奥 利 根 2005

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利根川本流・ヒトマタギを目指して

PART3

8/28.29.30

 8月28日
  前々日の台風が、今回の遡行にどれほど影響を与えるか?

  少し心配をしながら、午後2時ダムサイドに着く。
  着替えを済まし、ボートの準備をしていると、知り合い二人が帰ってきた。
  昨日から来ていて、二日とも奈良沢に入ったとの事。
  水位の事を聞くと、ダムは満水だが、沢はいつもより減水しているそうだ。
  こちらは、台風の影響を全くうけず、雨もさほど降らなかった様だ。
  かなり安心して、明日の遡行と、今夜の宴会に向けて水長沢出合に向けて船を出す。

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ダムサイトで、準備をして
いざ、シュッパツ
水長沢出会いに、テントを
張り、明日に向けて大宴会
さすが洗濯屋さん
体まで、洗ってきました。

 

 8月29日
  7:00am 昨日の宴会の後をきれいに片付けて、ヒトマタギ目指して出発。
  昨日二人が言っていた様に、本流も水が少ない。40分で又衛門淵到着。
  一昨年来た時は、水量が多くこの先苦労したので、左側の巻き道に入る。
  ほとんど人が入っていないのだろう、踏み後も分かり難く、途中一箇所崩れて危険な場所もあった。
  次回の事も考えて目印を付けながら、一時間のヤブコギ状態。

  井戸沢手前の川原に出て、ここから釣り上る。
  巻淵は左からヘツリ、後は水線通りで越後沢出合まで行き、タープで泊まり場を作る。
  (岩の上の泊まり場は、雨水が溜まっていたので下の川原にタープを張る)
  その後も川ずたいに剣ヶ倉沢、ヒトマタギまで釣り上がり、記念撮影をして越後沢へ戻る。
  釣果の方はと言うと、25センチクラスの岩魚一匹、後は全てクキ。それも巻淵迄で

  巻淵からヒトマタギまでは、全員アタリすら無かった。(ココまで来て、ナンデ?)
  貴重な岩魚は、コツ酒で全員ありがたく頂いた。

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ボートと、テントを安全な
場所に置き、出発
又衛門淵から巻き終え
川原に下りた所
巻淵 荷物を
ザイルピストン
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初めての巻淵のヘツリ
ちゅっとビビリぎみ
えさ箱を落とし
対岸で拾ってもらう。
ヒトマタギです。
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奥利根名物
タモソーメン (昼飯)
風呂上りの二人 泊まり場前のお風呂


 8月30日
  
8:30am 焚き火の跡だけを残し、竿を出したまま釣り下がる。
  12:30am 水長沢出合到着。 (釣果 クキだけ)

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昨日の酒が残っているのか
足が、ふらつきぎみ
何としても釣りたいらしく、難しいポジションから竿を出す 一回泳げば
もう、コワイモノナシ。


  

  今回参加したメンバー、いつも魚の釣れないヘッポコやつらに見えるかもしれませんが
  毎年、尺オーバーを何匹かは、上げている、奥利根大好きメンバーです。
  そんなメンバーでお酒を飲むと、誰とは言わずこんな言葉が出ました。
  『一度は、ヒトマタギ迄行ってみたい。』 
  

  ヒトマタギを目指して五年。3回目のチャレンジで、やっとたどり着く事が出来ました。
  奥利根本流の遡行は、雪渓と水量によって難易度が全く違うと本にも書いてありましたが

  3回とも全く違った条件で、巻き方やヘツリ方等等、少しずつ我々のレベルも上がり
  そのかいあって3回目にしてやっと、『ヒトマタギ』を跨ぐ事を許して貰えたのだと思います。

   さあ次は滝ヶ倉沢で40センチオーバーの岩魚を釣る夢でも見ますか。
  
  

 

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