2001年着物の旅最新版
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プロローグ


古渡木綿


今年、丸やさんで仕立てた浴衣@古渡木綿。
麻葉模様と縞柄の組み合わせ。
古典的な柄の組み合わせだけど、
こうみると、浴衣にしては、斬新な気もする。
洗濯すればする程、柔らかくなってしんなり。
浴衣仕立てだけど、木綿の着物としても着ようと思う。

(2001/7/29)



自作浴衣

善福寺公園にて、はるばる亭の納涼会。
はるばる亭っていうのは、西荻窪にある落ち着いた雰囲気の
日本酒の銘柄の揃っている小料理屋さん。
店主の高井ちゃんとは古くからのお友達。
ツーショット!
店主のリクエストにお応えし(笑)、三線を持ち込み、
ぱいしり(THE!宴会芸)の活動。
沢山の人が入れ替わり立ち替わり。一体、全部で何人位
いたのだろう。
本日のいでたちは、団扇柄の藍の浴衣に、黄色のミンサー。
実は、この浴衣、今から15年位前に自分で作ったの。
いやー、ともかくすごい運針。あれれ??こんとこに変な糸が!?
ボロボロ。
でも、ちゃんと浴衣の形なってる。(大笑)
自分で作った浴衣、第1号です。といっても、後にも先にもこの
一枚だけですが。とほほ。
夕方からの公園。蚊とり線香を焚いていたものの、蚊に刺される
人が何人も。でも、不思議とわたしは刺されなかった。
「藍」は、蚊を寄せつけない、、という話は聞いたことあるけど
ホントだね。
今度、蛍を見に行くときも、藍の浴衣にしよう。


納涼会(2001/7/20)


 


お誕生日

ということで、昨夜に続き、かなりお誕生日モード。
旦那君からプレゼントに草履を頂く。きゃおー。
彼の見立て。畳表の草履に印伝の鼻緒をつげてもらう。
うほほほーのほっ(ハート)
近所(吉祥寺)の履物屋@甲州屋さん。
近所に馴染みの履物屋さんがあると、ちょとした急な修理や
鼻緒のゆるみをなおしてもらったりと便利。
鼻緒をつげてもらっている間に昔の珍しい履物を見せて頂く。
ここのお店のHP、画像入りで色々な下駄や草履の紹介があります。
面白いのが、「本」に出てくる下駄と草履、歌舞伎絵で見た履物、
と独断の履物考察。一度、覗いてみてね。



畳表&印伝(2001/7/15)


 

てぃんさぐぬ花

Shyさんのライブ。
着物は琉球綿絣(紺地)に、白のなんちゃって博多。
帯留めはトルコ石。
いやぁ、夕方からのお出かけだったけど暑かった。
おなかに汗疹。ひょえー。
夏でも涼しい顔して着物、、なんて言いたいとこだけど、
暑いものは暑い。でも、好きだから着てしまうのです。(笑)
外との温度差に弱い方なので、冷房のお部屋に長い間いると、
着物でよかった〜、ってつくづく思う。
実は、明日、わたくしのお誕生日。
shyさんが特別に、7月生まれのお客さまの為に、
♪happyバースディートゥ〜ユ〜♪と、アコギで、
沖縄のわらべ歌@「てぃんさぐぬ花」を!
ありがとうございま〜す。
♪〜てぃんさくぬ花や〜♪爪先に染みてぃ〜
 〜親ぬ言し事や〜肝に染みり〜
「てぃんさぐぬ花(鳳仙花)は摘むと爪先に染まるけど、
親の言葉は心に染みなさい」とう内容の教訓歌。
誕生日は、自分をお祝いするだけでなく、生んでくれた両親に
感謝する日でもあるんですね。
ライブが跳ねた後、7月生まれのお客さん達と記念写真。
ハイ!チーズ!(ぱしゃり)

7月生まれ(2001/7/14)


 


糸蕉布の畑

ひき続き沖縄旅行中!
国際通りの織染め屋@おおき屋さんへ。
人間国宝級の紅型から花織、久米島紬、琉球絣、ミンサーと沖縄の
織染めが沢山。
去年、ここで、琉球絣を買ったんですよー、とお店のヒトに言うと、
とっても歓迎していただき、オマケしてもらっちゃった。わーい!
綿×麻の琉球絣をゲット。珍しい色合い。
一見、琉球絣ぽくないの。
よーくみると、白の小鳥の絣が入っているのです。わかるかな?
ちょと洒落てる。
ネットで知り合った方からきいて、読谷村にある芭蕉布の工房見学へ。
芭蕉布ができる工程は本では読んだことあったけど、、実際目にしたのは
はじめて。
糸芭蕉の栽培から作品ができるまで、すべて工房の人達の手で行われている。
芭蕉布は織る作業より、糸芭蕉を育て糸を紡ぐ工程が大変とか。
すべて、人の手による技。
沖縄の太陽を一杯にあびて育つ糸芭蕉の畑をみて、ふと思った。
かつて琉球の人達が日常に着ていたように、この太陽の下、芭蕉布に裸足
姿で、無邪気に駆け回りたい・・。
コンクリートジャンクルの中、優雅に日傘の下、左団扇に芭蕉布姿は、
わたしには似合わないよ。(なんちて)


