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2001年6月26日発売 「最新PCハードウェアがわかる」




パソコンには様々な技術とそれを体現化したハードウェア(部品)によって成り立っています。本書はこのPCにまつわる技術とハードウェアをわかりやすく図を使いながら解説します。この本を読むだけでPCのカタログに載っている言葉は全て理解できると思います。

著者:清水 隆夫・津守 美弘・橋本新義

A5 判 / 296 ページ / 本体価格 1980 円+税
ISBN4-7741-1242-9
初版 2001年7月発行
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●目次
はじめに

Chapter1 パソコンの歴史
1-1 8ビットマイコンで開花したPCの世界――インテル8080搭載「Altair」12
●世界初のPCはインテル社「8080」マイコン搭載の「Altair」/●次々と発表されたマイコンLSI“模倣”パソコン
CLUMN パソコンとスタートレックの意外な?結び付き――その(1)
1-2 パソコン標準環境へ向けての始動――IBM PCからIBM AT
●現在のパソコンの源流となったIBM PC/●“互換機”を加速させたオープンアーキテクチャー
1-3 4ビットから64ビットへ進化するプロセッサ――Intel プロセッサ
●本格的なパソコン用として登場した8080/●互換性の維持を図りつつ、16ビットから32ビットへ/●幕を明けたPentiumプロセッサシリーズ
1-4 ディスクオペレーティングシステムの変遷――Microsoft MS-DOS
●ほとんど違いがなかったIBM DOSとMS-DOS/●PC-98シリーズとMS-DOS/●DOS/Vとは日本語表示が扱えるMS-DOSのこと/●現在では“陰に隠れてしまった”DOS/V
1-5 GUIの世界へ踏み出したMS-DOS――Microsoft Windows 3.1
●MS-Windowsで実現したマルチタスクとマルチウィンドウ/●Windows 3.0はMS-DOS上の拡張GUIソフト/●安定した動作と互換性を両立させたWindows 3.1/●さらなる改善へ向けて開発されたOS/2、そしてWindows NT
1-6 バージョンアップを重ね機能を拡充――Windows 95/98/Me
●パソコンを“使いやすく”したWindows 95/●インターネット環境を充実させたWindows 98/●Windows Meは、Windows 98のマイナーチェンジ版
1-7 新世代のWindows OS――Windows NT/2000/XP
●Windows NTが市場で認知されるまで/●Windows 2000の特徴はマルチプロセッサ環境のサポート/●Windows XPはMS-DOSとの決別ともいえる新世代OS
COLUMN Windows NTの名前の由来
1-8 独自規格の個性派パソコン――Apple Macintosh
●LisaからApple Macintoshへ/●新世代Mac OS XはUNIXベース
COLUMN パソコンとスタートレックの意外な?結び付き――その(2)
1-9 第3のパソコン用OS――Linux(PC UNIX)
●Linuxの特徴はオープンソース/●サーバー用途としてのアドバンテージは高い
COLUMN パソコンとスタートレックの意外な?結び付き――その(3)
1-10 大きい・重いから、小型軽量へ――ノートパソコン、モバイルPC
●本格的なポータブルパソコンとして登場した東芝 T3100/●現在のノートパソコンの原型は東芝 DynaBook J-3100SS

Chapter2 パソコンの基本的な構造
2-1 パソコンの土台となるパーツ――マザーボード
●なぜ“マザー”という言葉がつけられている?/●CPUや周辺機器選びに影響を及ぼす部品
2-2 マザーボードの中核を担う部品――チップセット
●チップセットの代表的な製品/●チップセットによって制限を受ける部品は多い
2-3 パソコンの記憶回路の中心――RAM(ラム)
●メモリの記憶容量の単位…61
COLUMN メモリの増設が、なぜ速度向上に繋がるか?
2-4 重要なプログラムの格納場所――ROM(ロム)
●パソコンでのROMの役割/●BIOSのアップグレードとは?
COLUMN 身近なメモリになった「フラッシュメモリ」
2-5 パソコン画面の表示のしくみ――ディスプレイ
●画面を構成するピクセル/●ビデオチップとビデオメモリによってデータが処理される
2-6 パソコンの拡張に欠かせぬ存在――拡張スロット
●“PCIスロット”は、汎用の拡張スロット/●“AGPスロット”はビデオカード専用/●プラグアンドプレイ機能とは
2-7 パソコン操作の中心――キーボード
●キーボードとは/●キーボードの製品間の違い/●一見すると同じキーボードでも、配列はいろいろ/●最近の製品ではマルチファンクションボタンが重要
2-8 重要な操作系のひとつ――ポインティングデバイス
●ポインティングデバイスの代表であるマウス/●その他のポインティングデバイス
COLUMN ジョグダイアルも見逃せない「操作系」のひとつ
2-9 パソコンの無駄な電力を減らす――省電力機能
●実用的な省電力機能を実現した“電力管理規格”APM/●より詳細な省電力機能を狙ったACPI機能/●すべての機器が対応しなければ使えないのがACPI機能の欠点
2-10 省電力機能の要――スタンバイとハイバネーション
●使いたいときにすぐ使うスタンバイ機能/●スタンバイと電源オフの中間となるハイバネーション機能/●省電力機能を進めたエナジースター運動
COLUMN 家電的なパソコンと、スタンバイ機能の深い関係
2-11 ノートパソコンの電源――バッテリー
●電池にはさまざまな種類が存在する
2-12 多種多様なパソコン――パソコンの形状
●各種のノートパソコンが中心となるポータブル型/●さまざまな大きさのある据え置き型

