【第4回 ノウハウを身につける】(全8回)
(第1〜3回の)ここまでを実践してきた方は実感する事ですが、自分の
頭の中にある情報を文字にして書くことで頭の中の情報も整理されてきます。
文章にするというということは、ある程度、頭の中で情報(いろいろな事柄)を再構築して整理して書く必要があるため、さらにその情報についての理解が深まるのです。
そして、
書いた情報を読み返すというのはもっと大切です。
人は忘れる生き物なので、思ったことをそのままにしていれば、すぐに忘れてしまいます。また、それを書き留めていたとしても、それを読み返すことがなければ、記憶からは消え去ってしまいます。
情報をいかに忘れずに頭の中に残しておくかという事の秘訣は、
その情報への接触頻度を高める方法以外にありません。
少し話が脱線しますが、
写真の『リポビタンD』を見てください。
この商品のキャッチフレーズは何でしたか?
思い出してみてください。
「ファイトー!いっぱぁ〜つ!」って浮かんだんじゃないでしょうか。
なぜそのセリフが浮かんだかというと、その情報への接触頻度が高いからなんです。ほとんど条件反射的に浮かびますよね。
浮かばなかった人も、「そうそう、ファイト一発だよ!」と思ったのではないかと思います。
人間の脳は、
接触頻度の高い情報はより強く覚えます。
オペレーションノートを整理して
「まとめノート」を作る事で、情報に改めて触れることができます。また、それをバックルームなどに置いておき、空き時間でみんなに読み返してもらう事も、とても大切な事です。(スタッフの情報への接触頻度を高めるため。)
店長の業務日誌についても同じように整理します。こちらは、スタッフ全員に公開できる記事も限られてくるでしょうから、おもには自分のために整理することになるでしょう。後継者など、自分の次の人のためにもなります。
せっかく手に入ったノウハウですから、頭の中から消えてなくならないように。情報がすぐに出てくるようにしておかなければいけません。
特に大事な情報はさらに接触頻度を高めるような工夫をしましょう。
「ファイトー!いっぱぁ〜つ!」のように。