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単行本 既刊 ▽ 著者・編者一覧(ビレッジプレス刊) | 浅井英美 | AZUMI | 阿部淳 | 石浜紅子 | 伊丹啓子 | 伊丹三樹彦 | 今井美沙子 | | 大阪自由学校 | 大塚まさじ | 郭早苗 | 柏木薫 | 金田牧雄 | 亀井美佐子 | 川瀬健一 | | 北村想 |小泉雅代 | 自由人権協会 | 武本睦子 | 寺島珠雄 | バリー・トーマス | 友部正人 | | 豊田勇造 | 内藤裕敬 | 中島らも | 中永公子 | 中村修 | 中村よお | 西岡恭蔵&KURO | | 橋本重梅 | チャールズ・ブコウスキー | 水野阿修羅 | 三井葉子 | 宮本一 | | 森下ヒバリ | 山田塊也 | 米田一郎 |
当社が書店流通を担当する出版社へ移動 | Pico | 扇町ミュージアムスクエア | エンプティ | | 妖怪新聞社 | レベル | TOブックス | チャンネルゼロ | ●浅井英美写真集「40代の肖像」
定価2,100円 ISBN4-89492-061-1
・「浅井君、写真はすでにあなたの逡巡を超えたよ」(永田典子)
…同世代の人々との写真的対話としてポートレートを撮り続ける。それは自分自身との対話でもある。
1992年刊「30代の肖像」の続編。
●AZUMI「ベビベビベイビー」
定価735円 ISBN4-89492-008-5 C0079
<目次>
オルタナ人間アワー いけてるひとたち/カッコいいアルバム/私を通りすぎていったギターたち/ちっちゃいおっちゃん/ボンノウパンチ/ディスコグラフィ
・表紙写真(ミキちゃん)・装幀(畑佐実)・協力(阿部登・野本直美)
●阿部淳写真集「クリーチャーズ」
定価2,100円 ISBN4-938598-04-3
・「神によってつくられし獣たちの綱渡りの図」(大須賀勇)・編集(小林正典)・装幀(奥田義幸)
●石浜紅子「わたしのシャングリラ」
定価2,100円+税 ISBN4-938598-57-4
<目次>
・「不思議の国紀行」カンチェンジュンガの日の出/私のシャングリラ−ブータンの旅/カルチェ・ラタンの下宿の窓から…/素敵なおせっかい屋達/紅子のトーゴ紀行/マリア像を見て−スペインのヨット紀行から/サマルカンドにて/各国の子供達を訪ねて/中国に謎の<白いお煎茶>/紅子のバラード/ペンギンジャングル/洋上大学の講師として/海のはなし/くらしルネサンス−南仏で見つけた絵画的風景/笑いは怒りも怖さもふきとばす−ネパールにて
・「この町に生まれ育って」楢重の菩薩像と聖母/たこやき・さえずり−大阪の味・街/女シリーズ/球ing '85/紅子のなんでもレーダー/わが大阪/ひかりのある風景/おおさか抄/祭り/おいしい話/肩書コレクター狂騒曲/掌から掌、そして心へ/先端とぬくもりが混在するサンダル履きの街
・「日々のコラム」甲子園の息吹を海外へ!/やっぱり私たちは「あしたのジョー」/異文化交流に使えるウラ技「ラジオ体操」と「綱引き」/異国の小さな仲間に<希望の鍵>を…/子供達と帆船訪ね海と冒険の夢語ろう/今年もいるだろうか ゲンタツ瀬の人食い鮫/伝説の<雪男>ヒバゴンのその後は?/格闘技ゲーム 蹴り倒しているのは誰/ご先祖様とオバケは違う!/道頓堀再開発 コケ脅しにならないで欲しい/「たまごっち怪談」生まれるかも/お祭りは垣根取り払ってこそ/うさん臭さに生きる力を…/幽霊は燃えるゴミ? 燃えないゴミ?/思い出の隠しポケット開いたネリちゃんの浴衣/自然は「保護」ではなく「共生」するもの/家、土地に縛られない生活様式も多様化/先進技術取り入れて 醜い国に変わった神秘の国/ネパールの識字教室で「読み書き」の重さ知った/「ぬくもり」触れ合って「安らぎ」/黄砂の源をジュラ紀の森へ
・装幀(畑佐実)
●伊丹啓子「軒破れたる エッセイふう伊丹三樹彦伝」
定価2,039円 ISBN4-938598-14-0
<目次>
湊町三三八番地/幸吉とつねと私と/二人の姉/故郷三木/少年俳人笛秋/日記から/『旗艦』登舷の年/花のない高原/高槻工兵隊/仏恋/『まるめろ』時代/実母一文字屋しん
・解説(森早恵子)・装幀(畑佐実)
●伊丹三樹彦写俳集「日本秋彩」 New
…写俳亭の八十代は一頂点。日本の秋の彩どりも佳境。東は仙台、西は小倉に至る。先写後俳の技の冴えをこの一巻に結集。
定価4,200円 ISBN4-89492-082-4 C0072
・写俳亭としての父 伊丹啓子
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「日本夏色」 New
…俳歴70年、写俳歴35年。80代半ばにして、いよいよ活力あふれ、ここに撮り下ろしたのは日本の鮮やかな夏色の氾濫だ。
定価4,200円 ISBN4-89492-063-8 C0072
・季を超えた写俳の世界 村上護
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「日本春景」
…初めての日本篇登場。写俳亭の2か月の撮り下ろしは東京から山口まで。そこでは写俳状況を生む。即感写真を撮る。臨場俳句を詠う。
定価4,200円 ISBN4-89492-063-8 C0072
・写俳亭伊丹三樹彦 岡井耀毅
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「おおオージーワールド」
…季を超える俳句は海を越える俳句であると、写俳亭はシドニー、メルボルンの旬日を撮った。詠んだ。
定価4,200円 ISBN4-89492-049-2 C0072
・メルボルンの家族 伊丹公子
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「ギリシアイタリア写俳便」
