解説 インド亜大陸のアラビア海岸を南北に伸びる西ガーツ山脈。その最南端部にサイレント渓谷はある。国立公園は面積89平方キロ。ここにはインドで最後の原生林と言われる熱帯湿潤常緑樹林が広がっていて、豊富な植物相を示している。 動物種としてはアジアゾウ、トラ、ガウル、サンバーなど20種以上の哺乳類と、120種もの鳥類が確認されている。そしてサイレント渓谷国立公園には、全世界でもインド南西部にしかいない国際保護動物シシオザル(IUCNレッドリスト「絶滅危惧種」指定)が生息し、公園で最も重要な動物のひとつとなっている。 アジアの裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