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Fender Japan ST-62US−58(改)


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Fender Japan製の’62年製モデル(ST-62US-58)をベースに、ボディーをアッシュの1ピースに変更し、ミニSWを増設、3シングルながらH−S−H配列も可能という改造を施しました(下図参照)。

PUはジャパン製ストラト「STM-55」純正のPU−Hot Rod-5Sを載せています。このPUの特徴は通常のストラト用PUと違いポールピース自体が磁石になっているタイプではなく、ボビンの下にマグネットが置かれているという点で、直流抵抗値(PUの出力を表す数値)も4.5kオーム程度のローパワーなのですが、ポールピース自体に磁力がないためにPUを上げ気味に設定し、ゲインを稼ぐ事が出来ます(通常のストラト用PUは上げすぎると磁力の影響で弦振動に異常が出てしまいます)。安物PUですが、なかなかの音です。ポットはCTS製の250kのものに全て変更してあります。

極太ネックに極細フレットでかなり弾きにくいです(涙)。

某楽器店にて購入したアッシュの1Pボディー。木目の感じからしてスワンプ・アッシュか?
ミニSWです>見えるかな??。ONでセンターとシリーズ接続する事が出来ます。
ボリューム・ポットは上から マスター・ボリューム>フロント&センター・トーン>センター・ボリュームになっています
配線図

HBをタップした音に不満な方や、シングルは好きだがノイズが嫌いという方、
またはもう少し太い音を・・・という方にはお薦めかも

ボリュームを2つ付けるので、ポットの入出力を通常とは逆に配線して下さい。
そうしないとミックス時にどちらかのボリュームを「0」にしたときに音が出なくなります(レスポールのセンターは音が出ませんね)。
リットーミュージックから出版されている書籍「エレクトリック・ギター・メカニズム」の配線を私なりにアレンジしてみました。

ミニSWをスペシャル側にし、5wayスイッチを切り替えることでフロント+センターのシリーズ(ハムバッキング)、センター・シングル、リア+センターのシリーズ・サウンドを出すことが出来ます(ノーマル側では通常のストラトと同じです)。

しかしこれだと出音がブーミーなので、センターPUのTONEをセンター専用のボリュームとしてみました

これによりリア(またはフロント)に対してセンターの音を任意にブレンドする事が出来るので
ノイズの少ないクリアーなシングル・サウンド(センターのVolを0にすると純粋なシングルになるのでこの場合2〜7位)から極太HBサウンド(Vol10でブースター的に使えそうです)まで何でもOKです(^o^)。

1ボリューム、1トーン、1ブレンダー(ブースター)という感じでしょうか??これで間違いないですか?詳しい方・・・(^^;)。

*注意!センターに逆磁極のPUを使用しないとハム・キャンセルされません。磁極(位相)のチェック法はイケベ楽器のサイト”WSR”に詳しく掲載されていますのでコレを試してみたいという方は参考にしてみて下さい。

Fender Japan STM-55

STM-55
ミディアム・スケール、ナロー・ネックのストラト・モデルです。このギターの存在を知ったのは80年代後半に良く聴いていたラジオ番組パープル・エクスプレスで。ほとんど衝動的に新宿の○井で買ってしまいました。

見た目は通常のストラトとほとんど変わらないのですが、ミディアムであるという事以外に、ツバ出し22F仕様であること、弦間ピッチ(ブリッジの駒と駒の間)が10.5ミリであること、アームのエッジ処理が鋭く、アームの効きが良いこと、
エンドロックスというサスティーンブロック上で弦をロックする機構が搭載されている点などが特徴です。
エンド・ロックス エンド・ロックス

これにより、ボールエンドでのチューニングの狂いが解消される訳です。ペグ(ポスト)側から弦を巻き上げればヘッド側(ナットは除く)での狂いも解消されます。

結構画期的なものだと思うのですが、予想以上に普及しませんでしたね(^^;)。

ミディアム・スケールということで、流石に本物のストラトの音(ロングならではのミョ〜ンっていう音)はしませんが、手の小さな人にはお勧めですね。

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