畦ヶ丸(1293メートル)
1999.11.21(Sun)
家族構成
夫 38歳 妻 38歳 長女 8歳 次女 4歳11ヶ月
登山開始まで
5:20 起床
6:20 出発
7:05 和田バス停到着
7:10 登山開始
2週間連続の山登りになってしまった。今回は丹沢湖周辺が紅葉の見頃だと聞いていたので、畦ヶ丸(あぜがまる)に行くことにした。”アセビが多い丸い山”に由来するといわれる畦ヶ丸は、西丹沢に位置する標高1292mの比較的低い山で、ブナやスズタケに覆われ、丹沢本来の自然が残る静かな山といわれています。
車を停める場所は、山から下りてきてすぐ車に乗れるほうがよいと思ったので、新箒沢隧道を通り抜けた和田バス停の手前にしました。
ルートマップ
コース標高
タイムテーブル
| チェックポイント |
到着時刻 |
出発時刻 |
徒歩時間 |
休憩時間 |
| 和田バス停 |
|
7:10 |
|
|
| 西丹沢自然教室 |
7:40 |
7:50 |
30 |
10 |
| 権現山登山口 |
8:25 |
8:30 |
35 |
5 |
| 本棚沢分岐 |
8:40 |
8:40 |
10 |
0 |
| 本棚 |
8:50 |
8:50 |
10 |
0 |
| 本棚沢分岐 |
9:00 |
9:00 |
10 |
0 |
| 善六ノタワ |
9:50 |
10:10 |
50 |
20 |
| 畦ヶ丸 |
10:50 |
11:40 |
40 |
50(昼食) |
| 大滝峠上 |
12:05 |
12:15 |
25 |
10 |
| 一軒屋避難小屋 |
12:55 |
13:05 |
40 |
10 |
| 大滝橋 |
14:10 |
14:10 |
65 |
0 |
| 和田バス停 |
14:15 |
|
5 |
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所要時間
| |
私たちの所要時間 (休憩込み) |
地図上の所要時間 (休憩なし) |
| 往路 |
3時間40分 |
3時間50分 |
| 昼食 |
50分 |
|
| 復路 |
2時間35分 |
2時間00分 |
| 合計 |
7時間05分 |
5時間50分 |
※地図…『山と高原地図28 丹沢』昭文社より
往路
西丹沢自然教室までバス道路を30分位歩く。下の左の写真は西丹沢自然教室付近。この季節になると朝がとても寒い。手袋を持ってこなかったことを後悔した。西丹沢自然教室でトイレに入っておく。ここから先ではトイレを見なかった。西丹沢自然教室裏の吊り橋で対岸に渡り、西沢の沢つたいに行く。これからこの沢を10回以上も渡る。川は浅いが梯子が横に置かれたような橋を渡ったり、岩の上を渡ったりする。滑りやすく、岩から岩へ飛び移らなくてはならないような場所もあり、靴が濡れる覚悟がいる。こういう場所は、私より小学生の娘の方が身軽でひょいひょいと行ってしまう。堰堤を3つ越えて行く。

権現山登山道との分岐に着く。ここからすぐ近くに下棚沢の滝へ行く分岐地点があるはずだったが見逃してしまった。本棚沢の分岐で滝まで5分との看板があったので行ってみたが、結構きつい道のりで下の娘はお父さんと待つことにした。最初に右手前方にちょろちょろ水が流れている30メートルくらいの高さの滝のようなものが見えた。もう少し行くと、左手に本棚ノ滝が見え、本には70メートルの高さとあったがそんなに高いかなと思った。往復10分のはずが20分もかかった。主人からカメラを預からなかったので写真が撮れなくて残念だった。
本棚から先は下に水が流れているような感じでこけむした緑の岩の上を登っていく。大雨が降ったらここが川になるのかななんて思いながら歩いた。沢つたいに登る今回のルートは岩を乗り越えながら歩く、とても登山道とは思えない道で、岩に赤くぺイントされたものや、木に結ばれた赤いひもを目印に行く。たまにこれらの目印が見つからなかったりしてとても分かりづらい。しばらくすると、ルートは沢を離れていつもの山登り風景になってきた。山を2つ越えて、きつい坂を登りきると善六ノタワに着く。途中ボブスレーのコースのように岩が丸くえぐられたような箇所や木の根を階段がわりにして登るところもあり、かなり登りづらい。善六ノタワ辺りからは桧洞丸から石棚山への稜線が見える。途中に、子供たちに人気の岩に鎖がかけられた所もあった。

善六ノタワから畦ヶ丸までは、笹やブナなどが生えた樹林帯の尾根を行く。20分くらい歩くと正面方向に畦が丸が見えてくる。目標地点がようやく見えて心がはやる。しかし、頂上への最後の登りはきつかった。
頂上
予定より1時間近く早く頂上に到着した。ここの頂上はとても狭くて、椅子が1つと記念碑があるだけだった。5、6人の人が休憩していた。樹林に囲まれて展望はよくないが、ひっそりとした感じでこれもまたいいかなと思った。ここで早めの昼食にする。少し下ると畦ヶ丸避難小屋があるが、無人でトイレもなかった。
復路
下り始めるとすぐに砂地の滑りやすい急坂になる。正面に富士山が見えたがそれどころではない。また笹やヒノキの中を行く。この笹が1メートル位の高さがあり、笹を分けて歩くのだがちょうど下の娘の顔にあたり歩きにくそうだった。夫と下の娘が飛ぶように降りていく。あまり速すぎるので文句を言った。畦ヶ丸から25分で大滝峠上にでる。地図では45分かかることになっている。

さらに降りていくとステタロー沢に出る。また沢つたいにしばらく行くと一軒家避難小屋につく。この先が結構危ない箇所が多くあった。山の斜面に作られた細い道で、左は山で右は崖で、足を滑らせたり土が崩れたら転げ落ちるような所もある。

沢に出てくると水に落ちそうになったりして危ない箇所もあるが、体力的にはだいぶ楽だ。いつもだと下山も終盤に近づくと足ががくがくしてくるのだが、今日はとても楽に歩くことができる。しばらく行くと林道に出た。ここまで来たらもうすぐ終点と思い、また予定より2時間以上も早かったので、あとはのんびりと赤く色づいた紅葉を拾って歩いた。バス通りに出て左に曲がりトンネルを抜けて車を停めた和田バス停に到着。
あとがき
午後2時頃に帰ってきたのは初めてだ。あっけないようで物足りない気もするが、今日のコースは、とても変化に富んでいておもしろかった。幼稚園の子供には少し危ないかなと思える箇所もいくつかあったが、沢あり、橋あり、斜面あり、砂地あり、またいつもの苦しい階段登りもあり、いろいろ楽しめたと思う。
紅葉も見頃で、一面に敷き詰められた色づいた落ち葉を踏みしめながら、山深い登山道をしみじみと歩くことができた。距離が短かったせいか、山歩きに慣れてきたせいか、始めて翌日の筋肉痛がなかった。
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