それは、ある土曜の昼下がりの出来事です。
店内を挙動不審の一人の男が!
ちらちらと、こっちの様子を伺っている!!
よく見ると、高校生だったのです!!
なんで、こっち見てるんだろう?と思って、よく見ると、、、
そ、そう。少年が持っているのは、まさしく、エロ本なのです!!
今、少年は、エロ本を手に握り締め、恥ずかしさと戦っていたのです!!
きっと、少年なりにかなり悩んでいるにちがいありません。
このままこの本を買わずに、家に帰って、湧き上がる欲求を無理に押し殺すのか?、
ほんの一瞬の恥ずかしさを我慢して、この本を買って、すっきりするのか?。。。
県内一の超有名進学私立高校の制服を着た、少年の表情は、真剣そのものです。
それは男なら、だれしも一度は通ったことがある。勇気を試す大いなるカベなのです!!
しかし、皆さん、ご存知だと思うのですが、18才未満の方には、エロ本 あ、いやいや、有害図書の販売はできないのです。
と、その時、覚悟を決めた少年は、突然こっちに歩いてきたのです!
あぁ、ついに少年がレジに来てしまいました
運命の時間です!
ここで、右京さんに迫られる選択肢は、二つ。
1. そのまま、だまってレジを打つ。
2. 学校帰りのイマドキ女子高生軍団がたくさんいる、今この場所で勇気を出して、『こちらの本は18歳未満の方には販売できません。』 と、断る。
でも、、、
勉強ばっかりじゃ、脳みそも腐っちゃうよね。
いいよね。エロ本くらい。。。
ガリ勉人生まっしぐらの黒ぶちメガネ君には、彼女もできそうにありません。。。
だから、いいよね。エロ本くらい。。。
もし、今、この本を売らないと、たまりに溜まって、凶悪犯罪に手を染めてしまうかもしれません。
だから、いいよね。。エロ本くらい。。。
とてもかわいそうなので、あえて、黙ってレジをを通してみました。
後日、本部の人との会話の中で…
『エロ本って、高校生に、売ってもよかったですかねぇ〜?』
「だめに決まってるじゃないですかぁー」
『あ、やっぱりそうですよねー。。いや、なんでもないです。』
「え?まさか、右京さん、高校生にエ○本売ったりしてないですよね〜?」
『なに、言ってるんですかぁ!制服着た高校生にエ○本なんか売るわけないじゃないですかぁ』(←墓穴)
「売ったんですかぁ!?」
『え゛っ!? あ、いやー、、、白髪まじりの高校生だったんで、、、そのー、オッサンかと思って、、、、、、気がつかなかったんですよ〜。僕、目が悪いんで、、、^^;』(←嘘。視力2.0)
・・・3秒間、沈黙、、、
「、、、あなた、逮捕されますよ。」
『マジスカ?』 ( ̄ー ̄lll)
け、警察くるなよー ( ̄▽ ̄;;)