◆気になる旅行記◆


私は個人の旅行に関するホームページって好きで、よく見る。

で、個人旅行記みたいなのも出来、不出来はあれど、
それぞれ面白く読んでいたりもする。
自転車はもちろん、貧乏旅行系のものは共感できる部分も多いし。
そんな中でちょっとひっかかったのが、買春情報、とまではいかないけど
「ここはいくらぐらいでどーのこーの」とか「この街だとどこらへんにそういう店があって」
とかの話が結構見られることだ。アジア方面の記事に多いような気がする。

そういう目的のツアーってんじゃないですよ、バックパッキングしてる、普通の旅オトコの
旅行記に出てくるのよそういった話題が、しかもごくサラッと。
カマトトぶって、とか思われるかもしれないけど、
最初はなんかショックだった。
活字になってる同じような旅行記では、単行本、雑誌の記事に関わらず、
こういう内容の記述自体ほとんど見たことがない。
私が知らんだけなんかな。
なんなのだろうこの差。私自身にもあてはまるけど、WEB上だと“書く”ということに対して、
自分の中の敷居がちょっと低くなる・・というような感覚があるからだろうか。
他の媒体にくらべて匿名性が強いということもあるのかも。

私だって旅行のページ全て見たわよ、なんてとても言えないし、
第一ちゃんとした?旅行記の方が大多数なのだから、
たまたま目に付いてしまっただけの事かもしれない。
それに「何をしようと何を書こうと自分自身の問題なのだ、他人のあんたに
つべこべ言われる筋合いはない」と言われれば、それはもうその通りだ。
しかし、それでも私は言いたい。

「よその国まで行って、何しとるんじゃ、この国賊め。」

どんないい旅行記でも、買春の話が出てきた途端にがっくりする。
あなたらの欲しかった自由とか、違う世界ってこんなもんだったのか、と。
買春ツアーに行くオヤジとマインドは一緒だよ、集団か一人かの違いだけで。
百歩譲ってそういう経験をしたとしても、(なぜか)まめ知識自慢みたいに
文字にするのだけはやめてもらいたいものだ。

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