コンビニ店員のつぶやき日誌!! オイッス!おいら川ちゃん 管理人の右京です。 副管理人のごんすけです。   日本のどこかのとあるコンビニ
初めての方へ。ごあんない いろいろあります、コンビニ物語 読者の皆さんの交流広場 厳選! リンク集 いろいろあります、コンビニ物語 いろいろあります、コンビニ物語 管理人への連絡はこちらから 管理人への連絡はこちらから
コンビニ店員のつぶやき日誌 >> 読み物 >> コンビニコラム >>
 
 コンビニの出店方法
 

みなさん、コンビニが集中して、集まっているエリアをご存知でしょうか?

コンビニの代表的な出店方法として、ドミナント戦略といわれるものがあります。

ドミナント(=集中、集合)戦略とは、ある地域に、集中的に店舗をつくっていく、
コンビニエンスストア独特の出店方法です。

ここで、あるチェーンの出店方法の一例を説明します。

人口、購買能力の肥沃な土地を選定します。

そして、地図の中央に、1つ点を打ちます。
ここに、弁当工場、物流センターをつくるのです。
そして、その点を基点にコンパスで円を描くように線を引きます。
その線上に新店をオープンさせていくのです。

この方法で出店することで、店舗間の距離も大幅に縮めることができるので、配送車の燃料代の節約や、商品配送時に交通渋滞等で、商品が延着することを防ぐことができます。

また、店舗巡回に回る、本部のスーパーバイザー(経営指導をしてくれる人)が効率よく各店を巡回することができるのです。

ドミナント出店のもう一つのメリットとして、広告費を削減をすることができるのです。
ある地域に集中的に出店することで、テレビCMなどの、広告も、その地域に絞ってできるのです。
また、お店の看板である、サインポールも、重要な宣伝になります。

車で、道路を走行しているだけで、集中出店している地域であれば、十分な広告になり、
かつ、チェーンの存在を消費者の下意識に落とし込むことができるのです。
いわゆる、顧客の囲い込みです。

こうした手法で、コンビニは、ドミナントを形成していきます。


一方、最も最悪な出店方法は、ノルマ出店と言われるものです。

新店の立地調査は、本部の開発部と呼ばれるチームが行うのですが、
コンビニ全盛期は、競合チェーンとの店舗数勝負が行われていて、

ごく一部の開発部の間には、いわゆる、出店ノルマと言うものがあったと言われています。
『上半期にこのエリアで○○店舗、新店を出店する。』

といった、実に無責任な出店方法です。
もちろん、そのコンビニを経営するのは、本部ではなく、FC契約をした、オーナーさんです。


、、、最近は少しずつ減ってきたと思われます。

また、最近では、不採算店舗を閉鎖して、その店の経営オーナーに新たに新店を用意する、スクラップアンドビルドといわれる、手法もごく一部ですが、用いられるようになりした。

どちらにしても、新店開設時の立地調査は、コンビニにとって、とても重要な問題です。
開発部の皆様、大変かとは思いますが、立地調査は慎重にお願い致します。




          




次を読む   目次へ   感想書いてね

トップへ戻るつぶやき絵日記コンビニコラム