全九州大会と佐藤塾関西大会を終えて


本日は12月11日(日)に行われました「全九州大会」と佐藤塾の「POINT&K.O.関西少年少女空手道選手権大会」を終えての感想を「全九州大会」に行かれていた塾長と「POINT&K.O.関西少年少女空手道選手権大会」に行かれていた長井師範代にそれぞれの大会の感想を伺いました。


管理人 「塾長、長井師範代、先日はお疲れ様でした。」

塾長 「佐藤塾さんの関西大会はどうだった?」

長井 「今回も前回同様、4月に開催される佐藤塾の全日本大会の関西地区予選ということで、この大会で優勝・入賞すれば全日本大会の出場権が与えられるということでみんな狙いに来てたと思うのですが、結果は小学1年から小学5年まですべて内田塾の子が優勝するという内田塾勢が大活躍してくれました。1年生は稲山千幸ちゃんが女の子で見事優勝、2年生は決勝で奈良の徳永龍人君と永原直樹君の内田塾同門対決、3位も川ア匠悟君と総なめ、3年生は森田修平君が初優勝、3位に川登茉那ちゃん、4年生はこれも決勝で西国大和君と山中真君の同門対決、3位も岡田将俊君と総なめ、5年生も井上亮太君と川ア成将君の内田塾対決と出場クラスでほぼ内田塾の子供達が勝ち上がり、優勝・入賞してくれました。これだけ勝ち残ってくれたら応援している側も応援しがいがありました。」

塾 「関西は予想通りだね。勝つ為の練習はしてるからね。奈良支部の長井道場もレベルアップしてきたね。審査の時にも感じたがすごくいい空気が流れているように思うよ。子供達が長井君の背中を見て真直ぐに非常に強く育ってるよ。このまま本部を脅かすような強い子を育てていってよ。」

長 「押忍。わかりました。九州の方はどうでしたか?」

塾 「参戦した全員が2回戦を突破して3回戦に進んでくれた。月2回指導していて、練習中はスパーリングをすると泣いてしまう子が多いので試合ではどうかな?という不安があったが、試合では何の何の。試合に対し最後まであきらめない頑張りを見て感動したし、総本部での始めの頃の子供を育て始めた環境を思い出したよ。以前に後3年で九州で常勝軍団を作ると言ったが撤回して1年、1年半ですばらしいものができてくるんじゃないかという気がするよ。九州の保護者の皆様とは月2回の練習を通じて私のやっている事の理解を示していただいた気がするし、子供への応援も熱いものを感じるね。」

管 「こんな事言っちゃなんなんですが・・・内田塾の中のタブー視なんですが、塾長は現役時代、日本・アジア・世界と全てのタイトルを獲り超一流の選手だったと思うのですが、他のスポーツでも一流選手が一流選手を育てる事はあまりないと思うのですが、そこの所はどうですか?」

塾 「おー、いい質問やね(笑)今まで海外指導も含めて自分が23歳から人を教え、延べ3万人に対して手ほどきをしてきている。非常に世界の空手の情勢はもちろん日本もよく理解しているつもりです。一流選手が監督や指導者になり失敗する原因の一つとして挙げられるのは、自分の目線で弟子を指導するということだね。おれができたのに何故おまえはできないんだというスタンスから入るとまずい。それぞれの目線に合わせ、一番低いところから最高のものを引き出させるのが指導者として一番大事。口で言うのは簡単だけれども素人さんを小さい火に例えると、薪を足しながら火を消さないように大きな火にしていくのはタイミングが大事。そのタイミングを読める指導者が人を育てられるんじゃないかな。そういうものを基本に私は指導をし、今がある。」

管 「なるほど、深い意見ですね。重みがあります。今まで多くの選手を育ててきたからこその意見ですね。塾長の指導に対する考え方の一部分が垣間見えた気がします。」

塾 「今までこういうつもりでやってきて、九州に関して言えば前支部長に言っちゃ悪いが、今まで何を教えてきたの?と言いたいくらいだよ。」

管 「九州は化けますかね?」

塾 「必ずすごい支部になると思うよ、私も本気だからね。九州のいい所は保護者が一致団結しているところだね。先日の試合でもそうだけれども、どの子が出てもみんなで我が子の様に応援している。各支部でもそうだけれども、九州でも一致団結して応援している姿を見て感動したね。少しずつでも結果を出して、彼らが内田塾で空手をしてよかったというぐらいのレベルに持っていきます。もちろん今預かっている総本部始め、新大阪、京都外大、大阪医科大、ここからは既に一流と呼ばれる選手を輩出しているが、ヨーロッパ始め世界の空手のレベルで勝負できる人間を育てますよ。また技術的なことだけではなく、少年部なら空手をやり、強くなる事で自信を持ち、学校生活においても健全で、集中力のある子になってもらいたいし、社会人になっても企業が取り合いするような人間になってもらいたいですね。選手として活躍できる期間なんていうのは短いのだから、空手を一生懸命し、人として強くなるのはもちろん、その先の世界に視野を広げられるような人間を作れれば、人間教育という意味でもすばらしい事だと思います。今回、自分で作っておきながら言うのはなんですが、打撃ワールドで化け物みたいな選手を呼んで、いい勉強をさせていただきましたし、内田塾として反省させられるところも多々ありました。彼らともこれから交流を持ちつつ、空手界をリードしていきたいね。」

管 「イタリアのベネテッロが日本に来て内田塾のスタイルで稽古したいと言っているそうですが本当ですか?」

塾 「ま、世界チャンプの彼らはリタイアした後もどんな形であれ空手に携わって生活していける思うんだけれどもスピードや技術だけではなく強さをわかるという意味でフュージョン空手を広めたいと思っているようだね。近いうちにイタリアにも道場を広げたいと思うよ。」

長 「塾長の同級生の足立先輩が福知山で支部を出したいとおっしゃっているようですが・・・。」

塾 「あー、足立君は私が大学で主将をしていた時の副将で稽古のムシファイトのような人。今でも稽古は続けているみたいだね。最近ジャパンゲーム、フロンティア、打撃ワールドなどマスコミを通じて活動を知り、福知山で内田塾を広めたいと言う事で来年早々オープンする予定なんだが、何はともあれ本部で技術を吸収してからの話だな。」

管 「塾長は長崎支部以降、支部を増やすのを嫌がっているような・・・」

塾 「まあね(笑)一時はそういう風にも考えていたんだが、打撃ワールドを開催して世界チャンプも絶賛してくれていることだし、小さい事でしょげてる場合じゃないと反省しているよ。ただし総本部で修行はしてもらいます。それをしない限りうちの指導員にはさせません。まー、来月からまた新しい年になりますが、みんなで力を合わせてまた頑張りましょう!!」

管 「そうですね。今年も後半月ですがしっかり締め、来年もみんなで力を合わせて、飛躍の年にいたしましょう。本日は塾長、長井師範代お忙しいところありがとうございました。」






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