モルディブ ヴァドゥ / Maldives Vadoo Island
はじめに
これは、まだ子供が産まれる前に、夫と私2人でモルディブ/ヴァドゥ島にダイビングに行ったときの記録です。信じられないほどきれいな海で、一日2本のスキューバダイビングと空き時間にはシュノーケリングをしまくりました。
ヴァドゥ・ダイビング・パラダイス / Vadoo Diving Paradise
”インド洋の宝石”と呼ばれるモルディブは珊瑚礁に縁取られた約1200の島々からなっています。各リゾートはこれらの島々のひとつを占有して建てられています。ヴァドゥ・ダイビング・パラダイスは空港の島から高速船で20分くらいのモルディブの中ではもっとも空港に近いリゾートのひとつで、一周が歩いて5分というかわいい島。
ホテルはアパートメントタイプと水上コテージがある。水上コテージの床にはガラス窓があり、そこから魚に餌をあげたりできる。その他にはレストラン、バー、ダイブショップがあるくらいで、昼はダイビングするか木陰で読書(ヨーロッパからの来客はほとんどハンモックで読書していました)。夜はバーでおしゃべりするか、星を眺めながら波の音を聞いて過ごすという、まさに南の島のリゾートライフに浸れます。
 
4月10日(火) 成田空港で・・・
車を保管業者に預けて、もうわくわく気分で成田に到着。ツアーカウンターでの手続きをしていると、飛行機が遅れているとのこと。やな予感・・・。しばらく待っていると、出発案内板が”DELAYED”から”TOMORROW”に・・・。頭の中が真っ白になる。
係員が今日は飛行機が飛ばないので、浦安の”ヒルトン・インターナショナル”に泊まってくれという。”他の便を探して!”、”シンガポール経由便もあるでしょ”、などと掛け合うがだめ。夫は”しょうがないだろ”といっていたが、怒りが納まらずに、モルディブでの宿泊が一泊少なくなってしまう分、お金を返してくれと叫んでいた。後日お金は返ってきた。ジャルパックさま、無理いってごめんなさい。
とりあえず、暇なのでディズニーランドへ行ったが、ディズニーランドもヒルトンもあんまり楽しくなれなかった。
4月11日(水) コロンボ/スリランカ
エアランカ航空でコロンボへ。今でもそうだと思うが、日本からモルディブまでの直行便はない。そこでシンガポールかコロンボに一泊することになる。コロンボまでは約8時間、ホテルに着いたのは夜9時頃。
4月12日(木) モルディブ
午前中、ホテルのフロント辺りに居た現地の人に誘われてコロンボ市内を観光。寺院や市場などを見学する。市場でマンタの半身がたくさん売られているのにはびっくりした。おいしいのかな?。
でも・・・、早くモルディブに行きたくて、ちょっと心ここにあらずという感じ。
午後、いよいよモルディブへ。コロンボから約1時間、モルディブの空港の島に到着する。着陸前に空から見たモルディブの島々はほんとにきれいだった。空港の島から高速船で20分。あこがれのヴァドゥ島へついにやってきた。もう夕方に近かったが、マリーナの入り口でたくさんの魚が出迎えていた。海の色がすごい・・・、ことばにできない。
じっとしていられず水着に着替えてすぐにシュノーケリング。マリーナから10mくらい行っただけで、ドロップオフになっている。一面のサンゴとたくさんのコーラルフィッシュに感動。でも、もうかなり薄暗くて、海中の青の濃さがちょっとこわい。・・・と思っていたら、下の方から体長80cmくらいのサメが出現。二人ともびびって猛スピードで岸に帰った。夫の戻り方があまりに速く、私への愛情を疑う。後で分かったことですが、このサメにはかなり頻繁に出合い、すぐ側まで泳いでくるフレンドリーなヤツです。
4月13日(金)〜16日(日) ヴァドゥ島の日々
この3日間はダイビングとシュノーケリングに明け暮れる。島の周囲1/3位が白い砂浜、残り2/3がリーフになっていて、いわゆるビーチでの海水浴とシュノーケリングの両方が楽しめます。
シュノーケリングでも海の透明度は20m以上はあって、いろいろなコーラルフィッシュの他、体調50cmくらいのナポレオンフィッシュの幼魚や、ウミガメ・トビエイなどにもかなりの頻度で出会えます。ただし、潮の流れが結構速いので、流されないように注意が必要です。
ビーチは純白の砂とエメラルドグリーンの海と青い空の組み合わせが本当にきれいで、デッキチェアに座って眺めているだけで幸せな気分になります。小さな島ですが、その分ゲストの数も少ないので、ほとんどプライベートビーチのようです。


下の写真は、レストランとバーのようす。食事は毎日フレンチのコース。夜はバーでダイブッショプの人が撮った水中写真の上映会やダンスパーティなどをやっています。

夜は星がすごくきれい。南十字星が印象的でした。でも、にせの南十字星の方が目立つんだね。ビーチで水をバシャバシゃすると、夜光虫が一面に光って幻想的な光景。マリーナの突端に座って、ライトに集まる魚にパンをあげるのも素敵でした。

そういえば、朝早起きして、ビーチを歩いていたら、すぐ近くを十数頭のイルカの群れが通過するのを見ました。ダイビングに行くときにも、ボートの前や後ろをよくついてきていた。
あとがき
モルディブはこの時期、乾期から雨季への変わり目で不安定な天気が多いらしいのですが、ずっと晴天に恵まれて、とても透明度の高いきれいな海を見ることができました。
それにしても素晴らしいところです。純白の砂とエメラルドグリーンの海が印象的なビーチ、シュノーケリングで見られる色とりどりのサンゴやコーラルフィッシュ、ナポレオンフィッシュやサメなどの大物にも頻繁に出会えるチャネル沿いのダイビング、何も文句の付け所が無い本当に夢のような島でした。
いまだにこれほどきれいな海には出会えていません。
モルディブ・ヴァドゥ・アイランド、いつか必ずもう一度行きます。
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