SRC

SRCとは何か

SRC公式サイトを参照すればわかります。

内容

ここにはなにがあるのかといえば、プレイヤー向けのシナリオデータではなく、CGコーナーもどきのアイコン展示場でもなく、シナリオ作者向けのギミックデータだったりします。

ユニット移動

VGI_Mov.eve

文字通り、ユニットを移動させるためのギミックです。それだけならなんということはないのですが、私が「そのまま斜めに行けば早いのに、いちいち縦横に一マスずつ移動するとはけしからん!」などというわけのわからないこだわりの持ち主だったため、移動後のX座標及びY座標が共に移動前の座標と食い違う場合、自動的に斜めに移動する代物となっています。

使い方

Call ユニット移動 (移動させるユニット) (移動後X座標) (移動後Y座標) (ウェイト) 追跡
  1. 一つ目の引数には移動させたいユニットのメインパイロット名、もしくはユニットIDを記述します。省略はできません。
  2. 二つ目の引数にはユニットを移動させたい位置のX座標を、半角数字で記述します。これも省略はできません。
  3. 三つ目の引数にはユニットを移動させたい位置のY座標を、半角数字で記述します。無論省略はできません。
  4. 四つ目の引数には移動の際の「間」を、半角数字で記述します。ここに10なんて数字を入れると、一歩移動するごとに一秒待たされるはめになるので要注意です。省略すると自動的に0になります。
  5. 五つ目(ウェイトを省略するなら四つ目)の引数に「追跡」と書いておくと、ユニットの移動に視点が追従します。ようするにマップがスクロールします。省略するとスクロールしません。お好みでどうぞ。

2002-04-15に改訂。以前の爆弾のようなコードと比べるとだいぶましになりました。

視点移動

VGI_Scr.eve

これも文字通り、視点を移動させるためのギミックです。ようするにマップがスクロールします。それだけなら(中略)斜めに移動します。

使い方

Call 画面スクロール (スクロール前X座標) (スクロール前Y座標) (スクロール後X座標) (スクロール後Y座標) (ウェイト) カーソル
  1. 使い方はユニット移動とほぼ同じです。現時点で画面の中心となっている座標を計測することができないため、引数の最初の二つを使ってスクロール前の座標を指定してやる必要があります。
  2. 「追跡」の代わりに「カーソル」があります。これを記述しておくと、スクロール中に画面の中心となっている座標に常にカーソルが表示されるようになります。人が移動している様子などを描画するのに使える……かもしれません。

2002-04-15に改訂。以前の爆弾(中略)だいぶましになりました。

文字流し

VGI_Tra.eve

画面の下から上へ、文章が流れていきます。機能はただそれだけで、流れる速度を調節できたりすることもありませんが、優れた点が一つ。楽です。とにかく楽に使えます。

使い方

Call 文字流し (文書ファイルのパス) (ウェイト)
  1. まず、イベントファイルとは別に流したい文章をテキスト形式で準備しておきます。
  2. 文字流しのルーチンを呼び出し、一つ目の引数でそのファイルの位置を指定します。後はそのファイルの中身が勝手に流れてくれます。
  3. 二番目の引数でウェイトを設定できます。少なければ少ないほど速く文章が流れていきます。逆に大きな数を入れると一行流れるごとに数十秒ずつ待たされたりします。1以上だともう危ないかもしれません。0.3とかならなんとか大丈夫かも。

これだけです。自動改行はされないので、表示させるテキストは適切な位置で改行を入れていないと大変なことになります。あと、長い文章を表示させるとやたらと時間がかかってプレイヤーが苛立つようなことになるので要注意。

文書ファイルは、中身がプレーンテキストなら拡張子はなんであっても特に問題はないはずです。

2002-04-15に改訂。以前の(中略)ましになりました。

使用条件他

私こと龜井は、これらのギミックの利用に一切の制限を設けません。転載、改造、すべて自由。その際、私へ連絡をする必要は特にありません。むしろしないでください。そうすれば、万一私がこれらのギミックを採用しているシナリオをプレイするようなことがあった場合に、私をびっくりさせることが可能になります。

なお、Call文等の基本的な使い方に関しては、ぜひとも詳細で非常にわかりやすいSRCのヘルプを参照してください。別の言い方をすると、私にはあれ以上わかりやすく説明する能力がありません。