これからの内田塾について


今回は、最近少年部ではじまった<伝統派の練習>について、塾長にいろいろとお話をうかがいました。


管理人 久々の塾長室の更新、どうぞよろしくお願いします。さて最近、一般部を中心に総本部では道場生が増えてきましたね。

塾長  そうだね、新入りも含め、この頃、一般部はとても活気があるね。掲示板にも感想が載っていたけどトレーニングルームでのウエイトや稽古後の自主練習など、塾生が積極的に道場を利用するようになったことは嬉しいし、感心してるよ。3Fなんていつまでもサンドバッグを蹴る音が響いてるもんな…。

管理人 少年部も相変わらずの強さですね。フルコンタクト・ルールの試合に加えて、この22日には内田塾として初めて伝統派ルールの試合にも参戦すると聞きましたが?

塾長  新たな試みとして、まずは人の選手がエントリーすることになったよ。慣れないルールだから、感覚をつかむために先日「出稽古」に行ったところ、飛び入り参加していた茉那が大絶賛され、突如、招待選手としての出場が決まったよ。茉那に限らず、参加した子供たち全員のフルコンで鍛えたスタミナ、蹴りの素晴らしさには、受け入れて下さった道場の先生をはじめ保護者が本当にびっくりされていたよ。

管理人 今後はこうした伝統派の練習にも力を入れていくことになるのですか?

塾長  内田塾の稽古が伝統派にシフトしていく、なんていう根も葉もない憶測が一部で飛び交っているらしいが、ここできっぱりと否定しておく。練習はいままで通り、ただ「空手をする」にあたって有効であることはフルコンであれ伝統派であれ、キチンと教えていきたいと思っているだけだよ。

管理人 塾長自身が伝統派の有名選手であったという経歴から、そう思い込む人がいたのでしょうね。

塾長  これは内田塾設立当初から一貫して言っていることだけど、<フルコン>にも<伝統派>にもそれぞれ良いところがあるんだよ。気持ちの強さ、当たりの強さを身につけるには、フルコンの練習が断然適している。スタミナの点でも、きっと伝統派の練習と比べて3倍近くのものは身につくんじゃないかな。だから特に少年部時代は、しっかりとフルコンの練習をさせて、まずは空手をするための素地を作る。それが完成したら、次は力に任せるだけの空手ではなく、器用さやスピードも磨いていく。子どもの吸収力はすばらしいからね。せっかくの才能なんだから、さらに技や持ち味の間口を広げるための練習を加えていくわけだ。

管理人 強くなるために、伝統派の技の練習が有効なのですか?

塾長  うん、間違いなく役に立つと思うよ。特にうまい「間合い」の取り方を身につけると、試合などでも優位だと思う。身体だけ強くても、戦い方の組み立てができなければ負けるだろう?相手に攻撃のスキを与えず、逆に仕掛けてくることを見極める「間合い」の感覚が身につけば、有利な体勢で自分の技もコントロールできるようになるよ。

管理人 言葉で聞いていると難しそうですが。。。

塾長  実際にやっている子供たちが一番、私の言っていることを理解するのが早いんじゃないか(笑)たった数回の練習で、みんな上手にフェイントをかけたり、独特のスピード感を楽しんでるくらいだから。

管理人 では、これからは少年部の稽古に必ず伝統派の練習も加わるのでしょうか?

塾長  いや、少年部の練習は今まで通りだよ。ただ、伝統派の練習をしたいという声もあるので、土曜日のクラスのみ、伝統派の練習を取り入れた内容に変更します。このクラスはまだ小さな子どもさんが多いんだけど、ちゃんとスタミナもつくメニューを考えるのでご心配なく!武道精神に根ざした礼儀作法といった点では、伝統派空手の世界は厳しいので、今まで以上に道場生の行儀がよくなるんじゃないかな?一般部も子どもに負けずに礼儀正しくして下さい!(笑)

管理人 どうもありがとうございました。興味のある方はどんどん土曜日の稽古にも参加して下さい。






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