定価4,200円 ISBN4-89492-040-9 C0072
・ギリシア紀行詩 伊丹公子
・写俳集第1期10冊の記録
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「メコン沃地」
定価4,200円 ISBN4-89492-031-X C0072
・鼎談写俳論風発(伊丹三樹彦・伊丹公子・小林正典)
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「瞬機の中欧」
定価4,200円 ISBN4-938598-93-0 C0072
・編集(小林正典)・装幀(畑佐実)●伊丹三樹彦写俳集「バンクーバー夏物語」
定価4,077円 ISBN4-938598-38-8
・編集(小林正典)・装幀(奥田義幸)●伊丹三樹彦写俳集「ナマステネパーリ」
定価4,077円+税 ISBN4-938598-12-4
・編集(小林正典)・装幀(奥田義幸)●伊丹三樹彦写俳集「天竺五大」
定価4,077円+税 ISBN4-938598-07-8
・編集(小林正典)・装幀(奥田義幸)
●今井美沙子「わたしの耳日記」
定価1,523円 ISBN4-938598-44-2
<目次>
ふたりのおばあさん /女の人の手 /いつも見ていた顔 /にこにこおじさん /なりふりかまわず /正気に戻る時間 /通り魔を見た /男の中の男 /すぐれた姑 /人のふり見て /男って… /明日の嘘 /トイレに救われた /うぬぼれ三題 /お酒のプレゼント /遅かったのかい /お金はめぐる /おくりあわせ /髪の毛の話 /他力本願 /昔の人気歌手に会った時の心得 /記念写真 /一人座席の車 /一日カメラマン /手がそこにあった /雑巾を縫う会 /四角い水まき /あきれた話 /いとしい命 /子どもの父の名 /初潮 /笑い残り/母の力 /孫に教えられる /記憶喪失 /泥棒がお金を払った /尽くしすぎて /仲人名人
・カバー絵+装幀(畑佐実)
…私の耳に面白い世間話が入ってくる。すぐメモをとる。私の「耳日記」には多くのこっけいで愛しい人たちが登場する。選りすぐって38話。
●大阪自由学校
「ぼくらはあきらめへん…講座『追い込まれる子どもたち』の記録」
定価840円 ISBN4-938598-69-8
<目次>
・第1回「いじめの連鎖を断つ」 <ホームレス>襲撃事件とワークショップ(北村年子)/ゼロ君の裁判傍聴(黒河内政行)
・第2回「学校の中では」 講演「制服を着る理由」(森本未樹子)/森本さんの話を聞いて(橋本恵子)/丸刈り強制に対抗して(大津暢人・名越康文・朴香樹)/教師との関係(黒河内政行・名越康文・朴香樹)
・第3回「エヴァンゲリオンが流行った理由」 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とは?/むかつきと暴走…碇シンジの場合(黒河内政行)/無感動に生きる子ども…綾波レイの場合(栗原とも)
・第5回「子どもが罪を犯したら」 講演「少年事件と少年法」(金井塚康裕)
・第6回「自分で傷を癒す力」 講演「震災と子どもたち」(羽下大信)
・第7回「子どもたちが発言するとき」 不登校を選択するまでの私(堀真実)/社会で発言する難しさ…ぼくのNGO4年間(黒河内政行)
・講座を終えて 大津暢人・森本未樹子・栗原とも
・序(水野阿修羅)・カバー絵(西村玲子)・装幀(畑佐実)
…このブックレットは「自分たちのおかれている状況を良くしたい」と思った子どもたち自身が自由学校を拠点に企画運営した講座の記録。
●大塚まさじ「月の散歩」 New
定価1,680円 ISBN4-938598-47-7
<目次>
・1986 SOLO/『バッチリやん!』/赤い月
・1987 中国旅行/ローカルバンド/泊まる/スパイスロード
・1988 近況報告/月とレコード/四十才/相棒
・1989 主催者/R-EWINDの風/『屋上のバンド』/ぼくの日常
・1990 1990年/旅のスケッチ/再会/台風
・1991 五周年/月というギター/スバラシイ場所/夕陽と焚火
・1992 お正月といえば……/デュエット/与那国の馬/洗濯と食事
・1993 月のまつり/お花見/家族旅行/タイのおじいさん
・1994 十周年/ツアーバンド/『風のがっこう』/Ray's Boogie
・1995 阪神大震災/春はいい!/ライブペインティング/Iターン
・1996 歳月/SOLO
・Comix(沢田としき)・カバー絵(沢田としき)・装幀(扇屋)
…本書は著者の唄の旅から生まれた。1年で日本を一回り10年間で10回りしてきたが、あの夜空の月からしてみればほんの散歩程度のことか。
●郭早苗「宙を舞う」
定価1,995円 ISBN4-938598-63-9
・装幀(畑佐実)
…地震がなければ行かなかっただろう町をめぐり、
地震がなければ会わなかっただろう人々に支えられた。神戸を出て神戸へ戻れば円環が閉じ、1995年1月17日午前5時46分には何も起こらず、私と3人の子供はどこへも出発しない日常が復活する。
と同時に、あらゆることすべてが起こったようにも思われた。あの瞬間に、私の過去が飛び散って砕け、私の現在が浮遊した。
とり立てて疑いもしなかった未来の不確実性に心が揺らぎ、私は人生を生き直さねばならなくなった。それはまた過ぎ去った日々とは非連続の、別方向の未来へ私を向かわせる好機となるのかも知れない。
●柏木薫「独りなりけり」
定価1,575円 ISBN4-89492-064-6
・カバー絵(河本和子)・装幀(畑佐実)
…阪神大震災直接、主人公と同じアパートに住む女性が蒸発したように消えてしまった…表題作ほか戦後体験の連作など5編を収録。●柏木薫「あるエトランゼの日記」(品切れ)
定価1,890円 ISBN4-938598-65-5
