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DCモデム接続をISDNに
 

とうとうと言うかやっとというか我が家にもISDN回線がやってきました。 しかもフレッツ化と同時に。テレホがいやだーという訳でもないのですが、 時間を気にしないってのは大きなメリットかなぁと。 ネット上でもあちこちにDC接続を介入させた成功例が報告されていて、 あぁうらやましいなぁたのしそうだなぁと指をくわえて眺めていた日々ともおわかれです。 第一次検証報告。っていうかまずはのとっかかりまで。

この記載はネットワーク技術者でない管理人の経験による事例報告であり、 人様に説明できるほどの詳しいネットワーク知識を持っての報告とは言えません。 現時点においてこの手法に関しての質問等には(能力限界として)お答えできませんのでご了承下さいませ。
 
■#1:概念
Windowsマシンもあるにはあるのですが…主力機器でのエミュの方が実機よりも早い始末なので… Macintoshマシンを使用しております。MacOS 8.5以降には『リモートアクセス』機能の一部として それまでにはARA (Apple Remote Access) システムとしてしか提供されていなかった、遠隔地からの ファイル操作に対するサーバ機能、が純正で提供されるようになりました。Dreamcastをホストとして PPPリモートアクセスでMacintosh本体に接続させ、そこからEthernet構成のLANへ入りISDN回線へ接続、 ってな手法をとっております。
 
■#2:構成機器
Dreamcast本体。(初期型、後期型ともに動作は同じようです)
・PC本体 ;PowerMac G4/ 400 MHz。MacOS 9.1。内蔵モデムあり。
・ISDNルータ ;YAMAHA Net Volante RTA52iRev.4.01.11
・各種配線ケーブル(RJ-45ケーブル、RJ-11ケーブル)
 
■#3:配線図
Dreamcastから辿ると、
・Dreamcastモデムとルータのアナログ端子を接続(今回はTEL3に接続)。
・ルータのアナログ端子(今回はTEL2に接続)からPowerMacの内蔵モデム。
・PowerMacのEthernet端子からルータのLANポート。
・ルータのISDN回線ポートから電話回線へ。
 
こんな感じ。
system
 
■#4-1:ルータの設定
今回の設定では、
・ルータアドレス:192.168.0.1
・PC本体アドレス:192.168.0.2
・Dreamcastアドレス:192.168.0.100
となるように以下設定していきます。
プロバイダ関連はいいですよね?各々の設定にて。 一応、ですが、アナログ端子の着信発信規制のあたりでTEL2を着信のみ、TEL3を発信のみの設定としました。 自動発信の設定をしておけばDC側からの要求でISDN発信します。ほぼ出荷状態でも大丈夫。 つながらない事はあっても壊れはしませんので(^^;)。
 
■#4-2:PCの設定
・コントロールパネル「TCP/IP」(->図)
経由先:Ethernet
設定方法:手入力
IPアドレス:192.168.0.2
サブネットマスク:255.255.255.0
ルータアドレス:192.168.0.1
ネームサーバアドレス:192.168.0.1
・コントロールパネル「リモートアクセス」
開いた最初画面の記入は全く空欄に。(->図)

オプションボタンを押してプロトコルを…(->図)
あれ?9.0.4ではプロトコルの設定があったような。

メニュー「リモートアクセス」-「電話応対の設定…」(->図)
かかってきた電話に応対:ON
接続時間の制限:OFF
利用範囲:ネットワーク全体
PPP接続することをTCP/IPクライアントに許可:ON
省略時のクライアントIPアドレス:192.168.0.100
クライアントに自分のIPアドレスの使用を許可:OFF

メニュー「リモートアクセス」-「利用者&グループ」
新規利用者「dreamcast01」を作成。
ID(->図)リモートアクセス(->図)の項目を設定。
ここでのIDとパスワードはDCのネットワーク設定と同一に。
 
■#4-3:Dreamcastの設定
画面写真を用意できてないのですがぁ。
接続先電話番号はTEL2ポートあて(今回は「*2」)、 ユーザIDとパスワードはPCで利用者として登録したものと同じに入力します。 DNSサーバの設定はPC接続時点で決まるので自動設定でも良いかと思います。 メール関係の設定その他はお好みで。
 
■#5:接続
ドリームパスポートから表示したいページを指示します。DCモデムが内線電話を発信し、 PCの内蔵モデムがこれを着信、リモートアクセスユーザの認証ののちLAN内へ入り、 ルータを経由してinternetへ出てゆきます。
 
■#6:利用価値と今後の課題
『ドリームパスポート』や『ぐるぐる温泉』などのソフトはこのままの設定で何の問題もなく遊べるようです。 PC側の設定次第ではローカルでドリパス表示の動作確認ができますね。 接続先がフレッツサービスならば電話料金の制約は無し。各種対戦型のゲームに関してだとたいていの場合、 ロビー接続まではうまくいくものの対戦設定の時点でつまづきます。
これを改善するためにはルータの「静的マスカレード設定」などで少々難しい設定をすれば利用可能になるのですが… 私自身、この環境ではこれをこなし切れておらず言及はここまでに。
また、この接続形態では、ルータはいいとしてもPCを起動状態にしておかなければならないという制約があります。
 
■#7:参考にしたHPなど
Macintoshをリモートサーバとしてつっこんだ設定をした例はあまり無いようですが、
・ドリームキャストでできること
・智ねっと
・itoichi.com
・DreamCastあるいは家庭用ゲームのページ
・Una-G Project 2000
・へんまっくのモリ
・++ side PSO ++
などに成功例の説明があります。
あと基本的なことから高度な設定まで、教科書的なイミあいとして、
・YAMAHA ISDN homepage
およびその中の
・ネットワークゲームのための設定ヒント
などが参考になると思います。
01.03.14

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