタジーゾーン」 なんかを衝動的に購入しました。

 「ファンタジーゾーン」 は久々にプレイしたものの、今遊んでもなかなか面白いですなぁ。
 ただ、連射パッドが無いと非常に辛いゲーム (一応、ソフト連射もあるようですが)ってのも事実なのですが…
 連射パッドでプレイしてると、 うっかりヘビーボムを5個とか購入してしまう事があったりする のは、ご愛嬌と言う事で…

 「ビストロきゅーぴっと2」 に関しては、まだ封も切っていないので説明はチト割愛。

 「魔女っ娘ア・ラ・モード」 に関しては、とりあえず シルヴィアとミルキーのエンディングを見ました が、まあ キャラが可愛いという以外は特にコレと言って特筆する べきところもない、ごく普通の美少女ゲームかな? といった感じでした。
 まあ、基本的に悪くは無いゲームではあるのですが…
 こちらは、一通りクリアしたら近日中に感想をアップしようと思います。

 あと、この 「魔女っ娘ア・ラ・モード」 の攻略を求めてウチのサイトに飛んできてる 人が大変多いのですが、 生憎ながら私もマダ攻略法を書くまでに到っておりませぬ。

 つか、このゲーム、フラグ立ても分岐も分かり易いし、 攻略法を求めないといけないほど難しいゲームとは思えないのですが… もしかしたら、クリアして無いヒロインに 物凄い難易度のキャラが居たりするんでしょうか?
(まあ、授業中の赤文字をメモするのは割りと面倒ですが…しかも、 実際のテストになるとメモ取った内容の問題が全然出ないし… みんな先生にダマされてる?)


 あと、先日からプレイしていた 「キングダムハーツ FINAL MIX」 に関しては、ひととおり遊んだ…と言うほどプレイしてないまでも、 とりあえずエンディングは見たし、もういいや… という感じではあるので、こちらは簡単に感想なんか…。

■■■「キングダムハーツ FINAL MIX」■■■
 ディズニーキャラとスクエアキャラのゲーム上での競演という事で話題となった、 アクションRPG「キングダムハーツ」 の海外からの逆移植版となる作品。
 私は旧作はプレイしていないのですが、 キャラの台詞が英語に吹替えられていたり、 海外向けに難易度が難しめに調整されていたり、追加フィーチャーが入っていたり と、単純な逆移植作品という訳では無いようです。

 RPG部分に関しては、流石に天下のスクエア だけあって非常に丁寧に作りこまれており、 アイテム収集や隠しフィーチャー探し等、遊び応え十分 な内容。

 あとグラフィックに関しても非常に良く出来ており、 ディズニーアニメのキャラを気持ち悪いぐらい忠実にポリゴンで再現 しているのは、なかなか感動物。
 ただ、そうして見るとスクエア側のキャラはどうにもミスマッチで、特に 主人公周りのキャラが若干浮いてるかも?
 シンプルなデザインのディズニーキャラに合わせて、もうちょっとデザインを記号化 してデフォルメする等の工夫が欲しかったところです。

 とまあ、 RPG等のスクエアの得意な分野に関しては問題は無い のですが、ゲームの肝となる アクション部分に関しては正直言ってイマイチ で、 殆どの局面がボタン連打で乗り切れ てしまうゲームバランスは、なんもと物足りない感じ…
 別に単純なボタン連打アクションでも「デビル・メイ・クライ」 みたいに爽快感の高い内容なら良いのですが、 爽快感もそれほど高いわけでは無いですし、 殆どのボス戦までもがボタン連打で勝ててしまう ので、攻略法が良く分からないまま力押しで倒してしまったボスが多い事多い事…

 また、パーティを最大3人で組んで戦うというシステムで、 主人公以外のキャラはCPUが自動で操作してくれる のですが…
 まあ、ゲームが苦手な人でもCPUキャラが助けてくれるといった方針なのかもしれ ませんが、 援護して欲しい程に強いボスとの戦闘の時には、CPUキャラが勝手に死にま くって全然役に立たない のは何だかなぁ…って感じです。
 まあ、もともとアクションゲームの製作が得意な会社では無いので、過大な期待は しては居なかった物の、何かシステムがこなれきって無いなぁ… ってのが正直な感想かな?

 あと、ネタバレになるのでチト隠し文字で書きますが…
 あまりにも最終ボスがウザすぎです…一体何段階攻撃パターンを変形 させれば気が済むのですか?
 しかも無駄に段階が多いだけで大して強くも無い癖に、回復アイテムが補給できない からじわじわと体力を削られて殺されるし…4段階目ぐらいで、本気でパッドを投げ そうになりましたよ。
 最終ボスには、もっとメリハリの利いた強いボスを希望です。


 ストーリーに関しては、相変わらずの 『いかにもスクエア』って感じのお話。
 何といいますか、このメーカーってシナリオライターの引き出しが一つしか無いの か、或いはヒゲの某氏の方針なのか?

 ファンの人には申し訳ないですが、正直、 同じようなネタ振りばっかりでは、いい加減に飽きられそうな気がする のですが…
 それとも、このメーカーの『自己完結的な臭いストーリー』と、『盛り上げようと して盛り上げきれないイマイチな演出』とか『全然可愛く無いヒロイン』といった方面 のファンが意外と多いのでしょうか?
(実際には『ソレでも売れる』から勘違いして改善されないんだろうなぁ…その証拠に 映画は大コケしてたし…)


 で、総評としましては…
 まあ、 RPGとしては良く出来ているけど、 アクションゲームとしてはイマイチかなぁ… ってのが正直な感想です。
 スクエアのRPG好きな人にならお薦めしますが、 ハードなアクションゲームが好きなヘビーユーザーには 物足りない内容なので、チトお薦め出来ません。
 あと、ディズニーキャラが好きならば+1点といったところでしょう。

 基本的にアクション重視の私としては、 なんとも満足できないゲームでした…。

 オマケにもう一つ、割とどうでもいいネタバレネタ…
 ラストの無茶苦茶シリアスなシーンで、ミッキーマウスが颯爽と シルエットで登場してピンチを救ったのを見て、思わず噴き出してしまったのは俺だけ?


 あと、映画に関して…
 今週は新規に「ダイ・アナザー・デイ」 の1本を鑑賞したので、こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ダイ・アナザー・デイ」■■■
 北朝鮮で武器の密輸を行なっている軍の将校を暗殺する任務に就いた007は、 首尾よく彼を暗殺する事に成功するが、敵側のスパイによる情報漏えいの為、脱出に 失敗し北朝鮮の軍部へと捉えられてしまう。
 数ヶ月の監禁と拷問生活を強いられた彼は、MI6の人質交換によってなんとか救出 されるが、その失敗から00ナンバーを剥奪される。
 殺人許可証を失った彼は、それでも自分を嵌めた裏切り者をつきとめるべく、単身で 調査を開始するが…

 とまあ今更説明するまでも無い、 伝統あるスパイアクション映画である007シリーズの最新作 に当たる作品です。

 東西の冷戦が終結してしまいMI6も実質的に解散となったため、一時期は勢いを無く していた007シリーズですが、 ピアーズ・ブロスナンの演じる新シリーズになって から快作を連発 しており、なかなかに勢いを取り戻したようで、 今作も単純にエンターテイメントとして楽しめる非常に良く出来た作品 となっています。

 旧シリーズでは東西冷戦を、最近ではテロリストとの戦いを描いた007シリーズ ですが、今回の敵は北朝鮮 とは…なんとも世界情勢の時流が良く分かる映画 です。

 007シリーズといえば、 アクションとユーモアとお色気、そして奇想天外な秘密兵器 といったエンターテイメント要素がてんこ盛り といったのが特徴ですが、今作でも それぞれのサジ加減が非常にバランスよく組み込まれており、まさに 男の子向けエンターテイメントのお手本 といった感じで楽しませてくれます。

 ただ今作のネタに関しては、殺人許可証剥奪という設定は 「消されたライセンス」で すし、敵側の秘密兵器の『イカロス』「ダイヤモンドは永遠に」 を彷彿とさせるようなネタですし、 流石にシリーズを重ねすぎてネタ切れしてきたのか? とも思ったのですが、他にも、今作の本編の中で Qが集めていた秘密兵器が、今までのシリーズで使われた武器 だったりと、シリーズのファン向けのパロディ と思えるようなネタも仕込まれてたりしたので、 ネタが被っているのも実はパロディの一環なのかも?

 まあ何にせよ、 最近の人が旧シリーズをそんなに詳しく知ってる事も無い とは思うので、別にネタが被っていても面白ければ全然OK なのでしょう。

 総評としましては、 単純明快に実に面白いアクション映画の快作です。
 最近はアクション映画も流行っていてイロイロと新シリーズも作られていますが、 それでもやっぱ007は面白いなぁ… と改めて感心しました。
 とりあえず、アクション映画が好きならば観ておいて損は無い一本 だと思うので、興味がある場合は是非ともチェキしておきましょう。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/08/24
 『残暑でざんしょの日』

 先週末までの涼しさが嘘のように、 ミラクルワックスを塗ったリムジンのボンネット で目玉焼きが焼けそうなぐらいクソ暑い日 が続いていますが、 みなさん暑気当たりなんか起こさずに 過ごせておりますでしょうか?

 とはいえ酷暑とは言いながらも、今週末は殆ど出歩かずに部屋の中で居た私に とっては、あんまり関係無かった事なのですが…

 部屋の中で居たと言っても今回は無駄にゴロゴロしていた訳ではなく、実は 残暑見舞いのCG なんかを製作しておりました。
 CGは来週中ぐらいには完成の予定ですので、 『コイツはHP管理してるくせに時節の挨拶も無しかよ?』 等と思われている関係者各位殿は、もう暫くお待ち下さいませ。


 さて、今週はゲームに関しては、特に新作もなく小休止といった所なのですが、 「サウザンドランド」 の優勝者の一人としてお馴染みのSUKA氏が主催で 「ワックド!」 のオンライン大会なんかを開催しておりましたので、いまだに現役で遊び続けている 数少ないプレイヤーの一人としては、 『せっかくだから参加するぜ!』 といった感じで顔を出させて貰いました。

 ちなみに「ワックド!」 ってのが何かといいますと、 XboxLIVE!の開始時の ローンチタイトルとして発売された対戦型のアクションゲーム なのですが、ゲームの内容的には某任天堂ゲーム機の 「大乱闘スマッシュブラザーズ」を下品でバイオレンス にしたような内容のゲームといったところでしょうか?