・カバー絵(河本和子)・装幀(畑佐実)
…昭和27年港町神戸。進駐軍、ダンサー、ジャズ、喧噪のレストランに働く孤独な魂が美しい同性への恋に苦悩する… 映画鑑賞、喫茶店めぐりの青春に濃密なまでの時代色が浮かび上がる好編。
●金田牧雄編
「金田泰雄写真集 <視線・残像> 父が見ていた安らぎ」
定価2,100円 ISBN4-89492-034-4 C0072
・「手紙二通」「私は好まない」「信州木曽の旅」(金田泰雄)
・「『家族』写真」(永田収)
・「あとがき」(金田牧雄)
・編集(金田牧雄・永田収)・装幀(畑佐実)
金田泰雄(1916〜2000)──12歳で両親の離婚があり、働き初めてのち満州に転勤するも終戦年に現地召集、2年間の捕虜生活から引き揚げてきて復職、結婚・長男誕生のころから撮り始めた写真だった。それまでの激動の時を鎮めるかのように、家族や戦後の町を愛情あふれる視線で精力的に撮り続けた。
7、8年の短い撮影期間にしか過ぎなかったが、残された写真は、今を生きる者から見れば、懐かしさと同時に、いとも簡単に捨て去ってきたものの多さに驚かざるをえない。撮影時に著者が見ようとした安らぎは、半世紀を経た現在でも古びずに、新鮮な想いでよみがえってくるだろう。写真集は、手紙や旅の文章を加えて息子・牧雄が編集し、今回上梓することになった。
●亀井美佐子 New
「金髪と茶髪 鴨居羊子おぼえがき」
定価1,600円+税
ISBN4-89492-087-5 C0095
・カバー絵・装幀(早川良雄)、装幀(千葉謙)
「鴨ちゃんと玲さんのことを〈双児の姉弟〉といってくださったのは、あなたでしたか」と、司馬遼太郎さんは、妹をほめてもらった兄さんのような温かい表情で、話されました。(本文より)
(目次より)
「天上の食事」金髪と茶髪と駅前旅館/鴨居羊子さんと隣同士になる/長崎の宿
「双子の姉弟」カエサルのものはカエサルに/司馬さんとのキャッチボール/人たらし
「同行二人」おばちゃんの心配/ジャッキィとハンドバッグ/空海さん
「長崎のザシキワラシ」マリアテレジア・ジャンヌダルク/敵討ち/陶器のボタン
「フラメンコ」ミラノ・ヨーコ/思い出の《お葬式》
「河内の天台院で」鼻吉と野坂さん/ドルメンの影から/瀬戸内さんの着物/鴨ちゃんのプロポーズ/《言魂》の世界/川端康成さんと睨めっこ
「おぜんばあさん」
「風立ちぬ」
「島くんの風呂代」ルパン三人組/青ちゃんのこと
「ア・ラ・シュウ」終わり良ければ/回収車のイヌ/電話待ち
●川瀬健一「平安如意 祈りの島・台湾」
定価1,529円 ISBN4-938598-16-7
<目次>
・「五つの願い」福を呼ぶ鍾馗/鹿は禄の象徴/桃は長寿の象徴/石榴は多子の象徴/花瓶は平安の象徴
・「祈りの島・台湾」すべての人々を自在に救う観音菩薩/海上の女神・媽祖(天上聖母)/今も生きる三国志の世界・関聖帝君/幽鬼が福の神となった王爺/神々の仲介者−道士・法師・タンキー/神々の祭品−紙銭/紅事と白事
・「台湾ノート」台湾の言葉/台湾鉄路千公里/台湾のホテル/台湾は人も車も軽業師/台北地名ノート/台湾電影と侯孝賢/歌星テレサテン
・「西川満の世界」
・序(西川満)・台湾民俗図絵(立石鐵臣)・嶽帝廟の女(西川満)・川瀬さんのこと(松井春満)・装幀(畑佐実)●川瀬健一「仙人になりそこねた男」
定価1,365円 ISBN4-938598-11-6
<目次>
・「仙術を求めて」台湾へ/謎の人物/李仙人に会う
・「仙人修業」仙道の流派と経典/錬丹法図解/辺仙人
・「台湾の老朋友」中国広播公司/「マゾ」と「まそ」/武道の達人?/「アナタハ日本人デスカ」−林君/台湾で再会
・「台湾の風俗」媽祖像の御利益/タンキー/葬式/その日に決まった披露宴への出席/台湾の信仰と神仏ベスト4/城隍廟/台湾の春節
・序(王煙火)・仙人になりそこねた男(なかのはるゆき)・装幀(畑佐実)
●北村想「北村想★想宇宙」
定価1,575円
<目次>
戯曲「日曜日ナビはオルガンを弾いた」/戯曲「星月夜物語」
・カバー絵(小堀由美)・カバーデザイン(下東英夫)
●自由人権協会編「高校生のための人権宣言」
定価525円 ISBN4-938598-02-7
<目次>
ともに生きる−Living Together(江橋崇)/高校生のための人権宣言(まんが広中建次)/新訳「世界人権宣言」(大庭絵里)/「世界人権宣言(英文)」/What's JCLU?/もっと知りたい人へ/困ったときの連絡先/あとがき(山田卓生)
・装幀(畑佐実)
●武本睦子「ポルトガルのこうのとり」
定価 本体1,523円 ISBN4-89492-051-4
カバー・本文絵(武本睦子)1971年より画家の夫・武本比登志と共に世界各地を旅したのち、1990年からユーラシア大陸最西端・ポルトガルに住み着いた。見るもの聞くもの食べるもの、様々な異文化と出会いそれを暮らしの糧に取り入れていく。好奇心旺盛な旅心は衰えることがない。好著「ポルトガルのえんとつ」に続く2冊目のエッセイ集。
<目次>
オビドスから始まった!/汽車は南の国境へ/ベラビシュタ詣で/秘伝ビコ味噌製造法/シャナナンゴドンコ/キンタの宝さがし/ポルトワインの究極のアデェガは…/アンダルシアのフライパン/キンタ・ド・フルナンド/アデェガ見聞記/ガンビアへの道/マデイラ島/ポルコ・デ・フルナンド/ボンテンポ マウテンポ/ピニャルノボの露天市/南蛮珍味/いつもの屋台で/アレンテージョの旅に出た…/アルカサールのコウノトリ○武本睦子「ポルトガルのえんとつ」
定価1,223円 ISBN4-938598-25-6
<目次>
