RAPHLES RETURNS 1998
〜歌うヘッドライト〜
1998/03/18 at NAKANO-SunPlaza
Vocal:Kenji Hayashida |
やってきました、東京公演。相変わらず、タイトルはいいセンスしています。 今回は東京は3/18の中野サンプラザと4/8の赤坂BLITZの2個所、それに加えて、4/7の横浜関内ホールもあるので大忙し。とりあえず、中野サンプラザに行ってきました。前回のライブ(イベント?)で好評の縁日コーナーは1Fではなく、2Fロビーで行われていました。行ったのが遅かったため、行けませんでした。各ホールではどのように対処しているのかちょっと興味を持ってしまった。 ライブは18分遅れで開演。館内放送では「開場時間が遅れたことをお詫びします」と言っていました。遅れてきたから分からない(笑) 開演前から映画を流していたモニターが開演とともに暗くなって、ホテルの廊下らしき向こうからサングラスをした黒いスーツの男が・・・「林田だ!」そして、もう一人・・・コーラスの高尾さん!MIBに影響されてます(笑)銃をかまえカメラを踏みつける!それと同時にこちら側に向けられていた照明が消え、2人の黒づくめの男がステージに!そして踊る!ダンスが終わるとスポットライトが消え、黒づくめだった林田&高尾コンビが衣装チェンジ。真っ赤なキラキラの衣装を身に纏い、ライブスタート!オープニングナンバー「花に水やるラヴ・ソング」そして、「ランデヴー In the Sky」。この2曲から始まるといきなりノリノリ!って感じにはならないですね。ちょっとMCが入り、「今回はすぐ終わっちゃうからね〜」と林田。折角のライブなんだから、ゆっくりやろうぜ!始まったばかりなんだから・・・って思っていたんだけど、この後のMC全部で同じことを言っています(事実、あっという間でした)。 ここで、ちょっとステージに目をむけてみますと、バックコーラスの3人がパステルカラーで黄・赤・緑とカラフルな衣裳を着ていますね。なかなかお似合いでした。パーカッションのかおりさんはパワフルですね。よくよく見ると、肩のあたりの筋肉が・・・さすがです。 そして、「Heart Of Gold」のイントロが始まったので、「お、来たな!」って思ったら曲は「EDUCATION」に変わってしまいました。懐かしい感じがしますねぇ・・・あまりライブでは歌わない曲ですから。メドレーで「KID NAP IN LOVE」、そして、待たせやがって!「Heart Of Gold」。ターンも決まってバッチリ!続いての「ドラキュラがゆく」は「底抜けに明るい」というよりか「妖艶な・・・」と言った方が適当な感じのドラキュラになってましたね。黒マントを纏い衣装もドラキュラしています。途中、RindaのSaxに対抗してか、トランペットに挑戦するものの、うまく吹けません。この辺、なにかステージの面々がコミカルバンドに見えてしまうのは何故でしょうか(笑) MCではRemixアルバムについて少しだけでしたが、語っていました。「一度作ったモノを壊して、もう一度作り直すことはとても大変だった」と。たしかに、「Oil Men+」を聞くとそう思います。他のアーティストのRemixアルバムもそうなんですが、やはり聞き慣れた曲がまったく違うアレンジになるのは聞く方も慣れるのが大変です。それを「嫌い」と思う人もいれば、「なかなかいいんじゃない?」って思う方もいらっしゃるでしょうし。欲を言えば、Remixするなら、ヴォーカルもRe-takeして欲しいですね。しかし、「もうやらない」と本人の弁。「Chigaw Version」は続けてくれますよね?(笑) MCの後は「Yellow Man」「Long Distance Love」と続きます。「Long Distance Love」が歌い終わると衣裳替えのため、林田は舞台袖に。普通、この状態だと、バンドのソロコーナーになるのですが・・・今、ステージに林田の地位すら脅かす存在となった彼女(彼?)