 このゲームとにかくマイナーで、販売本数からして LIVEのローンチタイトルとしては 異例のプレイヤーの少なさを誇るタイトル でしたが、 日本人の現役プレイヤーの数となるとホントに激烈にレアな存在 で、どれぐらい少ないかというと 『プレイヤー数全員合わせてもアメフトのチームすら結成出来ない程度』 で、サッカーチームぐらいならなんとかなるかも?
 …という、ホントにオンラインゲームのユーザ数かよ!? といった体たらくのゲームだったりします。
 (でも、個人的には『XboxLIVE!で一番遊べるゲーム』 だと思っているのですが…)

 こんなゲームの大会を開こうと考えたSUKA氏の英断 もさることながら、 たった数人のプレイヤーの為にサーバを 管理し続ける日本MicroSoft殿は、物凄い寛容なメーカー であるなぁ…と思う事しきりですよ。

 大会の方は、結局10人の参加者 (少なっ!!)が集まり、 トーナメント形式で勝負を行なった訳ですが、私の参加したブロックは、 予選・決勝戦共に偶然にも対戦相手の4人中3人がいつも 「ワックド!」で対戦している 『ワックド仲間』 ばっかりだったので、 全然『大会』って感じじゃなくて、 普通に日頃プレイしているのと変わらない雰囲気 でした。(笑)
 (つか、10人中6人がワックド仲間なので 偶然でも何でも無いか…)

 大会の結果は、意外にも普段から「ワックド!」 を遊んでいるワックド仲間ではなく、 「サウザンドランド」 の全国大会の優勝者でもあるSeaWeeze氏が優勝。
 彼は、なんでも『ワックドをやるのは数ヶ月ぶり』 だったそうですが、その状況で大会を制してしまう実力 もさることながら、決して 『やり込んだ人間が有利』な訳では無い という、ある意味「ワックド!」不確定要素の強さを象徴するような結果かなぁ? とも思えました。
 (まあ普段のワックド仲間以外の対戦相手に、いつものメンバーが 引っ掻き回された感もあるのかなぁ?と、後になって思ってみたりもしたり…。)

 なんにせよ、 今回優勝されたSeaWeeze氏にはオメデトウ&大会を開催・参加された 皆様方はお疲れ様でした。

 ただ、今回の大会は ワックド仲間の間で公認の最強メンバーとされている、 GETTER1氏patapata9氏が参加しなかったのが残念至極。
 次回があれば是非ともこの2名に参加していただいて、真の王者を決定して欲しい ところですじゃ。

 なんにせよ、 ユーザのコミュニティによって こういった催しを開くのは面白い試み だと思うので、またこういった大会等をユーザ間でどんどんと開催して、XboxLIVE!の 活性化に勤めて欲しいものです。


 あと新作ゲームでは、来週はXboxで 「ビストロきゅーぴっと2」とPCで 「魔女っ娘ア・ラ・モード」 なんかを購入予定。
 久々のギャルゲー強化週間といった所ですが、このところ ギャルゲーにすら見限られ ているXboxにして珍しいオリジナルのギャルゲータイトル だし、ちゃんと購入しておかねばなぁ…といった所です。

 私のように密かにギャルゲーを待ってるユーザも居る事ですので、 「GALAXY ANGEL -moonlit lovers-」 の移植もお願いしますだ、ブロッコリー殿!!』 といった感じで…
 あ、でも「加奈〜いもうと〜」とか 「青い涙」 とかは買う予定は無いんですけどね。(汗)


 あと映画に関して…。
 今週は新規に「ザ・ヒル」 の一本のみを鑑賞、こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ザ・ヒル」■■■
 大学の水泳部員である主人公は成績の伸びない事に悩み、友人の勧めからステロイド (筋肉増強剤)を服用していた。
 しかしステロイドを飲むようになってから、彼は奇妙な悪夢に悩まされるように なる。
 そんな折、水泳部員の一人が酒を飲んだ後に池で遊泳中に謎の失血死を遂げる。
 ステロイドを飲んだ水泳部員の血を吸った影響で、ヒルが巨大化し凶暴化して 人間を襲っていたのだ。
 やがて、巨大ヒルは大群となって学生達を次々と襲い始める…

 最初にタイトルを見た時に 『「ザ・ヒル」って何の映画だ?』 と疑問に思ってパッケージを手に取ったのですが… 『ヒル』って『丘』じゃなくて 『蛭(ヒル)』の事かいっ!!
 誰だか知らないけど、 この邦題を考えた人のセンスは最高です!!
 あんまりのバカバカしさに、思わず速攻でレンタルしてしまいましたよ。
 (ちなみに原題は「LEECHES(ヒル)」、 ホントそのまんまですな…)

 タイトルの面白さに対して本編はどうか?って言いますと、 コレがまたとにかくひたすらショボい…

 内容的には、学園物をベースとした生物パニック映画 といった体裁なのですが、まずパッケージに書かれているアオリ文句が 『「パラサイト」に迫る学園生物パニック映画』
 っていうか、「パラサイト」 自体が無茶苦茶ベタベタなB級ホラー なのに、それに迫ってどうするのよ?
 (いや、個人的には「パラサイト」は5本の指に 入るぐらい好きなホラー映画なんですが…)

 他にも『放射能の影響で巨大化したヒルの群れが人間を襲う〜』 みたいな事が書いてあったりしたのですが、 本編ではステロイドの影響で巨大化してます。
 …ホンマにこのパッケージ作った人間は、 映画本編を観たんかいな?

 とまあ、パッケージだけで既にツッコミどころ満載 なんですが、 本編がコレまた輪をかけてヘボい。

 巨大ヒル(体長30cmぐらい)が集団で人間を襲う という内容なんですが、 この巨大ヒルがどうみても単なるハリボテ で、床を這い進むシーンなんか どう見てもハリボテを紐で引っ張ってるだけ… っていうか、 シーンによってはホントに紐が見えてるよ!!
 人間を襲うシーンにしても、ヒルが直接人間に襲い掛かるシーンは無く、 前のカット でヒルが接近してると思ったら、次の瞬間にはヒルが吸い付いて人間が苦しんでいる という無茶なカット割の連発。
 しかもどう見ても その巨大ヒル、人間が自分の手で持って体に押し付けているん ですが。(笑)

 なんつーか、このCG全盛期の時代に 「殺人魚フライングキラー」 レベルの特撮はどうよ!?
 まあ、CGを使うのが絶対的に良い事だとは言いませんが、それにしてももう ちょっと見せ方の工夫でソレっぽく見せられたでしょうに…

 ストーリーに関してもコレまたインド人もションボリ なレベルのお粗末ぶり で、最初に 主人公っぽい位置づけだったキャラは何の盛り上がりも無く殺されて、全然関係無さ そうな脇役っぽいキャラが突然主役になるわ、登場人物は 仲間が次々と死んでいても全然気付かない マヌケな連中だわ、 女教師は本編ともヒルとも全然関係ないところで突然殺される わ…
 もう、とにかく ツッコミどころが満載でツッコまないで済む場所を探す方が難しい ぐらいの映画で、細かいツッコミを入れだすと小冊子1冊分ぐらいに達しそうなイキオイ。
 あ、でも 『ステロイドで巨大化したヒルを逆に食べてしまい、 自分がパワーアップする体育教師』 には笑わせて貰いましたが…

 ここまでボロクソに書いといて総評も無いもんですが、総評としましては…
 はっきりいってB級どころかZ級の超クソ映画 です。
 自分から敢えてクソ映画を観ようというチャレンジャー以外は、 絶対に見てはいけません。

 せめて、もうちょっとハジけた内容なら、ツマんないけど笑える映画にはなってた だろうに…
 『こんなクソ映画を観た!!』 っていうネタの為に敢えて観たい という人は止めはしませんが、同じクソなら 「呪怨」 でも観たほうが…

 ちなみに、パッケージの『「パラサイト」に迫る〜』 というアオリ文句…
 この映画で、そんな事を書いては「パラサイト」 に対して失礼です。
 全然迫って無いので、是非とも撤回していただきたい。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/08/17
 『夏コミだった日』

 今週は 年に2回のオタクの祭典、コミックマーケット が開催されました。

 …が、開催される事をスッカリ失念していた 私は、先に友人と約束を入れてしまい映画なんぞ観に行ってました。

 まあ、友人関連も次々と同人活動から撤退している(プロになった人間も多いが…) という現状もありまして、 2〜3人に会うためだけにビッグサイトまで 行くのも流石に面倒だなぁ… という事で、あまり気にしていなかったという事もあるのですが…。

 そんなこんなで、 オタク文化からどんどん離れつつあり、 そっち関連の友達とはどんどん疎遠になっているなぁ… と思う今日この頃。
 レヴォぐらいは挨拶回りに行ってみるかのぅ…

 なんにせよ 参加された皆様は、どうもお疲れ様でした。


 さて、今週はゲームに関しては 「キングダムハーツ -FINAL MIX-」 なんぞを、遅れ馳せながらプレイ開始いたしました。

 何で今更「キングダムハーツ」 なのか?と言いますと、スクエアキャラとディズニー キャラの競演という無茶な設定に興味があり、以前からプレイしてみたかったという 事もあるのですが…
 実は先日、武蔵溝ノ口の丸井でゲームコーナーの改装にともなう在庫処分セールが 行なわれておりまして、その際に 2,000円程度で投売りされていたので、思わす購入 してしまった と言う訳です。

 ゲームの方は、まだまだプレイ開始して序盤といった所ですが、最近洋ゲーを多く プレイしていたせいか、 久々のユーザーフレンドリーな内容のゲームに、 逆に戸惑ってみたり、物足りなく感じたり…

 ちなみにこのゲーム、スクエアの事だから、こっそり味方が攻撃できて 『ドナルドダックを一刀両断に出来たりする内容か!?』 とか期待していたのですが、 流石にソレは無理なようで残念至極。

 …と思っていたら、何気に通常画面で箱や樽を移動させる時に 『投げる』のコマンドを使うと、 箱を仲間にぶつけてダメージを与えれる (ダメージ1)事が判明したので、 『ヨシ、俺は殺るぜ!!』 と意気込んで、最初に仲間になる グーフィーの体力が0に なるまで、30個余りの箱をぶつけまくってみた のですが…

 目を回して倒れるだけで、スグに体力半分に なって復活してきやがりました…。
 さすがはカトゥーンアニメのキャラ、生半可な事では死なない模様です。

 まあ、そんなバカな事をやりながらも、ゲームの方はボチボチと進めております ので、クリアした頃にでも改めて感想をアップする予定です。

 ただこのゲーム、 『ヒロインが、全然、ちっとも、さっぱり好みじゃない!』 という 思わず3段活用してしまう程に、非常に致命的な欠点 を持っているのですが、どうすれ ば良いのでしょうか?
 しかも、主人公が勝手にヒロインに惚れてる事にされてるんですが、俺の自由意志は 一体どこに!?

 …ヒロインにも樽とか箱とか投げつけれないかなぁ?


 続いて映画に関して。

 今週は冒頭にも書いたように、劇場まで 「英雄-HERO-」 を観に行ってまいりした。

 いや、ホントは 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 を観に行ったのですが、 満席で入れなかったので、急遽この映画に切り替えた のは秘密って方向で…

 しかしこの映画、 色んな意味でツッコミどころが多く笑える内容 で、一緒に行った 友人が俺と同じく『バカ映画大好き』という心強い友 だったので問題ありませんでしたが、一般的に見てどうなんだろ?って感じの映画でした。

 観に行く予定の人は、その辺を覚悟してから観に行く事をお薦めします。
 詳しい感想は 「映画関連」のページにアップ しましたので、興味のある方はそちらをご覧下さい。

 他には、新規に 「ラッツ」 の一本のみを鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ラッツ」■■■
 ニューヨークの大手デパートの試着室で、ネズミに咬まれ「ワイル病」を発症する。
 デパートは、このネズミを駆除すべく駆除業者に依頼をかけるが、業者の調査で 周辺の施設でも多数の場所で同様の、凶暴化したネズミによる被害が発生している事が 判明。
 デパートの側に、50万匹を超える巨大なクマネズミ(ドブネズミ)のコロニーが 存在する事を突き止める。

 事実を知った彼らは、凶暴な上に感染症を媒介するネズミの群れを退治しようと 計画を立てるが…

 といった感じの、これまた 一昔前に流行ったタイプの生物パニックムービー。

 何か聞いた事の無いタイトルだなぁ?と思ったら、どうやら映画では無く、 米国でTV特番用に作られた2時間ドラマ の模様です。

 TVドラマだけあって、イマイチお金がかかってないなぁ…と思う部分も多いの ですが、ストーリーの方は意外と面白く、 ネズミの凶暴化した原因とか、ネズミを 退治する為のアイデア等が非常に上手く話の中に組み込まれて いて、なかなか楽しませてくれます。

 ネズミの大群に関しても、単に流行のCG処理に頼るだけではなく、本物のネズミも かなりの数を準備して撮影に使っているのは、なかなか好感触。
 CGの技術が進んだとはいえ、 やっぱこの手の映画では本物を使った方がリアリティ があって良いです。

 ただ惜しむらくは、肝心の ネズミの襲撃に関する盛り上がるシーンが少ない事。
 とにかく、全体の尺に対してネズミの襲撃回数が非常に少なくて、攻撃の規模も非常 に小規模で、実質的に襲われて死ぬのは数名程度。

 せっかくこの手の映画でニューヨークを舞台にしてるんだから、 一回ぐらいはネズミ の大群の襲撃による大パニックのシーンを入れて欲しかったなぁ… とは思うのですが、やはり 低予算故の悲しさって 所でしょうか?

