トップページヘ戻る 檜洞丸〜石棚山

5.22(Sat)

家族構成
夫 37歳    妻 37歳    長女 8歳    次女 4歳5ヶ月

登山開始まで
5:00 起床
6:00 出発
7:00 西丹沢自然教室駐車場着(満車)
7:05 箒沢公園橋に戻って駐車
7:10 登山開始

 檜洞丸(ひのきぼらまる)は標高1600mの丹沢山塊第四の高峰です。お椀形のなだらかな山で、ブナ林に覆われ、初夏のツツジやバイケイソウの群生地として知られています。今回は、トウゴクミツバツツジを見にツツジ新道を登り、ブナ林を見ながら石棚山方面へ降りる周回ルートを歩きます。

ルートマップ

コース標高

タイムテーブル

チェックポイント 到着時刻 出発時刻 徒歩時間 休憩時間
箒沢公園橋   7:10    
西丹沢自然教室 7:20 7:20 10
ゴーラ沢出合 8:10 8:30 50 20
展望園地 9:25 9:35 55 10
檜洞丸 11:05 12:00 90 55(昼食)
石棚山 13:45 13:45 105
やぶ沢 14:00 14:00 15
板小屋沢ノ頭 14:40 14:45 40
箒沢公園橋 16:10   25  

所要時間

  私たちの所要時間
(休憩込み)
地図上の所要時間
(休憩なし)
往路 3時間55分 3時間20分
昼食 55分  
復路 4時間10分 2時間25分
合計 9時間00分 5時間45分

※地図…『山と高原地図28 丹沢』昭文社より

往路
 出発して間もなく上の子が遅れを取る。登り始めていきなりぬかるみがあったり、急な坂道が続いたりしたからか、気持ちの問題だろう。くぼみの上に梯子を横にして橋の用に置いてあり結構怖い。下は崖になっていたり、4〜5メートル位はある。子供たちは面白そうに渡っているが、びくびくしているのは私だけか。

 ゴーラ沢出会は、明るく気持ちのよい場所だった。子供たちは山登りよりこのような沢で何時間も遊びたいだろうなと思いながら出発した。ここまではハイキング気分だった。ここから急な登り坂が続く。全体的に見晴らしが良い所は少ないけれど、展望園地という休憩場所からは富士山がとてもきれいに見えた。

 つつじ新道分岐からはバイケイソウ保護のために設置された木道を歩く。本で見た景色、ここに来たかったのだ。最後に頂上までは木の階段を登る。ツツジを期待してこの時期に登ったのに、赤い花のトウゴクミツバツツジはほとんど咲いていなかった。白い花のシロヤシオはちらほら咲いていた。


頂上
 頂上はけっこう広々としていて、コンロを持って来てウインナ?を焼いたり、カップヌードルを食べたりしている人がいて、賑わっている。みんなかなり本格的な装備をしてくるんだなと感心した。我が家はおにぎりだけ。ちょっと淋しい…。木々に遮られて、頂上からの見晴らしはあまり良くない。

復路
 下山。来た道とは違い、石棚山を歩く周遊ルートを取った。往路に比べてこちらはあまり人がいない。来た道を帰る人が多いのか。数少ない箒沢から登って来る人に、『よく登って来たわね。偉いわね。』なんて言われたけど、確かに登ってくる人たちはみんな結構疲れているように見えた。

 だんだん下って行くうちに、これはちょっとすごい急な坂、岩がゴロゴロ、木の根っこの段差が子供の背丈ぐらいあったりして、こっちを登ってこなくて良かったと思った。直径3メートルくらいの大きなブナの木もある。倒れた巨木を乗り越えて歩いて行く。うわさに聞いていたとおり立ち枯れもかなり進んでいた。


 ぶな林がうっそうと茂っている所を、長い間歩く。板小屋沢の頭から、もっと急な下り坂が続く。ザレた所は滑りやすい。もう足がガクガクでのろのろフラフラだった。もうだめだと思った頃、川幅の広い沢に出た。木の橋を渡る。5メートル位ある梯子も登った。

 ここら辺はルートがわかりにくくてちょっと迷いやすいかもしれない。みんなに遅れを取り、迷ってしまったのは私。箒沢公園橋を渡ると、直ぐ向こうに車が見えた。もうへとへとだったのでここに車を停めておいたことに感動した。

あとがき
 標準タイムと比べていつも下りに余計時間がかかるのは、私のせいだと思う。子供達は、なぜあんなに飛ぶように軽く降りられるのだろうか。4歳の次女は夫と手をつないで行くのだが、たとえ私が手をつないでもらったとしても、あんな速くは降りられないと思う。子供を侮ってはいけない。体力や身軽さは、大人より勝っている。

 山にはトイレもあまりなくもちろん手も洗えないのが普通ですが、今回のルートはいくつか沢があって手や顔を洗ったり、子どもたちの気分転換にもなって何かと助かった。うまくツツジの時期を見定めることができれば、変化に富んだ素晴らしい山歩きになると思います。