セトゥーバルの空の下/窓からみえるXマン/ドッカ・ド・コメルシオの午後/ポルトガルのサンマ /メルカドのペスカドーレ/夜がふける/トロイア行き/外も内も大嵐/ドッカ・ド・ペスカドーレスの水族館/キッチン滅亡/ハエの学習/くたびれた話/イワシひと山/あっちもこっちもカプート/リスボアへの船の中/大あたりの日/雪ふるスウェーター/サーキュロ・カルチュラル/ボアノイテ サバド/あてなのないてがみ/ボアタルデ ポルトガル/カチカチめざし/空部屋/屋根の上/入居者募集中!/商人港の怪人/ボカージュ広場の夜店/マオーツッ/カラコイスの唄
・カバー絵+装幀(武本睦子)
●寺島珠雄「断崖のある風景−小野十三郎ノート」(品切れ)
定価1680円+税
<目次>
・「大和郡山紀行」忍者の里か/市会議員の子/人生は退屈から始まった/俥の音、関西線郡山駅/田島町まで
・「天中時代・青春の交錯」田島町界隈/青春の交錯 壺井繁治と/米騒動/青春の交錯 岡本潤と
・「卵黄の爪切るや」空堀町因縁/エロシェンコ、下宿生活/初の同人誌体験
・「『赤と黒』」創刊事情、創刊号の詩/狂える天皇の時代/『MANIA』から南天堂へ/『赤と黒』第四輯まで、陀田勘助・ロマンチストの握手
・「過程と自評」美少年の詩と行動/『二人』と『ダムダム』/独身の終わり、『辻馬車』/妻の問題/さまざまな死、萩原の「日比谷」/「目下旅行中」/古田大次郎、菊田一夫/拒否する詩集
・「抒情詩好きな戦闘的理論家」『文藝解放』創刊/阿佐ヶ谷暮らし/弁証法的アナキストたち
・「民衆の登場」時事詩の問題『バリケード』(1)/『辻馬車』との応酬 『バリケード』(2)/一九二七年十二月五日夜/選挙の詩三篇
・「分解し痩せて行く戦線のなかで」サンドバアグを訳す/最初の自伝●寺島珠雄「釜ヶ崎 旅の宿りの長いまち」(品切れ)
定価1,029円
<目次>
・「労務者渡世」「労働者」を捨てた者の反転の論理/私記「労務者渡世」由来/釜ヶ崎の現実−未刊の断章/三・二六 釜ヶ崎メモ/釜ヶ崎'74冬〜春/釜ヶ崎・朝鮮人=断片/EXPO以後の釜ヶ崎/釜ヶ崎近況−70年秋
・「詩」史的小断面歌/豚足歌/町内異国ばなし/いまも…/歌のある情景/伝導/記録/人名簿ふうに/情況資料/公園/歌一章
・「釜ヶ崎入門記」/排斥さるべきもの/釜ヶ崎年の暮れ/汚名の選択/釜ヶ崎、女たちについてのメモ/流砂の対話 市民・釜ヶ崎・詩・地球…/「負ける」ということ/「兵卒」がさまようまち/めし屋は孤独の吹きだまり/個・共同体空想、その他/ネギに関する断章/釜ヶ崎手帖/らくがき−俺たちの情報
・「風の街にて 寺島珠雄のこと」(竹中労)・カバー絵(森英二郎)・カバーデザイン(日下潤一)
●バリー・トーマス「ハレショフディンギーを作る」訳=俣野広司 New
定価 1575円
B5判変型 60ページ
ISBN4-89492-092-1 C0056ハレショフ製造所の職人だったチャーリー・シルベスターをバリー・トーマスが1974年訪れインタビューした。それを元にバリーは、翌年の暮れからミスティック・ミュージアムの小型船工房で収蔵品の1905年製ハレショフ・ディンギーのレプリカを制作した。その過程でこの本が作られた。コンパクトな本にディンギー製作の粋が収まっている。アメリカ初版は1978年。
それまで知られてなかったハレショフ製作所の製作技法は大きな魅力だ。この製作所は19世紀から20世紀にかけて他に類を見ない多くのすばらしいヨットを作った。<目次>
バックグラウンド
木型を準備する
基礎を設置する
木型の設置と角度合わせ
骨組みを仕上げる
プランキング
ボートを完成する
観察記録
チャーリー・シルベスターの製作時間と材料メモ
ボート各部の名称・図面
●友部正人「ニューヨークの半熟卵」
定価1890円 ISBN4-89492-043-3 C0095
四六判上製 260ページ東京で地下鉄に乗るとそのままニューヨークまで行ける。
そんな空想を楽しんでいたある日、
思いがけずマンハッタンに部屋を持つことになった。
新しい歌が生まれる場所の誕生だ。74年単身渡航。93年ニューヨークを再訪した著者が、
ふたつの都市を巡りながら暮らし歌い人々と出会った7年間のドキュメント。
モヤシの根をぶるぶるふるわせ、年を取ることを自覚しながら、
友部正人の旅はまだまだ続く。<目次>
・いつか暮らす街
地下鉄で東京とニューヨークを行ったり来たり/バスで冬支度のイサカへ/どんとの引越/セントラルパークの蛍/スタイブサントタウンの部屋に住む/ボコフとパオロ/ユニオンスクェアーで買い物
・自分の川が流れはじめた
プリマスミーティングの旅/明日を夢見て/ニューヨークでレコーディング/ニューヨークでビデオ撮影
・隔たりをひとまたぎ
二つの部屋のドア/猫を連れて横浜へ引越/空想日記/実際日記
・終点の一つ手前の駅/ニューヨークを十分な熱湯に/ニューヨークで年を取るっていうこと
・英語のレッスン
七月のニューヨークは旅行者でいっぱいだ/パティ・スミスがニューヨークに帰ってきた/ブルックリンに行くようになった/ライブと映画三昧の日々/ブルックリンで初めてのライブ/お正月のポエトリーマラソン/音楽があふれる六月
・ランブリン・ジヤックはギルドのギターを弾いていた
ローン・カウボーイ再現/異様なモノノケたちが右往左往/二〇〇〇年へのカウントダウン/新春隠し芸大会のノリ/さようなら、後藤克芳さんとどんと/no mediaという詩集
・もやしの根
モヤシの根はぶるぶるふるえる/英語・日本語・スペイン語/独りのニューヨーク
・あとがき
・写真(小野由美子)・装幀(芦澤泰偉)●友部正人「ちんちくりん」
定価1470円 ISBN4-89492-016-6 C0095…「ちんちくりん」はまぎれもなくぼくの世界だ。当時ぼくは、自分をたえず実況中継していこうとしていた。これはぼくの22歳から27歳にかけての、ぼくのライブだ。(友部正人─あとがきより)
…本書は、1973年から1978年まで「これは長い長い手紙さ。言いたかったことは今はじまったばかりなんだ」と書いて刊行された最初のエッセイ集に、未収録2編と写真を加えた増補改訂版。