 総評としましては、 全然期待してなかった割には予想以上に楽しめた一本 でした。
 とは言っても、所詮はB級なので過剰な期待は禁物ですが、 一般的なレベルでも、 TVで放映されてタダで観れるならば、観ておいても損は無い映画 だと思われます。
 こういったジャンルが好きな人は、とりあえずチェックしておいても良いでしょう。

 ただしリアルネズミがかなり大量に出てくるので、ネズミが苦手な人は観ない方が 賢明かと…。


 そういえば新作映画に関してですが、何気に 「スパイキッズ3−D ゲームオーバー」 が気になってたりしております。

 今時『立体眼鏡を掛けて見る映画』 って言うのもどうよ!?って感じなのですが、 子供向け映画という体裁でカムフラージュ をしつつ、1作目では『フリークショー』的 なネタを仕込み、2作目では『アルゴ探検隊の冒険』 のパロディをやってのけた、 B級大好きのロバート・ロドリゲス監督ですから、 今回も何かネタを仕込んでいるに違いありません。

 この映画こそビデオで観てもツマんなそうなので、劇場まで観に行ってみるかなぁ?


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/08/10
 『ニュースを読もうの日』

 ゲームショーもボチボチと近づいて来ましたので、今週は久々に ニュース関連のネタ なんかから…

■PSXって結局どうなの?
 SONYが今冬販売する予定となっている 「PSX」ですが、 いろいろと業界筋でも憶測を呼んでいる ようで、ZDNNでもこんな記事とかが掲載されて、何かと話題になってい ます。
  >「PSX」の姿を想像してみよう

 実際のところ、私もこのハードには興味を持っていまして、 ウチのPS2が初期型であるためにガタが出始めている って事と、 今後PS2のネットゲームが本格的に展開しだした場合 (今のところSCEがネットゲーム放置プレイ状態なので、 それは無い気もしますが…)に、 今更PS2の外付けBBユニットを買うぐらいなら、 いっそPSXを購入しようか?等と、購入の選択肢として考慮している次第です。

 PS2がプレイ出来て、ハイブリッドレコーダーの機能も備えてる というこの製品、確かにSONYの発表内容を見ると一見随分と良さげな印象を受けるのですが、ただ この製品について、いくつか気になっている点があります。
 それは何かと言いますと…

●ハード&ソフトの互換性は保たれるのか?●
 今回の発表にあった 『あくまでゲーム機ではなく家電として扱われる…』 といった話ですが、常識的に考えるとゲーム機よりも家電のほうが高級な扱いなので特に問題 無さそうにも見えるものの、 ここで疑問になってくるのが互換性の問題です。
 『PS2のソフトがちゃんと動くか?』とかって点になると、この辺は恐らくSONYも 抜かりは無く、殆どのタイトルが問題なく動く事でしょう。
 ただ気になるのは周辺機器に関して… PS2のチップセットを搭載しているとはいえ、 入出力のポートの設計まで全て同じかどうかは疑問の残るところ で、 特殊な周辺機器(特にガンコン等)や 純正品でないハードに関しては実際のところ微妙 では無いでしょうか?

 またSONY主体で販売されると言う事は、 今後新たにSCE側主体でPS2向けにオプションのハードが発売 されて本体がパワーアップされるような計画があった場合、 そこまでサポートされるかは怪しい限り です。
 他に、 HDD標準搭載なのにセーブはメモリカードにさせられるのか? とか、根本的な疑問もあります。

●HDD録画中にゲームは出来るのか?●
 PSXでは PS2のチップセットを使ってHDD+DVDレコーダーの制御 を行なう事が予想されるのですが、そうなった場合に PS2でゲームを行なっている最中にHDD+DVDレコーダー の機能を使うことが出来るのか は大いに気になるところです。

 少なくとも DVDドライブが占有されているため、DVD±Rの書き込み&読み込みは間違 いなく出来ない訳ですし、 ゲームのプログラムがCPUとメモリを占有しているとすればHDD録画も微妙 なところ。
 画像のエンコード用に別のチップを使っていれば問題無い かもしれませんが、今回の発表からはそれも読み取れないですし、 ゲームをプレイしている最中に裏番組が録画 出来ないなんて仕様だった場合は、ヘビーゲーマーにとってはかなり深刻な問題です。
 特にPSXは、BBユニットを標準搭載している点が一つのウリになっているのに、時間 を長時間占有される オンラインゲームのプレイ中に、HDD+DVDレコーダー機能が使えなく なるとしたら致命的な欠点かもしれません。

●価格はいくらぐらいになるのか?●
 SONYの発表では 『インパクトのある価格設定になる』 と宣言されていますが、低価格化が進むハイブリッドレコーダーの市場を考えると、 PSXの発売される予定の年末頃には 同レベルの機能を備えたもので10万円を切る製品が当たり前 となっているでしょう。
 とすると、PSXは少なくともPS2+ハイプリッドレコーダの価格以下でなければならず、 最低でも10万円を切らないと市場競争力のある『インパクトのある価格』とは 言えないでしょう。
 少なくとも私はPS2もハイブリッドレコーダーも既に持っているので、よほど安く 無いと買い替え需要を喚起する程のハードとは思えません…


 とまあ、いくつか思いつくままに疑問に感じている点を挙げさせていただきました が、正直なところまだまだ疑問は尽きません。

 SONYの戦略としては、 次期VHSとしてリビングに置かれる存在になる といった戦略や、 メディアサーバといった機能を備えたハードとして普及させよう といった考えが読み取れるのですが、逆にそれは 『ゲーム機としては中途半端』といった位置づけに なってしまうのでは? という懸念も抱かれます。
 それでなくとも、今までのゲーム業界の常識からすると『ゲーム機と他のメディアの 複合機は失敗するのがオチ』といった気もしなくもないので、実際はPS3までの布石とし てのテストケースとして販売されて、 PS3が発売された時には切り捨てられて忘れ去ら れるのでは無いか?といった穿った見方も出来なくも無い事も…。

 まあ、なんにせよ年末には発売されるようなので、少し待って評判を聞いてから購入 の検討を行ないたいと思います。

<閑話休題>

 さてゲームに関して…今週は予定通りXboxで 「MidtownMaddness3」(以下MM3)を 購入しました。

 このゲーム、早い話が「ランナバウト」「ダブルスティール」 といった 都市暴走型のレースゲームをオンライン対応にしたゲーム です。
 まあ、「ランナバウト」「ダブルスティール」 も、プレイした事がある人なら分かると思いますが、 そこそこ面白いながらも大ハマリする程面白いゲーム って訳でもありません。
 それに関してはMM3も同様なのですが…

 大ハマリする程では無いにせよ、 オンラインで漫然と遊ぶにはなかなか良い感じのゲーム ではあります。
 レースゲームとしては操作性も簡単でゲームの敷居もあまり高くないですし、今まで のエクボのオンラインゲームには無かったタイプの 『肩の力を抜いてプレイできるゲーム』 といった感じで、結構高感触です。
 割と息が長く遊べそうな感じなので、ボチボチとオンライン中心で遊んで行きたい と思います。


 他にゲームに関しては 「True Love Story -Summer days, and yet...-」 を、とりあえずクリアしたので、簡単に感想なんか…

■■■「True Love Story -Summer days, and yet...-」■■■
 主人公が高校2年の夏に彼女を作るゲーム。

 ………以上、終わり。

 つーか、ホントにソレだけのゲームです。
 前作までの「TLS」のシリーズは、 『主人公が引越すまでの1ヶ月間で恋人になる』 といった縛りがあったと思うのですが、今作ではそういう縛りも無く(一応『期間無 制限』って訳でも無いのですが、普通にプレイしてたらゲームオーバーは有り得ま せん)、ホントに 女の子と仲良くなって恋人になる為だけのゲーム になっています。

 ストーリーなんかも有って無きの如し ですし、ある意味 潔い仕様といえばそうなのですが、 それが面白いのかと言われると微妙なところ
 逆に何も考えずにプレイ出来ると言えば、ソレが良い点ではあるのですが…

 なんというか 『特に面白いと言う訳でも無いけど、特に不満点も無いゲーム』では あるのですが、若干不満点を挙げるなら、 ボタン押しっぱなしでの高速メッセージ スキップ出来ない為、繰り返しプレイだとボタン連打がメンドいかなぁ? って程度でしょうか?

 総評としましては…
 なんか可も不可も無くで、 余りにも無難な作品なので、特にコレといった評価が下せない のですが、まあ絵は可愛いので 『絵柄が好みに合うか否かが全て』のゲーム と言えるでしょう。
 割と売れ筋の声優を使ってるので、声優の好みで買うってのもアリかも?
 (個人的には神谷さん(CV.松岡由貴)が気になったので購入)

 まあ難しい部分が一つも無く漫然とプレイしていればクリア出来るので、 ギャルゲー入門用には丁度いい作品 かもしれません。


 あと割とどうでもいいツッコミになるのですが、このゲーム 『振動機能』をオンにしてると、女の子と手を繋いだ時に コントローラーがやたらとブルブルと震える のですが…
 どうも『ドキドキ感』を表現している つもりらしいのですが、 ドキドキと言うよりも『凄い握力で握り返されている』 様な気になってしまい、 『昔の少年漫画でお約束の不良同士の握力比べか!?』 とかって連想をしてしまうのは俺だけですか?

 それと、この人達、時々 『3時間連続で水泳の授業』 をしてたり、する事があるのですが…そんな事してたら倒れるぞ……


 他にゲームに関しては、Xboxの 「ダイナソーハンティング」 が全然期待してなかったものの、ムービーを見たところかなり良さげな雰囲気だったので、ちょっと購入を 検討中。

 でも、このゲーム 「少女義経伝」 と同じ日に発売の予定なんだよなぁ…
 まあ、両方ともドリマガ辺りの評判を見てから判断するか。

 他にパソコンゲームですが、今月末に出る 「魔女っ娘ア・ラ・モード」を購入予定。
 基本的に私は、エロゲーって滅多に購入しない人なのですが、このゲームに関して は、ヒロインのシルヴィア・アイゼットが 『ボクキャラ』『赤髪』『ショート (つってもクラゲみたいな髪型だけど…)』の、 俺的ガード不能の三連コンボ を達成して、 俺の魂を激しく揺さぶるので、どうしても買わざるを得ません。

 今年の夏は、イマイチ新作が振るわない現状ですが、個人的には結構買うゲームが あったりするのかも?