がいるではないか・・・そうその名は「Rinda」!!(笑)「Rindaと一緒に歌うわよ〜(はぁと)」とコーラスの3人を引き連れステージへ。Rindaはすっかり林田のライブには欠かせない存在になってしまいました。 演奏が終わり、衣裳替えも終わりました。林田は王子様ルックで登場。林田健司も王子様系に仲間入りなのか!?そして、今回新設されたお立ち台に林田がフォークギターを抱えて座ってます。マイクなしの肉声で歌っている歌は・・・新曲かな?今までに聞いたことのない曲です。やっぱり、生音はいいですね。お立ち台から降りると、「眠くなっていいよ」「夏を揺らさないで」とスローなアレンジの曲が続きます。 そこから続く「Jealousy in Love」はRemixAlbumのラテンの感じがするアレンジです。いつもなら「go!go!」と腕を振り上げるのですが、なんとなく合わないですね。曲の終わりはそのままメドレーで「愛情がCRY」へ。今回のライブは古く、あまりライブでも歌われない曲が何曲かありますね。続く「君の選択」もそんな1曲ではないでしょうか。「GET BACK GOLD」はマニピュレーターの宗像さん、コーラスの渕上さんもギター・ベースを持ってステージへ。今回、マニピュレーターがいることによって、演奏してないメンバーで一緒に踊ったりしていますが、それはそれで楽しいですね。 「$10」もRemixAlbumのバージョンで・・・と言っていたのですが、途中から普通の「$10」に変わっていました。「Jealousy in Love」のときに思った「ノリにくい」というのはこれで解消されました(笑)続く「Crime of god」はコンサートの定番曲になりそうですね。歌詞カードに載らないあのラップはなんと言っているのでしょうか。そして、最後は「青いイナズマ」。途中「♪もう終わり〜」と歌い出す林田、「いやだ〜」と叫ぶ客席。今回は客席との掛け合いをいっぱいやっていましたね。こういうのって楽しいです。そしてアンコールへ。 アンコールの1曲目は「空・雲・星・月」。キーボードがないため、イントロ部分はマニピュレーターから演奏しているのですが、ここは音が悪かったですね。やはりこの曲はピアノ。悪くてもキーボードでお願いしたいです。この曲はピアノと林田だけで演奏するのが最高なんですよ・・・ そして、続く2曲目。イントロではほとんどの人が最初「何?」と思ったでしょう。「やるかな?やらないかな?やるでしょ?」みなさんどう思っていたのでしょうか。ブラックビスケッツの「スタミナ」!この曲は自分でもCDを買ったくらい好きなのですが、不満を言わせていただければ・・・ 1.「歌詞の間違いが多すぎる」 ライブですから完璧に歌いこなせるとは思っていません。でも、ちょっとこの曲だけサビのほとんどの部分で間違えていました。 2.「提供した曲でファンを喜ばせないで欲しい」 「青いイナズマ」や「$10」のように元々林田健司が歌っていた曲と違い、「スタミナ」はブラックビスケッツのために作られた曲です。作った曲が売れればファンはうれしい。それを歌うのもライブでは盛り上がるかもしれませんが、「人のふんどしで相撲を取っている」ような感じだけが残りました。特にこのところ、新曲リリースが遅いですから、そのこともちょっと思っています。欲求不満なんです(笑) アンコール3曲目は本当に今回のライブ最後の曲、「青春謳歌」。モニターにはプロモーションビデオを流しながらの熱唱!やっぱり、この曲は元気が出ます。すべて「ヘヘッ!」と笑い飛ばしてがんばろう!って気になります。 不満の残るライブではありましたが、やっぱりライブはいいです。曲目覚えなければ、こんなレポート書けないのに、最初の3〜4曲でもう頭の中はライブの臨場感でいっぱいになってしまいました。これから4/8の赤坂BLITZまでライブは続くのですが、赤坂BLITZだけは構成を変更するとのこと!これは行かなければならないでしょう。それを楽しみに今日はもう寝ましょう・・・ 最後に一言! |