Amplifier
回路的にフェンダー・チャンプを元にしているそうですが、12インチ・スピーカー搭載の大きな筐体で、キラキラした高音とぶっとい低音が良く出ます。
EQ(トーン・コントロール)をバイパス出来るSWが付いていて、Onでブラック・フェイス期のギラついた音、Offで1ヴォリュームのみの(やや締まりのない音になりますが)ツィード期のチャンプの音、2種類を出すことが出来ます。Cornell-Romany Plus
(10W)
クラプトンやキース・リチャーズが自宅やバック・ステージで使用しているという”Romany”の12インチスピーカー(+リヴァーブ付き)版がこの”Romany Plus”です。
フェンダー・チャンプ等、1ヴォリュームのアンプは通常、ヴォリュームを上げて大きな音にしなと歪まないのですが、このアンプには3段階(10w、2W、0.25W)でパワーを落とすSWが付いていて、自宅やスタジオ等、場所に応じて常にヴォリューム10が可能になります。またクラスAならではのシンプルで極上の歪みを得ることが出来るんですね。
肝心の音は・・・ズバリ60〜70年代のカッコいいブルースやロックの音!!こいつを買ってからストーンズやクラプトンが余計好きになりました>あまりにも似た音が出るので・・・。
下のHOTRODもお気に入りのアンプですが、パワー管をフル・ドライブさせた透明感のある音はマスターボリューム(プリで作った)の歪みとはちょっと勝負にならないですね(40Wをフル・ボリューム(or アッテネータ)にすれば別ですがなかなかね・・・)。
10Wにしては高額ですが、アッテネータを別で買うことを考えればかえってお得かも??Specifications
OUTPUT: 10W switches to 2.5W. single-ended Class A.R.M.S. at 8Ω
SPEAKER: 12”×1 Jensen speaker CH1270
Controls :Volume, Treble, Bass, EQ/ Cut, Reverb, Output Selector SW
TUBE: 2×12AX7(Pre)、1×12AT7、1×6L6(Power)
Weight (approx.) : 16.5kg
プリ管の奥側から初段用12AX7WB、位相反転用の12AX7WB(共にSOVTEK)。そして手前がリヴァーブ回路用の12AT7(ECC81-JJ-Electronic)となっています>メーカー確認済み。初段の管を換えることで歪み具合の調整が出来ます。
ややハイゲインと言われる12AX7WBが付いていたのは意外でしたが・・・
こちらが6L6GC(cvc?)、パワー管です。シングルなのでバイアス調整が必要ありません。こちらも管を換えることで歪み具合の調整が可能です。
流行の?ポイント・トゥ・ポイント配線です。普段プリント基盤に見慣れているので新鮮ですね。プリント基盤よりも音ヤセがないなんて言われていますがどうなんでしょう?
Fender Champ II (18W) '82年製
大きさや、音の方向性からずっと最近のメインだったRivera Pubsterですが、トーンの効きが良すぎてどうも使い辛い・・・これ!という音を見つけるのにホント時間かかるんです(^^;)。
もっとシンプルで歪みの感じが似たアンプは??というと80年代の名機といわれる(同じ)ポール・リヴェラ設計のSuper Champかこの、Champ IIしかないでしょ??ということでお買いあげ。
これはスピーカー以外全てフルオリ(といっても同年代のスーパー・チャンプに付いていたもの)の、ちょっと貴重??な代物。
スーパー・チャンプの影に隠れ、今ひとつマイナーな存在のチャンプ2ですが、スーパー・チャンプ程の歪はいらないって人には最適なアンプです。あのジョージ・リンチも愛用者の一人だとか。
音の方は抜群に良いですね〜!!Rivera Pubsterほど歪まないけど、クリーン、クランチはキラキラした高域に丸っこい中低域の伝統的なフェンダー・サウンドがしっかり出る。リバーブをかけて12インチスピーカーで鳴らすとさらにイイ感じに(^-^)。
自宅用として、スタジオやライブ用としてこれから大活躍な予感(^-^)。
回路図もネットで見つけたし、後は何があっても大丈夫!
