ザイカ
Zaika
独自のスタイルを守り通す、こだわりの店
(2000 3/18現在)
(Update 2000 6/3 )
所在地 : 東京都大田区東六郷 1-12-2
営業時間 : 11:00-14:00 (ランチタイム) 17:00-22:30(ディナータイム)
電話 03-3735-8364
定休日 : 毎週水曜日
アクセス : JR京浜東北線蒲田駅より徒歩15分 または
京浜急行線雑色駅より徒歩5分
自動車は便利。すぐそばにTimesの駐車場もある。
店舗は第一京浜国道沿い。
一年ほど前、第一京浜を通りかかったとき偶然見つけたお店。アラビア文字の看板にはびっくり。
後でここがパキスタン料理店だという事を知る。看板はパキスタンで使われているウルドゥー語のナス
ターリーク体で書かれた文字だ。「ザイカ」の意味は「味」。
東京近郊でこの文字の看板を堂々と掲げたお店は、他にない。
回教の教えを守り、アルコール類は一切出さない。
唯一ドイツ製の「ホルステイン」がビールがわりにメニューに登場している。
なお、メニューの表記に関して日本語と原語との不一致があります。各レストラン・メニューに忠実に記載してありますが、正しい発音も(
)内に示しました。参考になさって下さい。
シーク・カバブ (シィーフ・カバーブ) このザイカで一番美味しいアイテム。 辛い。しかし辛さの中に味わいがじっくり込み上げてくるような美味しさだ。 羊肉に練り込まれた玉ねぎなどの野菜が、歯に当らず食べ心地も最高。 これだけ美味しいシーク・カバブに、他のお店で出会ったことがない。 |
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チキン・カラヒ (チキン・カラヒー) これもたまらなく美味しい。見た目は結構油っぽいが、食べてみるとそれほど気にならない。 シーク・カバブ同様に辛いが、辛さの中に味わいがある。 普通のチキンカレーより水気がなく、高級感のある料理だ。 |
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菜の花カレー(通称サーグ・カレー) 2月から3月にかけての限定メニュー。 菜の花とほうれん草をブレンドして、本場のサグ(からし菜の一種)の味に近づけることに成功した一品。 中には肉や野菜の具はないが、マサーラだけで充分美味しく食べられる。 ギーの代わりにバターがたくさん入っているので、結構お腹が膨れる。 |
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キーマ 羊の挽肉とグリンピース入りの、甘口カレー。 本場インド・パキスタンカレーに慣れていない方におすすめ。 もちろん辛さは調節可能。 |
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ナン (ナーン) インドとは違い、パキスタンのナンは丸い。 表面に軽くゴマがふってあれば、まったくパキスタン本国で食べるナンと同じだ。 他の店と比べると、軽くて食べやすい。 |
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ロティ (ローティー) ナンは精白した小麦粉を使うのに対し、ロティ(またはチャパティともいう)は精白していないアタを使う。 ナンに比べて食感は固いが、慣れてくるとロティの方が味わい深い。 栄養のバランスも、ロティの方がはるかにすぐれている。 |
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マトン・カラヒ (マトン・カラーヒー) ベースはさきのチキン・カラヒと同じ。 これもまた辛くて、味がじっくり染み込んでいる。 |
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チャルガ インド料理店では「タンドゥーリー・チキン」と呼ばれているものと同じ。これも辛くて、バサツキ感がなく美味しい。 本来タンドゥールという釜はナンを焼くことが目的で、肉類を焼くためのものではない。本場では焼き鳥と同じく炭 火の上でじっくり焼かれるものなのだ。 |
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マトン・ビリアニ インディカ米のバースマティ・チャワルに、マトンと野菜・スパイスを炊き込んだもの。ビリアニはヨーロッパに伝わってピラフと名を変えたとも言われる。 多少油が強いが、バースマティ米の軽さとよく合ってしつこさはない。マトンもほどよく柔らかく、スパイスの香りが楽しめる炊き込みご飯だ。 |
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ニハリ (要予約) 牛のスネ肉をじっくり煮込んだ、スープ状カレー。本場では、蹄に近い部分をも煮込む。 イード祭には必ずといっていいほど作られる、お祝いのカレーだ。 最初の一口は別段美味しいという印象はないが、油も控えめで食べ慣れると注文せずにはいられなくなる。 |
