一球入魂
1998/12/07 at Aichi-ken Kinrokaikan-Hall
Vocal:Kenji Hayashida |
指定された座席は2F席。しかし、席に行こうとするとあれれ?2F席は関係者以外立ち入り禁止だぞ?でも、行くしかないので行ってみると・・・「1F席に空席があるので、そちらに移動してほしい」とのこと。席の番号を聞くと2F席より前で絶対にいい席だったので、とっととそちらに移動。チケット取るときに1Fを選ばなかったことを喜んでみる。 開場前のお楽しみ抽選会は何か一つ盛り上がってなく、「この後のライブ、大丈夫なのかなぁ・・・」と不安になる。客の入りも今一つだし、これで大丈夫かなぁ・・・と更に不安になるが、「打ち消してやる!」の意気込みでライブに挑んでしまいました。 オープニングのカウントダウンが始まり、いよいよ最後の幕が切って落とされます。高尾さんのナレーションも今日は一味違って「このライブを盛り上げよう!」という今まで以上の意気込みが感じられます。こっちも負けずに「イェーッ!!」。「パッとした瞬間」の♪パッパラパッパラも乗り越え、「俺んち来るべ」では、宗像さんがショルダーキーボードのソロを決めて林田とハイタッチ!呼吸の良さを感じます。そして、「僕なりの勇気」へ。このライブの“一曲入魂”もこれが聞き納め。しかし、2コーラス目のサビでなぜか1回♪なんちゃってが多かったような気もするけど・・・ま、いいか!(笑) 最初のMCでは僕の不安を林田自身も感じたのか、「みんな元気?盛り上がってる??風邪なんか引いてない??」と観客に問い合わせる一幕も。ライブは始まったばかり。盛り上がるのはこれから!! 新曲3部作では「Always Love You」は「♪ありがとう ここにいてくれる君に〜」と歌うところを一部「ここにいてくれるみんなに〜」と歌詞を変えて歌っていたように思いました。まだ、歌詞がうる覚えなので、そうでなかったらごめんなさいね。「彼女はDancer」では小野かほり嬢が上の舞台に登場すると、今回の衣装の白いジャケットではなく、黒いロングジャケットで登場!肩をあらわにして、階段を折り切るとそのジャケットを脱ぎ、皮のタンクトップ&パンツでパーカッションをたたく!スティックのキャッチも見事に成功!!最後の最後で今まで以上にSEXYに魅せてくれました。「Funky! Ship」はイントロが始まると同時に、林田が上の舞台にあるレス・ポールを取り、一緒に演奏。照明もこれまでの公演と若干変わっています。最後の最後で手直しするとは思っていませんでした。 そして、愛を語る3曲、「Wonder Destiny」「ちょっと待って」「オブラートLOVE」。この公演を通じて、この部分と最後の挨拶では必ず林田は両手を合わせおじぎをしていました。何に対しておじぎをしていたのかは分かりませんが、とても印象に残る仕草です。「オブラートLOVE」の合唱は一度だけ高尾さんに♪もっと元気に〜と歌われましたが、それ以外は「すばらしいです!」と言われ、開演前の不安も一掃されました。 アコースティックな3曲「FANTASY OF LOVE」「九月の雨」「キャンプ ファイヤー」。「FANTASY OF LOVE」は最後の最後で林部さんのギター+渕上さんのベースにリンダのソプラノサックスが追加。音に幅が出た感じでとってもGood。これ、最初からこうすればいいのに・・・。歌詞もサビの最後で♪I Love You〜Lindaと歌う林田。場内からクスクスと笑い声。狙ったのか、それともサックスの要求をしたのか??どっちとも取れてしまいますね。「キャンプ ファイヤー」の手前で、林田本人から今回サポートしてくれたメンバーを改めて紹介。バンマスである林部さんには日頃の感謝を。ライブでは一番最初打ち込みから準備を始める宗像さんには労いの言葉を。かほりさんにはやっぱり「ダンサー」と(笑)、リンダは喋った後、教育的指導+「注意1」、渕上さんは一言「『Mr.ちん』ではありません」(笑)遠藤さんからは「ライブを行うにつれ、私たちの振り付けをみんなが真似してくれるのがうれしい」との言葉がありました。そうです!ライブはこうでなくちゃ!!最後に高尾さんには「いつも愛をありがとう」と美しき兄弟愛を見せていただきました。みんな林田健司のステージに欠かせない人達です。そして、次のライブもこのメンバー+アルファで行うとのこと!!・・・「プラスアルファ」って??それは来年の夏までのお楽しみですね。 アコースティックな雰囲気を一気に吹き飛ばすメドレーナンバー「レッド・メガホン」「Physical」「KANSHAして」「Crime of god〜神様はいないのかい〜」。「レッド・メガホン」のイントロでは妖しく「赤い唇…」と声を発する林田。これを聞いて会場内は一気に最高潮へ!!「KANSHAして」の「まぐろ!」の掛け声は九州で「ニンジン」、横浜で「シュウマイ」・・・そしてここ名古屋では「みそカツ丼」!!ちょっと長いですね(^^;) 間奏では「金のシャチホコ!」まで。林田が最後のライブをすっかり楽しんでいるのを感じることができました。会場内の勢いはそのままエンディングの3曲「MY PRETTY WOMAN」「CHICKEN」「青いイナズマ」まで続いていきます。 アンコールでは最後の円陣。林田健司の「一球入魂〜!ファイト、オー!ファイト、オー!ファイト、オー!!」でメンバーの気持ちが更に一つに。そのまま「青春謳歌」へ。ここまで来ればもうどんな盛り上がりかは何も書くことなどありません。「ティンダリン〜涙の近くにいたいかい〜」では♪ティンダリンとして、エンディングのダンスへ。そして、ステージ袖に去るメンバー達。でも、観客の拍手は止まない!!そして、遠くから太鼓と笛の音が・・・そう!バンドのメンバーみんなが笛に太鼓にピコピコハンマー(笑)を鳴らしながら、再度ステージへ。そして、メンバー全員で手を取り合い最後の挨拶。これで長くて短かった1998年を締めくくる「一球入魂」ツアーは終わりを迎えました。それでも会場内での拍手は止むことなく続きました。もう1曲、盛り上がるナンバーをやって終わって欲しかったです。会場にいたみんながそれを期待していたと思います。次のライブの最終日はそれを考慮に入れてください。 この約1ヶ月間、楽しいライブをありがとう。そしてお疲れさま。来年は待望のニューアルバムを引っさげ、また一発盛り上がるライブをお願いします。それまではファンも今以上にあなたたちを見守っていくでしょう。 このメッセージ、大事に心に仕舞っておきます。そして僕らもこう応援します。「とにかくがんばれ林田健司」! おまけ:名古屋を21:46に出発した「のぞみ30号」は漆黒の闇と降りしきる雨の中を疾走しています。ライブが終わって、約2時間。この気持ちはまだ冷めません。 1998/12/07 22:50 written by Shingo "TSUBAME" Miyamoto |