<目次>
ちんちくりん(1973〜1975)
新しい朝(1972〜1975)
ふみ子さんへ/セントルイス・ブルース/与論島で涼しそうな未来を見た/長い汽車を作りに行こう/長崎から博多まで/見知らぬ町/ドアの開かない電車のなかで/ヤング・フランケンシュタイン/その夜、新宿の街は全部歌のようだった/ユミが残していった新しい朝
谷川俊太郎さん(1975)
谷川俊太郎さんのこと/おかしな声を発明したい
ぼくとボブ・ディラン(1976〜1978)
雨の町から/今晩は、思想を借りに来ました/一台のオートバイ/海が裸でぼくを見ている/ほくとボブ・ディラン/アンゴラの川/ぼくはまだ終えていない/専門家たちのひとりもいない日だまり
・写真(大塚努、北畠健三)・装幀(畑佐実)
●豊田勇造「歌旅日記アジア編」 New
定価1470円
B6判 224ページ
ISBN4-89492-094-8 C0095観光地や食べ物についてのうんちく本を読むのは楽しい。波乱万丈の旅行記を読むのもおもしろい。しかしこの本にはこれまで誰も書かなかったアジアの旅がある。──北中正和
<目次>
・夢を見て旅に棲む
タイで一番気になる男/タイ米ブルーズ顛末記/カラワン二十周年日本ツアー/ポンテープはまだ来ない/スラチャイ&モンコン日本ツアー
・月よ風に伝えて
ナーノントゥム村の奨学生たち/踊り続けるラオ・ソンダム祭り/高松拘置所のタイ人女性に会う/田んぼの中を歩いて来たよ/四年ぶりのラオス/クンの住む町コンケーン/インドネシアから来た女優/魚取り名人スア・プラー
・アジアの子供に帰り始める
バトパハ散歩/バンコクゴロゴロ/カオプラウィハーン遺跡へ/緑一色のイサーン/バンコクの雨宿り/石垣島カチャーシーの夜/バンコクのおじいさん/厚木のカラワン
・唇かみしめて
メーサロンは中国人の町/人とリキシャとベビーで大混雑バングラデシュ/母の死/母の居ない部屋/シャングリラ高山病/土の匂い
・夢で会いたい
沢山の人達が彼女のことを好きだ/ラングーンの氷水売り/サマーンは逝ってしまった/バングラデシュは雨季まっ最中/夢で会いたい/ラオス・ワンビエンの襲撃事件/アンコールへの道
・まだまだ見たい河がある
ガタゴトの山道を揺られてラオス、西双版納/電力公社民営化反対コンサート/インドの天国はずいぶん寒い/十一番が来たぞ!/ヒロシマのカラワン/海の人/国境行きの夜行列車/メコン河のほとりに立って/新しい歌と旅の暮らしが始まる
・写真(森下ヒバリ)・装幀(畑佐実)
●内藤裕敬「劇風録 其之壱」
定価1,943円 ISBN4-938598-17-5
<目次>
戯曲「赤い夕陽のでんでけ伝」/戯曲「唇に聴いてみる」/戯曲「二十世紀の退屈男」
・解説(九鬼葉子)・装幀(下東英夫)
●中島らも「微笑家族」
定価1,020円 ISBN4-938598-15-9
<目次>
微笑家族/啓蒙かまぼこ新聞・社説/シーフード・ラプソディ〜好物芳名録
・装幀(下東英夫)●中島らも「啓蒙かまぼこ新聞」
定価788円 ISBN4-938598-01-9
<目次>微笑家族/啓蒙かまぼこ新聞/中島らも4コマ傑作選
・解説「中島らもとニュー・ウエストの台頭」村上春樹・装幀(日下潤一)
●中永公子「微塵となりて」
定価1,260円 ISBN4-938598-55-8
<目次>
地鳴り/雪国へ/山青む/かがやくキリン/ジャズピアノ/湖国幻聴/乳房/Cancer Note/日時計/熊野
・序「大震災を詠った中永公子」伊丹三樹彦・跋「中永公子の現在」木村聖哉・カバー絵(藪内誠)・装幀(畑佐実)○中永公子+小泉雅代「受胎告知」
定価1,529円 ISBN4-938598-29-9
跋「豊饒な間へ」篠原資明・跋「母性 その土俗と幻想」伊丹公子・カバー写真(末正真札生)・装幀(長登志夫)
…現代俳句・中永公子と現代美術・小泉雅代の出会いがこの本(作品)となって結実した。赤を基調の造形と最小限の言葉で女と母を描く。
●●中村修「乙訓の原像」
定価2,625円 ISBN4-89492-052-2
このたびの著作においては、その居住される乙訓郡の起源・古代の考古学的・歴史地理学的考察は綿密・詳細を極め、史学専攻者のみでなく、地理学や考古学専攻者でも、裨益されることが多いであろう。──横田健一(序文より)
<目次>
写真・高橋信夫/序・横田健一
第一章 乙訓(弟国)と兄国
「エクニ」はどこか/《弟の国》でない解釈/「オトクニ」地名を遡る/乙訓地域の弥生遺跡/四世紀の乙訓地域/五世紀の乙訓地域/地域支配権移動の原因/恵解山古墳は派遣軍のリーダー/被葬者はワニまたは息長一族
第二章 乙訓(弟国)の首長系譜
地域首長の平均在位年数/首長墓のグループ分け/中期古墳の選地法/乙訓の古墳の輪 62 物集女車塚被葬者/三島地域の首長墓系列/北河内の茨田氏/稲荷塚はカモ族
第三章 乙訓(弟国)と葛野
多気町の兄国・弟国/従来の兄国諸説の共通の特徴/コオリの起源/黛説の誤りの克服過程 89 愛宕郡は葛野ではない/葛野の範囲は動いている/葛野県は本当に存在したのか/カモのアガタ主/葛野のアガタ主
第四章 乙訓(弟国)のカモ族
『風土記』のカモ伝承/『御鎮座記』のカモ伝承/向日山の麓とはどこか/二系統のカモ族/タケツヌミの結婚/主殿県主部
第五章 乙訓(弟国)の向日神
向日神社の位置/向日神か向神か/「ヒ」型神名/御年神/白日神/ムカヒの神
第六章 乙訓(弟国)の火雷神
火雷神の性格/乙訓坐火雷神社の比定地論争/承久の乱/古代の乙訓社は下社/乙訓社と火雷社は別社/二つの火雷神/カモ伝承の改ざん
第七章 乙訓の秦氏
秦氏の里/幻の河陽姫伝説/乙訓の古代寺院/聖なる正三角形/弟国の宮
第八章 オトク(丘陵)語源説
「オトク」「オタキ」「エタキ」「アタゴ」/万葉仮名〈徳(トコ)〉/漢字〈徳〉の史料状況/「トコ」の根拠/朝鮮半島系遺跡/吏読/オトク(丘陵)語源説/子音終止仮名の提案
