フェルテー/ノイジードラーゼーの文化的景観 Cultural Landscape of Ferto/Neusiedlersee 国名 オーストリア/ハンガリー 登録 2001年、文化遺産として登録 略説 フェルテー湖(ノイジードラー湖)周辺は、8000年にわたり様々な文明が交叉した地であり、ぶどう畑や小さな集落が点在する景観は、人と自然との相互作用の結果をよく示している。 複合遺産としての「フェルテー/ノイジードラーゼーの文化的景観」 フェルテー湖(ノイジードラー湖)はヨーロッパで5番目に大きな湖で、オーストリア側が1982年、ハンガリー側が1989年に、それぞれラムサール条約の登録湿地となった。ここはヒシクイやコガモを中心に、毎年3万〜4万羽の鳥類が飛来する場所で、珍しい植物や無脊椎動物も生息しており、生物相は豊富である。湖は1996年に自然遺産として世界遺産に申請されたが(この時はオーストリア側のみの申請だった)、登録は見送られ、5年後の2001年にハンガリー側も含めて登録された。しかし自然的な価値は評価されず、文化遺産としての登録となった。 幻の複合遺産・目次へ戻る トップページへ戻る |