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豆猫語な日々
豆猫語/あかさたな

ヒデヨシ ムラサキ毛針の林の奥に住む豆猫族の
言葉辞典です
「ウソをついてはだめだごでっ」
「大あばれしたべした」
「食わっちしまったごどがーっ」
「このアンピンタン」
「んだ、んだ」
「だまらしておごやい」
「どうもどうも、おしょうしなっし」


あ行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
あいべ (一緒に)行こう
あぐし かぐら
あぐと かかと
あぐだえ 悪口
あだな あのような
あっあい ごめんください
あばとぱ 慌ててる様子 あぱとぱって走ってだっけ
あぶらっこ 半人前
あまい いい、かまわない
あまごい 甘ったるい
あらびる 暴れる 荒れる
あんびん 大福もち
いいあんばえ 良い具合
いまに またね
いだましい もったいない
うだで じゃまだ
おいだる おみえになる
おがた 奥さん
おしょうしな ありがとう
おしょる 折る 「足 おしょったぁ」
おみそうず おじや
おむがさり 花嫁
おめしま 思い切り 「おめしま ぶっつげだ」
おわえなえ 召し上がれ


か行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
かえちゃ 裏表 「シャッツかえちゃだぞっ」
かだで
「かだで おしょうしな」
がってんしね 動じない 神経が図太い タフ
がっぱり たくさん、多く 「(雪が)がっぱり降ったなぁ」
がな ほど、くらい(分量をあらわす) 「500円がな くだい」
かぶづぐ がぶりとかじること 「(犬に)かぶづかっちやぁ」
かまぁあず いつも 常に
からこ 空っぽ 「隣からこだっけよ」
がんがく 準備 「今、がんがくしったどごだ」
かんずげる 誰かのせいにする 「人さ、かんずげでがぁ」
ぎっつまこい 狭い
きやます いい気になる
くたま じゃま 「くたまだがら、どげで」
けっぽる ける けとばす
こしゃう 作る 「何 こしゃってだなや」
ごしゃぐ 怒る 叱る
ごしゃげる 腹が立つ ムカつく
こだな このような 類似【こがな】
このげ 眉毛


さ行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
さいさい たびたび
しゃいこ でしゃばり 「しゃいこばりしてんなよさ」
ししょね 仕方がない
じょうさね 簡単
しょうしい 恥ずかしい
しょむ しみる 「しょんで、しょんで」
じょんだ 上手だ 「じょんだごと」
すっぱね 泥はね
すび 「しょうしいすび、ししゃね」
すぺらこい

せでこい 連れて来い 類似【つっちこい】
そんぴん 天の邪鬼 ひねくれ者 【そんぴんたがり】
そばえる 甘える 【ぞばえこ:甘えん坊】


た行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
たがぐ 持つ
だんじゃ 誰だ?
ちょうま 蝶々
ちょどして じっとして
ちょろから うろちょろと落ち着きのない様子
てんつ 【てんつこき:うそつき】
どっけ ビリ
とんな 大変 誠に 「とんな、おしょうしな」
どんけない 味がはっきりしない


な行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
ねっちょ 根気強い
のったばる うつぶせになる
のめぐる 倒れる


は行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
ぱっくり がま口(サイフ)
はばげる 口いっぱいに食べ物を含んだ時
「げぇーっ」となる様子

ばり ばっかり
びっき カエル
びろしゃら だらしない様子
ふだ 多い
ふんごぐる けり出す 「暑っつくて 毛布ふんごぐってだっけ」
べご
ほうだえなし ほんしょ、ほうだえなしで寝てる
ほだ そうだ 丁寧の表現には「し」「い」「なし」「ない」を添える「ほだし」「ほだい」「ほだなし」「ほだない」を用いる   ※米沢方言辞典参照


ま行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
まきこき
まっちょ 待っていろ 「ちょっと、まっちょ!」
マッチョとは違います(笑)。
みくさい みっともない 似合わない 格好悪い
むぐる ひっくり返す
むずる (道を)曲がる
もげる とれる 折れる
もごさい かわいそう 気の毒 むごい
もっかえる たおれる


