ストラップ、ストラップ!

 この間久しぶりに会った人の携帯電話に、ヤン坊マー坊のストラップが付いていた。
これだけだと別に変な話でもなんでもない。
で、そんなことをなんでわざわざここに書いたかと言えば、
その人がヤンマー社員だったからだ。
つまり自社のマスコットをくっつけているわけ。
 以前の私の職場は、地元電力会社の本社ビルに間借りをしていた。
で、たまにその電力会社のオフィスに行くと、やっぱりおじさんお兄さんたちが
その会社のキャラクター(別にかわいくない)を電話にくっつけている。
 これってどんなもんでしょ。私にはよくわからん心持ちである。
社用ならともかく、個人の電話機なのに。
 最近あんまり見なくなったけど、社章を背広にくっつけてた人と同じニオイを感じる。
 さらに驚いたのは、私の知人がストラップのことを
「ロフトに売ってるんだ。」と言っていたこと。
えー、わざわざ買って使ってるのお?
 ひとごとではあるけど、プライベートに会社を食いこませる感じ、ちょっといやだ。
 やはり自社マスコットなんつーのは、営業会議とかで
「広報のために電話にはピッピちゃん(適当につけた)ストラップを付ける事」
「…(えー、まじー)。」
みたいなやりとりを経て、むりやり使用させられるのが美しい姿ではないかと思う。
ここで角川のREXTシャツを思い浮かべてるわけだが。
マスコットがあるような大きい会社にいたことないんで、すべて想像の範囲内です。
 しかしまあ、こーんなこと書いてる私の携帯には
新潮文庫「Yonda?」のストラップがくっついてる。キャラクター商品とは言いがたい、
ヨソの会社のマスコット。これはこれでちょっとどうだかなー、かも。

(追記:知人に「ヤン坊マー坊ストラップはロフトで買ったのか。」と確かめたところ、
「いや、社販で買った。」とのこと。なんだかよけいに脱力である)

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