屋久島旅行1日目 −ヤクスギランド−
2005.10.31(Mon)
屋久島へ
朝5時に自宅を出発。高速バスで羽田空港へ。
8:00発JAL1863便で鹿児島へ、そして10:25発JAC3743便で屋久島へ向かう。
屋久島までの飛行機はプロペラ機ボンバルディアDHC-8-400。
25分ほどのフライトで11:00にはもう屋久島に着いている。
とても良い天気だ。でも地面が濡れていて直前に雨が降った模様。やっぱり南国だからスコールのような雨が降るのかも。
紀元杉
予約しておいたレンタカーをピックアップしてまずは紀元杉!
・・・の前に昼食。事前にガイドブックで調べておいたかぼちゃ家へ向かう。
かぼちゃ家は宮之浦にあるお店、紀元杉とは逆方向だが評判の屋久島ラーメンが食べたくてわざわざ出向いた。
・・・が何と定休日。
よく読んだらガイドブックにも書いてあるじゃん。やっぱりちゃんと隅まで読むもんだね。
仕方なくとりあえず紀元杉方向へ向かい途中で探すことにする。安房(あんぼう)のサンパウロというお店に入る。
普通の洋食家さんだったけどオーダーしたカツカレーがすごく美味しかった。このお店お奨め。
安房から荒川三叉路、ヤクスギランドを経て更に山奥へ。
狭いところは車一台がやっと通れるくらいのくねくね道路を進む。
紀元杉は車で見に行ける中で最大の屋久杉。
屋久杉というのは杉の種類ではなくて年齢による呼称。樹齢千年以上を「屋久杉」、千年以下の若い杉は「小杉」と呼ぶそう。
ちなみにどちらも自然に育ったもので、植樹された杉は「地杉」と呼んで区別しているとのこと。
紀元杉はまあ大きいのだけど、何か感動がない。
屋久島で最初に出会う巨木で行くまでわくわくしていただけに、
肩すかしを食ったみたいな気分でめげる。
期待しすぎだったのかな・・・、所詮は一本の木だしな・・・。
ちょっとこの旅の感動度が先行き不安。
きっと車で行って道路からひょいと見るだけじゃ感慨も湧かないのかも。
次はヤクスギランド。早く森を歩いてみよう。
ヤクスギランド
紀元杉から車で戻る。途中でヤクザルに遭遇。こんなすぐに会えるなんてきっとすごい数が生息しているんだろう。
10分位でヤクスギランドに到着。ちょうど午後2時、さっき通ったときは車が少ししかなかったのに、
既に駐車場はほとんど満車。観光バスも数台来ている。
入園料(入園協力料)300円を払って中へ入る。おじさんがルートを詳しく説明してくれる。
ヤクスギランドは屋久杉をはじめとする種々の原生林が生い茂る森。
所要時間30、50、80、150分の4つのコースが用意されている。初日は足慣らしということで、長からず短からずの80分コースを選択。
80分でも苔むした沢や渓谷などを見ながら有名な屋久杉を観察できる。木道や石による遊歩道が整備されているので運動靴で十分。
大きな栂(つが)の木をくぐって階段を下りて木でできた林泉橋を渡るとシンとした森の中。ヤクスギランドという言葉からは思いがけない自然に出会える。
まず現れるのは千年杉。まっすぐに伸びたりっぱな屋久杉だ。やはり森の中にそびえ立つ屋久杉は神々しい。
紀元杉の感動の無さから少し盛り上がってきた感じ。
荒川歩道を進んでいくと荒川橋という吊り橋に出る。50分コースとはここでお別れ。
ここから先は舗装されていない普通の登山道。スニーカだと少し歩きにくい道だ。
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| 千年杉 |
荒川橋 |
しばらく山道を歩く。苔むした沢筋を眺めながら急な坂道を登ると再び遊歩道に合流。
また気楽に散策しながら巨木を観察。
樹幹がごつごつしている仏陀杉は推定樹齢1800年。
空洞化が進んでいてかなり弱っているらしく、根っこを踏まないようにとの看板が立っている。
くぐり杉は倒れこんだ2本の杉が合体したものらしい。くぐり杉をくぐるともうすぐ出口。
総所要時間1時間。足慣らしとしては短すぎたかも。
でも時間の割に原生林の雰囲気が感じられる良いところだった。
それにしても中ではあまり人に会わなかったけど、あの観光バスの人たちは一体どこに居たんだろ。
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| 仏陀杉 |
くぐり杉 |
千尋の滝
ヤクスギランドを3時に出発。ホテルのある尾之間(おのあいだ)方面へ向かう。途中で千尋(せんぴろ)の滝、トローキの滝を見物。
千尋の滝は巨大な一枚岩の花崗岩でできた斜面と落差66mの滝が織りなす景観が壮観。
トローキの滝は落差6mの小さな滝だが、滝が直接海へと流れ落ちる珍しい滝。
道路から海側へ小道を3分ほど歩いた林の中のポイントから木々を通して遠望する。
トローキという名称は轟き(とどろき)から来ているそう。
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| 千尋の滝 |
トローキの滝 |
JR屋久島ホテル
今回の宿泊はJR九州が運営するJR屋久島ホテル。今年10月にオープンしたばかりの新しいホテルだ。
オープン直後だから直前でも予約が取れたのかも知れない。
尾之間の海に突き出た岬の上に立つホテルの客室からは、屋久島の南側を代表するモッチョム岳と岬を取り囲む海が一望できる。
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| 外 観 |
ロビー |
露天風呂できれいな夕景を見る。ここの温泉は色は透明で普通なんだけど触感が面白い。
お湯自体はさらさらしてるのに、お湯の中で肌を触るとヌルヌルして何とも不思議な感触。
支配人の話では地下850メートル掘ってやっと探し当てたもので、地元の尾之間温泉の人々もわざわざ入りに来るくらいに良いお湯らしい。
入浴後はレストランで夕食。
サバとカンパチのお造り、イカの南蛮漬、ツワブキの佃煮、かるかん豆腐、よだれみなの旨煮、蛸の青紫蘇マリネ、
茶碗蒸し、飛魚の野菜あんかけ、たるめと茸のブルギニヨン、和牛フィレステーキ、デザートというメニューのかなり豪華な食事だった。
でも、ホテルのレストランで一人で食事するのはちょっと寂しかった。周りはカップルやグループばかりで、料理の合間に何してればよいのか・・・、どこ見たらいいのやら・・・。
夕食後は裏庭に出て星空観察。天の川も見えるきれいな星空をしばし眺める。5分間で流れ星を4つ見られるくらいの澄んだ星空。
翌朝は縄文杉登山で4時起きなので早々寝る。
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夕 食
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