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みなさん、コンビニが集中して、集まっているエリアをご存知でしょうか?
コンビニの代表的な出店方法として、ドミナント戦略といわれるものがあります。
ドミナント(=集中、集合)戦略とは、ある地域に、集中的に店舗をつくっていく、
コンビニエンスストア独特の出店方法です。
ここで、あるチェーンの出店方法の一例を説明します。
人口、購買能力の肥沃な土地を選定します。
そして、地図の中央に、1つ点を打ちます。
ここに、弁当工場、物流センターをつくるのです。
そして、その点を基点にコンパスで円を描くように線を引きます。
その線上に新店をオープンさせていくのです。
この方法で出店することで、店舗間の距離も大幅に縮めることができるので、配送車の燃料代の節約や、商品配送時に交通渋滞等で、商品が延着することを防ぐことができます。
また、店舗巡回に回る、本部のスーパーバイザー(経営指導をしてくれる人)が効率よく各店を巡回することができるのです。
ドミナント出店のもう一つのメリットとして、広告費を削減をすることができるのです。
ある地域に集中的に出店することで、テレビCMなどの、広告も、その地域に絞ってできるのです。
また、お店の看板である、サインポールも、重要な宣伝になります。
車で、道路を走行しているだけで、集中出店している地域であれば、十分な広告になり、
かつ、チェーンの存在を消費者の下意識に落とし込むことができるのです。
いわゆる、顧客の囲い込みです。
こうした手法で、コンビニは、ドミナントを形成していきます。
一方、最も最悪な出店方法は、ノルマ出店と言われるものです。
新店の立地調査は、本部の開発部と呼ばれるチームが行うのですが、
コンビニ全盛期は、競合チェーンとの店舗数勝負が行われていて、
ごく一部の開発部の間には、いわゆる、出店ノルマと言うものがあったと言われています。
『上半期にこのエリアで○○店舗、新店を出店する。』
といった、実に無責任な出店方法です。
もちろん、そのコンビニを経営するのは、本部ではなく、FC契約をした、オーナーさんです。
、、、最近は少しずつ減ってきたと思われます。
また、最近では、不採算店舗を閉鎖して、その店の経営オーナーに新たに新店を用意する、スクラップアンドビルドといわれる、手法もごく一部ですが、用いられるようになりした。
どちらにしても、新店開設時の立地調査は、コンビニにとって、とても重要な問題です。
開発部の皆様、大変かとは思いますが、立地調査は慎重にお願い致します。
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