以下は今井亮一氏のサイト月刊交通違反NO『交通取締りに“NO!”といえるBBS』のコピーです。

なお改行位置と“スペース”は正確に反映されていません。


自分の正義を信じて疑わない者たち 〜その3〜 投稿者:Initial_P

 
掲示板に投稿する人々は閲覧者100〜200に対してひとり程度(掲示板によっ
て大きく異なる)だと、私は思っています。

しかし、ひとりが好意的な発言をしたからといって100〜200人が好意的に
評価してくれている保証はありません(逆もまた同じ)。

納得のいかない理由について

私がこの掲示板に書いているのは、黒木昭雄氏の『警察ご意見板』に今井氏
の『裏ガネの構造:組織と個人』と題する書き込みに私が意見したことが始 まりです。
>組織と現場はキッチリと分けて考えなければならない。
>私はそんな風に考えます。

>現場の(末端 >の警察官を責めるのは、組織の腐敗を擁護し、
>現場と国民を不要に敵対させるだけなんじゃないか……。

私が今井氏の批判する気にさせたのは、今井氏発言のこの部分です。

もう一度確認をお願いします。

交通取締りによる'違反者'個人の闘いのフロー

現場での攻防─┬──<行政処分>──公安委員会(=警察)との攻防
           └──<刑事処分>──検察官や裁判官との攻防

現場での攻防が取締りの警察官との攻防にあることは書くまでもありません
が、全てはここから始まります。
納得のいかない理由はともかく、現場の警察官が'違反者'の不満に対応す
ることが必ず最初にあります。


今井氏の大義名分は"悪質な運転を見直すきっかけ"のようですが、(納得が
いかない理由をあいまいにしながら)納得がいかないなら闘え!では現場の
警察官と'違反者'の対立をアオっていると批判されて当然だと思います。

"悪質な運転を見直すきっかけ"を強調することで"違反をチャラにすると
いう果実"を提供している現実を美化しているようにみえてしかたがないの
です。

'違反者'の闘いに正当性を持たせるのなら、納得のいかない理由を明確に
する必要があるのではないでしょうか?

警察24時交通取締りに"NO!"といえるBBS

>「法律の知識や行政の実態は、それを利用して不当な利益を得る輩が生じる
>リスクを考慮して、秘匿しておくべきである」

とKONNO 氏は書いていますが、今井氏の提供している交通取締りへの不
服の申し立て方は法規集に書いてあることです。もともと隠匿されたもので
はありません。
今井氏は警察が警察特番で悲惨な事件や事故の被害者をクローズアップして
自分の正義をアピールする手法と同じく、中野豪氏の軽妙なイラストや
衝撃証言!オービスのプラス誤差は「2万回に一回」にみられるように警察のや る事はアテにならないというすり込みを、『交通取締りに「NO」と言える本』
(恒友出版)『最新版 交通取締りに勝つ!』(ごま書房)といった暴走少年
のバイブルとなり得るツボを抑えたタイトルで出版することは"行政の実態"
を明らかにすることとは全く別物だと思います。

既に誰もが知っていること

10年も前と現在では交通取締りに対するドライバーの認識は大きく異なりま
す。権力者がもみ消しをしてもらったり、取締りの警察官にノルマがあった
り、警察官がウラで悪さをしたりしていることは多くの人々が知っています。

仲間内で交通取締りの話題となると、必ずといっていいほど誰かがキップを
切られずに済んだ経験を自慢毛に披露しはじめます。

マニュアルはないといいながらFAQはマニュアルとなっており、それどころ か『交通取締りに"NO!"といえるBBS<本館>』では、(納得のいかない理
由をあいまいにしたまま)個別相談に応じて'違反者'に闘う方法を提供す
る…

今井氏の活動が行政処分が刑事処分に先立って行使されるようになった原因
になったことを指摘する声があったことを以前に書きましたが、交通行政の
硬直化ではなく、今井氏の活動が行政に対して民主化を推進したというよう
なプラス効果はあったのでしょうか?

現場での攻防というゲリラ戦を量産して、現場の警察官とドライバー個人の
対立を深めるだけなのではないのでしょうか?

多くの'違反者'が闘えば交通行政が良くことについての明確なビジョンが
今井氏にありますか?


    警察24時と警察広報    速度規制の考察(リンク訂正済)