セントルシア



※登録年順に列記。
※遺産名称から登録対象が分かりにくいものは注記した。
※遺産名称が青色→文化遺産、緑色→自然遺産、紫色→複合遺産。


ピトン管理地域 2004年

(7) ピトン管理地域では森に覆われた2つの溶岩円頂丘(ピトン山)が互いに隣りあっている。高さが700mにも達する2つの丘は、海から切り立ち、視覚的な衝撃を与え、この地域に美的価値を与えている。セントルシアの景観を代表するピトン山は島のどこからでも目にすることができ、船乗りたちの特徴的な目印となっている。ピトン山の緑生い茂る熱帯の植生や、海の前景に結びつくさまざまな地形は、至上の自然美を誇っている。
(8) ピトン管理地域は、地質学者にスフリエール火山の中心として知られる火山体系に含まれる、山体崩壊した成層火山の大部分を含んでいる。火山景観にある2つの溶岩円頂丘の溶食跡は傑出しており、ピトン管理地域は溶岩円頂丘や火山爆発によるクレーター、軽石や火山灰などの火砕流堆積物を含む様々な火山の特徴を有している。これらは地殻プレートの沈み込みによって形成された安山岩の火山の歴史を十分に証明するものだ。[漣]



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