Chapter3 パソコンの心臓部「CPU」
3-1 CPUの速度を表す基本――クロック周波数
●CPUの基本的な速度を表す「クロック周波数」/●CPU内部クロックシステムバスクロック
COLUMN 複雑化するチップセットとCPUのクロック
3-2 CPUの発熱防止装置――CPUクーラー
●CPUクーラーの基本的な働き/●CPUクーラーを取り付けるにはグリスやテープが必要
3-3 Intel社の代表的なCPU――Pentiumシリーズ
●現在のCPUの母体となったPentium ProとPentium II/●インテル社の主力となっているPentium IIIプロセッサ/●コストパフォーマンスに優れるCeleronプロセッサ
3-4 Intelの新型CPU――Pentium 4プロセッサ
●Pentium 4の新アーキテクチャー/●動作クロックが高速化できる設計が特徴/●“アップグレード”には注意が必要
3-5 インテル製CPUのマルチメディア命令――MMXとSSE、SSE2
●ひとつの命令で複数の計算を行うための技術/●MMXの考え方を小数点で使えるようにしたSSE/●最新のPentium 4にはより強化されたSSE2命令を搭載
COLUMN 対応ソフトこそ少ないSSE2だが、その効果は悪くない!?
3-6 インテルのノート向けCPU――Mobile(モバイル)PentiumII/III/Celeron
●モバイル向けCPUの特徴/●最新の省電力技術「SpeedStepテクノロジ」/●ポイントは、動作中でも電圧が可変できること
COLUMN インテルの特殊なラインナップ――「低電圧版」と「超低電圧版」とは?
3-7 インテルに対抗するCPU――AMDのAthlonとDuron
●大きな注目を浴びたAMD-K6/●AMDの主力製品となるAthlonプロセッサ/●クロックあたりの計算速度が高いAthlon/●高速な処理を実現するため新技術を導入
COLUMN AMDの新型CPUは「Athlon 4」
3-8 新会社が投入する斬新なCPU――TransmetaのCrusoeプロセッサ
●ハードウェア的な互換性を持たない、従来とは異なった発想のCPU/●回路が単純なので発熱と消費電力も少ない/●互換性を考える必要がないため将来性も高い
COLUMN Crusoeの隠れた特徴とは?

Chapter4 メモリのしくみ
4-1 メモリの基礎知識――メインメモリ/拡張RAM
●メモリの単位とCPUが一度に扱うことのできる単位…/●メインメモリと拡張RAM/●新しいCPUは広いメモリ空間を持っている
4-2 キャッシュのしくみ――キャッシュメモリ、二次キャッシュ
●高速化を促すキャッシュメモリ/●二次キャッシュメモリにはSRAMを採用/●キャッシュへのヒットとは?
COLUMN 仮想メモリで“見た目”のメモリを増やす!?
4-3 現在の主流メモリ――SDRAM
●PentiumIIを搭載したパソコン本体とともに普及/●同じSDRAM DIMMでもいくつかの速度差がある
COLUMN パソコン本体によって、速度や容量の制限がある
4-4 性能が向上した最新メモリ――DDR SDRAM=ダブルデータレート・メモリ
●SDRAMと同じような速度差がある/●「ダブルデータレート・メモリ」という呼び方
4-5 増設メモリのソケット――SIMMとDIMM
●デスクトップパソコンで使われるメモリ・ソケット/●ノートパソコンで使われるメモリ・ソケット

Chapter5 データを保存するための機器
5-1 パソコン標準搭載の記録装置――FDD
●メディアのサイズと容量
5-2 高速大容量の標準搭載ドライブ――HDD
●ハードディスクドライブの種類と特徴
5-3 大容量の読み出し専用装置――CD-ROMドライブ
●CD-ROMドライブの特徴/●読み出しスピードと読み出し方式
5-4 書き込み可能なCD装置――CD-R/RWドライブ
●書き込みと書き換えスピード/●CD-RとCD-RWの違い/●書き込みを行うには専用のソフトが必要
5-5 次世代標準の大容量メディア――DVD-ROMドライブ
●DVDの特徴と購入時の注意点
5-6 書き込み可能なDVD――DVD-R/RWほか
●DVDの規格と種類/●接続インターフェースと速度
5-7 高速大容量メディア――MOドライブ
●MOドライブの種類/●インターフェースとスピード
5-8 PDA用メディア――フラッシュROM/CompactFlash
●FlashROM/CompactFlashの特徴/●FlashROM/CompactFlasnの違い
5-9 特徴あるメモリカード――スマートメディアほか
●各メディアの特徴
COLUMN CompactFlash/スマートメディアを活用する