や行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
やいぐれ 遥か
よっぴて 夜通し
よぴかり 夜ふかし


ら行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考


わ行


■豆 猫 語 ■解 説 / 標 準 語 ■備 考
わらわら 急ぐ
わにる 赤ちゃんがぐずる


■がってんしね

例えば、昨日クマが出没して大騒ぎした山に、今日山菜取りに行ってきたのよと言いながら、お隣さんにおすそわけを持ってた時に発せられるのでは。
「よ〜ぐ、がってんしねごど」・・・・・よく度胸があるわねぇ
度胸がある、動じない、気にしない、神経が図太い(タフ?無神経?)っていう感心したような、あきれたような自分はマネできないっていう言い方。「合点(承知する)する」を否定した言い方とは全く違う。

■がな

お買物にやってきたお客さん
「5000円がなくだい」・・・・・5000円ほどください
〜ほど、〜くらい(重さや金額などの量をあらわす)。逆にお客さんに「なんぼがな、いいべが?(どれくらいがいいですか)」なんて聞いたりもします。

■かぶづぐ

とうもろこしを手で取って食べますか?それともがじ、がしってかじる?そんな話をしてた時のことでした。
「とうぎみって、かぶづく?」・・・・・とうもろこしって、かじる?
がぶりとかじること。とうもろこしより、スイカのほうが雰囲気はあるかな?
それよりも「犬にがぶづかっちゃぁー(犬にかじられた)」のほうが雰囲気あります。
ところで「とうもろこし」は「とうぎみ」なんだろうか?「とうみぎ」なんだろうか?「とうきび」とも言うし、すると「とうぎみ」?


■かまぁーず

それはヨネザアドの某大型販店でのこと。
おばぁちゃんとお呼びしてもよろしかろーと思われる年齢のご婦人が"ポイントカード"(買物をしてポイントを貯めるカード)なるものを作成した時に発せられたのでした。

「けぇず、かまぁーずもってくっといいなな。」・・・・・これ、いつも持ってくるといいのね
「いつも」「常に」が適当とは思うが、何も考えずにとにかく持ってくるといった意味合いも濃いのでは。

■からこ

冷蔵庫にアイスが入ってるのを思い出したぞっと。よぉし、食〜べよっと!だが引き出しをあけたら、な〜んにも入ってなかった。全くの「えんぷてぃ」な状態。
「あーーっ、からこだ!」・・・・・あーーっ、空っぽだ!
自分の口から発せられた言葉に、懐かしくてはっとしてしまうことがあります。

■じょうさね

最近、ココロの底の沈んでた「豆猫語」が急にぷわぁっと浮かんできます。浮かんだらすぐさまメモして(でないと忘れてしまうのよね)手短なヒトに確認します。20代のコたちにはもう通じない「豆猫語」があったりすると「ふーむ、これではイカンっ」と鼻息が荒くなったりします。
「そがな、じょうさねべした」・・・・・そんなもの、簡単じゃないか
簡単、おちゃのこさいさい、朝飯ぱくぱくっていうこと。どんな漢字を当てるのか謎です。

■しょむ

■いやんばい

歯医者さんで診察を待ってると、先生が隣の患者さんに具合を尋ねました。
「いやあぁ、しょんでよおぉ」・・・・・いや、しみてねえぇ
しみる。冷たいものが歯にしみる感じです。

また別の方は入れ歯を新調したらしいです。

「いやんばいだぁ」・・・・・いい具合だぁ
良い案配。「いいあんばい」ってことです。

■じょんだ

ベジナ白木氏を訪ねた時のことでした。氏がメモ紙(かみ)に書いたらくがき(>失礼!)が思いもかけず上手だったのです。
「うー、じょんだごと!」・・・・・あら、上手だこと!
ベジナ白木氏としゃべってると、すっかりリンクしてしまってつるつるっと"豆猫語"がでてきてしまうのには自分でもピックリ!う〜ん、さすが支局長だわっ。