 あと、映画に関して…
 今週は、映画に関しては「スパイキッズ2 失われた夢の島」「完全犯罪クラブ」 を新規に鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「スパイキッズ2 失われた夢の島」■■■
 前作でカルメンとジュニの活躍の教訓から、スパイ組織であるOSSは子供達の諜報部隊である スパイキッズ部門を新設していた。
 しかし、今年最高のスパイを表彰する式典の最中に彼らは何者かの襲撃を受け、あら ゆる電子装置を無効化する秘密兵器『トランスムッカー』を何者かに奪われてしまう。
 事件の責任を負わされ、スパイの権限を剥奪されたジュニだったが、汚名を返上すべく 姉のカルメンとともに秘密で『トランスムッカー』の奪還作戦を秘密裏に実行するの だった。

 ロバート・ロドリゲス監督が 低予算で撮影し、大ヒットを飛ばして大儲けした という、前作の「スパイキッズ」 の続編に当たる作品。
 今作は 前作を更に上回る(というか下回る)超低予算で作られた らしいのですが、余り低予算さを感じさせない(といっても随所に金がかかってない なぁ…と思わせる部分も多いですが)のは、この監督の凄い所です。
 (まあ、低予算っていっても日本映画の予算 とは桁が違うんだろうけど…)

 この映画の話を聞いたとき、 『いつも趣味全開で映画を撮り続けているイロモノ監督 であるロドリゲス監督が、2匹目のドジョウを狙った低予算ムービーを撮るなんて 珍しい事もあるものだ』と思っていたのですが…

 いやはや映画本編を観て、その認識が間違い だと知りました。

 そうか、ロドリゲス監督は、実はこの映画で 「アルゴ探検隊の冒険」 (というかレイ・ハリーハウゼン)のパロディを撮りたかった のですな…。
 なんつーか、流石は趣味全開の監督 ですな、安易に売れ線に走ったのでは無いことが分かって、逆に安心しましたよ。(笑)

 映画本編の方は、まあ相変わらずの 家族向けムービーといった感じで、可も無く不可も なくといった感じ ではあるのですが、割と手探りっぽい感じで撮っており全体的にテン ポの悪かった前作に比べると、 話の見せ方なんかが格段に上手くなっており、ホントに エンターテイメントとして十分楽しめるレベルに仕上がっている のは、進歩したなぁと思います。
 主人公のカルメンとジュニの2人も、 前作では『垢抜けない子供達だなぁ』といった感じ だったのですが、 今作では2人とも随分と可愛くなっているのも見逃せないポイント でしょう。

 加えて、ロドリゲス監督らしい B級趣味丸出しの 悪趣味なモンスターデザイン(誉め言葉)や、 頭の悪い演出 (誉め言葉なんだってホント)なんかが非常に良い味を出している のがファンには嬉しいところです。


 総評としましては、 ごく普通のファミリー向け娯楽映画として十分に 楽しめるだけの完成度を持った作品です。
 こういった子供が主役の映画に抵抗が無ければ、まあ観て置いて損は無い一本だと 思います。
 特に 家族で子供と一緒に観るなら、結構お薦めの一本 です。

 ただ、前作を観て無いと若干分かりにくい部分もあるかもしれませんので、 観る場合は前作を先に観ることをお薦め しますが、前作はイマイチなんだよなぁ。(笑)

 あと、ロバート・ロドリゲス監督のファンなら、 間違いなく観て置いて損は無い かな?
 監督の趣味とB級テイスト丸出しなのが、非常に良い感じですヨ。


■■■「完全犯罪クラブ」■■■
 ハイスクールの生徒であるリチャードとジャスティンは、真の自由は犯罪にこそあるという 独自の道徳観念の元に、『究極の自由』を手に入れる為の完全犯罪を起こせるかという実験の 為に実際に殺人を犯してしまう。
 警察は2人の思惑通りに動き、彼等の完全犯罪は成功したかに思われた。
 …が、ただ一人、メイウェザー捜査官だけは、この事件に疑問を抱き独自に捜査を続けて居た。

 …といった感じのクライムサスペンス映画。

 警察の行なう犯人像の プロファイリングや科学捜査を逆手にとって、別の犯人像を 導き出させる事で完全犯罪を実現するといったアイデアは斬新で面白い んだけど、 今ひとつアイデアを消化し切れていない部分があるのは、ちょっと残念 なところ。

 あと、1回目の殺人はやたらと用意周到なのに、2回目の殺人がやたらとずさんで そんな事したら証拠残りまくりだろ?とかって思ってしまう部分があったりと、 どうにもツッコミどころも多い。
 映画の設定や、妙にホモ臭い主人公の2人の キャラクターとか、面白い部分は多いの に、実に惜しい映画です。
 もう少し全体的にアクが強ければ、結構面白くなったと思われるのに…

 総評とましては、まあ サスペンス映画としては及第点かな? といった感じの内容ではあるので、 その手の映画が好きならば観ておいても後悔はしないかな? といった所。
 科学捜査とかプロファイリングとか、そういったノリの作品が好きならば、結構 楽しめるでしょう。

 ただレンタルで借りて見る程お薦めがというと、ちょっと微妙なところ ではあるので、TVででも放映されたら観てもいいかな?といったレベルの作品です。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/08/03
 『リカヴィネゲットだぜの日』

 一部でロリフィギア として話題になっている食玩(っていうか、お菓子は付いて無い ので単なる『ボックスフィギア』か?)の 「リカヴィネ」が近所のコンビニ(7/11)で売って いたのでゲットしてみました。
 いきなり大量に購入して不審人物と思われる のも嫌なので、とりあえず4個購入。 (←十分不審です。)

 リカヴィネ  リカヴィネ
 で、さっそく箱を開封してみたのですが、何故か同じ 『e-karaでノリノリ』 ばっかり3個もダブる罠。

 ちなみにこの 「リカヴィネ」 ってのが何なのかと言いますと、海洋堂の有名な造形師 である 大嶋優木氏製作による、TAKARAのリカちゃん ワールドをヴィネット(ジオラマ)として再現したというコンセプトの商品 の事です。

 リカヴィネ  リカヴィネ
 しかし、流石に各所で話題になっているだけあって、 デティールの細かさや作り込み 具合がハンパじゃ無く良く出来ています。
 とても、一個300円のボックスフィギアとは思えない完成度 です。

 つか、デジカメがショボくて画像が荒くてスマヌ。

 ちなみに、この「リカヴィネ」 ですが、リカちゃんがモチーフとなってる癖に 『対象年齢15歳以上』です。
 って、リカちゃんで遊ぶ世代は対象にしてないのかよ?

 ちなみに、このお風呂のフィギアは何気に キャラとお風呂パーツがパージ可能 です。
 なんか、 リカちゃんのヒップのラインが妙に艶かしくてエロいです。
 リカヴィネ
 もう一種の方も、写真では分かりませんが、 おパンツのシワとかまでやたらと細かく作りこまれている し…なんか無駄にエロ臭いなぁ。
 この辺が『対象年齢15歳以上』の所以か?(笑)
 いや、実際には単に細かいパーツが多いので、 玩具安全基準上15歳以上となってるだけだと思いますが。

 全5種らしいので、とりあえずコンプリートを狙ってみたいと思います。
 ただ、この「リカヴィネ」 ですが、既に問屋に在庫が無く再販の予定も無い らしいので、早目にゲットしないとスグに手に入らなくなりそうです。 (っていうか、もう手遅れかも…)
 つか、既にアキバとかでは払底してしまっているとか…ふーむ。

<閑話休題>

 先週は特に改めて書くほどの面白いネタもなかったので、日記をお休みしてしまい ました。

 別に、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと 「お姉ちゃんの3乗」 をプレイしていたせいで、日記を書く暇が無かったという訳では 無いような気もするけど、 実際はそのとおりでした…スンマソン。

 そんなこんなで、ゲームの方は先週は予定通りに 「お姉ちゃんの3乗」 を購入。
 こちらは冒頭にも書いたように 一気プレイしてコンプリートしてしまった ので、簡単に感想なんか…

■■■「お姉ちゃんの3乗」■■■
 家庭の事情から従姉弟である有坂美空(主人公)と2人で暮らす春崎七夏は、美空の 事を弟として溺愛する超ブラコンの『ダダ甘お姉ちゃん』である事以外はごく普通の 女子大生としての生活を送っていた。
 しかし、ある日『時空の歪み』に巻き込まれてしまった事から、外見も性格も名前 すらも異なる3人のお姉ちゃんに分裂してしまう。
 果たして春崎七夏は元の姿に戻れるのか?

 甘やかし度合いも3倍になった姉達と、時空の歪みを調査に訪れた悪魔 妖精さんも巻き込んで、波乱と大騒動に満ちた日々が始まる。

 と言った感じの、いわゆる ドタバタラブコメADVゲーム
 ただし、普通のラブコメと違う点があるとすれば、 ラブ5%ぐらいに対してコメディ95% ぐらいといった感じで、非常にコメディ要素が強い事でしょうか。

 とにかくひたすらシュールなギャグ・ギャク・ギャグの連続、それこそ テキスト10行置きにネタを仕込むぐらいのイキオイ で、そこまでしつこくギャグを繰り返せば 普通は鬱陶しくなりそうなものですが、 それだけ無茶をしておきながら全てを笑いに 昇華させるてしまうシナリオライターの竹井10日氏のパワー は只者ではありません。

 同メーカーの前作に当たる 「秋桜の空に」と比較しても、 お笑いパワーも1.5倍ぐらいにパワーアップ してて、 初プレイの時は 笑いすぎたあまり体力を消耗してしまい、 1時間毎に休憩を入れないとプレイ出来ませんでした。
 ただ、前作に比べると下ネタ率が非常に高くなってるのは微妙なところですなぁ…

 肝心のシナリオに関しても、これほどのバカゲームでありながら単なるドタバタで 終わってはおらず、キチンと閉めるところは閉めて、 『バカバカしいながらもちょっと良い話』 としてキレイに完結させているところは見事の一言。
 オチも確かに力技ではあるのですが、 変に小難しい展開に持っていくのでなく、問答 無用のハッピーエンド を描いてくれているのは個人的には嬉しい限り。
 また前作は「ONE」 のパターンを踏襲した焼き直しっぽい話でしたが、今回は完全 オリジナル作品として十分通用するだけの技量を見せてくれた事も、今後の展開に 期待できる結構のポイント高い部分です。

 ただ、メインのヒロイン3人のシナリオに力 を入れすぎたのか、他のヒロインに関してはホントにオマケといった感じの シナリオしかなかった のは、微妙に残念なところでした。
 あと個人的な意見ですが、 キャラの造形は前作のほうが好みだったかも?
 忠介みたいな味のある男キャラが居なくなった(ゴン太だけでは少々役不足)のと、 前作のカナ坊ほど心の琴線にヒットするキャラが 居なかったのは残念至極。
 まあ、そうはいっても今回のキャラも結構好きなんですが。

 総評としましては、純粋に 笑えるという点で言うと並み居るパソコンゲームの名作と 比較しても、比肩するものの無い程の最強の 『お笑い最終兵器』 と呼べるぐらいの一本だと思います。
 とは言っても、バカなだけで終わっている単なるバカゲーという訳でもなく、 『ドタバタだけど、ちょっと心温まる話』 といった体裁でギャルゲーでも同ジャンルは大概多いですが、 その中でも屈指の一本であることは間違いない ですので、 そういったジャンルに抵抗が 無ければ、一回はプレイしておく価値はある一本 だと言えるでしょう。
 ただし、同メーカーの前作に当たる 「秋桜の空に」 をプレイしていない場合は、そちらを先にプレイした方がいいカモ?
 前作より今作の方が若干ネタが濃い目…と言う事もあるのですが、それ以外に微妙に ネタがリンクしてる所とかがあるので、その方がより楽しめます。

 ただこのゲーム、とにかく良いゲームではあるのですが、最大の欠点は 今時のゲームにして『音声付き』では無い 事。
 同社の前作である「秋桜の空に」 も音声付きでは無かったものの、 ゲームに人気が出たお陰でドラマCDまで発売されるに到った 経緯もあるので、 今回は絶対に音声付きで発売されるだろう と期待していたのですが…
 もしかしたら、 異常に凝り性のシナリオライターである竹井10日氏が、発売直前 までシナリオを修正しまくっていたので音声が付けれなかったのでは?とかって勘ぐっ てみたり…ふやふや。

 なんにせよ、前作でも今作でも良いので、 音声付きで再販(或いはコンシューマに移植されないかなぁ?) と思うことしきりですよ。
 (いや、「お姉ちゃんの3乗」 のコンシューマ移植は流石に無理だと思うが…)


 あと、先日からプレイしていた 「THE 地球防衛軍」をようやく全面クリアしました。
 クリア時点での 主人公の体力は9700程度で、武器の数は『ジェノサイド砲』を含めて 111種類でしたが、これで流石に全部ですかのぅ?

