パーツ別の車検対策

■エアロパーツ
エアロパーツは指定部品扱い。一定範囲内で有れば無届けで、範囲を超えた場合は届け出をすればOK。
材質がウレタン、FRPなどの樹脂製であれば破損するので最低地上高9cmの対象外になります。(5cmまで)
ただし、灯火類(フォグランプやマーカーランプなど)が付いていないことが条件。

■アイライン
光軸、光量変化(大幅な減少は不可)などの影響が無ければOK。
ただし、判断基準は陸運局によって違うので外しておいたほうが無難かもしれません。

■ドアミラー
ミラーは指定外部品。可倒式/脱落式/回転式などのように、歩行者と接触しても
衝撃を和らげられるようになっていなくてはなりません。
また、危険な突起物がないこと、取り付け角度にも規定があります。

■マフラー
マフラーはJASMA(日本スポーツマフラー協会)の認定書があればOK。
また、「保安基準適合」とあればほとんど大丈夫。「競技用」は通らないものも多い。
リヤマフラーだけならば通常は心配ないでしょう。
ただし、センターマフラーからの交換は注意。触媒レスはNG。
マフラーが車体より出ていない(車体寸法の全長、全幅の最大値にならない)
取り付けの安全性確保、排気音量103db以下などの条件があります。

■ウインドーフイルム
フロントガラスは基本的に車検/整備ステッカー以外は一切貼り付け禁止なので
フイルムはもちろん、ステッカー類もNG。
運転席/助手席側サイドは可視光線透過率が70%以上(実質上、ほぼ透明なもの)でないと不可。

■サスペンション
最低地上高の確保とスプリングに遊びが無ければOK。ただし、スプリングのカットは認められません。
純正から全く違う構造のサスペンション(形式を変更したりスプリング式をエアサス式に変更するなど)
に変更する場合は改造車としての申請が必要。 

■タイヤ&ホイール
フェンダーからのはみ出し、干渉がないことが最低条件。スピードメーターとの誤差にも注意。

■オーバーフェンダー
片側10mm以下のものはOK。それ以上になると構造等変更検査が必要になります。

■ステアリング・シフトノブ
ステアリングに関してはエアバッグは車検とは関係なし。ただし、ホーンボタンのマークが無いとNG。
シフトノブはシフトパターンの表示(MT車)が必要。操作性に問題ないもので有れば基本的にはOK。

■シート
ヘッドレストを外すのはNG。また、シートレールの加工は規定があるので車検には通りません。

■灯火類
ヘッドライト
バルブの色は白か黄色、取り付け位置が左右対称で光軸と光量が保安基準以内ならばOK。
ポジションランプ(スモール)は白、淡黄色、オレンジでなければならない。

ウインカー
点滅回数、取り付け位置の他、点灯色がオレンジであることなどが条件。
クリアウインカー+クリアバルブやブルーなどのバルブはNG。
スモークウインカーは見えやすいかどうかが判断基準で陸運によってはNG。

フォグランプ
同時点灯は2個まで取り付け位置、光軸はヘッドライトよりも下になるように。
色は白か黄色、左右同色で取り付けがしっかりしていること。

リアフォグ
3個以上の取り付けは禁止。取り付け位置に関しても規定があります。

サイドマーカー
レンズ、またはバルブが赤色で有ればOK。移設する場合は低すぎないように。

テールランプ
点灯色がはっきりと分かるように。光量や面積に関しても規定有り。
市販品ならばバルブの色に注意すればそれほど問題ないでしょう。

その他
基本的にはレンズカバーは車検時には取り外しておいたほうが無難です。ナンバー灯は白のみOK。