トップページヘ戻る エデュテイメントソフト

はじめに
 このページでは子供たちに人気のあるパソコンソフト(エデュテイメントソフト)について紹介します。「エデュテイメント」というのは、「エデュケイション」と「エンターテイメント」の合成語で知育と娯楽を融合したというような意味でしょうか。

 とはいっても、家で遊ぶときにいつもパソコンで遊んでいるわけではありません。元気にポケモンごっこやすもうなどをやっています。パソコンで遊ぶ頻度はかなり低いのではないでしょうか。というのも、妻がTVゲームの類が大嫌いで、エデュテイメントソフトも同類だと思っているからです。そんなわけでこのページは、私(夫)が運営しています。ちなみに私はTVゲームなどが結構好きです。

/JUST GRANDMA AND ME1992
オリジナル版:Living Books、日本版:インタープログ

 後に数々の秀作を送り出したリビングブックスシリーズの第一弾で、多分日本で最初に有名になった電子絵本。ねずみのクリッター君がおばあちゃんといっしょに海水浴に出かけた一日を描いた、童話作家マーサー・メイヤーの名作です。絵本を朗読してくれる”みる”モードとクリックしながら進めていく”あそぶ”モードがあり、クリックすることによりキャラクターがさまざまな反応を見せてくれるので、知らないうちに絵本の世界に引き込まれてしまいます。

 後になって日本語パンフレットが入った高価な日本語版も発売されたましたが、オリジナル版に英語の他、スペイン語と日本語モードが入っていたので、2000円くらいでオリジナル版を買いました。日本語の吹き替えも雰囲気が出ていてなかなか良い感じです。ただし、いわゆる絵本なので、こどもが飽きてしまうのもかなり早いです。子供のために買った記念すべき最初のソフトなので、親にとっては今でも愛着がありますが・・・。

おすすめ度:★★★

(1999)
オリジナル版:Broderbund、日本版:インタープログ

 子供用お絵かきソフトの定番。えんぴつで描く、スタンプを押す、色を塗るなどが子供にも分かりやすいアイコンでビジュアルに操作できます。各操作にこどもが喜びそうな効果音が用意されていたり、水玉や足跡などが描けるツールが豊富に用意されていたり、いたるところに定番と呼ばれる所以を感じる非常に良くできたソフトです。小さなこどもをお持ちの方には是非お勧めします。

 伊勢原の科学技術館では、キッドピクスで絵を描いてインクジェットプリンターで印刷するシステムが5セットくらいあって、人気コーナーになっています。ローカルな話ですみません。

 また子供用ソフトと侮れないことに、Photoshop用のプラグインフィルターも使えます。写真を水彩画や色鉛筆画調に変えてくれる「バーチャルペインター」というフィルターが付属していて(これ買うと4000円くらいする)、結構使えます。下の図は水彩画のサンプルです。

 唯一気になったのは、WACOM製のペンタブレットArtPad fanも一緒に買ったのですが、描画速度が速くなると線が中抜けしてしまうことです。Celelon 400MHzではやや重いのでしょうか。購入を検討されている方はちょっと注意が必要です。ちなみに私が使っている一般グラフィックソフト PaintShopPro5 では全然問題ありません。

おすすめ度:★★★★★



/(1994)
オリジナル版:HUMONGOUS ENTERTAINMENT
日本版:メディアヴィジョン

 主人公のお魚フレディ(女の子?)が、友達のルーサーと一緒に紛失してしまったおばあちゃんの宝物「海草の種」を見つけるというインタラクティブ・アドベンチャー・ソフトです。

 とてもきれいなアニメーション、違和感を抱かせないスムーズな画面切り替え、ミュージカルのような楽しい音楽、こども受けするギャグ、起動する度にゲームを解く手がかりや手順を変化させる工夫など、この類のソフトの中では非常に良くできていると思います。進む方向を選ぶ、必要なものを拾うなどをマウスを使って自分で決め手いくので、子供達はフレディになった気分で冒険にのめり込みます。8歳の長女は数十分で終わってしまいました。4歳の次女くらいが適齢でしょうか(でも4歳ではセーブ「S_key」とロード「L_key」の操作はちょっと無理)。

 しかしながら、この手のソフトの宿命だとは思いますが、基本的な手順を知ってしまうと絵本のようなものなので、3回くらいクリアするともうやらなくなってしまいます。

おすすめ度:★★★★


/退 (1996)
オリジナル版:HUMONGOUS ENTERTAINMENT
日本版:メディアヴィジョン

 フレディフィッシュの第2弾。今回はフレディとルーサーが学校に出没するおもちゃ泥棒のオバケを退治する冒険です。罠を仕掛けてオバケを捕まえる計画を立て、罠を作るための5つのアイテムを探すというストーリーです。弱虫だったルーサーが一人で活躍する場面もあります。前作で滑車を使って扉を持ち上げるおもりに使った「むらさきうに」が、今回はお金の代わりになっています。この2作目でも罠を作るための5つのアイテムがゲームを起動する度に変化するという工夫が施されています。

 一段と磨きが掛かった高品質アニメーションやオリジナルミュージックの他、カニのインベーダやお絵かき黒板、パズルなどミニゲームも充実していて、前作よりも更にパワーアップされています。ゲームを終了するためのボタンがついたことなども評価できます。どうせなら、セーブとロードのボタンもつけてほしかった気がしますが・・・。

 これも8歳の長女は1時間くらいでクリアしてしまいました。「だから!きみのために買ったんじゃないっていってのに!」

おすすめ度:★★★★☆


/ Logical Journey of the Zoombinis (1996)
オリジナル版:Broderbund、日本版:インタープログ

 16人のズンビーニを連れて出かけるパズルアドベンチャ−です。ズンビーニは顔と足からなる一頭身のキャラクターで、髪型、目、鼻の色、足の形にいろいろなバリエーションがあります。各部位それぞれ5種類あるので、5=625種類のズンビーニがいることになります。このズンビーニの特徴がパズルを解く重要なカギになっています。目指すはズンビーニ達の楽園ズンビニーラですが、ズンビニーラに行くためには12種類のパズルを解く必要があります。パズルをうまく解けないと連れて行けるズンビーニの数が減ってしまいます。子供たちは置いてきぼりになるズンビーニがとてもかわいそうに思うようで、ものすごく真剣にパズルを解いています。

 すべてのズンビーニを救うためには、道のりを往復して何度もパズルを解かなくてはなりません。パズルはどれも非常に良くできています。子供たちは行く手を遮るモンスター達に好みのトッピングのピザを作ってあげる「ピザ峠」が一番気に入っているようです。このソフトの最大の特徴はパズルの難度が解いた回数に応じて段々(4段階)難しくなっていくことです。この工夫により子供たちをいつまでも飽きさせません。

 8歳の長女も既に10時間くらいはやっていますが、まだ半分もいってないという感じです。操作性も非常に良く、文句無しのお勧めソフトです。

おすすめ度:★★★★★