Les Meilleurs Albums 10

 

 新世紀になった途端去年の話で恐縮ですが、皆さん20世紀最後の年に何を聴きましたか? お待たせしました。Un Cafe Creme 2000年アルバムベストテンの発表です。今日は10位から7位まで。

(1999年のベストテンはこちらでご覧頂けます)

10 no.10
JJ72 / JJ72
 年の瀬にCDショップで見付けた新人バンドのデビューアルバム。アメリカの高校生だったかな? とにかく若い3人組。でも、ルックスで売る訳でもなく、紅一点をヴォ−カルに立てる訳でもなく(つまり女のコの魅力で売る訳でもなく)、結構まじめにバンド活動しているみたい。音や歌は荒いところもあるけれど、それもまた良し。こういうのは好感持てるね。頑張れ !

9 no.9
Beautiful Creature / Juliana Hatfield
 夏に2枚同時発売されたジュリアナ姉さんの、その片方。もう1枚の方もラウドでカッコイイんだけど、このアルバムのクールなアコースティック加減は、人の本来の弱さと、その弱さを認めた上でそれでもなおまっすぐ前へ進もうとする彼女の意志の強さが伺える気がする。大人だなぁ。

8 no.8
Sound of Water / Saint Etienne
 エチエンヌがポップでラヴリーなのは皆さんも十分ご存知。もちろん僕もそこが好き。付け加えるなら、電子音を使えば使う程、かえって彼等の人間味を感じさせ、クールに尖れば尖る程、いっそう楽曲は優しく丸みを帯びてくる。しかもその二面性を自分達でしっかりコントロールしている。それがエチエンヌが他のラウンジ系バンドと一線を画す所以だと思うんですが、どうでしょ?

7 no.7
Kid A / Radiohead
 最近のカルチャー系雑誌のトム・ヨークの取り上げ方はちょっとやり過ぎな気もするんだけど……まあ、かっこいい曲を作ってくれればそれでいいや。それより、このアルバムの『隠しブックレット仕様』に気付きました? 僕が買ったのは通常の輸入盤なんですが、封を切って蓋を開けてCDを取り出して、そのCDがマウントされているプラスチックをパリっとひっぺがすと……あらあら !


 10〜7位までをご覧いただきました。U.S.アーティストが2組、U.K.アーティストが2組と、まあ無難な出だしですかね……おい ! フランスも日本も入ってないじゃないか ! こんなのUn Cafe Cremeじゃなーい。えぇ、明日もまたご覧くださいね。

 

 

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