戦国武将ゲーム


 ボードゲームは紹介するつもりはなかったんですが・・・
 最近は何も考えてませんが、私の20代前半での危惧として「ファミコン、プレステは面白すぎる! これではゲーム以外の遊びを、子供達は体験できなくなってしまう!」というものがありました。子犬たちは、兄弟や親とのじゃれ合いを通じて、体力をつけたり、「噛むのも強すぎてはいけない」とか様々なルールを学んだりします。人間の子供にとっても「遊び」は重要な「学習」の意味も持ちます。子供が何で体力をつけるかって言えば、それは「遊び」でしょう。また、全員でルールを把握し、ルールを尊重して競い合うことは、大げさに言えば、法治国家の仕組みを学ぶことであり、社会性を身につけることでもあります。そのルールの中で勝つためにはどうしたらいいかで、当然頭も使います
 テレビゲームは、特にアメリカで、その暴力性の悪影響が取り上げられています。暴力性の影響も論議されて然るべきですが、社会性を身につける場が減るという点も、私は気にするべきだと思います。兄弟がいればいいですが、今は一人っ子が多いです。学校では先生がいます。子供だけという集団の中でこそ、社会性は一番培われるはずです。
 とりあえず、テレビゲーム以外はOKということで
 最初のコンセプトは@外で A集団で 遊ぶものだったんですが、どうも自分的にも盛り上がりに欠けるので、テレビゲーム以外はOKということで、ボードゲームも紹介します。「囲碁」「将棋」ですでに逸脱は始まっていたんですけどね。
 「外で、集団で、遊ぶもの」も、まだまだありますが、それもおいおいやっていきます。まずは、自分がより燃えたものからということで。
 もう絶版です
 前置きが長くなりましたが、「戦国武将ゲーム」を紹介します。このゲームは、私が小6の時にグループ内に空前の大ヒットを飛ばしました。新潟にいた小5の頃の、エポック社の「マンガ家ゲーム」も私的には相当良かったんですが、このゲームの比ではありません。友達の近所に1学年下の子がいて、その子が持っていたゲームでしたが、みんな集まってから、その子の家に押し寄せていました。その子の都合が悪い時はゲームだけ借りてきてましたね。小6であっても、「さすがにそれは悪いだろう」とわかっていたんですが、そういう反モラル的な行動を辞さなくさせる程、このボードゲームは面白かったということです。その後、みんなで共同出資をして購入しました。購入した後でも、近所の1学年下の友達は誘いつづけましたよ。
 インターネットで探してみましたが、発売会社ももうなくなっており、ゲーム自体も当然売られていません。が、「戦国武将ゲーム」に関する記述はあちこちでヒットしました。やはり、我がグループだけでなく、全国的にヒットしていたのです。きっと、売れているゲームだろうと確信していました。
 戦略
 それまでのスゴロク的なゲームと違い、自分で戦略を練ることができるのが大ヒットの要因だと思います。人生ゲームでも、運命ゲームでも、サイコロの目でほとんどが決まってしまうゲームは、自分の頭を使いようがないので、あまり面白くないのです。要所要所では、サイの目や引くカードに運命をゆだねますが、移動するのか・合戦するのか・武器を調達するのか・税収をねらうのか・城を作るのか、といった行動を自分で選択しますし、誰と組んで誰を攻めるかとか、そういうボードを超えた「戦略」もあったりします。
 一番最初
 PCやテレビゲーム機でも「三国志」とか「織田信長」とか発売され、ヒットしているようですが、こういう戦略タイプのシミュレーション系のゲームコンセプトは「戦国武将ゲーム」が最初だと思います。人を夢中にさせるものを創造するってのは、やはりすごいことです。

 


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