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遠く過ぎていった1999年に、ちやぞのココロにヒットしたものどもをいろーんなジャンルで3つづつ集めてみました。
(伊集院光みたいな企画。)
ラ イ ブ
*「8いちだよ!全員集合」 夏はやっぱり野外。真心も良かった、パフィーもかわいかった。
しかし、何といっても民生!私は本当に後ろの方のクソブロックだったけど、
歌に力があるせいか、すぐそばで聞いてる感じがした。
民生、さすが。やはりただのたるんだ体オヤジではないぞ。
*酒井俊「満月の夕べ」 ジャズにとどまらず、トム・ウェイツから「買い物ブギ」まで
幅広い歌をほんわかと、ずっしりと聞かせてくれる俊さん。
ライブのタイトルにもなってる「満月の夕べ」(阪神大震災をうたった曲、ソウルフラワーユニオンが元歌、確か)は、
もう鳥肌ものの素晴らしさ。ご本人もとっても素敵な方です。
*下田逸郎&内田勘太郎「いきのね」 造り酒屋の酒蔵が会場。どうしようもない街に暮らす男と女、
南の海を渡る風、旅に出る人の背中、いろんなものが心に浮かんでくるライブでした。
他の誰とも違う下田さんの声(ちょっとエロティック)、勘太郎さんのギター、あまりの良さにキイキイと泣けた。
ドリンクで付いてきた日本酒のせいではないよ。
吉川晃司「HOT ROD MAN TOUR」は諸事情により行けませんでした。口惜しすぎる。ああキッカワ。
ド ラ マ
*「LIVE」 スピード解散記念で、ではない。
ちょっとおしゃれな「中学生日記」といった雰囲気のドラマではありましたが、
そこがほのぼのしてて良かったのだ。見所はやはり仁絵ちゃんの棒読み台詞でしょう。
これで私は仁絵ファンに。ラストは少し絵里子ちゃんかわいそうだったがな。
*「危険な関係」 豊川悦司、藤原紀香、稲垣吾郎と私ごのみのきれいどころが揃ったキャストがたまらない。
ちょっと暗いトーンの画面、どんより進むストーリー、そしてずさんな犯罪がプチフランス映画風味でよかった。
*「ラビリンス」 女性キャストがいまいちだったけど、渡部篤郎がよくて。敏腕外科医の役だったのですが、
もうちやぞう手術して!って感じ。この人ってクールな役だと相当格好いいし、
能天気な役をすればほんとにアホみたいになれる。いい役者。
ミステリーとしてもなかなかよくできていたので、次の週が楽しみなドラマでした。
マッキー被告の主題歌がドラマの雰囲気に非常にあってた。
私のドラマに対するモットーは「いい男はいい役するべし」なので、
いくらちいにいちゃん(福山)主演でも「パーフェクトラブ!」みたいなヘンな役柄されるとがっくりである。
よく行った食べ飲み屋
*radish ボリュウムあっておいしい手作り料理。《ひな鳥のサラダ》は必食!
狭いので週末は入れないこともあり。
*58!(ゴーヤ) 名前のとおり沖縄料理のお店。がやがやしてるところがまたアジアしててよろし。
ナーべラー(ヘチマ)のチャンプルーとかダチョウのカツレツなんて珍しいものも。ここもまたうまい。
*スモールスペースK 木を使った内装や照明づかいがいい雰囲気のバー。もちろんお酒や食べ物はおいしい。
好みの味を伝えてお任せでカクテル作ってもらうのも楽しいよ。
トイレは壁一面フライヤーが貼ってあって、つい読んでしまいます。
ただ、店名の最後のKってのは謎なのだ。これ何?
