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母島大物ツアー1日目

8月18日(金) パパヤドルフィン・マッコウ母島1泊2日

今日も、快晴。海の状態も最高!南へ向かって出発!
毎日、船に乗っているし、昨日は長かった。ちょっと眠い。少し眠ろうと思って、ソファーに横になっていると、いきなり、「イルカだっ」の声。ハンドウイルカ!まだ、9時半だよ。早〜い。眠っている暇、ないやん!大人2頭と子イルカ。何回かエントリー。子イルカが、めちゃくちゃ、かわいかった!3頭で並んで、泳いでいるんだけど、子イルカがこちらを気にして振り返る。遊びたそ〜なんだけど、大人が行ってしまうので、仕方なく急いでついて行くってかんじ。もう、いっぺんに目が覚めてしまった。

巽湾のマグロ穴にも入った。とくに何かがいるというわけでは、なかった。いるときには、いるらしい。
巽湾では、100頭以上のハシナガイルカの群れに遭遇。船の上から見てるだけでも楽しい。でも、海に入ろうとのこと。えっ?ハシナガイルカでも泳ぐんだ。遊んではくれないらしいけど・・・。
入って!の合図でエントリー。壮観〜。すごい数のイルカが目の前を通り過ぎていく。

船に上がってからは、船上からウォチング。船を走らせると船の先端に寄ってきて、すごいいきおいで、いっしょに泳いでる。流線形の美の極致!!キレ〜イ、それでいてダイナミック!。船をカーブさせると、船のうしろにできた波で、波乗りしているものもいる。すっごーい。楽しそう。ハシナガイルカって、人とは遊ばないけど、船とは遊ぶんだね。
ここで、イルカを見ながら船の上で昼食。昼食後、他の船もやってきた。そろそろハシナガイルカとは、バイバイ。スピードをあげて、去って行く。さ〜っと、イルカが寄ってきて、いっしょに泳いできた。さっきよりも、もっと、速い!速い!

いよいよ、マッコウクジラ探し。ハイドロホンという水中マイクで音を拾いながら探すらしい。今度こそ、ちょっと昼寝をしようと思ってソファーに横になっていた。とーころが!横になってすぐに、「クジラだー」の声。午後1時半くらいだった。田中キャプテンが、「え〜。マイク入れずにみつかっちゃったよ〜。」って。どこ、どこ?船の先端に走っていく。なんか、大木みたいなものが、浮いている。あ、潮ふいたー。ひとしきり、観察したあと、尾びれを見せて潜っていった。大きい身体のわりには、ちっちゃい尾びれが、かわいい。

身体が暑くなったので、海に入って身体を冷やした。水深1000m以上の海でのスキンダイビング。豪快!!海に入ったら、どこを向いても、アオ・青・碧!360度碧くて、自分がブルーの中に溶け込んだみたい。そこに、太陽の光がスコーンと入っていって、下からスポットライトがあたっているようだった。

今度は、音を拾って別のクジラを探す。田中さんに、スピーカをもらって音を聞いてみた。カチカチとクリック音が聞こえた。音の方向に船を走らせると、別のマッコウクジラがいた。船をとめて、観察していると、船のそばまで近づいてきた。「入ってみよう。」とのこと。私は、コワくて入れなかった。数人が、クジラのそばでプカーっと浮いていた。いきなりクジラが頭をあげた。「ヤバイ!あがれ、あがれ!」叫ぶ田中キャプテン。「食われる、食われる!」みんな、急いで船に戻ってくる。無事生還。

話を聞くと、マッコウクジラはやっぱり、コワイらしい。歯クジラなので、向こうは食べる気がなくても、興味をもって、パクッとやられたら、それで終わりらしい。また、バシッっとはねられたら、やっぱり終わりらしい。

海に入っていた人があがってすぐ、船のすぐ近くで、すごい固まりが!マッコウ団子だ!!8頭のマッコウクジラが団子状態。え〜!え〜!何これ!何これ!もう、船上はキャー、キャー黄色い歓声!。だって、船のすぐ間近。手を伸ばせばさわれそう。よく見ると、なんかくわえている。大きな口から、ダラ〜っとはみだしているのは、ダイオウイカ(巨大イカ)!すごい迫力!!お食事中だったのね。

