Junoon Page について 


2000年1月14日、新宿・東京厚生年金会館。それはあまりにも衝撃的なコンサートでした。
Salmanのムガール美術の緻密な象嵌細工のような、華麗なギターの音色。
Aliののびやかで幅の広い歌声は、夜明けのアザーンの祈りにも似た響きそのもの。

そして彼らは創造主を、森羅万象を、人間としての真実を切々と歌い上げます。
ロックというジャンルの中でかつてこのようなグループが存在していたでしょうか?


だが、それはあまりに早すぎた来日でした。

14、15日と客足はまばら。がらんとした会場に、300年前の古典詩が甦る。
その美しさに酔いしれるとともに、Junoonに対する申し訳なさ、
残念さが込み上げてきました。

世界的な数々の音楽賞を受賞し、躍進を遂げてきた彼らも、
日本ではほとんど無名に等しい存在でしかなかったのです。


このままではいけない・・・私はある種の突き上げられるような想いに駆られました。
この”Sarhad Ke Us Paar”が誕生した直接的なきっかけは、
このJunoonの来日にあるといっても過言ではありません。

一人でも多くの方々にJunoonを知って頂きたい・・・
そんな想いからこのページを作成いたしました。
皆さんの音楽ライブラリーにJunoon情報が少しでもお役に立てれば、
これほど嬉しいことはありません。
どうぞ、お楽しみ下さい。

26 March,2000