 最終マイナス1面がハンパじゃない難易度で何度も泣きそうになりましたが、 一人でコントローラーを2個使う『一人協力プレイ』という変則技 で、なんとかクリアを達成 しました。

 このゲーム、微妙に攻略法を求めている人が多い風味ですので、この『烈火』の ステージの私なりの攻略パターンなんかを、ちょっとだけ公開してみたり…

■■■「THE 地球防衛軍」Stage24:烈火(INFERNOモード)攻略パターン》■■■

・まずPS2にパッドを2個繋ぎ、『2人協力プレイ』でゲームを開始します。

・武器選択で、1P及び2Pの武器を以下のように設定します。
 1P:
   ガバナーSX(もしくはSG−99)
   ライサンダーF
 2P:
   Gランチャー−UM−XA
   サッカーグレネードD

・1P側のコントローラのR1トリガー(攻撃ボタン)を輪ゴム等で固定し、攻撃が 自動で撃ちっぱなし状態になるようにしてから、ゲームを開始します。

************<ゲーム開始>************
・まず2P側のパッドを操作し、最初に上空からやってくる青UFO編隊にGラン チャーを4発発射します。
 ここでGランチャーを外して青UFOにダメージを与え損ねると、いきなりミッシ ョンクリアが困難になるので、最低でも4発中3発は当たった事を確認して下さい。

・すかさず1P側のパッドに持ち替えて、ショットガンを空中へ斉射しながら後方へ 下がり、スタート地点の後ろにあるバイクに搭乗します。

・バイクに搭乗したら、そのまま2Pのキャラを見捨ててマップの左(西)端めがけて バイクで逃走します。
 この際に余裕があれば、2Pのキャラのトリガーを操作してサッカーグレネードDを 適当に発射し、巨大アリを牽制しておくと後が楽になります。

・1Pがマップ左端に到着したらバイクから降りて、ショットガンを敵が来そうな方向 に向けて撃ちっぱなしにしたまま放置します。

・再度2Pのパッドに持ち替えて、サッカーグレネードとGランチャーをばら撒きなが ら逃げ回り、巨大アリと青UFOを殲滅します。
 女王アリと青UFOの撃破に成功したら、そのまま2Pキャラを放置して、再度1P のコントローラに持ち替えます。
 女王アリを撃破出来ずに死んでしまった場合も、そのまま1Pのコントローラに持ち 替えてゲームを継続します。
 この時点で2Pキャラはお役御免です。

・1P側の輪ゴムを外し、通常の操作に戻します。

・2Pが女王アリを倒せていなかった場合は1Pで女王アリに止めを刺します。

・女王アリを倒したぐらいのタイミングで、ちょうど戦車が1Pに接近している筈なの で、一旦距離を取る為にもう一度バイクに搭乗して今度はマップの一番前(北)を目指 します。
 この時点で、既に戦車に接近されてバイクを破壊されていた場合は、クリアは困難 ですので最初からやり直して下さい。

・マップの1番前に到着したらバイクから降りて、青UFOと巨大アリが残っている 場合は、それらを殲滅します。

・武器をライサンダーFに持ち替えて、遠方から接近してくる戦車2台のうち、1台を 撃破します。

・戦車の耐久力はライサンダーFで10発ぶんですので、もう1台の戦車にライサン ダーFを9発撃ち込んだら再びバイクに乗って、この面のスタート地点に戻ります。

・スタート地点に戻ったらバイクを降りて、体力が減っている場合は戦車が接近して くるまでの時間を利用して体力回復を回収しておきます。
 このとき、取り易い位置の体力回復を残しておくようにすると、後の闘いが楽に なります。

・ライサンダーFを撃ち込んで戦車に止めを刺すと、直後にUFO空母が空中に3機 出現するので、1機にすかさずライサンダーFを4発撃ち込んで撃破します。

・UFO空母を1機撃破した頃に赤UFO4機が到着するので、ショットガンとライ サンダーで対処します。

・赤UFOとの戦闘中に黒アリが到着すると思いますが、赤UFOを2機以上撃破し ている場合は、黒アリを優先して殲滅しながら隙を見て赤UFOを撃破します。
 3機以上残っている場合は極めて不利ですので、再びバイクに乗って画面の左右の どちらかの端まで逃げ、黒アリから距離を取ってから赤UFOを撃破して下さい。

・赤UFOを4機を撃破したら、黒アリを殲滅しつつ黒アリが途切れた隙にUFO空母 を1機づつ撃破して下さい。
 UFO空母を2機まとめて撃破すると、黒アリが大量に押し寄せてきてピンチを 招く恐れがあるので必ず1機づつ撃破して下さい。

・UFO空母を2機とも撃破したら、後は黒アリの残りを殲滅すればステージクリア です。
***************<終了>***************


 他にゲームに関しては、唐突に 「True Love Story -Summer days, and yet...-」 なんかを衝動買い的に購入しました。
 いや、なんとなく絵が好みだったので…ソレだけなのですが。

 あと、来週はXboxで 「MidtownMaddness3」を購入予定。
 久々のLIVE対応タイトル購入ですが、最近LIVEも めっきりオンライン人口が減ってしまい、 いつ日本のLIVEが中止にならないか不安な限りですよ…

 この辺のゲームの感想は、また後日にでも…


 あと映画に関してですが、今週は新規に 「ルール3」「クン・パオ!燃えよ鉄拳」の2本を鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ルール3」■■■
 ハイスクールの優等生であるブレッドは、勉強は出来るが女性には余り縁が無く、 友人からも実はゲイなのでは?等と揶揄されるような生活を送っていた。
 しかし、ある日彼の元に『どんな願いでも3つの願い事が叶えられる』というメモの 付けられた『猿の手のミイラ』……ならぬ『牛のペニスのミイラ』が入った差出人不明 の小包が送り届けられる。
 最初は、このいかがわしい小包を疑っていた彼だが、試しに学校のマドンナである 女性と付き合う事を望むと、それが実現してしまう。

 しかし、彼等の関係に疑問を抱いたクラスメイトが彼の身辺を調べようとするが、 何者かによって惨殺され…

 といった感じの、 3つの願いをモチーフとした 青春スラッシャームービー系のホラー映画。

 タイトルに「ルール3」 と付いていますが、ストーリー的には 「ルール」(URBAN LEGEND)シリーズとは一切の 関係は無く、原題は「Wish Craft」となっており、どちら かというと 「ウィッシュマスター」 の青春スラッシャームービー版とでも言った方が、 まだしっくり来るかも?(って、ソレも強引ですが…そもそもあんなに面白く無いし)
 そもそも、 殺人鬼も殺人の手法も都市伝説にちなんでいる訳でも無い ですし、コレのどこが 「ルール」 なんだろう? と疑問を感じながら観ていたのですが…

 映画の終盤まで観た所で、ありました「ルール」 との共通点!!
 それは、 殺人鬼がパーカー(この映画ではローブですが) を着て斧を持っている事。
 …っていうか、 ソレって殺人鬼の格好が似てるだけやんけ!!
 なんか、こういう 『似たもの探しクイズ』みたいな邦題の付け方は止めて欲しい ものです。
 つか、普通の人は共通点に気付きませんぜ、絶対……

 で、肝心の映画の方はどうかと言いますと、 殺人鬼の殺人手段が結構面白く仕事人ばりに被害者の首をワイヤーで宙吊りにしたり、 生き埋めにしてボーリングの玉で撲殺したりといった 小ネタでなかなか楽しませてくれる のですが、いかんせん出番が 少なく暴れ足り無いのが痛いところ。

 ストーリーの方も冗長でテンポも余り良くない ですし、肝心の美味しいネタである 『3つの願い』の処理の仕方も面白味に欠けてて、オチもイマイチ。
 まあ、元々そこまで大してヒットもしなかった 「ルール」 を、わざわざシリーズ名として邦題に冠している時点で大した映画である訳でも無いのですが…

 総評としましては、 正直なところコレといって誉めるべき所の無い、 ありきたりなB級ホラー映画です。
 邦題に騙されて「ルール」 シリーズの好きな人が観ると、ちょっと怒ってしまうかも?
 とりわけレンタルして観るべき価値も無い映画ですが、 B級ホラー好きならばTV放映でもされたら観てみてもいいかな? って程度の作品でしょう。
 普通の人は、明らかに時間の無駄なので観なくて良いです。


■■■「クン・パオ!燃えよ鉄拳」■■■
 舌先に『しるし』を持つ選ばれし者である主人公は、幼い頃に彼の力を恐れる悪の親玉である イテテ師の襲撃を受け両親を惨殺され、彼自身も殺されそうになる。
 なんとか窮地を脱した幼い彼は、その後ネズミ達によって育てられ立派な青年へと 成長する。
 彼は、両親の仇を取るべく鶴拳の師のもとで修行を積むが、彼の生存を知った イテテ師は、彼を再び亡き者にしようと画策する。

 といった設定だけ聞くと、割と普通のカンフー映画っぽく聞こえるかも知れません が、 実際にはどちらかというとパロディ満載のバカ映画。


 それもその筈で、この映画を作ったのは 「親指スターウォーズ」等を製作した、 スティーブ・オーデカーク監督で、この作品でも随所にそういったパロディが散り ばめられています。

 この映画、何でも「ドラゴン修行房」 といった 大昔のカンフー映画の映像を、CG技術を用いて再編集 し、最新映像と合成し音声の吹替えを行なう事で全く新しい映画と して作り直すという ムチャクチャ斬新なネタをやっている のですが、 それが本編の面白さに直結しているかと言われると微妙なところ…
 というか、同監督の「親指〜」シリーズも、 親指を題材として使う事が面白さに直結していたか?と言われると微妙な所 ではあるので、この監督はこういった微妙なネタが好きなのかも?