琉球絣ゲット(2001/7/2)


 

浴衣de那覇ナイト

今日から3泊4日の沖縄(本島)旅行。
着物での旅行はまだ経験したことがないので
着ていっちゃおうーかな!と一瞬思ったけど、
南国の地、、猛烈に暑いしにね、荷物を肩から担がない
といけないしね、ってわけで簡単に断念^^;;
そのかわり浴衣を一枚持って行った。
浴衣は2年前にリンク先の丸やさんで作った古渡もめん。
帯は花織風柄の半幅。
この古渡り木綿、結構お気に入り。
浴衣に着替えていざ出陣。
沖縄入りする何日か前から「言わザル」(BBS)で、
話題になった名物@おばあのお店「くみ食堂」へ晩御飯。グレート!
知人が経営している泡盛バー@天地へと、那覇での夜が更けていく。

くみ食堂のおばあ(2001/6/29)



2丁目サル


三線仲間達と新宿2丁目の沖飯屋@島の人へ。
着物は、母のサマーウール。母が20才の頃に仕立てたものらしく
一度も袖を通されていなかった。今から約39年位前の着物。
ようやくデビュー。パチパチー。
地味な朝顔柄。色柄的に、一見浴衣に見えるらしく、2、3人の
ヒトに浴衣と間違われてた。うーむ・・・。
帯はこれまた母の博多半幅。アンティークの鯉の帯留め。
写真は、お店のマスター@しんちゃんとツーショット!
満席のお店だったけど、ちょと一息ついて乾杯。
このお店はわたしにとって特別なお店。
三線や沖縄民謡のコトは勿論だけど、色々な沖縄のコトを
ここで教えてもらった。もう、かれこれ7年位の付き合い。
マスターの人柄に惚れてるの。

 

ホームグランド(2001/6/23)

 

 

独りでライブ


shyさんのライブ。
着物、帯とも前回のぱいしりの時と全く同じいでたち&裸足。
裾を短めにして着て、ミンサーを前に結び、頭に手巾を巻き、
手に漁篭なんか持ったら、まるで琉球舞踊の雑踊り(谷茶前)の
女役に近いかも(笑)
ライブでは沖縄出身のきんちゃんがパーカッションで参加。
アンコールではわたくしの大好きなナンバー。純粋に嬉しい。
今回のライブでは顔見知りもでき、ライブにいく楽しみがまた
ひとつ増えた。
次回は浴衣でライブかな!?

shyさん&きんちゃん(2001/6/8)


ぱいぱいしりしりー


ぱいぱいしりしりーの練習日。
着物は、お友達のお母さまに頂いた単衣の紬。
肌触りが麻っぽくって涼しい。
でもって、いつものミンサーで、全体にブラウン系。
暑いので、裸足に桐草履。
「裸足の季節」到来!!
まだ梅雨に入ってないものの、少しづつだけど
春から初夏に向かっている今日この頃。
長襦袢は着ないで、うそつきと腰巻。
うそつきは手軽で便利だけど、わたしの場合は
長襦袢に比べて綺麗に襟が抜けなし胸元が着崩れやすい。
うーむ。
本日のぱいしりはもうひとり着物姿。
このHPでメンバーを募っていらっしゃった三線&着物仲間。
着物を着始めて約一年位という彼、なかなかの貫祿でした。
パチパチ。
麻の着流し。
また、是非、着物でぱいしりに来てね(^^)。


裸足の季節(2001/6/3)


読むサル

本屋さんに注文していた
「琉球布紀行」 澤地久枝著(新潮社・税別2200円) を取りにいく。
ノンフィクションライター@澤地久枝が、2年間余り沖縄に住み、
各地の織染めの作家を訪れて、作家の生い立ちから作品が出来上
がるまでの過程を記録している。
太平洋戦争(沖縄戦)を経験してる作家達。作品ができる背景には
悲しい事実や辛い経験がある。
一般的な織染めの解説本には書かれていない、それぞれの歴史が詰
まってる一冊だと思う。
写真は垂水健吾。

南部の戦争で死と生をさまよった首里の織物作家「大城志津子」の言葉。
「苦悩を抱いている人にしか、魂の入った布は織れないのよ」
そんな言葉の重みの中から生まれた織物。
何度も言うようだけど、沖縄の織染めにはブルースやソウルだと、
感じずにはいられない。
わたしが<オキナワ>にこだわる理由の一つ。

「琉球布紀行」/澤地久枝(2001/6/1)