ウブス・ヌール盆地 Uvs Nuur Basin
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| 遺産略説 モンゴル最大の湖ウブス湖(面積3350平方km)を中心とした、 モンゴルとロシアの国境地域。 氷河をともなう高山帯、タイガ、ツンドラ、砂漠・半砂漠、ステップを含み、 中央アジアにおける主要な生態系が全て見られる。 この辺りは中央アジア砂漠の最北地で、 3000m級の山々がウブス湖を囲むように連なっている。 そしてモンゴル側は7710平方kmが、 ロシア側は2843平方kmが、 ユネスコの生物圏保護区に指定されている。 ここに残された豊かな自然は、 美しい景観を示すだけでなく、 多くの野生生物の生息地となっている。 主な動物には、 オオカミ、ユキヒョウ、オオヤマネコ、アルタイイタチ、イノシシ、エルク、アイベックス、モウコガゼルなどがある。 鳥類は220種を数え、 その中には稀少種、 絶滅の危機に瀕する種も含まれる。 ユーラシアヘラサギ、インドガン、オジロワシ、オオハクチョウなどが棲息する。 植物では、 凍原性のカモジグサ属やキジムシロ属の草、 ツンドラのヒゲハリスゲ(カヤツリグサ科)、 ベトゥラ・ナナ(カンバ類)、 イソツツジなどの低木、 山岳針葉木のヨーロッパアカマツやケカンバなどが挙げられる。 裏世界遺産バックナンバー目次へ |