「たまには」 2003.07.17
我々レッズサポータにとってはあまりにもキャパの足らない自由席。
蒸し暑い。
冷房のない埼京線のラッシュ時に乗客全員コールし跳んでいる姿を想像してほしい。
まさにそんなスタジアムだった。
普段指定席で応援している人もアウェーとあれば自由席で観戦することもある。
彼らは知ってか知らずか、私の側にやってきた。
案の定、試合開始からその彼らのテンションは上がらず、
選手達を奮起させようとしている私達を冷めた目で見ているかのようにさえ思えた。
まあいい。
彼らが少しでも一緒に応援してくれるよう私達は彼らも煽る。
「いこうぜ!もっとだよ!」
前半終了間際、先制点をあげられ厳しい試合展開。ハーフタイム。
どうしても気になったので彼らに話し掛けた。
私 「普段どちらで観戦してるのですか?」
Aさん 「2階指定席」
私 「せっかくここに来たのだから、せめて手拍子くらいしようよ、
出来れば手は肩の上!出来るよね!頑張ろうよ!!」
Aさん付近から「オオウ!!」
後半
押せ押せムード。
私達もどんどん煽る。もっと選手達に!
試合終了間近「PRIDE OF URAWA」のコールから
彼らもテンションが上がる。名曲の強みか^_^;
その声にエメが応え同点。
それからは、私達が心配するでもなく彼らはレッズらしい
彼らも応援をしていた。
そもそも私がULTRAと呼ばれているチームの一員になったのは
スタジアム全体で同じように選手を奮起させるような、勝たせるような応援が出来る
そんなスタジアムにしていきたいと思ったのがきっかけ。
結局引き分けで試合終了。
私 「後半頑張れたのにもう少しだったね。今度は頑張りましょう!」
Aさん 「は、はい」
一緒に来ていたお友達
Bさん 「お疲れ様でした、ありがとうございました」
そう言って私は握手を求められた。
握手なんて初めてだった。結果はドローだったのに。
チョッと嬉しかった。同じ気持になれた人がいたことに。
勝ってたら抱き付かれてたのかな^_^;
私は、我々のサポートであの同点ゴールに結びついたのだと思っている。
彼もそう感じたのだろう。
そう!
これがレッズのサポーターでしょう。
煽られてイヤな気がするのは分かる。
自分からの心の声がなければ選手達には通じない。そんな声はいらない。
心の声
いつもはマッタリ観戦していても
アウェー戦くらい
ゴール裏にいるのなら
たまには心の声を選手達に伝えよう!
そんな応援できるのって、レッズだけでしょ!
レッズに会えて良かったって思えるよ!