Specifications
OUTPUT: 18W
SPEAKER: 10”×1 Fender(Pyle?) speaker
Controls :Volume, Treble(Pull For Mid), Bass, Master
TUBE: 2×7025(Pre)、1×6V6 GTA(Power)
Weight (approx.) : 10.3kg
プリ管は7025(12AX7A)が2つ、パワー管が6V6GTA(共にフェンダーの刻印入りメーカー不明)です。スピーカーはPyle製?10インチになっています。
こちらにちょっとだけChamp IIのレビューが載ってますとってもシンプルなポイント・トゥー・ポイント配線。
つぶれ気味の低音とキラキラとした高音はさすがフェンダー・アンプといった感じ。12インチのスピーカーって所も大きいのだろうか??
Fender USA Hot Rod Deluxe
Relic (40W)
↑のアンプの限定生産(50台のうちの1台)モデルだそうです
初めて買ったフル・チューブ(歪みにトランジスタを使っているので厳密に言うとフルではないのだが・・・)。バイアス調整など真空管アンプはメンテが大変ってイメージがあってかなり迷ったのだけれど、新品なのにこの風貌・・・・つい買っていました(^_^;。
こいつを選んだ理由は・・・
1.見た目(^^;) 2.値段が手頃 3.家での使用を考えるとマスターVolは必須(アッテネータという手もあるが) 4.フェンダー系の艶のある音色がありつつ、ハードな歪みも欲しい・・・
5.新品である事(真空管がどのように劣化していくのか知りたかったので)
とまぁこんな理由からです・・・
マスターVol付きなだけあって小音量でも良く歪みます。
3ch仕様で”Normal”、”Drive”、”More drive”と切り替え出来、もちろんエフェクトループも装備されていてかなりお買い得なアンプではないでしょうか・・・ただし20kgはチト重い・・・
英語ですがこんなサイトもあります↓
The Unofficial Fender Hot Rod Deluxe Owner's Guide!スペックはこんな感じ・・・
OUTPUT: 40W R.M.S. at 8Ω
SPEAKER: 12”×1 Celestion Vintage 30![]()
TUBE: 3×12AX7(Pre)、2×6L6(Power)
レギュラー・モデルとはスピーカーが違います
裏蓋を外すと・・・中央の青いツマミがバイアス調整用ポットかな??
ある日のこと・・・突然音が歪みだしツマミを上げても音量が上がらない・・・・真空管のへたりってやつか???スペアの管に換えても全く同じ・・・何しろ始めてのことで全く分からない・・・原因は・・・
・・・スピーカー・ケーブルのコネクタ不良、、、よく見たらオモチャみたいなケーブルじゃないの・・・てことでサウンドハウスで定番のBELDEN 9497とコネクター
を購入し自作。
前が悪すぎって事もあるかもしれませんが、良いですこれ(^-^)。音にハリと艶が出ました。HOTRODって40wにしては安めのアンプだからこういうところを換えてやると効果有りですね!(+、−間違えないようにテスター等あると便利です)
RIVERA PUBSTER 25
(25W)
RIVERA とは、1980年代前半フェンダーからSuper ChampやDELUXE ReverbII、PRINCETON REVERB IIという名機を設計した”ポール・リヴェラ”氏が作った会社。
PUBSTER25というのはそのリヴェラ氏がFender Super Champを元に、より現代的にアレンジしたというアンプで、リヴェラ本人も↑で答えていますが、まさにSuper Champキラーです(^-^)。
・・・といってもトーン・コントロールの効きが良すぎて、どんな音も作れる反面、非常に扱い辛いアンプでもあります>現代的にアレンジし過ぎだろ!って感じ(^^;)。
ただ良い音を見つけられれば、Super Champのように良く歪むのと、なによりもこの小ささはとっても魅力的。
メーカーサイト(動画も見られます)
OUTPUT: 25W