 肝心の映画の方は、カンフー映画パロディかと思いきや、突然 「マトリックス」「ライオンキング」 のパロディをやってみたりといった感じで、なんとも 『お前、実は思いつきだけで映画撮ってるやろ?』 とツッコミたくなるような内容の映画。
 まあ、それはそれでバカバカしくて面白いのですが、ただ 「親指〜」のシリーズは 尺が短くて展開も速くて良かったものの、 同じようなノリを長尺でやられると、少々ダレてしまう のはいかんともし難いところです。
 まあ、私が元ネタである「ドラゴン修行房」 を観たことが無いってのも、イマイチと感じてしまう所以なのかもしれません。

 総評としましては、いわゆる バカ映画ではあるものの、とりわけココだ!!という 程の面白いポイントも無い、なんとも微妙な映画です。
 まあ、暇つぶしに観るぐらいなら良いかもしれませんが、わざわざビデオをレンタル して見るほどの物でもないので、TVででも放映された際に暇ならば観てもいいかな? といった感じの作品でしょうか。


 映画としては、今週から劇場で 「パイレーツ・オブ・カリビアン」の公開が始まった ようですね。
 単なるディズニーの「カリブの海賊」 宣伝映画かと思いきや、結構面白いようなのでチト気になっております。
 ジョニー・デップ好きだし、劇場まで観に行ってみようかな?


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/07/21
 『三連休の日』

 今週は久々の三連休という事で、久々に劇場まで映画を観に行ったり、友人の買って きた新作ゲームを遊ばせて貰ったりと、なんとなく実にオタクらしい週末を過ごしま した。

 む、なんか 普通すぎて、もう書くことが無いぞ…


 とりあえず、まずはゲームに関してですが、冒頭にも書いたように友人の買って きた「R-type FINAL」 なんかを遊ばせて貰っていました。

 このゲーム、IREMの 「R-type」シリーズの最終作 という位置づけのゲームらしい のですが、今までのR-typeシリーズをゲーセンで遊んできた人間にとっては感慨深い 作品ではあります。

 ただ、 敵の下品なキャラデザとか攻撃パターンとかに関しては、 いかにもR-typeって感じ ではあるのですが、R-typeらしいか?と言われると物凄い違和感を感じたのも事実で…
 キャラがポリゴンになったせいかな?とかも思っていたのですが、どうやらソレよりも 『敵キャラがサイケな色使いじゃ無くなった』 ってのが一番大きな理由かも?

 ゲームの方は結構面白かったのですが、基本的に 『死んで攻略パターンを覚える』タイプの爽快感の薄いゲーム なので、99種類の隠し機体を全て出すまでプレイする のは少々骨が折れるかも?といった感じでした。
 そんな訳で、とりあえず購入は見送りの方向で…


 他にゲームに関しては 「SIMPLE2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍」 を、相変わらずプレイ中ですが、最凶難易度の INFERNOモードのラスト2面がどうしても越せません…
 なんか、この最終マイナス1面だけ難易度設定が異常なんですが…
 攻略法を見つければどうにかなるって訳でも無さそうなので、やっぱ主人公の耐久力 の上限増加アイテムを稼いで体力増やして行くしかないのかなぁ?
 なんか、RPGの経験値稼ぎをしてるみたいで嫌 なのですが…

 まあなんにせよ、もうこのゲームに対する最終的な評価は変わらない気がするので、 簡単に感想なんか…

■■■「SIMPLE2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍」■■■
 21世紀初頭、世界で頻発する紛争を鎮圧するために、あらゆる国家に属さない超法規 的な軍隊である『地球防衛軍(EDF)』が設立された。
 EDFの活躍により世界中の紛争は鎮圧され、世界にこれまでに無い平和が訪れたかに 思われた。
 …しかし、破滅は唐突にやって来た。
 宇宙から飛来した謎の円盤群によって、世界中の都市が攻撃を受け始めたのだ。
 かくして人類は、新たな敵であるエイリアンとの戦いに巻き込まれて行く事と なった。

 といった、どこかで聞いたような感じの設定が最初に語られるのですが、ゲームの 内容はいたって 単純明快な背後視点の3Dシューティングゲーム。
 タイトルに地球防衛"軍"とは付いていながらも、 何故かいつも戦うのは主人公一人きり 、世界中の紛争を鎮圧した割にはショボい軍隊です。
 他の隊員は、いったい何処に行ったんだ?

 ゲームの中で主人公は、宇宙人の投下する巨大生物(主に巨大蟻)や、宇宙人のUFO 軍団と戦って行くのですが、この 敵がとにかくうじゃうじゃと大量に出てくる。
 その勢いや、「ガントレット」「スマッシュTV」もかくやといった感じで、 その数まさに数千匹。
 映画「スターシップトルーパーズ」 を観た人なら、アラクニドの大群に主人公が包囲されたシーンを思い出して貰いたいのですが、 まさにあんな感じで『敵は強大、味方はわずか』 って状況で、しかも、その状況下で主人公は 生身の体にアサルトライフルやグレネードといった 携行兵器のみを手に 「HALO」「三国無双」 もビックリな一騎当千のツワモノぶりを発揮して、 たった一人で敵の大軍団をなぎ倒していく というムチャクチャなゲームです。

 …が、とにかくこのムチャクチャぶりが快感で、 自分の何倍もあるほど巨大で、 しかも画面を覆い尽くさんばかりの勢いで攻めてくる敵の大群を、 ひたすら倒して倒して倒しまくる爽快感は 、ストレス解消には持って来い でヤミツキになる事ウケアイ。

 また爽快なだけではなく、高い難易度設定にすれば完璧な攻略パターン作る戦略性 を要求される上に、ゲーム内で使用できる武器も100種類余りあり、これを蒐集する といったコレクター的な要素もあるので、 ちょっと遊んで軽くゲームを楽しみたい人 にも、やりこみ派のヘビーゲーマーにも十分に楽しめる内容 になっています。

 ただ、流石に2,000円という低価格の都合からか、 出てくる敵の種類が物凄く少なかっ たり、同じような構成の面が続いたり、声をあててる声優が異常に少なかったり…と いった点も目に付きますが、その辺は 価格を考えると十分に目をつぶれる範囲内 でしょう。

 映画ファン的に表現するならば、単身で 「スターシップトルーパーズ」「ID:4」の シチュエーションを楽しむゲームといった感じなので、その手の映画のノリが好きなら ば一見の価値はある内容だと思います。

 総評としましては、 無いも同然のストーリーやらゲームバランスやら、イロイロと ツッコミどころは多いゲームではありますが、 それを差し引いても価格を考えると驚異的な完成度のゲーム と言えます。
 3D視点のシューティングといったジャンルに抵抗が無ければ、 是非とも遊んでおく価値のある作品 だと言えるでしょう。
 失敗しても2,000円だし、興味ある場合はMUST BUYな一本です。

 ただし出てくる敵が殆ど巨大蟻ばっかなので、 虫(特にアリンコが)嫌いな場合は、プレイしない方がいいかも? …マジに夢に見そうなイキオイ(つーか、俺は本気で夢に見ました)ですので。


 他にゲームに関しては、来週は久々にパソコンゲームで 「お姉ちゃんの3乗(お姉ちゃんきゅーぶ)」 を購入の予定。
 このメーカーのゲームは、エロゲーとは言いながらも 『最終お笑い兵器』の異名を 持つほどのハイブロウなギャグのセンスを備えたメーカーで、前作の 「秋桜の空に」 では、マジに 『笑いすぎてゲームが進められなくなった』 という未曾有の体験をした 程ですので、今回もどこまでアホな内容のシナリオを見せてくれるのか楽しみな所 です。


 あと、映画に関して…
 今週は久々に劇場まで行って、遅れ馳せながら 「マトリックス:リローデッド」 なんかを観てきました。
 こちらの感想に関しては 「映画関連」のページ にアップしましたので、お暇なら読んでみて下さい。

 他には「極道恐怖大劇場 牛頭GOZU」「xXx」「ザ・リング」 の3本を新規に鑑賞しましたので、簡単に感想なんか…

■■■「極道恐怖大劇場 牛頭GOZU」■■■
 ある日、ヤクザ者のミナミはアニキ分の尾崎と共に、名古屋までヤクザの集会に赴く 事となった。
 …が、しかしそれは建前で、本当の目的はボスの命令で尾崎を名古屋にある 『ヤクザの処分場』に連れて行き、密かに処分する事にあった。
 しかし名古屋へ向かう途中で車は突然道を外れて、見たことも無い奇妙な土地へと 迷い込んでしまい、オマケに尾崎まで失踪してしまう。
 弱り果てたミナミは、尾崎の姿を求めて名古屋(のような場所)をさ迷い歩くが、 そこで想像も出来ないような奇妙な出来事に次々と遭遇していく…

 B級ホラーを重点的にチェックしていると、数年に一度ぐらいの割合で 脳天を金属バットで殴られるような衝撃を受ける 『とんでもない映画』 に遭遇する事があります。
 この映画も、そんな映画の一本。

 この映画の何がそんなに凄いのか?と言うと、 とにかく何もかもが凄い!!

 ストーリーを聞いただけでは分からないかも知れませんが、 喫茶店に入るとスキンヘッドのオカマが店主コーヒーを頼んだのにイキナリ『茶碗蒸し』が出てくるわ、 名古屋のヤクザのボスは何故か『なぞなぞマニア』 だわ、旅館に泊まれば 女主人(オバサン)がやたらと自分の母乳を飲ませたがるわ…
 とにもかくにも 不条理、不条理、ひたすらシュールで不条理なシーンの連発 で、逆に不条理じゃないシーンなんて1フレームたりともありゃしません。
 もう、シュールレアリズムもここに極まれりって感じで、ここまで来たら シュールも立派なエンターテイメントと言える でしょう。

 そういった『不条理シーンの連続』 といった雰囲気の作品と聞いて、つげ義春氏の代表作である 「ねじ式」 という漫画を連想した人も居るかもしれませんが、それが大正解。
 ちょうど、あの漫画がそのまま映画になった様な作品を想像すれば、この映画の イメージとピタリと当てはまる事でしょう。

 実際に監督もつげ義春の影響を受けてる部分が多いみたいで、 台詞回しやオチからもつげ作品のテイストがプンプン してます。
 「ねじ式」の映画版はダメでしたが、 つげ作品的なノリが好きで「ねじ式」にガッカリしたような人には、本作はまさに 天啓と言えるような映画でしょう。

 総評としましては…
 とりあえず、 色んな意味で今年一番の『凄い映画』 である事は間違い無いです。
 万人にお薦めとは言いませんが、 少しでも興味がわいた場合は一見の価値はある作品 …とにかく『つべこべ言わずに一回観ておけ!!』 とだけ言っておきましょう。

 「マトリックス」のような超大作が高級ディナーだとすれば、 この作品は ヤバい薬の入った電波系のドラッグのような映画 です。
 変な映画が好きな人にはとにかくお薦めで、特につげ義春のマンガのテイストが 好きな人は必見ですぞ。

 ちなみにタイトルに 『恐怖大劇場』とか付いてますが、全然ホラーじゃありません (ある意味『怖い映画』ではあるが…)ので、ホラーと思って観てガッカリしないよう に、そこだけは注意が必要かも?