おお、気付けば全て大名(地名、うずら辞典参照)ばかりではないか。
今度大名マップつけてみよう。福岡散歩の参考にでもどうぞ。(作ってないくせにえらそう)
映 画
*「セントラルステーション」 中年女と孤児の少年のロードムービー。母性なんつうものとは程遠く、
またべたべたした人情も持ち合わせない(いや、表に出さない)おばはんは、
ただ一個の人間、友人としての少年と共に旅をする。少年も同様。その乾き具合がいい。
二人の間にはラブシーンなんぞないが、エロティックな雰囲気があって、それもまたいい。
この感じ、なんとなく日本人には出せないような気がする。
*「ライフイズビューティフル」 反戦映画とかいう捉えかたは間違い。
そういうにはこの一本、ちょっと現実感がないもの。
これはどんなに逆境にあっても失われない人間の美しさ、強さを表すおとぎ話なのではないか、
とちやぞう思う。泣ける。
とはいえ、前半のハッピーなラブストーリー部分で既に泣いていた私の涙腺って一体。
*「ニュートンボーイズ」 兄弟でニトロを使って銀行の金庫をぶっ壊しちゃあお金を盗んでいた、
まあ平たくいえば強盗一家のお話。ほのぼの版「俺たちに明日はない」ってとこだろか(多分違う)。
人を決して殺さないでお金だけいただくという能率のよさが幸いしたのか、
未だに全米史上ナンバーワンの集金額を誇っているらしい・・・
そお、彼ら実在の人物なんですね。ボニーとクライドみたく破滅的な結末にはならず、まだ存命の方もいたりする。
こういうまぬけ系イイ話に弱いんですよ、ちやぞは。20〜30年代が舞台なのでファッションも楽しい。
イーサン・ホークの急激なおっさん化にも驚く一本。
本
*「アラスカ・光と風」(星野道夫・福音館書店) すごく落ち込んでいるときに読んで、陳腐な表現だけど
心が洗われるようだった。畏敬の念に満ちた自然の描写もいいが、一青年の成長の軌跡としても美しい。
早世され残念です。
*「ねこのホレイショ」(エリナー・クライマー・こぐま社) 猫飼ってる人、及び猫好きな人にはたまらん絵本。
ああこんな顔でこんなことするよねえ猫って!ってな挿絵満載なのだ。画家の人も相当の猫好きなのでしょう。
読み終わる頃には主人公のおっさん猫、ホレイショがもう他人とは思えなくなる。
*「無縁・公界・楽」(網野善彦・平凡社) 今年は私にとって再びの(そして久々の)網野年。
日本中世に対する暗く、閉ざされた時代というイメージがいかに偏ったものか思い知る。
荘園制、被差別民、女性のあり様などなどについて、目からうろこの著書は数々、選ぶとすればこの一冊か。
余談ながら年末に偶然先生ご本人にお目にかかる機会があり、舞い上がっちゃったちや象。
「銀座の恋の物語」をデュエットするという暴挙に及んでしもうた。ハーばかばか。
せめて本の中身について質問できるくらい賢かったらよかったあ。
相似な人たち
*巨人の上原と桜庭あつこ 目まわり(眉も)の力入り具合が似とる。今一番気になる「似てる人」たちだ。
気になりすぎて、最近では上原の乳までなんかでかく見えてしまう。
*福山雅治と猪瀬直樹(苦情不可) ちいにいちゃんが眉描かないともっと似てるんだけど。
それにしても猪瀬の服はすごいなあ、でっかいチェックのスーツにコンビの靴とか履いてたりする。
ぜひスタイリストに雇ってもらいたい。ちょっと気の利いた(ていうか普通の)服を着てもらえば、
「猪瀬さん最近服良くなったよねえ」なんて言われて、直樹も満足私も嬉しい、
みたいな美しい展開になるんじゃなかろうか。
(猪瀬のみイカス画像発見したので載せてみました。無断で。かっこいいいぜ直樹。)
*マット・デイモン(「グッド・ウィル・ハンティング」など)とジミー大西
似ているとか言うレベルを超えた相似。この二人を見てると、人間の顔というものは、
国境とか血のつながりなんていともたやすく乗り越えてしまうのだなあとしみじみ思う。
この組み合わせを知ってしまった今となっては、
「江口洋介、時々ジミーちゃんと似てる時あるよね」とか言ってた自分が馬鹿みたいだ。
おすすめ!新開発メニュー
*蕪を入れたクラムチャウダー
*グリーンピースのスープ煮
*おろし蓮根とエビの揚げ物
自分で言うのもなんだが、全部うまい。
(レシピつき。*をクリック!)
見ようと思ってたのに見逃した映画
*「地雷を踏んだらサヨウナラ」 カンボジアで亡くなったカメラマン、一ノ瀬泰造がモデル。
友人K君とダブる浅野忠信(K君も写真してるの)が主演という事もあり、行きたかったんですけど。
年末年始は忙しくて見逃した。
*「ノッキン・オン・へヴンズドア」 死病のおっさん二人が主役のドイツ映画。
と聞けば食指が動かんはずはないのだが。ついついうっかりしてて。
*「故郷」 北海道から沖縄へ、マラソンで縦断するおばあちゃん。
地味な内容ゆえ、すぐ終わったみたいです。
去年は映画に関してはちょっと手抜きの一年。今年はいっぱい見るぞ!