第九章 ロトク(山)語源説
「オトクニ」と「ヲトクニ」/川が流れ注ぎ込んでいる国/鴨川は巨椋池に流れ込んでいない/ロトク(山)語源説/二音節万葉仮名の発生過程/主格助詞「い」/伊豆の雄徳山
あとがき
・カバー絵・写真(高橋信夫)/装幀(松田嘉子)
●中村よお「バー〈70's〉で乾杯 失われた夢スポットの記録」(品切れ)
定価1,509円 ISBN4-938598-30-2
<目次>
港町にロックが流れた(Soul inn)/西部の夜は更けて(カウボーイ)/ディランに逢ったらよろしくと(ディラン)/「赤色エレジー」とブーツレッグ(NG)/自分の本棚にしたい店(イカロス書房)/オール・ザット・ジャズ(神戸のジャズ喫茶)/20世紀の谷間で(フリーク)/ロック喫茶に電話はいらない(ひんずすたん)/ロック式モダンタイムス(チャップリン)/三宮流オールディーズ(ビルボード)/フリースペースで安ウィスキー(無減社)/聖なる酔っぱらいの劇場(VOXヒコーキ屋)/中崎町のトラディショナル(ろうじい)/アナザーサイド・オブ・ロックンロール(DJANGO)/名前のない恋人に(名前のない喫茶店)/今宵バーボンを抱いて(バーボンハウス)/甲陽園の午後3時(蓄音館)/サンダーハウスのルール(サンダーハウス)/30cmの恋人(DUN、阪根楽器店、録句亭)/バス道に沿って(フィルモアイースト)/禁酒法下の聖者たち(オメガ)/無為徒食のホーボー(むい)/銀閣寺にキャバレーがあった(サーカス&サーカス)/京阪沿線の過激な親父(ドンチャ)/時々武蔵野で(ぐわらん堂)/狼なんか怖くない(赤ずきん)/もうひとつ別の京都(空、駱駝館、のん、異魔人)/酒に呑まれた店(地球屋)/三宮本通奇譚(デュアン、メトロ大蓄、プラントハウス)/六甲を過激な色に染めて(アロー)/春日野道の憂愁(神東珈琲館)/町と店の冒険(ブラ、IZUMI、ふしぎ亭)/北白川シネマパラダイス(京一会館)/朝日のようにさわやかに(朝日会館)/高座の賢人たち(うめだ花月、なんば花月、京都花月、角座)/二番館の一ダース(大毎地下劇場、毎日文化ホール)/美酒礼賛(天六屋、中野)/芦屋から岡本まで(メルティングポット、夢民、Mosso、田鈿夢詩)/80年代あひる主義(スタジオあひる)/月見山で夢を見る(シッダールタ)/狂瀾京都異聞(MUI、どんぞこHOUSE、アタゴオル)/またグッドバーを探して(城、れていしあ)/
インディーズ60-70年代の冒険(URCレコード)/うたが野音の空を焦がした(春一番)/情報誌を持って街に出よう(プレイガイドジャーナル)/ラジオが恋人だった頃(電話リクエスト)/眠られぬ夜のために(歌え!MBSヤングタウン)/FMとLPの蜜月時代(ビート・オン・プラザ)/ステージはいつもお祭り(六番町コンサート、ニコニココンサート)/ガスリーの末裔(フォークシンガーたち)
・カバー絵+装幀(畑佐実)
●西岡恭蔵&KURO詞選集を発行する会編
「西岡恭蔵&KURO詞選集」
ISBN4-938598-99-X 定価2,100円
発行=西岡恭蔵&KURO詞選集を刊行する会 (品切れ、増刷時期未定)
<目次>
サーカスにはピエロが/下町のディラン/君住む街/風を待つ船/君の窓から/僕の女王様/プカプカ/街の君/終りの来る前に/サーカスの終り/春一番/パラソルさして/ひまわり村の通り雨/海ほうずき吹き/朝の散歩道/街行き村行き/悲しみの街/魔女裁判/ほら貝を語る/俺達に明日はない/魔法の船で/悲しみを抱いた汽車/馬車ひき達の通る道/ジャマイカ・ラブ/踊り子ルイーズ/ファンキー・ドール/あこがれのニューオルリンズ/今宵は君と/ピエロと少年/夢の時計台/Gypsy Song/南米旅行/NEVER LAND/アフリカの月/DOMINICA HOLIDAY/GLORIA/PORT MERRY SUE/GOOD NIGHT/夢/MISSISSIPPI RIVER/Yoh-Sollo/Marrakesh/俺達の子守り唄/MOROC/最後の手紙/俺だけの Gypsy/Yellow Moon/燃えるキングストン/HAVANA/トロピカル・セレナーデ/MANHATTAN Lullaby
/MID NIGHT KIDS/Summer Rain/SO YOUNG/嘘は罪/JUNE MOON/パラダイスカフェ/星降る夜には/トラベリン・バンド/想い出のサンフランシスコ/自転車にのって/エトピリカ/RIVER SIDE/SOS 90'/眠りの国まで/START/聞こえるかい?/月の祭り/R&R Music/Heart to Heart/Glory Hallelujah/I Wish/コンケーンのおじいさん/恋が生まれる日/街角のアコーディオン/5月の恋/永遠のDance Music/Soul X'mas/我が心のヤスカーズ・ファーム/Farewell Song/What A Wonderful World/ハドソン・リバー/さらば Jamaica/夏の楽園/Banana Spirit/シャララ I Love You/Morning Lullaby/川の向こう/Happy Swingin' Blues/真夜中の子供達/恋のテレフォン・ラブ/静かに Good Night/Summer Time/La-Cana/The Sunny Side OF The Street/OVER THE RAINBOW/セントルイスブルース/RE-WIND88/バースディー・プレゼント
・グラフィック
秋本節・天野雅夫・阿部登・綾田暁子・安藤政廣・飯田三代・飯野雅子・糸川燿史・扇谷正郎・岡嶋善文・大庭珍太・加川良・北京一・黒田征太郎・サタケケンジ・沢田としき・沢田藍子・沢田桃子・島田和夫・清水まり・スズキコージ・砂川正和・宗田ちほこ・高田渡・高橋雅之・田川律・友部正人・西岡直太・福岡風太・堀恵子・三橋乙椰・森英二郎・諸戸美和子・山田塊也・大和温・涌嶋克巳