■■■「xXx(トリプルX)」■■■
 モータースポーツやスケートボード・スノーボード等のアウトドアスポーツの達人 で、『盗難車で橋からダイブする』等の違法で危険なスタントを行う事で名を馳せ、 首筋にXXX(トリプルX)の刺青をしている事から、通称『X』と呼ばれるスタント マンであるザンダー・ケイジは、ある日、政府の秘密機関によって拉致され『今まで の犯罪を不問にする代わりに、政府のエージェントとして働くこと』を持ちかけら れる。
 最初は自由を手に入れるために仕方なく仕事をしていたザンダーだったが、やがて 国家レベルの巨大な陰謀に巻き込まれて行き…

 といった感じの設定の、 最近では珍しいリメイクではない完全な新作の スパイアクション映画。

 予告等を観た時に、いかにもB級っぽいテイストと主人公のヴィン・ディーゼルが あまりカッコ良いとは言えない点から全く期待していなかったのですが、 なかなかどうして予想以上に非常に面白い映画 でした。

 ストーリーや設定に関しては、「NY1997」 かよ?と思ってしまうような ベタベタな設定 に、旧ロシアのテロ組織との対決っていうスパイ映画には割と ありがちなストーリー ではあるのですが…
 このありがちな話に 『主人公がアウトドアスポーツの達人』 って設定を上手く組み合わせて、 カースタントやバイクスタント、スノーボード等のスタントシーン を各々の見せ場へと持ってくることで、 非常にテンポも良く退屈することなく見せ場もバッチリ といった感じで、視聴者を最後まで楽しませてくれます。
 またスパイの秘密道具等の小道具も007並に凝っており、スパイ映画好きとして も十分に楽しむ事が出来ますし、実に アウトドアスポーツとスパイアクション映画というアイデアを、 高レベルで融合させてエンターテイメントへと昇華させた作品 だと言えるでしょう。
 正直な話「MI:2」 なんかより、全然面白かったです。

 ただ不満点を言うならば、 主人公がルックス的にお世辞にもカッコ良いとは言えない事…
 アクションシーンなんかは良いのですが、 アップでみると単なるオッサンといった風体で… まあ、肉体派の俳優に過剰な期待はしないですが、それにしてももうちょっと どうにかならなかった物か?
 ヒロインのアーシア・アルジェントがエラく美人「トラウマ」とか出てた頃と比べ ると、凄い美人になってて見違えた!!)なだけに、並べて見ると結構辛い物が…

 総評としましては、ごくごく普通に面白いアクション映画 でした。
 アクション映画とか好きならば、 間違いなく観ておいて損の無い一本だと思います。
 知名度こそマイナーですが結構掘り出し物の一本と言えるので、要チェックですぞ。


■■■「ザ・リング」■■■
 今更ストーリーの解説の必要も無いと思うので、その辺に関しては割愛しますが、 超有名な和製ホラー「リング」ハリウッド製リメイク版 作品です。

 ただリメイクと言っても、細かな設定やストーリーに関しては結構いじられており、 『貞子』(ハリウッド版ではサマラ)や『呪いのビデオ』 といった基本的な設定を利用した海外アレンジ版 といった方が良いかもしれません。

 ストーリーに関してはベースとなるお話は一緒なのですが 、霊感を持っているのが 主人公の子供になっていたり、サマラ(貞子)自身も少女という設定になっていたり するのは、なかなか上手い演出だと思いました。
 やっぱ 『何考えてるか分からない子供』ってのは、 大人から見ると異質な存在で怖い。

 また、要所要所での 『怖がらせる為の演出』の挿入が日本版と比較して非常に上手く 、この辺は流石に作り慣れてるなぁ…と感心させられました。
 まあ、日本に比べて制作費が一杯使えるってのも大きいのでしょうが…

 ただ、オリジナル版では貞子の生い立ち等と密接に結びついており、謎解きの鍵と なっていた 『呪いのビデオ』が、割と不気味なイメージ重視の映像集 になっていたのは少々残念 なところ。
 あの、 『呪いのビデオ』の映像の謎解きと貞子の生涯が密接に関連 しているから こそ『呪い』に説得力があった のですが、その点で ハリウッド版はイマイチ説得力に欠け、ラストの尾を引く 後味の悪い怖さに繋がっていないかな? って気はします。

 総評としましては、割と普通に怖い映画 でした。
 日本版と比べると少々B級ホラー色が強くなった 気もしますが、 総合的な演出の 上手さや映像の見せ方の上手さは、流石にハリウッド製 だけの事はあります。
 とりわけ『見なければ!!』って程の映画でもないですが、 日本版の 「リング」 が好きならば見ておいて良いかも? イロイロと比較してみるのも、また一興です。

 個人的には日本版は、原作と比較すると『うーん?』って気持ちになってしまう部分 も多かったので、逆に日本版より純粋にも楽しむ事が出来ました。


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/07/13
 『アドバンスの日』

 TVアニメシリーズ 「HAPPY☆LESSON」の続編である、 「HAPPY☆LESSON ADVANCE」 の放映が始まりました。

 私はこのシリーズは前作も大好きだったのですが、流石に前作からスタッフが変わっ て居ないだけあって、 新シリーズもギャグとシリアスの配分が絶妙で非常に面白い ですなぁ…
 何気にゲームのアニメ化作品としては、 「センチメンタルジャーニー」に続く出色 の出来の作品では?と思っております。

 それにしても、新シリーズでは 十隠カンナは何時になったら出てくるのでしょうか?
 ハピレス・十隠カンナ
 俺、このキャラ大好きなんですが…(賛同者少数)
 確かに今のストーリー展開にこのキャラが絡むと、ストーリーが破綻しそうな気が するので、出番が無いのも致し方無しかのぅ?

 カンナと聞いて「サクラ大戦」ではなく真っ先にハピレスを連想する人 、お友達になって下さい。(笑)
 そんな訳で、 当HPでは「HAPPY☆LESSON ADVANCE」を応援(以下略)


 それはさておき…

 このところゲームに関しては、 「ヒットマン:サイレントアサシン」 でもボチボチとプレイしながら、積みゲーでも崩しつつ8月まで繋ぐかな?とか考えていたのですが、 知人が余りにも薦めるので、思わず 「SIMPLE2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍」 を購入してしまいました。

 確かにこのゲーム、お薦めされるだけの事はあって、 とても2000円とは思えないぐらい良く出来ておりますなぁ。
 うじゃうじゃと大群で押し寄せてくる巨大蟻型エイリアンを、アサルトライフルで 撃退して行くシチュエーションは 「スターシップトルーパーズ」を地で行くような気分 ですし、 ノーマルモード辺りだと難易度も低めでストレス解消には持って来い です。
 更に 難易度を上げると結構手応えのあるゲームにもなりますので、やり込み派 にも満足出来る のでは無いかと…。

 現在のプレイ状況は、最凶難易度のINFERNOモードを中盤辺りまでクリアしたところ ですので、全面クリアしてから感想をアップしたいと思います。


 あとゲームに関しては、同じSIMPLE2000の 「SIMPLE2000シリーズ Vol.34 THE 恋愛 ホラーアドベンチャー〜漂流少女〜」 が微妙に気になっています。

 なんか、美少女版「漂流教室」みたいな話 っぽいですが、 それにしても『恋愛ホラー』って何よ…?
 絵も結構キレイですし、まあ失敗しても2000円だし買ってみようかな?


 あと映画に関して…

 今週は、新規に「ヴァンパイア 黒の十字架」「メギド」「マッスルヒート」の 3本を鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「ヴァンパイア 黒の十字架」■■■
 それを用いて儀式を行なうことで、ヴァンパイアが太陽光線の下を歩きまわる事が 可能となるという秘宝の「黒の十字架」。
 その秘宝を狙い、女ヴァンパイアのボスに教会が襲撃される。
 女ヴァンパイアは儀式を行なう為に「黒の十字架」を奪い、教会の司祭を誘拐する。
 司祭の友人でヴァンパイアハンターでもある、デレク(ボン・ジョヴィ)は、司祭を 救出し儀式を中止させるためにヴァンパイア軍団へと闘いを挑むが…

 ホラーマニアならタイトルを見れば分るかも知れませんが、J・カーペンター監督の 「ヴァンパイア 最後の聖戦」 の続編に当たる作品です。
 監督とかは変わっていますが設定とかが受け継がれているので、 タイトルだけでは無く一応ちゃんとした続編 という位置づけの作品の模様。

 ただ前作と比較すると、どうにも予算がかかって無いっぽくて、 特撮もアクションも地味で野暮ったい印象は拭えない ところ…ボン・ジョヴィの出演料に予算を食われてしまったか?
 そもそも 前作がカーペンター作品としてはちょっとアレな出来栄えで、 アクションシーン以外に見所が無かったのに、その アクションシーンがショボくなってしまっては 何処を期待すれば良いのやら… って感じなのですが……

 ストーリーに関してもカーペンターらしいカッコ良さが無く、冗長でイマイチ盛り 上がりにかける展開。
 唯一、女ヴァンパイアのカッコ良さだけが救い で、登場時の激烈な強さを発揮する ので、どんな激しい戦闘シーンが!?と期待していたのですが、 ラストの戦闘シーンではやたらと弱いのはなんだかなぁ… って感じです。

 総評としましては、前作と比べてしまうとどうにもイマイチ感は拭えないものの、 まあシリーズのファンなら後学の為に観ておいてもいいかな? って程度の作品ではあります。
 どうにもお薦めポイントの無い映画 なので、まあ ファンでも気が向いたら…って程度で良いのではないかと?

 前作観てない人と、普通の人は特に観なくても問題なしです。


■■■「メギド」■■■
 大富豪の息子で幼い頃から英才教育を受け、世界連合の首領となった兄と米国大統 領となった弟。
 しかし、この兄は実は黙示録に記された『獣』で、自分の父親を殺し、その資産と 軍事力で全世界を手中に収めようとしていた。
 兄の正体に気付いた弟は、一度は兄の謀略に嵌って失脚しそうになるものの、雄志を 集め、その野望を阻止するために米軍を率い兄への反旗を翻し闘いを挑むのだった。
 かくして、人類の存亡を賭けたアルマゲドン(最終戦争)が今まさに勃発する。

 といった感じの、 『ヨハネの黙示録』をベースとした偉く豪勢な感じのお話です。

 ストーリーは、兄弟の幼少期から順を追って権力を得るまでが描かれるのですが、 なんか コンパクト版「オーメン」3部作って感じ?
 ストーリーを語る上で、キャラの成長を順番に描かないといけないのは分からなくは 無いのですが、 幼少期や青年期の物語はどうにもテンポが悪く冗長で、 イマイチ盛り上がりに欠け、観てるうちにダルくなってしまう のは否めないところ。
 権力を得た壮年期に入ってからの展開は結構盛り上がって面白いのですが、この 辺り、もうちょっと何とかならなかったかなぁ…

 で、肝心のアルマゲドンのシーンは割りと良く出来ているものの、 ラストの余りにも唐突なオチはなんともはや…
 いや…黙示録の記述に忠実 なのは認めますが、いくらなんでもソレは無いんじゃ ない?
 黙示録を読んだことが無い人が観ると、まさに『何ソレ?』って感じでしょう。
 なんつーか、コレって もしかして『オチで台無し映画』?

