今日は『ひろちゃん』のお話です。
ひろちゃんは、毎日必ずお店に来てくれる、大常連のお客様なのです。
彼はいつも、紺色のスーツ身にまとっています。
そして、なぜか、そのスーツの胸ポケットにはでっかい名札が付いているのです。
ひらがなで、『ひろちゃん』って、、、 ( ̄□ ̄〃)!
そして、昼食は、必ずカップラーメン3個!!
しかも、ちゃんとお湯を入れて持って帰ります。
帰り道に時々お湯が手にかかるのか、帰りながら「アチョーー!!」と叫んでいます。
しかも、それ、毎日なのです。 ( ̄∀ ̄;)
ひろちゃんがお湯を入れた後は、 Σ( ̄Δ ̄;)
必ずレジカウンターの上は必ず水浸しになっているのです。。。
ひろちゃん、ちゃんとポットの使い方も覚えようね。 ゞ( ̄∇ ̄;)
いや、ひろちゃんという人物。実に危険であります。
王子あやうきに近寄らず。
そのことわざ、実に正解であります。はい。
右京さんは、なるべく近寄らないようにしていました。
しかし、そんなある日、ついに恐れていた事件が起こりました。
天災は忘れたころにやってくるのです。
そう、ひろちゃんと目が合ってしまいました。
そして彼は今、こっちを見ながら、人差し指でコピー機を指しています。
( ̄∇ ̄;) え?来いって?
…しかたありません。
…しょうがないのです。
お客様がお呼びなのです。
『お呼びですか?』
「2枚コピーしたいんだけど。やってくれる?」
やっぱり、、、( ̄- ̄;)
…しょうがないので、やってあげます。
『2枚だと、20円になります』
「ないです!!」
Σ( ̄ロ ̄lll) はぁ?
今、一瞬ですが、世界の時が止まりました!!
『ないんですか?!』
「10円しかないんです』
『じゃ、1枚しかできないんですけど。。。』
「2枚いるんです。明日返すんで貸してください。上司に怒られちゃうんです。」
。。。( ̄▽ ̄;)
はいはい。出しますよ。
代わりに出せばいいんでしょ。
右京さんは、泣く泣く財布から10円をだして、コピーしてあげました。
その後、ひろちゃんから10円が戻ってくることはありませんでした。
(*TーT*) 『オォー、10円カムバーックーー!!』