幻の複合遺産

幻に消えた複合遺産、そこに見え隠れする自然と文化の混在



世界遺産条約の最大の特徴である、自然と文化の同時保護。それを象徴しているのが複合遺産です。複合遺産とは、自然・文化の両面から世界遺産に登録されているもので、2003年7月現在、23件が登録されています。私は少ないと思いますが、しかし、相対する自然・文化の両方において、世界的に顕著で普遍的な重要性を持つというのは本当に稀なのでしょう。

実は推薦国からは複合遺産として推薦されたのに、自然もしくは文化の一方の価値しか認められなかったという遺産がいくつかあります。ここではそれらの遺産について、確認できた23件を列挙してみます。名前をクリックすると一口メモ程度が見られます。

なお、遺産の略説や登録のいきさつの執筆にあたっては、世界遺産センターのウェブ・サイトを参考にしました。


ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)

カトマンズ盆地(ネパール)

モン・サン・ミシェルとその湾(フランス)

ヨセミテ国立公園(アメリカ合衆国)

セラ・ダ・カピバラ国立公園(ブラジル)


エル・ビスカイノ鯨保護区(メキシコ)
シエラ・デ・サン・フランシスコの岩石彩画群(メキシコ)


ウォータートン・グレイシャー国際平和公園(カナダ/アメリカ合衆国)

アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群(ハンガリー/スロバキア)

廬山国立公園(中国)

トゥルカナ湖の国立公園群(ケニア)

パエストゥムとヴェリアの考古遺跡群を含むチレント・ディアノ渓谷国立公園およびパドゥラのカルトジオ修道院(イタリア)

イゾレ・エオリエ(エオリアン諸島)(イタリア)

青城山と都江堰灌漑施設(中国)

クルシュ砂洲(リトアニア/ロシア)

グレーター・ブルー・マウンテン地域(オーストラリア)

マサダ(イスラエル)

フェルテー/ノイジードラーゼーの文化的景観(オーストリア/ハンガリー)

中部シホテ=アリニ(ロシア)

聖カテリーナ地域(エジプト)

以下、更新未定



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