 総評としましては、 少々ダルイ展開を我慢すれば、まあ観れなくは無いかなって 程度の映画です。
 もし TVで放映されたら、タダなら観てもいいかな? ってぐらいの内容ではあります が、余りの唐突なオチに驚愕のあまり開いた口が塞がらなくなっても当方は責任は 取りかねますので、ご注意を。


■■■「マッスルヒート」■■■
 何十年も不況が続いたために、倒産した工場地帯がスラム街となり暗黒都市と化した 近未来の日本。
 その裏社会では、人間の筋力や身体能力を飛躍的に向上させるが、非常に常習性が 強く危険なドラッグ「ブラッドヒート」が流通していた。
 警察の麻薬捜査チームの一員であるはジョー・ジンノは、相棒の桂木と共にブラッド ヒートの調査を行っていたが、逆に犯罪組織に相棒を捕らえてしまう。
 彼は相棒を救出するために、警察の待機命令を無視し単身で捜査を続けるが…

 といった感じの、刑事ドラマっぽい近未来SFアクション映画。
 設定だけ聞くと洋画っぽいですが、 「はぐれ刑事」のケイン・コスギ主演の邦画 です。

 ストーリー上で麻薬を扱う闇組織が地下格闘技場を経営しており、麻薬と格闘技場 の2点を中心としてドラマが展開するので、 刑事ドラマというよりも格闘アクションの毛色が非常に強い作品。

 なんでもウワサでは、この映画のスタッフは元々はナムコの 「鉄拳」の映画が作りたかった そうなんだけど、映画化の権利を他の会社に買われてしまったので、仕方なくこの映画 を作ったのだとか…
 そう言われてみると、 確かにキャラクターのデザインや地下格闘技場の 美術デザインなんかが妙に「鉄拳」臭いですな。

 ストーリーに関しては 作品のテンポは悪く無いものの、チト強引な展開で何だか なぁ…って部分も多く、何が語りたいのか良く分からない話ではありますが、まあ 下らないって程でも無いので、 邦画のアクション映画としては及第点 と言ったところ。
 アクションシーンに関しては邦画らしく予算があまり使えない中で、 ケインが体を張って頑張って はいるのですが、 ケイン自身が肉体派俳優としては今一つスクリーン栄えしないキャラ なのが、少々辛いところでしょうか?

 ピンチになった時の逆転の決め手が、凶器攻撃ってのも… うにゃむにゃ……

 総評としましては、まあ邦画のアクション映画としては比較的頑張っている映画だと は思うのですが、 ケインのアクション以外は取り立てて観るべきところも無い作品 です。
 まあ、 ケインのファンとかならば観ておいてもいいかな? って程度の映画ではありますが、そうでなければTVで放映された時に暇ならば観る程度でいいかも?


 そういえば、いよいよ「T3」 の上映が始まりましたなぁ…
 今作は、何か単なるアクション映画に成り下がったとかってウワサも聞きますが、 コレもその内劇場まで観に行かなくてはと思う所です。
 でも、その前に「マトリックス:リローデッド」 観ないとなぁ…


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…



2003/07/06
 『世は事も無しの日』

 先週はXboxLIVEのサマーパーティに参加したりと、イロイロ張り切って遊び まわっていたのですが、今週は特に予定もなかったのでチト小休止って感じで、 日用品を買い歩いたり未消化のビデオを鑑賞したりゲームをやったりと、まあ、 あんまり面白味の無い休日を過ごしておりました。

 今週はゲームに関しては、当初の予定通りXboxの 「ヒットマン:サイレントアサシン」 を購入しました。

 このゲーム、海外で200万本のリリースを記録したというだけあって、私と同様に 密かに期待していた人間が多かった のか小売店では売り切れてる店が多く て、購入に意外と苦労しました。
 Xboxは不調とは言いながらも、実際には 遊べるゲームに飢えてるユーザーが多いので、 堅調なゲームを出せば実は何気に売れるのではないか? とか、ちょっと思ってみたり…

 ゲームの方は、流石に海外ゲームだけあって難易度が高いですが、アクションゲーム というよりも、 詰め将棋的に攻略パターンを探して行くのが非常に楽しいゲーム で、イメージ的には、「メタルギア」 を辛口にしたような感じかな?
 プレイ中に常に緊張感を強いられるので、 2〜3時間遊ぶと疲れてしまい連続プレイが出来ない のが辛い所です。
 ゲームはようやく中盤といったところですが、もうちょっとやり込んでから感想を アップしたいと思います。

 あと先週の予告どおり、先日クリアした 「逆転裁判2」 に関して簡単に感想なんか…

■■■「逆転裁判2」■■■
 犯罪の増加に伴い、裁判が3日で審理を終了するといった新制度が導入された近 未来の世界で、新人弁護士である成歩堂龍一が無実の罪で裁判にかけられた被告を 救うために、推理と証拠とハッタリを武器に裁判で戦う。
 といった内容の、 ゲーム業界初の裁判を題材としたADVゲーム。

 といっても主人公は弁護士とはいいながらも、 自分で現場に赴いて証言や証拠を集め たりと、やってる事はまるっきり探偵みたいな感じ なので、 裁判システムのついた推理ADVゲーム とでも表現した方がしっくりくるかも?

 推理ゲームの特徴上、殺人事件を題材として扱っているのでストーリーはやはり重め なのですが、 コミカルなキャラクターとのテンポの良い掛け合い等のお陰で、 余り重くなり過ぎずに物語を楽しめる のは、なかなか良く出来ています。

 ゲームは、事件の調査を行う 「調査パート」 と、法廷で被告の無実を勝ち取る為に争う 「裁判パート」 に分かれており、特に裁判パートでの 圧倒的に被告に不利な状況 から逆転して勝訴を勝ち取る下りは非常に爽快。
 また裁判所での掛け合いが、ことある毎に 「待った!!」 とか「異議あり!!」とか 大声で叫んで、挙句の果てに 「喰らえ!!」といいながら 裁判長に証拠品を投げつける (お前、ホントに弁護士かよ?)というムチャクチャな熱い演出。

 この熱血&爽快といったノリは、まさにタイトルの 「逆転裁判」の名前に恥じない内容で、 推理ゲーム好きには是非とも一度は プレイしておいて貰いたいところ です。

 ちなみにこのゲーム、2というからには前作があるわけで、内容的には以前にGBAで 発売された「逆転裁判」 の続編に当たる作品です。
 ゲームそのものは前作を知らないと遊べないという程では無いものの、 ストーリー的 にも結構前作と繋がっている上に、難易度も少々高くなっている ので、もし 前作を遊んでいないのであれば、 前作を先に遊んで予習しておいた方が良い でしょう。

 ただゲームそのものは非常に面白いのですが、 プレイヤーの頭の中で謎は解けてい ても、どのタイミングで何の証拠を提示すれば良いのかが分かりにくく 、そのせいで結構ゲームオーバーになってしまったのは、ちょっと気になったところ。
 前作では、そこまで分かり難い箇所は無かったので、 今作のシナリオは若干無理があったのかな? と思ってみたり…
 あと新システムのサイコロックは、 アイデア自体は面白いんだけど、ゲームのテン ポが削がれてしまう ので、ちょっとイマイチかなぁ?

 まあ総評としましては、前作の感想を書いた時にも言った気がしますが、ゲームその ものは非常に面白いので、 推理ゲームとか好きならばとにかくプレイしておく 価値はある一本 です。
 ただし、多くの推理ゲームの例に漏れずに 1回クリアすると他にやる事が無くなって しまう上に、クリアまでが10時間程度と短め なのでコストパフォーマンスが悪いのは若干辛いところかな?
 まあ興味がある場合は、中古なり廉価版が発売されるのを待つなりして、ゲットして プレイするのが吉かも?


 他は映画に関しては、今週〜来週はTSUTAYAがレンタル半額期間なので、やっぱバカ 映画を観るべきだな…って事で 「最'新'絶叫計画」「ダウン」 の2本を鑑賞。
 こちらは簡単に感想なんか…

■■■「最'新'絶叫計画」■■■
 以前に公開され、様々な有名映画のパロディと、ひたすら下品でおバカなネタの連発 で話題となった 「最終絶叫計画」 (SCARY MOVIE)の続編に当たる作品。

 今回は、前作のヒロインを含む連続殺人事件の生き残り数名と新キャラクターが主役 とした、 一応正当な続編という位置づけ となっているのですが…
 お前、前作で死んでたやろ? って人が若干混ざっている気もするのですが、 こんなバカ映画に対して細かいツッコミをするだけ無駄 ですか?

 さて、前作は「スクリーム」「ラストサマー」という 結構ヒットした青春スラッシャームービーを元ネタ として、分かりやすい内容ではあったのですが…
 今回は何を題材にしてくるんだろう? と思いきや…今作は 「ヘルハウス」 ですか?

 …って、確かに マニアの間では結構有名な作品ではありますが、チト古すぎでは?
 つーか、 日本ではマイナー過ぎです。
 そんな訳で、今回は元ネタの分からない人が続出すると思われますので、観る人は 注意が必要です。

 映画の内容は、 相変わらずひたすらおバカで下品なネタの連発。
 今作も、有名映画のパロディシーンは相変わらず健在で、 「ヘルハウス」をベースとして 「エクソシスト」「インビジブル」「ハンニバル」 「チャーリーズエンジェル」 等々、ひたすら一発ネタのパロディの連発 で笑わせてくれます。
 ただ、前作でメジャーどころのパロディを使いすぎたのか、 今回は若干マイナーな ネタが多くなっており、分からないネタも結構ありました。
 この辺、パロディ映画としては少々辛くなって来たかな?って感じです。

 個人的には殺人猫のネタは、死ぬほどウケましたが…

 総評としましては、 前作に比べると少々パロディのグレードが落ちたなぁ… という気もしますが、まあ 前作が楽しめた人なら今作もそれなりに楽しめる と思うので、 とりあえず観ておいても良いかな? といった程度の内容です。

 ただ今回は 元ネタがマイナー過ぎるので、マニア以外には少々辛いかなぁ?
 いまどき「ヘルハウス」 を観て予習するのも何ですしねぇ…

 ちなみに、 前作嫌いな人は観てはいけません、前作同様に後悔します。
 あと、映画の有名パロディとは言いながらも 9割近くが下ネタの連発なので、 下ネタが嫌いな人は絶対に観ない方が良いでしょう。


■■■「ダウン」■■■
 米国を代表する102階建ての超高層ビルディングである「ミレニアムタワー」で妊婦を 乗せたエレベータの暴走事故が起こり、怪我人が発生する。
 ビルの管理企業は原因を調査するが、何処にも異常は発見されず原因不明のまま エレベータの運転が再開され、やがて第2〜第3の事故が起こり、遂には死者を出す 事態へと発展する。
 しかし、それは本当の恐怖の序章でしかなかった…

 といった内容の、世にも稀少な 『殺人エレベーター』を題材としたホラー映画。
 設定を聞いたとき、 何て奇抜な設定だろう? と思ったのですが、何でも以前に作られた 「悪魔の密室」 ってカルトホラー映画のリメイク版だとか…。
 私は不勉強ながらコチラの作品は観たことが無いのですが、出来れば一度観て みたいものです。

 で、肝心のお話の方は、エレベーターが人を殺すようになったとんでもない理由や、 主人公の相棒に意外な秘密があったりと、 なかなか意外な展開が面白い のですが、ラストのテロ対策部隊が出動する辺りは、少々やり過ぎかな?と…
 盛り上げようという気持ちは分かるのですが、 大げさになり過ぎて逆に安っぽくなってしまった 感があるので、もうちょっと 手堅くコンパクトに話を纏めた方が良かったかも?

 あと殺人エレベーターというオイシイ設定 ながら、 肝心のエレベーターが今ひとつ暴れ足り無い 気がするので、欲を言えば、もうちょっと派手に意表を付く方法で人を 殺しまくって貰いたかったです。

 総評としましては、もっと下らない内容かと覚悟していたのですが、 思ったよりも楽しめる映画 でした。
 といっても所詮はB級ホラーなので、 その手の映画が好きで、殺人エレベーター という奇抜な設定に興味を惹かれた人は観ておいてもいいかな? って程度の映画と言えるでしょう。

 一般の人には余りお勧めしませんが、まあ観て後悔する程に酷い映画でも無いので、 その辺はお好みで…


 さて、レンタル半額は今週も続いているので、またバカなB級映画でも借りて観る かのぅ?


 そんな感じで、今週のところはこの辺で…