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ハリーム (要予約) 牛肉と3種類の豆、オートミールにスパイスを入れて、これまたじっくりと煮込んだカレー。 材料はすべて煮くずれて形がなく、肉はコンビーフのように繊維がばらけている。 これも上記のニハリと同じく、最初の一口は?という感じだ。このあたりに本国人と日本人のテイストの違いを目の当りにするが、これも食べ慣れるとやみつきになる。 お祝いの時に食される一品だ。 |
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カチュンバル トマト、きゅうり、玉ねぎなどを細かくカットしたものにレモン汁、塩、スパイスで和えたシンプル・サラダ。油を1滴も使っていないので、油の多いカレーとは大変相性がいい。 普通のインド・レストランでは、サラダにドレッシングが必ずかかって出てくる。ことに何故かサザンアイランド・タイプのしつこいものが多く、それだけでも胃もたれを起こしてしまいそうだ。 本場のサラダは野菜の輪切りに塩、スパイスを振りかけたものか、このカチュンバルがほとんど。 至極に簡単に出来る一品なので、料理とのバランスを考えもっと他店舗でもだして欲しいものだ。 |
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シャミ・カバブ(シャミー・カバーブ) シャミーとは「シリアの」という意味。シリア風のカバーブで、マトンの挽肉と豆のペーストを混ぜ合わせ、油で揚げたもの。 名前が示すように、インド・パキスタン料理とはちょっと違った味わいがある。豆を使っているので肉特有の匂いとしつこさがない。子供やスパイスに弱い方でも食べられそうだ。 そのためか揚げ物にもかかわらず、あっさりしたした食感が楽しめる。もちろんクリスピーな感触も劣ることはない。 |
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キッズプレート カレー版お子様ランチ。 カレーはキーマとコーフタ(肉団子)のいずれか1つ。まったく辛さが押さえてあって、子供にはうってつけ。 食後はアイスクリームのデザート付き。 |
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チャイ (チャーエ) ミルクで煮出した紅茶。 これで食事をしめくくると、体がホッと休まる。 本場の人達も、このチャーエで食事を完結する。 |
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マンゴ・ラッシー 普通はマンゴとヨーグルトを一緒にかき混ぜて黄色くなっているが、ここではオシャレに2色でまとめている。 甘さもひかえめで、飲みやすい。 |
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ハルワ(ガジャル・ハルワ) ハルワとは「形のない菓子」の総称をいう。ここではガジャル(にんじん)を細かく切り、牛乳と砂糖などを加え煮詰めたものが登場する。 ビタミンA、カルシウムの宝庫で、デザートにはうってつけだ。チャーエと一緒に食べると、美味しさが倍増する。 |
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カスタード 洋菓子店にあるカスタード・クリームと同じようなもの。但し小麦粉でとろみを出したような粉っぽさがなく、クリーミーでなかなか美味しい。 何かに挟んで食べるのではなく、このままクリームだけを食して楽しむ。 カスタードがこの文化圏でどのような位置づけにあるのかは不明だが、民衆に好まれているデザートという点では、ヨーロッパ文化との共通性を有していることは間違いなさそうだ。 |
ウィークデー・ランチ(土・日・祝日を除く/11:00-14:00) 各種パキスタンカレー(ナン/ライス、サラダ、ドリンク付き)
\800 ドリンクなし \700
カレー食べ放題 (土・日/11:00-14:00、17:00-22:00)
制限時間60分 \1500
というのもある。詳しくはお店に問い合わせを。
bahut mazedaar hai!(「美味しいです」の意)
多くのレストランではパキスタン人がオーナーなのにかかわらず、どういう訳かインド料理店と称する。
しかしこの「ザイカ」は、堂々と自国の文化を伝えているところが個性的であり、たのもしくもある。
大変地味な店舗ではあるが、本場の人達も集い正統派の味を伝えている、数少ない店だ。
アラカルトで注文した場合、最後のチャーエまで入れて一人\1500-\1800で料理を堪能できる。
都内としては安い。
マネージャーのナイームさん