マズローの欲求5段階説


人間のあらゆる行動には動機がある。様々な動機の階層的構造を明らかにしたといわれるマズローの理論である。

 三角形の下ほど、欲求が強い。(説明の順番が三角形と逆)
  1. 生理欲求=ねむい・腹減った
  2. 安全欲求=こわいのイヤ
  3. 社会欲求=仲間が欲しい
  4. 尊敬欲求=尊敬されたい・愛されたい
  5. 自己実現欲求=より良い自分になりたい
 という順番で欲求を満たすべく行動していくことになる。

 また、最後の方ほど「人間らしい」高いレベルの欲求ということになる。人に尊敬されたところで、欲求は止まらない。自己を実現することが無上の喜びということだ。
 問題は「自己実現すべき自己とは何なのか」つまり「自分はどうありたいのか」ということだろう。高校生ぐらいから悩み始めることだが、高校生では決して答えの出ない問題だ。

 信条だの宗教だの論語だの、そういう世界の問題だろう。実は私は日本はここの教育が著しく弱いと思っていて不満である。ここが弱いから、今の豊かな日本では新興宗教が流行っているのだ。