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旅行記 1日目 −ヌメア Noumea
2001.10.29

ニューカレドニアへ
 午後8時55分発のエールフランスAF2274便(日本航空共同運行便)で成田空港を出発。ニューカレドニアのトントゥータ国際空港まで8時間余りの長い行程だ。

 アメリカ同時多発テロ事件に対する報復攻撃が続いていて、ハワイやグアムなどは観光客が減っているとニュースで報じられていたが、機内は満席。 旅行会社の人の話では、アメリカ本土、ハワイ、グアム旅行の予定を安全な南太平洋に切り替えている人が多いからということ。

 私達の航空券もキャンセル待ちで一ヶ月前まで粘ってやっと確保できたのだ。またホテルも予約が殺到してかパニックになっていてなかなか返事が来なくて10日前にやっと取れた状態。 (実際にリレ・ド・コジューではダブルブッキングで困っている人がいた。)

 全席に液晶のテレビモニターが付いていて、現在の飛行高度や位置を見ることができる。 ゲームや映画やテレビ番組なども見られて時間を潰せる。画面が近すぎて私はあまり見なかったが、夫と子供達はずっと何かしら見ていた。

 いくつかのオリジナルプログラムでは、日本語音声も聞ける。夫によれば、イルカとクジラのドキュメンタリー番組が凄く良かったとのこと。

 日本時間の10:30頃夕食、そして翌朝5時(日本時間3:30頃)朝食。 エールフランスということで機内食にも期待していたが、さすがにパンは美味しかったものの、全体的には今ひとつの感じ。

ココティエ広場 / Place des Cocotiers
 トントゥータ国際空港に朝7:30到着。ニューカレドニアは快晴。気持ちいい!。でも、・・・「暑くないゾ!」。 現地での案内はアルファインターナショナルという旅行会社が面倒を見てくれる。 日本からの観光客数組と一緒に観光バスでヌメアのアンスバタ地区にあるアルファのオフィスに向かう。 みんな新婚旅行らしきカップルばかり。空港からアンスバタまでは約1時間。右側通行にとても違和感を感じる。

 アルファの事務所でツアーの確認。ここで念願のノカンウイツアーの予約を入れてもらう。イル・デ・パンに渡る飛行機は16:10出発予定。 集合時間の15時までヌメアの中心街を散策することにする。プチトレインは時間が合わなかったのでバスに乗ってヌメアへ。 まずは、街の中心ココティエ広場を散策。ニューカレドニアの夏を彩るフランボワイヤンの赤い花が咲き始めていた。 木陰には、寝転んでお昼寝している人やフランスパンのサンドイッチを頬張る人々がたくさんいて、初夏ののどかな公園風景。

エフ・オー・エルの丘 / F.O.L
 次はヌメアを紹介するパンフレットに必ず載っている写真の風景を見にFOLの丘に登る。 「こんな所まで来て山登りはないでしょう!」という子供達の声を聞き流し、町外れの急な階段を登ってFOLの丘へ向かう。

 初夏の季節とはいっても日差しはとても強く、日なたは暑くてシャツがグッショリ。日陰を探しながら歩いた。 街角のお店でニューカレドニア製のフルーツジュース「オロ」初体験。350mlボトル130cfp(1cfpが約1円)、アプリコット味が美味しくてはまり、これ以降何処でもオロを買うことになる。

 案内板がなくて何度も迷いながら、見晴らしの良さそうな丘を探す。 「ここかな?」、倉庫のようなところに入り、裏手に廻っていくと目の前に写真で見た風景が広がる。 セント・ジョセフ大聖堂の2つの時計台の向こうに朝市会場の青い屋根、そしてヨットハーバーとモーゼル湾。やはりとても絵になる景色。

セント・ジョセフ大聖堂 / Cathedrale Saint Joseph
 それから、セント・ジョセフ大聖堂に向かう。これまたすぐ目の前に見えているのに、なかなかたどり着けない。行き止まりの道をいくつも戻りながらやっと到着。

 象徴的な2つの大きな時計台、建物内部には色鮮やかなステンドグラスやパイプオルガンなどが配置され、とても格調の高い聖堂だった。

 ココティエ広場角にあるオープンテラスのレストラン「サン・ユベール(Le Saint Hubert)」で食事、 カスクット・プレ(チキン・レタス・マヨネーズをはさんだフランスパンのサンドイッチ)を食べる。一個450cfp。 日本のフランスパンより歯ごたえと味があってとても美味しい。これまたはまり、我が家の定番になる。

アンス・バタ / Anse Vata
 バスでアンスバタに戻って周辺を散策。パームビーチショッピングセンターは昼休みでほとんどしまっている。 ショッピングセンターといってもこじんまりしたお店が10軒くらい集まっているだけ。ほとんどのお店は15〜16時から営業するようだ。

 ウィンドウに飾られていたル・グランブルーのTシャツが素敵だった。買いたかったな・・・。 アイスクリーム屋さんも2時の開店まで待ってようやく食べられた。

イル・デ・パンへ
 マジェンタ空港からプロペラ機に乗ってイルデパンへ。上空から見たイルデパンはほとんどジャングル。 30分後いよいよあこがれのイルデパンに上陸。イルデパンの空港は小さな倉庫みたいで売店も何もない。 それにしても夕方とはいっても涼し過ぎる! これで泳げるのか不安になる。

 各ホテルの送迎車が出迎えに来ている。日本人カップルのほとんどがル・メリディアンホテルへいったようだ。ホテルクブニーへは私達だけ。 クブニーに到着、ウエルカムドリンクを頂き部屋へ案内される。フロントのお姉さんは日本語がとても上手。

 早速、期待と不安を胸に夕暮れのクトビーチとカヌメラビーチを初体験。クトビーチのパウダーサンドの感触に感激。 でもビーチのきれいさは暗くて分からない。明日のお楽しみ。

 フロントで明日のオロ湾への送迎を頼む。大人2000cfp、子供1000cfp、送迎代やツアー代はかなり高い・・・。 ランチのサンドイッチも予約。こちらは1個350cfpで結構リーズナブル。

 夕食は軽めに日本から持ってきたカップヌードル。アンスバタのスーパーマーケットで買っておいたナンバーワンビール(No.1)とオロジュースで乾杯。どちらも110cpf。 疲れているので今日は早く寝る。子供達がヤモリの鳴き声にびびる。天井に発見したらしくひと騒動。 こういうところには必ずいると分かっていても、やっぱり気になるようだ。