SPEAKER: 10" Rivera Vintage Gold speaker(Eminence)
CONTROLS : Volume, Boost, Bass, Middle, Treble, Master, BoostMaster, Reverb, Presence
TUBE: 2×12AX7(Pre)、2×6V6GT(Power)![]()
プリ管ですが、(裏側からみて)左にSOVTEKの12AX7LP、右に12AX7WBの2つが付いていて、メーカーによると、12AX7LPが位相反転用、12AX7WBがトーン回路の後のゲインステージ用(いわゆる初段って事??)との事です。また、リバーブのドライバーには高圧のFET回路、ノーマル、ブーストは抵抗値で増幅ゲインを切り替えていますとの事です。>よく分からないけど・・・
パワー管は6V6GC(6V6EH-Electro Harmonix)。
Guyatone FLIP GA-300FC
(30W)
ラジオ番組PE(パープル・エクスプレス)ユーザー御用達のプリ・チューブ・アンプ。80年代に流行った中域をブーストしたようなサウンドがなかなか心地よいアンプです。
特別高価なアンプではないですが、一部マニアの間では未だに根強い人気を誇っています。
*レコーディング時にはこれを我が家の収納にぶち込んで、毛布を掛けて使用しています。Guyatone FLIP GA-300FC自宅レコーディング仕様?
このアンプは見ての通りビルトイン・タイプなので収納に入れるということはコントローラーも入れるという事になり、セッティングなどとても不便です。という事でバラしてしまいました。コントローラーからはスピーカー・コードとリバーブのPinジャックが出ているだけなのでそれを延長し、コントローラーをパソコンの前へ・・・・・
収納(アンプの前)には常にマイクが立ててあるので弾きたいときはいつでもパソコンのスピーカー(これがショボイと意味ないのだけどほんのちょっとだけ良いスピーカーを使ってます)でモニター出来るし、なにしろ音圧のある素晴らしい大音量がいつでも出せるのでいうことなしですね。もちろん元に戻すのも簡単です。
収納に入っているこのアンプにはCelestion製G10L-35が付いています。
こいつを上記Romany Plus、HodRodなどのスピーカー端子にこんなもので繋ぐとそちらでもレコーディングが出来ます。
比較すると・・・
まぁ、大音量で鳴らさなければ大丈夫・・・・でしょ?
許容入力 (W) 口径 cm(inch) インピーダンス (ohm) 周波数特性 (Hz) G10L-35 35W 25(10) 8 95〜6K Vintage 30 (HodRod DX) 60W 30(12) 8 70〜5K Jensen CH1270 (Romany Plus) 70W 30(12) 8
スピーカーの前にテーブルを置きマイク(一応定番のSM57 )を立ててあります。
これを毛布で覆います・・・・これでも結構漏れてしまうので吸音材 等あれば理想ですね。
さらにAXETRAK For GUITARというサイレント・ボックスを使えばもっと上質な音でレコーディング出来るかもしれません。
詳細はメーカー・サイトへで、ミキサー(YAMAHA MW10 )を通してPCへ・・・・
シミュレータ等に満足出来ない方にはお薦めですよ
Roland Cube-30
ご存じローランドのモデリングアンプCUBE-30。この小さい筐体の中にローランドJC-120、Fender Twin Reverb、Tweed Bassman、Vox AC-30、Marshall JMP1987、Peavey EVH5150、Mesa/Boogie Rectifier 等が入っています。
さすがに本物と比べるのは酷だけど、手軽に使えてしかもこの音・・・・一昔前では考えられないです。
フットSWでJC-120(クリーン)とリード切り替えやコーラス、フェイザー、フランジャー、トレモロのON/OFFが出来るのでライブでもこれ一台で間に合っちゃう(^o^)。
ここでMicro Cube(出力2Wのアンプ)とCube-60のマイク録りの音が聴ますよん>悪くないでしょ??