・編集(沢田としき・村元武)・アートディレクション(沢田としき)
●橋本重梅「人生おおまじめ」 New
定価1,680円 ISBN4-89492-066-2
「人間」「自然」「俳句と日本語」ウオッチングで
ありふれた日常を思いがけない角度から照らす
笑いのある濃いエッセイ集
<目次>
はじめまして
人生おおまじめ 天寿/適齢期/瓜番/透明人間/ストーカー/冬の髯/夏の髭/男は三回苦労する/虫の声 一/虫の声 二/虫の声 三/プール/僕のおばさん/年賀状/ヂヂ/余寒/虫を殺す/早春の色/気にかかる/待ち時間?/墓が呼ぶ /童年有事/大晩年の快
花鳥ブルース 南海楽園/魚の目は泪 一/魚の目は泪 二/魚の目は泪 三/六月の鵜飼/出水の旅/河童/バナナ/秋の伝言/コスモス/銀杏落飾/柿くへば/霧の香/千鳥/股火鉢/暦、ゆらぎ/三寒四温/黄砂の旅/かささぎ/かささぎ その後/花粉症/二流の桜
人のふり見て 琵琶湖?/日本語教育/狐火/西鶴の色/西鶴の彩/草鞋を贈る/冬の月/虫の居所/恋人よ/チョコレート/牛牛丼丼/麦いっさい/蛙/夏よさらば 一/夏よさらば 二/ゆとり/二重写し 247
ごきげんよう
・カバー絵(坪山由起)/装幀(松田嘉子)
●チャールズ・ブコウスキー短編集
「オールドパンク、哄笑する」訳*鵜戸口哲尚
定価2,730円 ISBN4-89492-017-4 C0097
・カバー絵(二階堂茂)・装幀(畑佐実)
原書は21の短編と詩79編の計100編を、いわば古稀祝いのシチューとして読者に進呈したもので、正調ブク節全開のエンターテインメントに加え文学的完成度の頂点を示した。
本書は全短編と詩28編を訳出した。お楽しみは、ブクの個性が光る少年や労働者を主人公にした作品群と、さらに野球・ボクシング・競馬・アメリカンフットボール・芸能界・風俗・情話・ギャング・文壇ものに及ぶ。
<収録作品>
【短編】 悪魔の子/ぐうたら人生/ありきたりの一日/吹き溜まりからの反撃/思い切りが肝心/騎手/CAMUSって誰/有名税/舞い上がれ、ゴマ!/ついてない一夜/もう一度愛して/詩人センセーたちからのオマージュ/書けなくなって/ラブソングなんか聞けたものじゃない/三振は三振/一割九分一厘/ボスは孤独/チーム作りはまかせろ!/勝つが勝ち/不景気/大トラの果て
【詩】 路面電車/空を跳ぶ/親父/癌/時には誰か他人をバラす方が楽なこともある/大衆/釈迦と酔っ払って/永遠のアル中浮浪者/あなたの本のファンです/破綻/さまざまな死/パリ/我が友/ジェファーズ/おかしいじゃないか/不変/何処にもいない/あの殿堂の焼失/聖母マリアの凌辱/因果/レッド書店/誕生パーティ/大はやりの店で/愛用のタイプライター/これだけは/闘士/タマッチー/親父もおふくろも映画評論家●チャールズ・ブコウスキー
「パンク、ハリウッドを行く」訳=鵜戸口哲尚+井澤秀夫
定価2,835円 ISBN4-938598-62-0
・カバー絵(二階堂茂)・装幀(畑佐実)
ブコウスキーの破天荒で奇抜、軽妙にして含羞に富む本格的長編。
この小説は、ブコウスキーがシナリオを担当し、ミッキー・ローク、フェイ・ダナウェイ主演、B・シュローダーが監督した映画『バーフライ』の<メイキングシネマ・製作秘話>の形を取りながら、おなじみ著者の分身・チナスキーが登場する最後の物語であり、未邦訳最後の本格的長編小説である。
<主な登場人物>
主人公は作家にして詩人のチナスキー、その妻セーラ、映画監督ピンショ。そして続々登場する人物のモデルは、ミッキー・ローク、フェイ・ダナウェイをはじめ、J・ゴダール、W・ヘルツォーク、F・コッポラ、J・カサベテス、D・リンチ、D・ホッパー、S・ペン、I・ロッセリーニ、マドンナ、N・メイラー、H・ニュートン他。
●水野阿修羅「その日ぐらしはパラダイス」
定価1,470円 ISBN4-938598-42-6
<目次>
こうしてプロの日雇いになった/そんなに働いたらアカン/仕事は分け合う。食えたらエエ/やめられないギャンブル人生/酒は「人生の友」になるか?/趣味を持ち人生を楽しむ/できなかった女性との対話/気楽さと寂しさは隣り合わせ/ドヤの相場は3畳1泊1500円/外国人労働者と一緒に働いて…/ホームレスの道を選ぶ/「身元保証」引き受けます/ホームレスと子どもたち/運転手は向いていなかった/暴力団とのつきあい方/労働者はギャンブルのお客さま/心が痛む覚醒剤の悲劇/金に困ったときは血を売った/手足を金に換える。いつか臓器も/借用書を入れ診察受ける/抵抗力なくかかる結核/「労務者」ということば/おいしい夜逃げの後始末/大型ごみから宝を探し出す/カラオケ大会で日曜市復活/古着屋で好みの新品同様を/裸一貫、路上商売あれこれ/暑さ対策、自分で守るが基本/全国渡り歩くのもたいへんに/仕事を求めて寄せ場行脚/お盆の里帰りは少数派/家族で住みにくい街に/底辺に生きた女性たち/一人の踊り子をめぐって/「温かさ」求める障害者/問題あり「生活保護制度」/ドヤ住まいは「更生」対象?/管理できない者は憎まれる?/民間も食事、宿泊の世話/ホームレス、欧米でも深刻/日雇い仕事の少ないアメリカ/撤去進むアジアのスラム街/汗臭さを嫌う先には…/体温のある街、ない街/失業保険は獲得したが…/暴力手配師との闘い/アブレ賃、バレ賃、ヌレ賃/排除されつつ必要とされ/サラリーマンと日雇い/働く人々
・跋「釜ケ崎、秋から冬へ」中野マリ子・カバー絵(山口ヒロミ)・装幀(畑佐実)
…厳しさつのる冬・平成。ひとしお寂しい懐だけどここはものも考えよう。自分の影を道連れに日雇い労働のウンチクが男の姿を照らし出す。
●三井葉子「よろしゃんナ 猫版大阪辯歳時記」
定価2,310円 ISBN4-89492-011-5
<目次>
