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第一章 劇場運動の歴史とその理念
大阪府高校生交流会 大阪府下の劇場の高校生の年に一度の交流会。半年ほど前から高校生の実行委員会が組織され、企画、運営、会場等の手配、宣伝など一切を自分たちでおこなう。当日は多い都市は百人を超える高校生が集まり、二泊三日でそれぞれの劇場の様子、学校のこと、進路のことなど話し合い、交流したり、劇場で子どもたちと遊んでいるゲームや歌をお互いに交換したりする。交流会の終わりには思わず涙ぐむ高校生もあるが、後々までも続く人間関係を築くことができている。 94高校生交流会文集より 「今回はじめて参加したんだけど、みんなとってもいい人ばっかりだったのでよかったです。でも私はぜんぜんしゃべれなかったと後悔してるかなあ。だから今度行くときは、もっとたくさん話したいと思ってます。」 「会場に集まった80人あまりの人たちは思っていた以上に楽しそうに話をしていた。すごくすごくうれしかった。夜、初対面の人と仲良く話している人達や、キャンプファイヤーの残り火のまわりで歌っている人達を見て、『この雰囲気をつくるのが、僕達の役目だったのかもしれない』と感じた。」 (実行委員の一人) |