トゥルカナ湖の国立公園群 Lake Turkana National Parks 国名 ケニア 登録 1997年、自然遺産として登録。2001年拡大登録。 略説 ケニア北部のトゥルカナ湖にある、シビロイ国立公園、中央島国立公園、南島国立公園が世界遺産に登録されている。ここには多くの鳥類が棲息するほか、トゥルカナ湖盆地の第四紀(170万年前〜)の砂漠環境が見られ、動植物生態の実験室ともいえる場所になっている。 複合遺産としての「トゥルカナ湖の国立公園群」 トゥルカナ湖東岸はアフリカ有数の化石人類の出土地として知られており、ケニア政府も複合遺産としてこの物件を推薦した。ICOMOSの評価でも、「類似した化石人類遺跡との比較研究によれば、ここは極めて重要である」とされた。委員会は文化遺産の範囲決定をケニア当局に求めて、とりあえず文化遺産としての登録を延期し、1997年、自然遺産として登録した。なおこの遺産は2001年に拡大登録されたが、その時も文化的側面は考慮されなかった。 幻の複合遺産・目次へ戻る トップページへ戻る |