・「灰猫」猫マネ/お手伝い/まったり/よかろにし/灰猫/せからし/おんべこ/ドッシン/きっしゅく/鼠が六匹/まいまいこんこん/持っちゃい/よばれる/あかんたれ/えぐい/坐りがええ/ハタかる/アイがない/なんでやのん/寝るはホーラク/切り立て/マネシマンザイ/シンセ/えらいこっちゃ/グツ悪い/ニャンニャン/ほとびる/シジメ貝/かたきし/胴 乱/いとじ/オッカシ/スコッチョイ/ネコ/ケッコ毛だらけ/チャンブクロ/こんじょわる/つろく/あほらしやの鐘が鳴る/大阪の男/猫に小判/猫マタ/おつもごり/ハツシリ/顔見世/だんだらの二月/玉葱
・「よろしゃんナ」きなきな/羽織のヒボ/春待ってますねん/ビビンチョ/灰汁抜けまんねん/好かんタコ/笛吹き童子/飽かんもんやねえ/ヨッシャ/ギット/よろシャンナ/買 物/細 ばい/ほかぶり/山子張る/畦セセリ/似セン/ジャマクサイ/カイハツ/ゼニカネ他人/ふたつ名/いろ/気張ってまっせ/イカケ/なにわエレジー/始末/ナニワのこと/東京辯
●宮本一「かわうそのシッポ Otter Tail Comix」
定価840円 ISBN4-89492-053-0
<目次>
さるのこしかけ(原作 宮沢賢治)/でんでんでくのぼー's COMIX/Oh my かわうそ Life/象(共作 内海朗+宮本一)/楢ノ木大学士の野宿(原作 宮沢賢治)/自転車とシッポ(跋文 沢田としき/あとがき
表紙・トビラデザイン(畑佐実)
●森下ヒバリ「カラワン・ソングブック」 New
定価630円 ISBN4-89492-073-5
<目次>「30周年を迎えたカラワン」豊田勇造/スラチャイ自筆「STOP THE WAR」/人と水牛/雨を待つ稲/黄色い鳥/待ってくれ/サムロー/失業者/恵みの雨/悲嘆のふるさと/新年に会いましょう/望郷(満月)/帰巣への旅/巣に帰る/田んぼを離れた稲/カラワン/瞳に近く現実には遠く/ヒロシマ/夕暮れ/平和/インドシナ/アーノン/ピンの歌/かっこう/STOP THE WAR/太陽と月/30年の足跡/「カラワンの誕生から30年 ウィラサック・スントンシーへのインタビュー」小野崎忠士/カラワン・アルバム紹介/「終わりのない旅」森下ヒバリ
・カバー絵(畦地あつ)・装幀(畑佐実)「愛しのパクチー タイで出会ったたべもの・ひとびと」
定価1,365円 ISBN4-938598-43-4
<目次>
・「匂いのある街角」愛しのパクチー/ドリアンの正しい食べ方/ペッブリーの町で見つけたタイのわび・さび/トウガラシのしあわせなひみつ
・「屋台は今夜もお祭りさわぎ」タイ式ラーメンの不思議な法則/タイの朝を一杯のコーヒーから始めるには/カエルの卵ゼリーの正体
・「ナチュラル・ハイの日々」チャオプラヤ河のもっとも美しい時間/バンコクのチョコ・ブラウニー/島旅の必需品、それは完熟バナナ/マンゴーを育てる雨
・「キタンチャリー家の食生活」イサーンにやって来た/水牛ともち米の村で暮らしてみない?/ブンミー自慢の鶏スープ/断食村の魚カリー/キタンチャリー家の食生活
・カバー絵(早川ユミ)・装幀(畑佐実)
●山田塊也「トワイライト・フリークス─黄昏の対抗文化人たち」
定価1890円 ISBN4-89492-021-2 C0095
「ポン あなたの知的精神力はまったく衰えてないですね。Congratulations! 敬服します。」(ゲーリー・スナイダー)
前著『アイ・アム・ヒッピー』刊行から11年。著者が真っただ中にいたヒッピー・ムーブメントやカウンターカルチャー、その担い手たちは、世紀末をどのように生きたのか。新しい世紀をどのように迎えたか。〈お祭りポン太〉を自称する著者が、各地フリークスたちの活動・イベントに参加し、自身の過ぎ去った日々を重ねながら綴った。
<目次>
東南アジアのフリークス/インドのフリークス/
ヒッピー30年目の夏/レイヴとライヴを巡る旅/
酸素吸入器は必要なのか/生と死のドラマはめぐる/
ポストモダニズムという文脈/アメリカが問題なのか?/日本が問題なのだ/
土壇場を迎えて/再びさらばふるさと/美濃のかたすみにて/最後の止まり木/
どこ吹く風の神─山口健二追悼/日本語ペラペラの3分の1神─ナナオサカキ論
・カバー&本文絵(山田塊也)・装幀(畑佐実)
●米田一郎「記紀万葉 桜井ふるさと散歩」
定価2,310円 ISBN4-938598-57-4
<目次>
・人恋ふはかなしきものと…山の辺の道/影媛あはれ/狭穂姫の涙/出雲人形/野見宿祢と出雲/磐之媛皇后の誇り/女鳥王 愛と死の逃避行/笠女郎 恋の終わり
・山川の瀬の鳴るなべに…弓月が嶽/穴師坐兵主神社/幻の巻向王朝/武者小路実篤先生/靡け この山
・野辺のいしぶみ…鶴の子の塔/お月見/歌碑 たださりげなく/祭文
・麗しき女人のゆえに…額田女王 三輪山を/額田女王 茜さす/鏡王女/石位寺三尊石仏/粟原廃寺/慟哭の挽歌/こもりくの泊瀬の山に/悲劇の皇女たち/壬申の乱/逢魔が刻/大津皇子と大来皇女
・権謀術数…山田寺 石川麻呂雪寃の碑/仏法伝来をめぐって/談山神社と中臣鎌足/多武峰の村々
・名こそ惜しけれ…磯城嶋/磐余/五十鈴媛/土舞台/伝 磐余稚桜宮址/阿倍晴明/磐余の池に鳴く鴨を/高市麻呂の直諌
・万葉集発燿の地…歌碑建設のこと/雄略 そらみつ大和の国は/発祥地づくし
・郷土の歴史あれこれ…森本六爾先生のこと/幻の廃寺 大井寺/小墾田宮大福説/横大路のこと/三輪茶屋のこと/鼓の里/一茶の句碑/『太子傳玉林抄』のこと/『大日本地名辞書』桜井の地名のこと/外鎌山のこと
・心の鉦を打ちならしつつ…拓本のすすめ/白鳳の甍/花屏風のこと/篝能/文学散歩のこと/連載の終わりに当たって
・再び、大和、三輪山、川端先生/私の、まほろば大和/川端康成先生のこと/再考 額田王「三輪山を」
・序(梅原猛)・桜井市記紀万葉歌碑一覧・カバー写真(葛城哲郎)・装幀(畑佐実)