トップページヘ戻る 久米島

はじめに
 家族4人、夫(35歳)、私、妻(35歳)、長女(6歳)、次女(2歳)で久米島に行ってきました。数年前に行った沖縄本島では、白い砂浜や海はきれいだったものの、きれいなコーラルフィッシュはあまり見られなかったので、今回は少し離れた久米島を選びました。

久米島マップ

7月28日(月) 久米島へ
 早朝6:50発のJTA91直行便で羽田を出発。2時間20分で片側に白くリーフの延びた久米島の全景が見えてきます。羽田は雨でしたが久米島は快晴。

 宿泊するサンリーフリゾート久米島は空港のすぐそばにあり、送迎バスで5分もかかりません。フロントはチェックアウト客で賑わっています。早速チェックインの手続きをするが、『今日は、お部屋がないので〇×観光ホテルへ泊ってください』。・・・なんとダブルブッキング。

 〇×観光ホテルはビーチから遠く、プールがないホテル。プライベートビーチやプールがあるリゾートホテルだからこそ予約したのに、『とんでもない、2歳の子供を抱えて、移動なんて…』と言う感じ。『夕食もお付けします。』と言われても、絶対だめと強く押し通す。『どうしても移れというなら、ホテル1泊分×人数分の料金を返してほしい。』といったら、支配人に相談するといって一旦引っ込む。数分後出てきたときには部屋が確保されていた。間違いだったのか?、他の誰かが移動することに同意したのか?、とりあえず良かった。

 午前中はプールで泳ぐ。水が緑色であまりきれいじゃない。なんかリゾ−ト感覚に欠けて残念な気分。とりあえず、長女のシュノーケリングの練習に励む。
昼食後はホテル前のビーチで泳ぐ。シュノーケリングしてみたが、さかなはほとんどいない。かなりめげる。

7月29日(火) はての浜
 今日は、ホテルで予約した”はての浜”ツアーに参加します。大人4500円、こども2800円、幼児は無料。”はての浜”は、島の東方沖合に浮かぶ白砂のビーチで、船で渡ります。バスで島の反対側にあるイーフビーチに行き、はての浜へ行く船に乗ります。イーフビーチはガイドブックで久米島を代表する白砂ビーチと紹介されていますが、砂の白さや海の青さ・透明度など、想像していたほどはきれいなビーチではありませんでした。

 はての浜へ渡る船は、底がガラス張りのグラスボートで、途中でサンゴやコーラルフィッシュのいるポイントに寄ってくれます。けっこうきれいなポイントでした。

 はての浜は、海の青さと白砂のコントラストが印象的な素敵なところで、みんなで来て良かったと大喜び。

 はての浜から出発するシュノーケリングツアーもやっていて、グラスボートで見たところより良いポイントへ行くという話だったので、絶対行きたかったのですが、2歳のこどもがいてはだめといわれて、泣く泣くあきらめました。

 しかたなく、はての浜でシュノーケリング。2歳の次女は浮き輪で浮かぶだけです。思っていたより、さかなもたくさんいて、ミスジリュウキュウスズメ(写真左上)、ハナクマノミ(写真右上)、ムラサメモンガラ(写真左下)、ビジョ?(写真右下)などのカラフルなコーラルフィッシュが見られます。浮き輪の次女に、「足のそばにさかながたくさんいる」というと、怖がって、足をばたばたさせていました。


 楽しい時はすぐ過ぎて、あっという間に帰る時間になります。はての浜に居られるのは3時間くらいでしょうか。透明度が高く、さかなもけっこういて満足できるスポットですが、遊べる時間が短いのが残念なところです。個人で来れば、もうちょっと長くいられるのかも。

7月30日(水) 島内観光と畳石
 午前中はレンタカーを借りて島内観光、280年前に建てられたという風格のある屋敷”上江洲家”や、泡盛”久米仙”の製造元などを見ました。

 午後は久米島の東側の西奥武島にある”畳石”でシュノーケリング。地元の人にシュノーケリングするならここがいいよと聞いてやってきました。石畳状の岩面が五角形や六角形の亀甲形の模様をしていて、これが干潮時に現れます。海の水はかなりきれいでしたが、あまりさかなはいません。夫と二人で沖の方まで泳いでみました。岸から100mくらい離れると、水深が5〜7mくらいになり、サンゴの付いた根がポツンポツンと見つかり、たくさんのコーラルフィッシュと出会えます。この辺りは良さそうなポイントでしたが、こどもたちを浜で遊ばせているので、あまり探索できずに戻りました。

 近くに日航久米アイランドがあり、きれいなプールが見えたので、みんなで宿泊客のふりをして入ってしまうことに・・・。実はツアーを探しているときに候補として迷ったホテルです。水色のまさしくリーゾトプールそのもので、段違いにきれいでした(写真)。こどもたちも大喜びで、ちょっとうしろめたかったけど、・・・まあ、いいか。

 帰りに寄った比屋定パンダという見晴らしの良いポイントで、側にいたタクシーの運転手さんに聞いたところ、比屋定の太陽石の近くの海岸にコーラルフィッシュの見られるポイントがあるというので行ってみました。時間がないのでシュノーケリングはしませんでしたが、色とりどりのさかながたくさん泳いでいるきれいなところでした。岩場でちょっと波もあるけど、シュノーケリングには良さそうな隠れポイントだと思います。

7月31日(木) ホテル前ビーチ
 ホテルのプールの水がますます緑色になっている。フロントの人に聞いたら、浄化装置が壊れているとのこと。ちょっと気持ち悪いので、プールはやめてホテル前のビーチに再挑戦しました。

 ホテル前のビーチは数百メートル沖まで続くリーフになっていて、その外側に外洋があります。近くにはあまりさかながいないことを確かめていたので、今日はとことん沖まで行ってみることにしました。リーフ内は遠浅で、干潮時だったため、水深は深いところで1.5mくらい。浅いところは歩き、深いところは泳ぐ、を繰り返して、やっとの思いで外洋との境目に着いた。そこは、岩礁になっていて、外海は結構波が高い。岩礁のくぼみにはサンゴも残っていて、たくさんのコーラルフィッシュが泳いでいました。みんなでここでシュノーケリング。深いところもあるので、長女はちょっと怖がりましたが、きれいな魚の群れを追いかけて楽しそうでした。

ホテルに帰ってきたら、プ−ルに遊泳禁止の札が立っていた。

あとがき
 天候に恵まれた楽しい旅行でしたが、お目当てだった海やサンゴは、期待が大きすぎたためかちょっとがっかりしてしまいました。

 もちろん、”はての浜”は良かったです。とてもきれいなビーチに、コーラルフィッシュ、海外のビーチと比べても遜色ないのではないでしょうか。

 やっぱり、あまり開発が進んでいないもっと小さな島に行かないとだめなのかな・・・。これからもきれいな海を探す旅は続きそうです。