無我夢中でシャッターを押したけど、ダイオウイカは写っていなかった。でも、ここだけじゃないけど、この生の迫力は、写真じゃなかなか伝わらない・・・。

これで、終わりかなあっと思ったけど、今日もまた、これで終わりではなかった。休む暇、まったくなし。
田中さんが、マイクでなにか別の音がするとのこと。そっちへ、行ってみることに。興奮しすぎて、放心状態で、ボ〜っとしていた。また「イルカだ!」の声。なんと、マダライルカ1000頭以上の群れ!!前を見ても、後ろを向いても、右も、左も、どこを見てもイルカが跳ねている!「入ってみよう!」とのこと。入ってみたら、あっちにも、こっちにもイルカは見えた。ちょっと遠くて、泳ぎが速い。写真に撮ってみたけど、写りがあまりよくなかった(右下)。でも、魚の群れみたいにイルカが写っているのが分かる。

船に上がって、見ていると飽きない。波乗り、ジャンプ。速い、速い。中には、赤ちゃんイルカが、ぴったりお母さんとくっついて泳いでいる。くねくねまがったり、はねたりしているのに、まるで磁石のようにぴったりくっついて一緒に曲がって跳ねる。離れない。なんで?かわいすぎる!!このまま、ず〜っと見ていたかったけど、母島に入るために、4時には出ないといけないとのこと。
去っていくときには、すごいスピードで船についてきて、一緒に泳いでいた。遠くでは、夕日をバックに跳ねていた。もう、なんとも、言いようのない美しさだった

夜は、海鮮「松」で食事会。メニューは、島のアロエの天ぷら島のおくら四角まめの天ぷらゴーヤチャンプルオナガダイの刺身など。デザートは、島のバナナ(冷凍してあってカチカチ)。どれもおいしい。四角まめは、初めて食べたけれど、おいしかった。角の薄い部分のカリッと揚がった食感がいい。


大物母島ツアー2日目

8月19日(土) パパヤドルフィン・マッコウ母島1泊2日

今日も快晴。海は碧い。船を走らせ、身体が暑くなったら、海で冷やす。クジラを探して、走っていたその時、「何かいる!」誰かが、叫ぶ。ハンマーヘッドシャーク!すこし、出遅れた。船の上から、うっすらと大きな影が見えた。
しばらくすると、マッコウクジラを発見。ブロウで確認。しばらく、ウォッチング。また、尾びれを見せて海中深く潜っていった。

その後、また、マダライルカ1000頭以上の群れに遭遇。3回エントリー。でも、私、入れなかった。なんか、サメがこわくなってしまった。ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」、見るんじゃなかった・・・。3回目のエントリーがすごくよかったらしい。イルカが跳ねているのを、船の上から見ているだけでも、気持ちいい。でも、あがってきた人の、輝いた顔を見ると、ちょっと後悔・・・。

続いて、マッコウクジラ2頭。潜ったように見えて、またあがってきたり、けっこう長い間、船の近くにいた。これも、何回かエントリー。あっ、潜っていっちゃう!私も、さすがに入りたくなって、最後のエントリーで海中へ。こわいので、船につかまったまま、そっ〜と、水中に顔をつける。ゲッ!ドアップ!!そこには、クジラがゆっくりとななめになって、沈んでいく姿が・・・。なんとも言えない・・言葉にできない。目に焼き付いてしまった。そうすると、船上で田中キャプテンの「あがれ!あがれ!」の声。行ってしまおうとしていた、クジラが、船からすこし離れていた5人に、向きをグルンと変えて向かってきたよう。危ない、危ない!上で見ていた人の話しだと、急転回してすごい速さでもどってきた5人の様子は、すごくおかしかったらしい。

船の上で、少し遠くのクジラを観察。さっきのなのか、別のなのかは不明。いきなり、歓声!あっ、跳んだ!!マッコウクジラのブリーチなんて、滅多に見られないんじゃ・・・。すっ、すごすぎる!

これで、あと帰りにハンドウイルカに会えたら、最高だね。なんて、言いながら、イルカを探しつつ二見港へ。「あっ!イルカ」の声。どっち?ハシナガイルカだった。夕方なので、元気。ジャンプするたびに、歓声!。しばし、観察。ハシナガらしい見事なきりもみジャンプは見られなかったけど、きりもみもどきジャンプ(笑)を見ることができた。

〜つづく〜

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