Saito Nobu Special Night in ARENA「宴」
1999/08/27 at Futakotamagawa ARENA Hall


1 UTAGE
2 Isn't She Lovely / Stevie Wonder
3 JOJO / Boz Scaggs
4 Sala Smile / Daryl Hall & John Oates
5 A Song For You / Donny Hathaway
6 Golden Lady / Jose Feliciano
7 You've Got A Friend / James Taylor
8 Mona Lisa / Nat King Cole
9 You're So Beautiful / Joe Cocker
10 We're All Alone / Boz Scaggs
11 FAKE / Alexander O'neal
12 777-9311 / The Time
13 Galaxy
14 Yankee Rose / Devid Lee Roth

Percussion:Nobu Saito
Keyboard:Shingo Kobayashi,
Rie Chikaraishi
Bass:Hideki Matsubara
Guitar:Nozomu Furukawa
Drums:Masayuki Muraishi
Vocal:Kenji Hayashida

 林田健司2度目のイベント出演は、日本でのパーカッションの草分け、斎藤ノブさん主催の「宴」です。このイベントは今回で3年目を迎えたイベントですが、今回はChar、尾崎亜美、織田哲郎、そして林田健司とすごいメンバーがそろった4日間となっています。

 今回このイベントが行われるアレーナホールは二子玉川園にある玉川高島屋SCの西館の地下にあります。キャパシティは250ちょっと。狭いけど、小さなライブハウスといった趣で、観客席とステージが近く、いつものコンサートホールのライブとはまた違った感じで楽しめるというホールです。

 イベントということでしたが、基本的にはバンドのボーカルとして林田健司がいるというスタイルで、ゲストだからステージの一部分だけ出演ということもなく、ゆっくり座ってたっぷり演奏を聞き、林田の歌声を堪能することができました。通常のライブとは違って、斎藤ノブさんと林田健司がステージでゆっくり話すコーナー(それも白ワインつき)もあり、なかなか楽しいステージでした。トークも斎藤ノブさんがうまくリードして楽しいトークでした。曲の合間の林田のMC、緊張もあったんでしょうけど、うまくしゃべれてませんでしたし。内容的には林田健司と斎藤ノブは同じ屋根の下に暮らしている(語弊がある(笑))、知り合ったきっかけ(ノブさんが林田のライブに行ったのがきっかけだったそうです)、林田健司は今までにどんな音楽に接してきたか?などなど。白ワインの力でで徐々に肩の力が抜けていく林田健司も見所の一つだったでしょう(笑)

 歌の方は、前に譜面台があって、そこに書いてある歌詞を見ながらでした。「HEY!HEY!HEY!」の収録を思いだしましたよ。譜面台に釘付けの林田健司(笑)後半の部分では「FAKE」や「777-9311」で観客に向けて得意の「Everybody Say!」が出ていましたね。残念ながら、ちょっと観客席の反応が鈍かったですけど。「777-9311」を番号を指で数えたりしていました。もちろん客席に真似してもらおうとしていました。なんかいつもの林田のライブっぽく「みんなで楽しもう!」って感じでGoodでした。

 今回の楽曲は全て洋楽のカバー。林田オリジナルは1曲もないです。その分、来たファンの中には分からない曲も多かったと思います。僕も実際にはそうでした。しかし、いつも僕らの見る林田健司はシンガーであり、ライターであり、コンポーザーであり、アレンジャーでもあるわけですけど、今日はその中でも「シンガー」としての林田健司を存分と感じることができたと思います。本当なら、元の曲をもっと知っていれば歌い方の表現の違いなどが分かったかもしれませんが。聞きなれた林田の歌声で聞く洋楽というのも面白いですね。次のライブではもしかしたらそんな楽曲が入っているかもしれません。


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