One Night Live 2001 "Doors"
2001/11/25 at SHIBUYA-AX
Drums:Koichiro Naka |
林田健司単独のライブとしては「マボロシ」ツアーの渋谷公会堂最終日以来、約2年4ヶ月の時を経て、念願の単独のライブが開催されました。今回のライブは林田曰く、復活したというファンのみんなへの挨拶代わりということで、最新アルバムの「Doors」が中心ではなく、今までにリリースされた曲を中心に行われると、各地のキャンペーンで林田本人の口から言われていました。 今回の会場となる「SHIBUYA-AX」は1Fスタンディング、2Fが指定席のライブホール。会場の入りはほぼ満員といったところでした。1時間前からの入場だったのですが、30分程度で大方の入場は終わり、ちょっと長めのインターバルでライブのスタートを迎えます。 開始のブザーが鳴り、林田のアカペラの歌声が流れます。しかし、この曲は初めて聞く曲!んー、なんなんだ!?そして、バンドメンバーによるイントロダクション。「カレはだれだ」と「Mysterious Woman」のイントロのメドレー。「この曲からなのかな?」と思わせておいて、イントロが終わり、林田健司登場。歌い始めたのはスローバージョンの「Don't Give Up」。あまりの曲のイメージの違いに一瞬何の曲か思い出せなかった!サビの部分から普通のバージョンのアレンジに戻りましたけどね。声も1回きりのライブだということもあるかもしれないけど、よく出ていて、久々に林田健司の歌を堪能できてるな!って思えました。そして、次は「Doors」より「Pride」。途中で転調するってこともあって、手拍子が取りづらい?林田レゲエを歌い終わったあとは「Long Distance Love」。そして、「KANSHAして」。もちろん曲間の「まぐろ!」も健在。 MCでは「帰ってきました」の挨拶とこれからは休むことなく、歌えるうちは歌っていこうということを言っていました。そして、明日を生きるためには「今」が大切…。そういう思いや他にもいろんな「今」への思いを込めて作ったという復活第一弾シングル「imaがよければいいんじゃない?」。ちょっとファルセットの出がよくなかったかなぁ。おまけにイントロ途中で歌い出しちゃうし。途中、普通の声になっていたと思います。曲はそのまま「SOUL TRAIN〜!」の掛け声とともに「今夜はDISCO2000」へ。ミラーボールが降りてきて、ライブホールはさながらディスコ!と言いたいところだったんだけど、1コーラス目でほとんど歌詞を飛ばして歌えず。おいおい!しっかりしろー!!2コーラス目で持ちこたえたものの、かなりあやふやなまま曲は「Wonderful You Are」へ。バラードが続いて、「夢を見ればいい」。この曲をライブで聴くのは僕は初めてだなぁ。次は「君の選択」。コーラスは今回田中雪子さんお一人なので、男性分のパートは宗像さんをメインとしたバンドメンバーの一部が担当。やはり、3人はいるのかな?林田の曲はコーラスが多いからね。 「君の選択」が歌い終わるとそのまま林田は袖に入って衣装替え。曲はそのまま続き、終わる前に再度林田が登場し曲が終了。2度目のMCではメンバー紹介。林田健司のライブは復帰前までは数年に渡ってほぼ同じメンバーが勤めていたので、今回は初めてのバンド構成。その中でベースのアニキはかつて林田健司が組んでいたバンド「流星同盟」のメンバーで十数年振りに一緒にステージに立つとのこと。ギターの中村さん(ステージ上ではジミーと紹介してました)は5月に行われた「プラスワン」でギターを勤めていて、今回林田と一緒にやるのは2度目。今回バンドマスターを勤めていた宗像さん。呼んでいないのに来た(笑)というリンダ。でも、声援が林田より多いのは何故でしょう。そして、コーラスの田中雪子さんが最後に紹介されたんですけど、「雪姉たってのお願い」ということで、フォークギターを片手にノーマイクで「SHERRY」と「青いイナズマ」の一部分を林田一人で演奏。本人も「歌詞以上に覚えられない」というコード進行をなんとかこなそうとするも、やはりちょっと失敗していたかな?(苦笑) MCの後はファン待望の「月とかけら」からスタート。投票で上位に入った曲は本当にやっていただいて、僕としても苦労が報われてとてもうれしく思えました。そして、定番の「Crime of God」。この辺り実のところ、かなり歌詞が飛んでました。そして、あっという間に最後の「日曜日は…!」。この曲はバンド全体が生きる曲ですね。特に今回トランペットとサックスがいるので、ホーンセクションが充実していてこの曲にはすごく合っているなって思いました。 アンコールは七色の照明がステージ後方から照らされて、これまたスローバージョンの「花に水やるラヴ・ソング」。アレンジが違ったけど、またこういう感じのアレンジもよいですね。そして、最後はお約束の「$10」。久々の開脚も「やってやるから見てろよ!?」って感じでニヤリと笑ってバッチリ決まりました。しかし、最後の「♪A,B,C,$10」の「C」で振りを間違えて慌ててましたが(笑) これで曲は終わり、メンバーも挨拶をして舞台袖に引き上げて行きました。しかし、会場内はBGMに流れ出した「Casino」に併せて手拍子。でも、無情にもライブはここで終了。物足りない!あっという間すぎる!と思って時計を見てみると、2時間もやっていない。これじゃ確かに物足りない。あとスタンディングのライブだったら、もうちょっとノリのいい曲が多い方がいいかな?と思いました。途中バラードも今回は多かったので。と感じているのは僕だけかもしれませんが(^^;) 今回のステージを見て、やはり林田健司にはステージが似合うと思うし、これからもライブはどんどんやって欲しいなって思います。いろんな曲をそのときにしかできない歌い方で僕らに聞かせて欲しいと。今回は僕的には不完全燃焼だったけど、次回のライブはツアーで行うみたいなので、そのときまた楽しまさせてもらいたいなって思います。 |