カラオケで歌おうと思ってたのに歌えなかった歌
*「GARDEN」 降谷くんをやってくれる人がいなくて。
*「ここでキスして。」 林檎ー。なんか機会がなくて。
*「石狩挽歌」 北原ミレイのテープが売ってなくて。練習できず泣く泣く断念。一番くやしい。
なんかよかったテレビ
*遭難者がマヨネーズで命拾い
山で迷子になるも、なぜか持っていたマヨネーズ(しかも2本)を食べて体力を保った山菜取りの人。
無事救助されました、というニュースの後でアナウンサーが「マヨネーズは高カロリーですからね。」
って、そんなシメ方あるか。そもそもなんでマヨネーズ2本も持ってたんだろう。
ま、ともかく助かってよかったっす。
*「さんまのまんま」にチャンプが集う
ガッツ石松、輪島、渡辺二郎の3人がゲスト。
ガッツはお土産としてバナナひと房持参、その上自分で食べてました。
輪島は酒飲んでべろんべろん、唯一まともに見えた渡辺は直後に逮捕された。
やっぱり打たれ過ぎると脳に毒なのね、と思い知らせてくれた番組。
*東儀さん落涙
NHK製作の、有名人が母校の小学校を訪れて課外授業をするという番組シリーズに雅楽の東儀秀樹登場。
いつもの気取りまくったポーズと勿体つけた喋り(そこが好きなんですが、私)で小学生に雅楽を手ほどき、
自ら編曲した「越天楽」をピアニカやオルガン、リコーダーなんかで合奏して数日間にわたる授業はおしまい。
子供たちは「楽しかった。東儀さんありがとう」なんてあっさりしたものだったのに、
東儀さんは一人で感極まってて、校門を出る時なんか涙ながらに
「じゃあねえ、さようならあ(かすかにエコー)」と手を振っていた。
クールを装いつつも実はアツい男、東儀さん。いい人だ。
年知って驚いた人たち
*水野晴郎(68) いくつだったとしても驚くような気はするが・・。
年齢があること自体にびっくりした感あり。
*イヴェット・ジロー(86) てゆうか、御存命だったとは。
(註:よくたけしがネタにするむかーしのシャンソン歌手です。)
しかもほとんど毎年来日してるらしい。さすが名前がジローさんだけある。
*山崎まさよし(28) ええーっ、私と同い年?!まさよし兄ちゃんだと思ってたのにー。
なんというか、貫禄あるね。と無難に書いてみた。
亡くなって悲しかった人たち
*長沢節さん
イラストレーター。セツモードセミナー主宰。
お年がお年だし、いつ亡くなってもおかしくなかったとはいえ、
あんなに急ないなくなり方はつらかった。私の人生の指標のような方でした。
*淡谷のり子さん
病後、あるドキュメンタリーで「前ほど声は出ないの。だから練習しないとね」と言いながら
「聞かせてよ愛の言葉を」をたどたどしく歌う姿を見て、本物のプロだと改めて思った人。
*ジャイアント馬場
日本の数少ないダンディ(というかキザ)消ゆ。
絶滅というバチあたりな言葉が浮かんでしまうのはあの体躯のせいでしょうか。
マイブーム
*「フォーク喫茶」ブーム
大槻ケンジに「時間の止まってる喫茶店」と呼ばれた店「貘」が全面バックアップする福岡ローカルの番組。
その名の通り、エンケン、高田渡、ムッシュかまやつなど、豪華ゲストがてんこもり。
勘太郎さん、下田さんのライブもこれで見て「いってみよ」と思ったのだった。
皆さんさすがベテラン、歌もギターも味わい深くて、日曜の朝のお楽しみだった。
しかし、やはりこのご時世にいくらなんでもフォークって、というわけで(多分)放送終了。
ゆずとか出して若年層の取込みを図ったらよかったのか。
*「俺たちの旅」ブーム
で、「フォーク喫茶」が終わると、同じチャンネルで始まるのがこれ。
なんというか、完璧なラインアップだ。ちやぞはリアルタイムの放送は覚えてないし、
学生の頃に再放送見て「ださー」とか思った記憶しかなかったのだが、
今見てみると、悩める青年たちの姿はなかなかに美しく、そんなに古臭くはない。
70年代ファッションのリバイバルもビジュアル的に関係してるかも。
なんか去年はリメイク版もあったよね、V6森田君で。(未見)
余談だが私と同い年のK君は大学生の頃、このドラマに傾倒、
必死で探したベルボトムを履き、髪も中村雅俊風にしてたらしい。
そこまでするのはどうかと思うが、「俺たちの旅」、確かに面白いのだ。
しかし現在は平日の深夜に放送枠が移動、朝早いOLちやぞはめったなことでは見られない。残念。
*ステンドグラスブーム
去年から始めて、もうハマりまくり。熱しやすいちやぞうは「将来はコレで食べてくぞ」とかほざいてます。
出身大学の図書館に関連の図書が多く、わざわざ借りにいったりしてるの。皆さんも「マダムっぽーい」とか
言わずに、やって下さい見て下さいステンドグラス。ガラスってとってもきれいだよ。
■■■「あなたの三本指」募集!99年、これはと思ったものを3つあげて下さいな。■■■
■■ ジャンル問わずなんでもどうぞ。楽しいのは「うずら製作所」にて発表。 ■■
■■■ 2000年上半期、でも結構よ。ま、ヒマヒマに送ってみて。 ■■■

*ウズラワークス*
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