■そばえる

営業のS課長は外から電話をかけてくるといつもOさんを指名する。そんでもってワガママ言っていつもOさんを困らせてる様子。それをそばで見ててふいに「そばえでるぅ〜(^o^)」と思った自分に「たまげっつね。」
「う〜っ、そばえっ子」・・・・・きゃぁ〜、甘えんぼ〜
甘えるってことです。ところで、ここを読んでじゅばえるを思い出したアナタ。関係あるやなしや。

■ちょろから

昔、祖母と特急に乗った。じっとなんてしてられない、車内を探検しに行きたい、そわそわして「ちょっとトイレ」なんて言いながら座席から離れるときに言われるんだなぁ。
「ちょろからしてんな!」・・・・・うろちょろしてるな!
「ちょどしてろ!」・・・・・おとなしくじっとしてろ!
うろちょろと落ち着きのない様子。子供の目的のない行動だから言われるんだよね、きっと。

■はばげる

鉄道の大好きな"豆鉄"研多くん(小6)、朝ご飯におむすびをぱくついてます。小ぶりなおおきさとはいっても、1個まるごと口に入れるなんて・・・。
「研多、はばげっつぉ」・・・・・研多、ゲーってなるよ
口にいっぱいに食べ物を含んだ時、多すぎて思わず「(げーっ)」てなるような時。飲み過ぎ、食べ過ぎて気持ち悪くなった時も「はばげる」って言うのかなぁ・・・?「はばぎ脱ぎ」っていうのもあるけど、関連性があるやなしや。

■たがぐ

阿吉@兄の午後の行動パターンは、サイン会、お茶会、飲み会、そして歌会?
「ギターたがって毎晩まちの広場でうだってんなぁど」・・・・・ギターを持って、毎晩まちの広場で歌ってるんだって
「持って」以外のなにものでもないですね。<「たがって、すけろ」(持って手伝ってっ!)

■ばり

飲み屋のカウンターで窪田茄子をぱくついてると
「なぁにや、お前ばりくって!」・・・・・なによ、あなたばっかりたべて!
飲み屋のカウンターで待ち合わせ
「わいな、おぐっちぇ!」・・・・・悪いわね、遅れて
「今、来たばりだ」・・・・・今、来たばっかりよ
「ばり」の使用度は意外と多い。

■むぐる

■ちょろから

テーブルの上の飲み物をはしゃぎながら飲んでて子供がひっくりかえした!
「ちょろからしてっから、むぐったでら!」・・・・・はしゃいで落ち着きがないから、ひっくり返したじゃない!
「むぐる」はひっくり返すだが、「むぐる」の"ぐ"を無声音っての?鼻にぬく音にすると「もらす」になります。とここまで書いてはみたものの、ひっくり返すの「むぐる」は実は「むくる」なのではないかというご意見がありました。某鯉屋さんの商品に「むくり鯉」というのがあって・・・という話からだったのです。ふーむ???

■みくさい

会社のポトスが伸び過ぎたので切りこみした。そろそろ栄養剤を与えてもいいかもと思ってY子さんに相談したら、「栄養剤ってアンプル状の土にさすあれのこと?」と言われた。うん、たしかにそーなんだけど・・・。
「アレってちょっと、みくさぐない?」・・・・・あれってちょっと、見っとも無くない?
みっともない、似合わない、格好悪いなんてのが当てはまります。私の希望してる栄養剤は粒状か顆粒のもので、直接土の表面に置けるものなんで〜す<Y子さぁ〜ん(^^)

■やいぐれ

ヨネザアドの某大型販店のサービスコーナーでは全国発送をしています。送り状が中国四国地方だったりしたもので、ついつい。
「やいぐれ、とがい所だなぁ」・・・・・うんと、遠い所だなぁ
うんと、とっても、すごく。距離にはつかうけど、重さにはつかわないみたい?