Chapter6 インターフェース
6-1 標準インターフェース――IDE(ATA)
●IDE(ATA)インターフェイスの特徴/●ATAとATAPIの関係/●IDE(ATA)インターフェースの転送速度
6-2 汎用インターフェース――SCSI
●必要な機材と注意点/●SCSI規格の変遷
6-3 ネットワーク用――10/100BaseT、ハブ
●イーサネット規格とは/●10BASEの10倍のスピードを実現した100BASE/●ハブの種類と制限
6-4 次世代インターフェース――IEEE1394、DV、i.LINK
●IEEE1394の物理仕様/●汎用性の高さと使いやすさがIEEE1394の特徴/●接続形態と接続の際の注意点
6-5 赤外線を利用した通信規格――IrDA
●IrDAの特徴
6-6 次世代汎用無線規格――Bluetooth
●モバイル機器での使用を前提として策定された汎用規格/●物理仕様/●プロファイルを使用してさまざまな機能を実現
6-7 標準搭載の拡張バス――PCIバス、AGPスロット
●PCIバス/●PCIバスの拡張規格/●次世代の拡張バス「PCI-X」/●AGPスロット/AGP Proスロット
6-8 小型拡張カード――PCカード
●PCカードの規格は2種類
6-9 標準搭載の汎用ポート――USB
●USB Ver1.1の仕様/●AV機器用のデータ転送モードもサポート/●USB Ver2.0の特徴
6-10 モデム/プリンタで使用――シリアル・パラレルポート
●シリアルポートの特徴/●パラレルポートの特徴
6-11 ドライブ増設に利用されるベイ――ドライブベイ、セレクタブルベイ
●ドライブベイの種類/●ノートパソコンで採用されているベイ
6-12 オプション増設機器――ポートリプリケータ
●インターフェースを付加するポートリプリケータ/●より便利に使用するためのホットドック/ウォームドック
6-13 サウンド・映像用――デジタル入力端子とS端子
●デジタル入出力端子/●S端子
COLUMN 搭載製品数のわりには、あまり使われない「AMR/CNRスロット」

Chapter7 周辺機器
7-1 画像技術の最先端――ビデオチップ/MPEG
COLUMN ●ビデオチップはパソコンの中にいる表示の専門家/●3Dアクセラレーションを実行するのが3Dアクセラレーター/●ノートパソコンに採用され始めたハードウェアT&L/●MPEGとは?
7-2 ディスプレイの原理――CRT(モニタ)
●TVより高解像度のCRT/●シャドウマスクとアパーチャグリル/●パソコンのモニタはRGBの三原色が基本
7-3 液晶ディスプレイの“現在”――TFT液晶
●液晶ディスプレイの特徴/●“液晶”にもいろいろある/●液晶ディスプレイの最新技術「低温ポリシリコンTFT液晶」/●デジタルインターフェースが必要なわけ
COLUMN モニタは人間にとって一番重要な出力装置
7-4 「見る」基本となる解像度――VGA/SVGA/XGA/XGA+
●“解像度”が意味するもの/●解像度が変更できるしくみ/●最適な解像度とは?/●VGA/SVGA/XGA/SXGAについて/●ディスプレイの楽しい使用法/●擬似的高解像度実現のススメ
7-5 「聴く」ための基本機能――サウンド技術
●パソコンで音楽や音を再生する/●パソコンでも実現できつつある「サラウンド」/●音響技術のひとつ「ドルビーデジタル」/●ドルビーデジタルのメリットとデメリット
COLUMN デジタル音響技術あれこれ
7-6 音声記録の技術と主役――DSP
●デジタル録音のメリット/●特定の情報を処理する最先端のチップ「DSP」
COLUMN 近代の花形、DSPとマイクロプロセッサ

Chapter8 インターネットと通信
8-1 ADSLによるインターネット接続――フレッツ・ADSL
●フレッツ・ADSLの特徴/●利用に際して留意しておくこと/●ADSLモデムはレンタルがお勧め
8-2 ISDNを利用した常時接続――フレッツ・ISDN
●フレッツ・ISDNの特徴/●接続に必要な機器/●十分注意する必要があるセキュリティー
8-3 CATV会社が提供するサービス――CATV
●接続の際にはケーブルモデムを使用
8-4 便利なネットワーク形態――無線LAN
●Windows 95の登場でLANの構築も容易に/●小規模LANの形態/●無線LANは有線との組み合わせがベスト/●いくつかのプロトコルをサポートしているWindows OS
8-5 加速するモバイル――PHS/携帯電話
●PHSのメリットと活用のされ方/●たえず交信を行うPHS
8-6 通信で利用する機器――モデム
●RS-232C規格とは/●モデムを使用する際の注意点/●V.90とは
主なコネクタ一覧
索引
筆者紹介

tsumori@mba.nifty.ne.jp