国際ユースサッカーin新潟

●国際ユースin新潟の歴史

 国際ユースサッカーin新潟として開催される以前は県内高校生のレベルアップをはかるため「全国ユースサッカー優勝大会」として1988年に第1回が開催された。これは1993年第6回大会まで開催されたが、毎年清商、国見、帝京と言った国内強豪校や読売ユースなどが参加し、ユース年代では最高レベルの試合を見ながら、新潟県選抜が挑戦するという贅沢な大会だった。

 それ以前もときどき韓国のチームが参加したりしていたが、7回から「日本海国際ユースサッカー大会」と名前を変え、お隣韓国やロシアのチームを交えて国際大会色を強くした。両大会は1996年の第9回を最後に発展的解消し、1997年から現在の「国際ユースサッカーin新潟」として継続開催されている。

 日本代表に新潟県選抜、アルビユースと海外3チームと言う組み合わせが定着したのは、2001年の5回大会から。日本サッカー協会が主催する数少ないユースの定期国際大会が新潟に20年近い歴史を持っていることを知るファンは少ないだろうし、私も最近ようやく知ったに過ぎないが、貴重な記録として「国際ユースサッカーin新潟」のページにまとめることにした。


第7回大会(2003年)

 県選抜、アルビユース、U18日本代表に各国代表はチュニジア、クロアチア、メキシコと強豪国が揃ったが日本代表が優勝。この年の日本代表は後のワールドユース代表で、増嶋竜也、兵藤慎剛、中村北斗、梶山洋平、平山相太らがそろう豪華メンバーだった。クロアチアでは2006W杯代表ルカ・モドリッチも来ていた。


第8回大会(2004年)

 県選抜、アルビユース、U18日本代表に各国代表はイラク、パラグアイ、チリ。この年も日本代表が優勝。この年の日本代表にはその後新潟に加入した藤井、河原がいた。他にも高萩洋次郎、本田圭介、前田俊介らJリーグに加入する注目選手が参加した。


第9回大会(2005年)

 県選抜、アルビユース、U18日本代表に各国代表は韓国、オマーン、ルーマニア。この年も日本代表が優勝。この年の日本代表はアルビに加入した河原が出場。


第10回大会(2006年)

 次のワールドユース年代の強化をめざして今回はU17年代の代表選となった。県選抜はU16だったが、U17アルビユース、U17日本代表に各国もU17オーストラリア、ハンガリー、韓国と興味深い参加国となった。1位はオーストラリア、ずっと1位だった日本代表は3位戦で韓国にも負けて4位と精彩を欠いた。