3月21日
新入社員

コンビニの午前中、、、それは時間との戦いだ。
納品とか、補充とか、発注とか、、、とにかく時間がない。

そんな時、彼女はやって来た。
髪の長い、かわいらしい女の人。
あまり見ない顔だ。
どうやら、近くの会社の新入社員の人らしい…

そして、お菓子の棚をゆっくりとながめている。
う〜ん。よくある光景である。
と、ここまでは良かった。

(* ̄□ ̄*)あ、目が合ってしまった!

すると、彼女はゆっくりとこっちへ歩いてくる。
そしてこう言ったのだ。

「あの〜、ペコちゃんのマスコット入りのチョコレートが欲しいんですけど、、、」

そう、ペコちゃんのチョコレート。それは知る人ぞ知る。
あれだ!!
箱に中身の番号が見える窓が付いてて、自分の好きな番号のペコちゃんを買っていくのだ。
そして、そう、22番のマスコットは秘密のマスコットのなのだ!!

( ̄□ ̄〃)!
もしかして、品切れでもしてるんだろうか…
        ※右京、売場を駆ける!!

なんだ、あるじゃね〜か…
ペコちゃんは、お菓子売場の一番上の棚に50個くらい山積みにされていたのでした。

『はい、ここにありますよ!』
と、言おうとした。
が、その言葉をふさぐように!!

「22番の人形がほしいんです。」

( ̄▽ ̄;)はいはい。

『なかなかないですよね。うん。みんな欲しいんです。頑張って探してくださいね。』
なんて思った次の瞬間!!

「探してください」

Σ( ̄ロ ̄lll)えぇ?

『テ、テメー、自分で探せよ!!こっちは時間がないんだよー!』

…なんとなく、そんなこと思ってみたりしました。

しょうがなく、右京さんは約50個のペコちゃんの山から22番のマスコットを探すことになりました。
そして彼女は、必死に探しまくる右京さんをやさしく見守るのでした。

『、、、っていうか、お前も手伝えー!!』
…いやー、つい、言いそうになりました。
( ̄∀ ̄;)危なかったです。

『いやー、無いですねー。やっぱり人気だから、、、』
右京さんがそう言うと、彼女はとても悲しそうな顔になっていきました。

でも、ないものはない。
考えた右京さんは、
『あ、この15番のマスコットとかどうですかぁ?とってもかわいいと思いますよ!!』
とか、言ってみた。

するとますます彼女の顔は歪み、
そしてついに、彼女の口から衝撃的な言葉が…!!

『…実は、上司の命令なんです。』

な、なんですとー!!
((((( ̄□ ̄;)!!
そ、そんな会社があるのか!!

(* ̄ー ̄)ノ~~~
頑張れ!新入社員!!
道のりは長いぞ!!

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