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(出陣式に詰めかけた多くのサポーターと選手の歓談風景) |
新潟も梅が咲きようやく春らしいお天気になってなってきた。そうなるとレディースのシーズン開幕ももうじきだなあというところで、レディースの出陣式が新潟の春の季語になるのも時間の問題だと思っているのはワイワイだけだろう。 恒例のアルビレッジで出陣式がビッグスワンの会議室での開催に代わったのは、参加者が多くなってオレンジカフェで収容しきれなくなってきたことだというので、これはレディースには追い風。今季大幅に変わったチームを激励しようと、会場には200人近いサポーターが詰めかけた。拍手の中選手一人一人の名前が呼ばれて壇上に登場して開会。 はじめにチームを代表して田村常務の挨拶。「昨年の6位は支援企業やサポーターの応援の賜物、チームのコンセプトはあきらめずひたむきになので、選手もこの想いを背中に戦って欲しい」と挨拶。最後には「シーズン終了を良い結果で報告したい」と拍手を浴びた。 |
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(新潟生え抜きの監督として初めてチームを率いる奥山監督、飛び抜けて背が高く目立っていた) |
続いて支援企業代表JA中央会から「長いと思っていたオフが明けたと思っていたらトップが開幕、ピェーと思っているうちにレディースの開幕も間近」とトップに未だに勝ちがないことにサポーターも苦笑い。「上位に引き分けで満足することなく、ときどきは上位を食ってサプライズを起こして欲しい」と締めくくった。 奥山監督が拍手の中壇上へ。「鳴尾監督の方針をベースにボールも人も動く攻撃的サッカーをめざす、開幕戦は期待と不安が入り交じっているがイメージは良いのでシーズン終了には良い報告をしたい」と拍手を受けた。その後MCとの1問1答に、「何位をめざすかより、10勝くらいしたい」と答えて盛んな拍手を浴びた。 フォーマルな挨拶の後、壇上の選手達が各テーブルについてサポーターとの歓談タイム、あちこちで写真を撮ったりサインをしたりと盛り上がる。 |
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(友里ちゃん、娘より若いと思うと本当に応援してあげたくなりました) |
ワイワイのテーブルには江橋桂キャプテンが着席。L2優勝京都戦で初めて鳴尾監督の涙を見て感激したが自分はもっとぐちゃぐちゃだったと言う話から、鳴尾監督の上昇志向やなでしこオールスターでのフル出場の話に花が咲いた。奥山監督の練習が厳しくこの1週間で16試合をこなして来たことから、「みんな絞れて細くなっているよね」と返すと、「でもご飯は3杯食べないとだめと言われて桜が泣きながら食べていた」という裏話も教えてくれた。当たりに強くならないとL1ではボールを持ちきれないのは昨年さんざん見てきたこと。今季の彼女たちのたくましさを期待させる話だった。 その間、新人選手達がステージで抱負を語ったが、今年高校を卒業したばかりの斉藤友里選手が大勢のサポーターの前で本当に困ったようにコメントしていたのが初々しかった。期待されているルーキーだけにホームシックにならずに活躍して欲しいと願ってやまないのは、こちらも大学生の娘を一人暮らしさせている親の思い。 |
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(堂々とシーズン開幕の挨拶をした江橋桂キャプテン) |
イベントとして行われたクイズ大会ではこっそりとワイワイに答えを教えて多いにサポートしてくれた桂ちゃんに、「最後にキャプテン挨拶があるからそれが終わるまで落ち着かないでしょ」と言うと「そうですね」と答えていたが、「1月から新チームがスタートして、新監督スタッフを信じて練習を積んできた、厳しい戦いになると思うが会場に足を運んで応援してください」と実に堂々とスピーチをしてくれた。 昨年鳴尾監督が「チームに上位チームのモチベーションを持って帰ってこれる選手」としてなでしこオールスターに指名されただけに、会話のはしばしに新キャプテンの自覚を感じる桂ちゃんだった。1サポーターがこんな事言っちゃおかしいけれど、この人大きくなったね。 |
(新背番号での選手のサイン) |
キャプテン挨拶を最後に激励会は終わった。最後は選手全員が花道を作ってサポーターを送ってくれたが、こっちも気が大きくなって「開幕浦和戦行くからね」と大盤振る舞い。メグちゃんには「開幕ゴール決めてね」と檄をとばしただけに、4月12日浦和戦は駒場でこの選手達の今季初試合を見届けなくちゃ失礼だ。 今季、GKが全員替わり、攻撃の選手の背番号も大きく変わってチームは生まれ変わった。桂ちゃんは「10勝するなんて今日初めて聞いた」と監督のコメントに驚いていたが、監督の気合いは受けて立つという気迫も見せていただけに、今季のレディースは相当面白そうだと思いながら会場を後にした。 それにしても、このあと選手達はまた練習したのかなあ?なにせ会場がビッグスワンだっただけに・・・。 |